11/01/04 21:34:13 G1jZczLk
一頻りそのようなことをした後、ぶるぶると震え出す。キモい顔が恐怖にわななく。
「きゅーっ」 叫び、後方に向かって再び逃げ出す。またも俺が先に回る。
そのような茶番じみたことを３セット繰り返し、早くもうさマナカは体力の限界をむかえたようだ。
「きゅ・・・きゅ・・・」立つ事もかなわず、場にへたれる様子の醜さも、これまた即座に殴り殺したいほどだ。
欲求を抑えきれず穢れた顔面に鋭く爪先蹴りを差し込む。
ドグッ！！！！！ってな感じで。「ぎゅぅ！」ふっとぶとまではいかないものの、苦痛に悶えるうさマナカのサマはやはり爽快。
抵抗すらままならぬこの珍獣を、適当なふくろに入れ家に持ち帰る。
家の風呂。
あとで、念入りに掃除しなきゃなと思いつつ、ふくろから気をとりなおしたうさマナカを乱暴に浴槽へと解放する。
一人用に設計された昔くさい我が家の風呂は、面積が狭く、堀が深い。本物のうさぎと違い大した跳躍力を持たないコイツでは、脱出は不可能。
さすがに一蹴りではくたばらないか。元気を取り戻した様子でカサカサと浴槽の中を駆け回る。手をつき、爪でひっかく。
しばらく、その動作も不潔さもゴキブリそのものな生物の様子を眺めていた。見れば見るほど醜いな・・・
おもむろに、シャワーから熱湯を浴びせかける。