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▲苦悩・・・犯人の両親と推定される夫婦と犯人の写真
23回目の誕生日を祝っていた建築業者が酔って高齢者を死ぬまで殴り続け、民族憎悪犯罪
(race-hate crime)を犯したとされる。
昨日、マグノ・アルヴァラード(イラウォン, 67)の殺人容疑でジェームズ・アンソニー・ディーン-ウィル
コックスが告発された。クロナラ(Cronulla)エロウェラ・ロード(Elouera Rd)の住民は土曜日の午前
五時半頃、男性の「この野郎…日本に帰れ」という叫び声で目がさめたと警察に語った。
警察がパラマッタ保釈法廷に提出した調書によると、「ヘルプ、助けてください。」という泣き声も聞
かれたという。一人の目撃者は自宅のバルコニーに出て、男性が「犠牲者を歩道に投げつけ、つ
かみあげて揺すり、地面に投げつけた」のを見たと言う。被告はさらに10回ほどアルヴァラードさん
の頭と身体を殴ったとされる。別の目撃者によれば、犠牲者を道路に投げつけた容疑者は馬乗り
になって殴りつけたと言う。
警察は、同容疑者が「この日本野郎(Ya Jap)」と叫ぶのを聞かれていると主張した。(中略)ある目
撃者によれば、警官がディーン-ウィルコックスに大声で止めろと叫び、何をしているのか質問した
とき、容疑者は「おい、こいつは日本人だぜ。やられて当然なんだよ」と答えたとされる。
アルヴァラードさんはフィリピン人であることが分かっている。驚いた見物人らは、警察が到着するま
でディーン-ウィルコックスが現場を離れないようにした。アルヴァラードさんは病院に運ばれたが、
土曜日午後二時半頃に死亡した。
ディーン-ウィルコックスが逮捕されたとき、靴をはいておらず、ソックスは片方だけで、警察は彼が
酔っていることに気づいた。容疑者は、事件の「記憶がない」と警察に言っている。覚えている最後
の記憶は都心のメルクリウス・ホテルにいた「朝の早めの時間のいつか」だった。ディーン-ウィルコ
ックスは、自分がどのようにクロナラに着いたか知らなかったと言う。
容疑者は保釈申請せず、明日、セントラル地方裁判所に出頭する予定だ。
ソース:デイリー・テレグラフ<Builder James Anthony Dean-Willcocks charged held over race-hate killing>
URLリンク(www.dailytelegraph.com.au)
er-race-hate-killing/story-e6freuy9-1225785561877