【ノーベル文学賞】 「ノーベル賞を得るには'韓国人の臭い'の代わりに'人間の臭い'のする作品を書くべき」~元韓国文学翻訳院々長[10/05]at NEWS4PLUS
【ノーベル文学賞】 「ノーベル賞を得るには'韓国人の臭い'の代わりに'人間の臭い'のする作品を書くべき」~元韓国文学翻訳院々長[10/05] - 暇つぶし2ch1:蚯蚓φ ★@転載は禁止
14/10/05 23:08:56.74
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▲キム・ジュヨン名誉教授

(ソウル=聯合ニュース)ファン・ユンジョン記者=毎年10月になると全世界の文学界の視線がスウェ
ーデンに集まる。スウェーデン翰林院が発表するノーベル文学賞のためだ。隣国、日本や中国と
違い受賞者を出せない韓国文壇は毎年、この時期にノーベル文学賞受賞の可能性に期待と焦燥
が交錯する毎日を送る。今年も同じだ。

ノーベル文学賞受賞の前提条件でもある韓国文学の世界化のためには民族文学をあきらめなけ
ればならないという指摘が提起された。文学評論家であり独文学者のキム・ジュヨン淑明(スンミョ
ン)女子大名誉教授は詩の専門月刊誌「有心」10月号に「韓国文学、世界文学なのか」というタイ
トルの寄稿文をよせ、「韓国文学が世界文学になるには何より狭い意味の民族文学をあきらめな
ければならない」と指摘した。
(中略:キム教授の紹介)

キム教授は「文学はすべての抑圧に抵抗する自由の実体的形状であり秩序だから、どの様な種
類の条件や状況にも制限を受けず、その垣根を跳び越えて、その垣根自体を壊す。従って国家と
民族、人種を越える場で文学は文学らしい偉大性を立証する」と主張した。

また、最近、民族文学を世界文学市場に商品として出そうとする動きがあるとし、「人類の普遍性、
すなわちすべての人類が共有できる問題の代わりに'私たちのこと'という次元で私たち自ら興奮し、
概念と作品を規定することは世界文学にのぼることと正面から矛盾する」と批判した。

それと共に「'私たちのもの'を捨ててこそ'全てのもの'を得ることができるという話」と説明した。彼
はゲーテの'ファウスト'などドイツ文学の世界文学編入過程を紹介しながら「民族文学の行き過ぎ
た強調は場合によっては世界文学との間にかえって壁を作りやすい。もはや韓国人の臭いの代
わりに人間の臭いが込められた詩や小説、ドラマが出てこなければならない」と力説した。

続けて「その国がどの国であろうが、ノーベル文学賞受賞作は常にこのような作品に与えられた
事実を記憶する必要がある」とし、川端康成と大江健三郎など二人の受賞者を輩出した日本を例
にあげた。

世界の文学的理解に接近し注目するほどの韓国作家としては故イ・チォンジュンとイ・スンウを挙
げた。韓国文学翻訳院長だった彼は「民族文学的思考を捨て、人類普遍の命題と感情に立った
思考を持って世界文学として韓国文学を育てなければならない」とし、これと共に私たちの文学を
英語に翻訳して知らせることにも力を注がなければなければならないと指摘した。

ソース:聯合ニュース(韓国語) "ノーベル賞受けようとするなら'韓国人の臭い'代わりに'人間の臭
い'私は作品使わなければ"
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