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レアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、3日に行われた
チャンピオンズリーグ準決勝バルセロナとの第2戦(1-1)後のインタビューで、
第1戦の黒星(0-2)を挽回(ばんかい)できずに敗れた大きな原因として、
審判の不可解なジャッジを挙げた。
ここ3週間の間に4度顔を合わせた両チームだが、レアル・マドリーはこれまでの
3試合で退場処分者を出し、今回の一戦ではゴンサロ・イグアインが決めたゴール
が無効にされた。C・ロナウドは4試合連続での不利な判定について皮肉を込めた。
「こうなることは初めから分かっていた。レアル・マドリーにとって、今回の試合は
『ミッション・インポッシブル4』だったよ。正直、こんなことなら試合に来なきゃ
よかったという気分だ。来シーズンは試合などせずに、直接バルセロナに優勝
トロフィーを手渡してしまえばいい。これはサッカーだけの問題じゃない。裏でもっと
いろいろなものが動いている。レアル・マドリーはイグアインのゴールを無効に
された。バルセロナは偉大なチームだ。周りからしっかりサポートされるくらいにね」
C・ロナウドはまた、バルセロナの選手によるファウルのアピールにもかみ付いた。
「マスチェラーノはイングランドでプレーしていた時はダイビングなど絶対に
しなかったのに、ここではちょっと触られるたびに死んだようになる」
第1戦の敗戦後、「こういうプレーは好きじゃないが、適応するしかない」と
発言したことで、ジョゼ・モリーニョ監督の守備的な戦術への批判が伝えられた
C・ロナウドだが、それがメディアにより曲解された報道であったことを明言した。
「あの言葉に大した意味はない。やりやすいポジションと、そうでないポジションが
あるというだけだ。報じられたコメントは僕が言いたかったことではない。とはいえ、
僕は誤審や誤報には慣れているし、そういったものとも付き合っていかなければ
ならない」
[ スポーツナビ 2011年5月4日 11:40 ]
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