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>>660
寝技なしってことはないんじゃない?ボブチャンチンのスタイルのパクリらしいので。
格闘技通信 格闘技通信No.271 2001年2月23日号
気になる団体・組織のリーダーに訊く『21世紀の野望』
・98年以来、大会を封印してきた骨法會。昨年は近くの公園や路上で 実験的に野試合を行うなど、
骨法のシステムに磨きをかけた。今年は 久しぶりに大会も開催予定という堀辺師範に聞いた。
・昨年は、基本→約束稽古→試合がダイレクトに矛盾なくつながるように 整理し直し、その流れが
完璧になったので、みんなが無駄なく上達するように なりました。
・そこで、今年は本当の強さとはなにかを追求しています。普通、格闘技は大会で優勝することを
目標にしていますが、そこで終わってしまっています。ただ、武道とは そうではない。試合に強いからといって、
社会に出てもすばらしいとは限らない。 試合内容にふさわしい人生をおくれるように、社会に対して恥ずかしくない
人間を 育てること。そういう背骨ができたので、今年の暮れまでに、ぜひ大会をやりたいのです。
・-- 大会を開催するということは、心技体が完成された生徒が増えてきたと言うことですか?
堀辺 私は完璧主義者なんです。だから、衝撃を与えられないような、無味乾燥な試合は絶対にしません。
・最近はどの局面でも打撃で勝つことを追求しています。ボブチャンチンのスタイルを昇華させて、
誰もができるような基本につながる形。
・立ち技での打撃と寝技での打撃。それを基礎に組み込んでいます。そういう方法論を完璧に
確立しました。2、3人が強くなったってだめなんですね。それはシステムによってではなく、
その人の才能で強くなっただけのものですから。誰でも強くなれるシステムが骨法なんです。