21/06/05 17:44:09.05 5abpPuux0●.net BE:844481327-PLT(13345)
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令和納豆の炎上騒動で浮き彫りになった日本のクラウドファンディングの実態
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ひろじじチャンネルさんテロップ付き版
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書き起こし
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こんにちは、令和納豆の宮下です。
今回の配信では、令和納豆の炎上騒動で浮き彫りになった日本のクラウドファンディングの実態についてお話したいと思います。
当時、騒動で我々が感じたのは、日本の「行政」「メディア」「弁護士」でさえも正しくクラウドファンディングを理解してないという問題点です。
この問題点を指摘することと、この配信で日本のクラウドファンディングの市場認知度が上がることを願っています。
そもそもクラウドファンディングは17世紀ごろのヨーロッパで誕生したと言われていまして、今現在はイギリス、米国、そして中国で最も勢いがあると言われています。
日本には約10年前に現代のクラウドファンディング市場が生まれ、個人や企業が抱く「想い」「ストーリー」「ビジョン」、そういったものに共感した多くの方から資金調達ができる仕組みとして、規模が拡大しています。
これだけクラウドファンディングの仕組みが注目を浴びるようになったのは、昔に比べてインターネットの信頼度が上がったことや、私たちのITリテラシーが向上したことがあげられると思います。
クラウドファンディングとは、起案者が掲げる課題解決策に共感、納得して出資いただくソーシャルファイナンスの仕組みです。
過去の資金調達や趣旨とは異なる要素として、支援者には思いや共感という数値化できない非金銭的なリターンが含まれます。
つまり共感という思いが出資のインセンティブになります。
令和納豆のクラウドファンディングでは、新しい地方創生の形を私達のような立場の弱い個人や、小さい会社でも作り上げたいという思いを強く抱いていました。
令和納豆という「元号」がついていたり、水戸で納豆ご飯専門店が無かったことや、新しいビジネスモデルであるクラウドファンディングという仕組みを使って、それを納豆業界に数10年ぶりの新規参入者である我々がプロジェクトに挑戦するということで、当時多くの方に注目をいただきました。
しかしながら、支援者とのトラブルが起きたことで、令和納豆は日本のクラウドファンディング文化に汚点を作ったとまで言われるほど信用を失ってしまいました。
続きます