11/09/24 07:52:30.53 7EwGO/01P
自分が作成したデータが結構使われているようで嬉しい限り、
ここで更に改良したデータを投下しておきたい。
{有形・(のれん代を除く)無形固定資産の前年比増減額}=aと、
{その年の期間の有形・無形固定資産純取得額(取得額から売却額を引いた数値)から、
(減価償却費+減損損失+固定資産除却損)の数値を引いた数値}=bは、基本的に一致し、
差し引いた値a-bもかなり小さく、その数値を前期末での有形・(のれん代を除く)無形固定資産で
割った値=cの誤差も平均して±0.3%以下となる。
ドコモ 2010年度 28・32ページ参照
URLリンク(www.nttdocomo.co.jp)
AU 2010年度 16・17・24ページ参照。
URLリンク(www.kddi.com)
ソフトバンク 2010年度 25・33ページ参照。
URLリンク(www.softbank.co.jp)
(ドコモ AU ソフトバンク)
a=有形・(のれん代を除く)無形固定資産 2011年3月末 前年比(億円)=(-400 -1000 1920)
b=2010年度{有形・無形固定資産純取得額-(減価償却費+減損損失+固定資産除却損)}
=(-470 -950 -220)
a-b=(70 -50 2140)
c=(a-b)÷{2010年3月末の有形・(のれん代を除く)無形固定資産}(%)=(0.21 -0.22 17.8)
cを見て頂ければ分かる通り、ドコモ・AUは誤差±0.22%程度だが、
ソフトバンクだけ+17.8%と不自然なほど異様に値が高い。
恐らく現実的に見てありえない方法で計算して出した値だろう。
要するにソフトバンクは設備資産の数値をa-bの通り、2140億円分水増し粉飾している。
440:2/3(埼玉県)
11/09/24 07:54:46.19 7EwGO/01P
この水増し粉飾した設備資産の2140億円分を無く、し2011年3月末の純資産・前年比を計算してみると、
更に2140億円分減る事になるので、これを考慮して再度下記のレスのデータから計算して作成してみよう。
スレリンク(phs板:898番)
2011年3月末 純資産 前年比 流動資産-負債 前年比
ドコモ 48775億円 2151億円 2413億円 2747億円
AU 21718億円 934億円 -6750億円 1967億円
ソフトバンク 404億円 -843億円 -19135億円 -1090億円
この上のデータから更にソフトバンクの純資産2140億円を引いて計算する。
2011年3月末 純資産 前年比 流動資産-負債 前年比
ドコモ 48775億円 2151億円 2413億円 2747億円
AU 21718億円 934億円 -6750億円 1967億円
ソフトバンク -1736億円 -2983億円 -19135億円 -1090億円
ドコモ-ソフトバンク 50511億円 5134億円 21548億円 3837億円
AU-ソフトバンク 23454億円 3917億円 12385億円 3057億円
ドコモ÷ソフトバンク 不可 不可 不可 不可
AU÷ソフトバンク 不可 不可 0.35倍 不可
ソフトバンクの2011年3月末の純資産の実態は-1736億円と既に債務超過に陥って危機的である。
441:3/3(埼玉県)
11/09/24 07:57:01.45 7EwGO/01P
ここで更に未払いの優先株2012年4月2日2000億円の事を考慮する。
>>392
>現金で渡した以外は4000億の優先株で支払ったのだが、今回これを解消することになり、優先株を買い戻したのが大きい。
>(支払いは2010年12月中2125億円と、2012年4月2日2000億円の予定)
2011年3月末 純資産 前年比 流動資産-負債 前年比
ドコモ 48775億円 2151億円 2413億円 2747億円
AU 21718億円 934億円 -6750億円 1967億円
ソフトバンク -3736億円 -4983億円 -21135億円 -3090億円
ドコモ-ソフトバンク 52511億円 7134億円 23548億円 5837億円
AU-ソフトバンク 25454億円 5917億円 14385億円 5057億円
ドコモ÷ソフトバンク 不可 不可 不可 不可
AU÷ソフトバンク 不可 不可 0.31倍 不可
ソフトバンクの2011年3月末の純資産の実態は-3736億円、前年比-4983億円と
更に債務超過に陥り、より危機的となった。
>>392にはソフトバンクの優先株の事を指摘して頂き感謝。
442:非通知さん(秘境の地)
11/09/24 08:12:12.12 7g/bgG7/0
(千葉県)の人も、たまには役立つんだな。