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ハンファのエース・柳賢振(リュ・ヒョンジン)が1試合最多奪三振記録(9回)を更新した。
柳賢振は清州球場で行われたLG戦で、三振17個を奪った。柳賢振はこの試合、
代打を含む全打者から三振を奪った。これまで9回以内の奪三振記録は16個だった。
延長を含むと、サムスンの宣銅烈(ソン・ドンヨル)監督がヘテ時代の1991年にマークした
18個(延長13回)だ。
この日の投球内容は、124球を投げ5安打、1四球、1失点だった。6回にソロ本塁打を浴びて
完封は逃したものの、チームが3-1で勝利し、今季初の完投で5勝目を挙げた。
試合後のインタビューでは、「清州球場は狭いため、長打を浴びないよう、
力で勝負したのが的中した。今季の目標は10勝以上」と語った。
柳賢振は今季8度登板し、すべてクオリティ・スタート(6イニング以上を3自責点以内に
抑えること)を記録している。しかし打線の援護が受けられず、過去2試合は敗戦投手となった。
ハンファの韓大化(ハン・デファ)監督は、「ほかの選手ならベンチで腐りがちだが、
むしろムードを盛り上げることに努めている。本当にありがたい」と語った。
一方SKは、社稷球場でロッテと対戦し、21-10で大勝した。SKの羅州煥(ナ・ジュファン)は、
4回に本塁打と三塁打、5回に二塁打を放ったが、残り2打席で安打を放つことができず、
サイクルヒットは逃した。SK先発・金広鉉(キム・グァンヒョン)は3回3分の1イニングを投げ、
8失点と乱調だった。防御率も0.74から2.50に上昇し、同部門4位に転落した。
3位サムスンは、蚕室球場で2位斗山と対戦し、11-2で勝利した。
起亜は光州球場でネクセンと対戦し、5-2で破った。起亜先発・尹錫珉(ユン・ソンミン)は完投勝利を挙げた。
姜鎬哲(カン・ホチョル)記者
ソース:朝鮮日報(05/12 08:47)
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