11/05/09 22:01:51.20
ざくっと>>9改変をまとめてみます。
>>187
> 【《理論(仮説)ゲーム脳》:その1 】
> それでは、これより《理論(仮説)ゲーム脳》を「脳の性質・脳内物質」を基に解説します。
> まず前提として、我々人間の「脳の性質・脳内物質」について、以下のように定義します。
>
> 《脳の性質》
> 1)人の社会適応力の発達に差異を及ぼす要因として、先天的な要因が60%ほど、刷り込みによる後天的な影響が40%ほどあるという
> 研究成果がある。
>>243
> セロトニン<その他の安定的な作用>
> 人間の精神活動に大きく影響している。
> 脳内のセロトニン不足が不眠症、睡眠障害、冷え性、偏頭痛、うつ病など様々な病気の原因の一つとして考えられている
> ※SSRI 問題点
> 「従来考えられていたほどの効果ではない」という主張が出てきており、再検討が行われている。
>
> ドーパミン<陽性の気分>
> 運動調節、ホルモン調節、快の感情、意欲、学習などに関わる。
> 統合失調症、強迫性障害、トゥレット障害、注意欠陥多動性障害(ADHD)において
> ドーパミン機能の異常が示唆されている。
>
> アドレナリン<緊張に応じた緊急作用>
> 動物が敵から身を守る、あるいは獲物を捕食する必要にせまられるなどといった
> 状態に相当するストレス応答を、全身の器官に引き起こす。
>
> コルチゾール<緊張に応じた緊急作用>
> 生体にとって必須のホルモンであるがストレスによっても発散される。
> 分泌される量によっては、血圧や血糖レベルを高め、免疫機能の低下や不妊をもたらす。
> 過剰なストレスにより多量に分泌された場合、脳の海馬を萎縮させることが、近年PTSD患者の脳のMRIなどを例として観察されている。
「動作」を「作用」に変えてみました。あとラム氏から希望のあった「攻撃・防御」ですが、
明確な資料が無かったので敢えてぼかす形に。こんなもんでいいじゃろか?