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ヴェルディ川崎(現東京ヴェルディ)やサッカー日本代表で活躍し、
現役引退後は東京ヴェルディ1969(同)の監督などを経て、
現在はビーチサッカー日本代表監督を務めているラモス瑠偉氏。
昨年11月には公式ブログを開設し、サッカーへの思いやビーチサッカーの話題、
故郷のブラジルと日本の違いなどに触れながら日々のエピソードをつづっているが、
1月11日に更新されたエントリーでは、ラモス氏がいま悩まされている“敵”に言及している。
エントリー「僕の敵は…」によると、ラモス氏の“敵”は昨年12月23日に発売された
ばかりのニンテンドーDS向けソフト「ゼルダの伝説 大地の汽笛」。
事の発端は昨年のクリスマスプレゼントとして、同作を夫人が購入したことだった。
普段はゲームをほとんどやらないという夫人だが、「昔から ゼルダの伝説とかいう
ゲームだけは絶対やらないと気が済まないらしい」というほどのファン。
新作は当然楽しみにしていたようで、購入後は「起きたらまずDSのスイッチオン
顔洗ってる時も洗面台の横に 食事を作ってる時もガス台の横に
多分お風呂入ってるときも…」と、1日の生活が「ゼルダの伝説」に“支配”されているそうだ。
先日はラモス氏がブラジルの仲間と遊んで午前4時半過ぎに帰宅し、
「ばれないようにそうっと家に入った」ところ、夫人がまだ「ゼルダの伝説」をプレイして
起きていたために罰金10万円を科されるとばっちりも。
さらに娘もプレイし始め、家庭内における夫人と娘の会話は
「汽車が 懸賞が ブーメランが うさぎが……とかもう意味不明」の状態らしい。
(続く)
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