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アメリカ個人寄付額…「日本の30倍」アメリカ人が多額の寄付をするワケ
アメリカ人が多額の寄付をする理由
まず1つに宗教的な背景があります。キリスト教の精神の1つに「富める人は貧しい人に分け与えるべき」というものがあり、
ユダヤ教でも戒律の中で慈悲を挙げています。
このように根底には神の教えに沿って寄付をするという部分があります。
また貧富の差が大きいことも要因の1つです。ご存じのようにアメリカにはGAFAMの創業者や前述のバフェットのような
投資家など想像を絶する富豪がいる反面、貧しい生活をしている人々もたくさんいます。
そんな状況を目の当たりにして人として自分だけ良ければいいのか? と考えることもあると思います。
ビル・ゲイツが、過去テレビのインタビューで寄付について質問され、
「消費には限度があり、本当に自分が価値があると思えるものが何なのかを、考えなくてはいけない」とコメントしています。
以前ある富裕層の方が資産が10億円を超えるあたりから資産が増えることによる効用は低下するし、
生活水準もあまり変わらなくなってくると聞いたことがあります。
実際、個人資産が1,000億円でも2,000億円でも生活は変わらないと思うので、
いかにして人のためにお金を使うべきかと考えるようになりそうですね。
このように宗教的・格差の背景から寄付をすることが文化として根付い