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前スレ
スレリンク(body板:612番)
612: 病弱名無しさん 2024/08/25(日) 18:10:34.82 ID:bMpX7gYE0
緊張と弛緩>>15≒体の使い方
URLリンク(www.pantherapy.com)
タイプB のO脚の方の足の重心は外側重心になっています。
骨盤が後傾しているタイプA の方は、外側重心になっていても骨盤の位置を正常に戻すだけで自然にこの重心が変わりO脚が治ります。
ところが、骨盤の位置は悪くないにも関わらずO脚になっているタイプB の場合は、外側重心の状態で体を使う習慣があり、体の使い方に原因があります。
O脚を治すためには、重心を小指(小指球)側から親指の付け根(母指球側・図の赤くなっている部分)へ持ってくる必要があります。
もちろん、ただ重心の位置を内側(母指球側)にしただけではO脚は治りません。重心を内側にし、さらに股関節の位置を正しくする必要があります。
運動療法は、正しい重心の位置でO脚が治る筋肉の使い方ができるよう指導し練習を行っていきます。
また自宅でできるエクササイズやO脚改善ストレッチを指導します。
骨盤の位置が悪くないO脚の方(O脚タイプB と一部のタイプC)の場合は、体の使い方(筋肉の使い方)が間違っているケースがほとんどです。
しかし、本人はO脚をよくしたいため色々努力されている方が多いのですが、重心の位置や体の使い方が間違っているため、
膝を付けようとすればするほど下肢の外旋筋群を緊張させてしまい、余計にO脚を悪化させている例が多数確認されています。
正しい重心の位置で、自分の体にあった正しい使い方をマスターしていただくことでO脚の改善と、再発予防を行っていきます。
43歳 男性:重度O脚(PANセラピー7回、運動療法10施行)
【治療前症状】
・太ももから踵まで開き、膝は立位時拳1つ分開いた状態。重度O脚と診断。
・股関節が硬くて胡坐がかけない
・全身疲れる
・肩こり、頚痛、腰痛あり
【治療後】
・自己評価:0点 → 70点
・股関節の柔軟性向上した
・膝寄せやすくなった。
・頚痛楽になった。
・膝下をもう少し寄せたい。
《治療ポイント》
・正しい立ち方(重心の位置)の指導。
・力の抜き方の指導。
・力まないストレッチ方法を指導。