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アジア大会日韓戦「安重根肖像画」 韓国協会の呆れた言い訳
2014.10.06 16:00
韓国・仁川で開かれていたアジア大会が10月4日に閉幕した。
バドミントンの「風」問題や、ボクシング女子の不可解判定など、
まぁ、想定の範囲内ではあったが、開催国による愚行が繰り返されてしまった。
9月28日のサッカー男子準々決勝の日韓戦。
日本代表(U-21代表)が0-1で敗れた試合の前に、
韓国サポーターが初代韓国統監・伊藤博文を暗殺した安重根の肖像画を掲げたのだ。
安重根は韓国では植民地支配に抵抗した“英雄”とされ、
「反日」運動のシンボル的存在である。
差別的、政治的スローガンを禁止する国際サッカー連盟(FIFA)の規定に
明白に違反する行為と考えられる。しかも、昨年7月にソウルで行なわれた
東アジアカップの日韓戦でも同様の肖像画が掲げられたばかり。
アジア大会組織委員会は「正式なコメントは差し控えたい」としたものの、
同委員会の関係者は「JOCから抗議の意見書が提出され、『再発を極力防ぐために
努力する』と返事をしている」と、厳しい姿勢で対処することを匂わせ、その後、
韓国サポーターに自制を呼びかけるなどの動きを見せている。
とはいえその努力が実るかは疑わしい。
当の韓国サッカー協会は本誌の取材にこう開き直っている。
「FIFAの会員協会として政治色の排除を標榜しているが、今回の件はサポーターが
個人としてやったことで、我々は指図できる立場にない。解釈は様々あり、
国民的なヒーローである安重根さんの旗を作れば選手を力づけられるという
考えもあるだろうし、それに反対する意見もあるだろう」