09/12/03 23:15:15 t8bTKv560
(注:以下は、1997年に発表された朝鮮総連の主張の抜粋である)
「参政権」問題の正しい理解を/10問10答 民団の誤った主張(抜粋)
「参政権」問題で民団はどのような誤った主張をしているのか。「参政権」問題の正しい理解のため10問10答で彼
らの主張を検証する。
最高裁判決を都合よく解釈
問1 「定住外国人の地方参政権」に関する95年2月の最高裁判所の判決を「画期的な判断」とか「容認判決」と評
価しているが。
答1 最高裁判決を自分たちの都合のいいように解釈しているだけだ。
最高裁判決では外国人に対する選挙権(参政権でない!)の付与問題は「当然の権利」、すなわち外国人の基本的
人権ではなく、あくまでも政策上の問題としての判断を下し上告を棄却したのである。
判決文の主旨を要約すると、「定住外国人」に選挙権を付与することは憲法上、禁止されていないが、立法化され
ないとしても憲法違反ではないという判決だ。つまり選挙権を与えても与えなくても憲法違反ではなく、それは憲法
問題ではなく政策上の問題だとしているのだ。
にもかかわらず民団中央は自分たちの「運動の正当性を立証した」と、まるで「勝訴」したかのように宣伝している。
またパンフレットなどで判決文中の「選挙権」という文字を「地方参政権」と書き替えて世論を誤導しようとしている。
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