14/10/07 14:21:18.66 oi9KHGsi
>>455
■ネットに子どもの写真や実名
「反日」「捏造(ねつぞう)記者」といった言葉で、北星学園大に勤める植村氏を
中傷するネット上の書き込みが目立ち始めたのは今年1月末だ。
「週刊文春」2月6日号が「“慰安婦捏造”朝日新聞記者がお嬢様女子大教授に」
との記事を掲載していた。かつて慰安婦の報道にかかわった植村氏が、
4月から関西の大学で教鞭(きょうべん)を執ると伝え、植村氏が書いた記事について
「捏造記事と言っても過言ではありません」との研究者のコメントがつけられていた。
ネット上で、大学へ抗議電話やメールを集中させる呼びかけが始まった。
3月、大学側が「採用予定だった植村氏との雇用契約は解消されました」と
ホームページで公表すると、ネットには「吉報」「ざまぁ」の書き込みが相次いだ。
植村氏によると、その後、自宅に面識のない人物から嫌がらせ電話がかかるようにな
った。ネットに公開していない自宅の電話番号が掲載されていた。高校生の長女の写真も
実名入りでネット上にさらされた。「自殺するまで追い込むしかない」
「日本から、出ていってほしい」と書き込まれた。長男の同級生が「同姓」という理由で
長男と間違われ、ネット上で「売国奴のガキ」と中傷された。
嫌がらせや中傷は今もやまず、植村氏が弁護士を通じてひどい書き込みの削除を
プロバイダーに求めているが、削除が追いつかないという。