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「バラエティー向上委員会」でわかった民放各局の本音とカラー
民放5局のバラエティー担当50人が、日本民間放送連盟主催のシンポジウム
「バラエティー向上委員会」(11日、都内)で、とかく批判されがちなバラエティー番組について
本音をぶちまけた。
まず明かされたのは、バラエティーが「嫌われる」5つのポイント(①下ネタ
②いじめや差別③内輪話や仲間内のバカ騒ぎ④制作の手の内がバレバレのもの
⑤生きることの基本を粗末に扱うこと)だ。
テレ東の大食い番組担当者は「本当にクレームの電話が多い」と認めた上で
「⑤に反していない自負がある。たくさん食べるのを見て不愉快に思う人が多い半面
『少食の子供がよく食べるようになると思った』という人もいる」と場内の笑いを誘った。
昨年の高視聴率上位50に1つも入らなかったテレ東だが「視聴率は指標でしかない。
他局がやらないニッチ(すき間)をやる」と別の制作者は〝我が道〟を行く構えだ。
②については、TBSの制作者は「いじめにつながるのは別の話。親が止めなければいけない。
そんなバカを育てた親が悪い」と言い切る。一方で批判に萎縮するあまり「50メートルでなくて
10メートルのゴムパッチンも怖くてやらない」と実情を明かす。昨年の年間視聴率〝ブービー〟
はTBSだった。自嘲気味な声も聞かれる中、前出の制作者は「視聴者も甘くない。これ(①~⑤)
を続けたら番組は自然に淘汰される」と、ある種の自浄作用が働くとの見方を示した。
〝視聴率王者″で面白路線の元祖と言えるフジの制作者は「視聴者が(①~⑤を)求めている
というのも現実。テレビが視聴者におもねてきたことの必然として、こういう現象(批判)が出てきた
と思う」と分析。別の制作者は「視聴率の先に視聴者の笑顔があると思っている」と話した。
(>>2以降へ)
2010年3月12日発行の東スポより
URLリンク(www.tokyo-sports.co.jp)
前スレ ★1 2010/03/13(土) 03:49:48
【テレビ】TBS「(バラエティでのイジメが)イジメに繋がるのは別の話。親が止めるべき。そんなバカを育てた親が悪い」…民放5局の本音
スレリンク(mnewsplus板)