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昨秋、９カ月ぶりにテレビ出演を果たした若槻千夏（２５）が、このところ精力的に動き回っている。
２００６年に、神経性胃炎と潰瘍性大腸炎で体調を崩し、すべての番組出演をキャンセルして、
２カ月休業。０７年秋には芸能界引退、クリエーター転身、事務所との不仲説など不穏な情報が
飛び交い、仕事に復帰してからもパッとしなかった。
しかし、ここにきて一気に巻き返しの兆しが。レギュラー番組はラジオ１本だけだが、イメージ
キャラクターとして５社と契約中。今年５月には若槻がデザインを手がけるアパレルブランド「ＷＣ」を
発表し、バラエティー番組にゲスト出演しまくっている。２日放送の「おしゃれイズム」（日本テレビ）に
出演した際は、両親もテレビに初出演した。
「若槻が家族をテレビに出すのは、１７歳でデビューしてから初めてのこと。休業中、おバカタレントたちに
ポジションを奪われてしまっただけに、とにかく話題づくりをしようと必死。捨て身で頑張っています」（テレビ関係者）
６日には、神奈川・鎌倉市の由比ケ浜海岸に若槻がプロデュースした海の家をオープン。
若槻自ら報道陣の前に登場して、同所で発売される「ＷＣ」を猛烈にアピールした。
「きわどい恋愛トークも快く受けるなど、サービス精神満点」（芸能関係者）
一時は、精神的なもろさを心配されたこともあったが、今ではすっかり吹っ切れている。
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URLﾘﾝｸ(news.www.infoseek.co.jp)