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2011年3月19日 ECRRアドバイス・ノート
ECRR リスクモデルと福島からの放射線
URLリンク(www.ne.jp)
例題1:
福島産の放射性ミルクへの曝露による線量は低いので、
そのミルクを1年間飲んでもCTスキャンの線量と同等であると当局は言う。
CTスキャン線量は約10ミリシーベルト(mSv)である。
1日に500ミリリットル(ml)飲むと仮定すると、年間摂取量は180リットルなので、
1リットル当りの線量は 0.055mSv となる。
1リットル当りの ECRR 線量は、最大0.055 x 600 = 33mSvである。
したがって、そのような汚染ミルクを1リットル飲むと
ガンの生涯リスクは0.0033 または 0.33%である。
したがって、1000人がそれぞれ1リットルのミルクを飲んと
50年後には3.3件のガンを発症する。
チェルノブイリ後、スウェーデンやその他の場所の結果から見ると、
これらのガンは恐らく曝露10年後に現れるであろう。