触手・怪物に犯されるSS 22匹目at EROPARO
触手・怪物に犯されるSS 22匹目 - 暇つぶし2ch758:名無しさん@ピンキー
10/07/14 12:21:29 kOB1vDi0
URLリンク(www.unkar.org)
>>640
この日、帝都の治安を司る最高責任者である憲兵総監ケスラーは、
惑星上各処の防衛施設を視察するため、帝都中心地区を離れていたが、
それでも15:00にはようやく憲兵隊本部とケスラーが連絡が取れた。

ケスラー「だまされるな! それは陽動だ!」

ケスラーは叱咤した。本来、歴戦の用兵家である彼は、
現時点の戦略上の眼目を心得ていた。それは場所ではなく人物である。
皇妃ヒルダと彼女の胎内にいる子こそが、Dショッカーの真のターゲットある事を
彼は即座に見抜いていた。ケスラーは視察を中止し、ジェットヘリで急いで
帝都中心部へ戻るとともに、憲兵隊の増強を命じた。
電光的な処置であったが、彼が柊館に駆けつけた時、すでに事は起こっていたのである。

759:名無しさん@ピンキー
10/07/15 00:21:37 Lp+guZYQ
URLリンク(yomi.mobi)

適当にググってみたが、上の文章は安価だけ変えたコピペか・・・?
3年も前からこんなことやってるのか






760:名無しさん@ピンキー
10/07/15 02:07:51 vz3rG2cM
既に魔物化してたのか

761:名無しさん@ピンキー
10/07/15 06:28:25 ZPd0VdIv
つまんねぇし古臭いと思ってたらそういう事か

762:名無しさん@ピンキー
10/07/15 08:21:37 Xk+4U4uY
URLリンク(p2.chbox.jp)スレリンク(charaneta2板)all
>>644
そこへ伝令の戦闘員が駆け込んで来る。

黒戦闘員「イーッ!」
トカゲロン「どうした?」
黒戦闘員「申し上げます! 憲兵本部に、今回のテロが我々Dショッカーの仕業だと
      通報した電話が入っていたようです!」
ヤモゲラス「なんだと!」
トカゲロン「一体誰だ、そんなことをした奴は!」
黒戦闘員「それはわかりません! ……ぐわあああっ!!」

ブラスターの銃弾が黒戦闘員の体を貫く。柊館を警備する憲兵達が
ようやく階下から駆けつけて来たのだ。

憲兵「皇妃陛下!大公妃様!御無事ですか!?」

ヒルダとアンネローゼが安堵したのも束の間…

ヤモゲラス「貴様らなんぞこうしてやるっ」
憲兵「う、うわあああっ!!」

ヤモゲラスの口から吐く白い泡で、固められてしまう憲兵たち。

ゲバコンドル「こうなったらニセウルトラマンよ! 皇帝の妻と姉を火刑に処すのだ!!!」
ニセウルトラマン「ジュワッ!!」

アンネローゼは出産間近いヒルダの体を気遣い、自分の体でヒルダを庇い力づける。

ようやくケスラーが現場に駆けつけて来た頃には、
柊館の各処から火と煙が暮れかかる空へ向かって上がっていた。
巨大なウルトラマン(偽者)が邪魔をして、突入部隊も近づけない。

763:名無しさん@ピンキー
10/07/15 08:52:24 nG0DvLsl
平日の昼間と夜中に手動書き込み(笑)してるただのニートか(笑)
3年も前からやってるアホwww

764:名無しさん@ピンキー
10/07/15 12:23:39 IxkpiWe9
URLリンク(p2.chbox.jp)スレリンク(charaneta2板)all
>>647
***フェザーン市内・銀河サーカス団テント***
ナナ「あのウルトラマンはきっと偽者よ!」
ライオギン「おそらくヤプールの超獣か何かが化けているんだ」
ジーグ「でもこれからどうするの!」

かって銀帝軍ゾーンの銀河闘士として桜島噴火作戦に加担したライオギンであったが、
親友であるピエロのジーグやファイブマンの説得により改心し、
ジーグと共に再び銀河サーカス団を立ち上げたのだが、
惑星フェザーンでの興行中にたまたま今回の事件に巻き込まれた。

ライオギン「黙って見ているわけにはいかん。とりあえずあの偽ウルトラマンから
       何とかしなくては!」
ナナ「ギョダーイ!」
ギョダーイ「(ナナに呼びかけに応えて出てくる…)ギョダ~イ」

元大星団ゴズマの巨大化獣であったギョダーイは、
テクノ惑星リゲルの少女ナナの仲介により、
今は銀河サーカス団専属の動物?として働いているのであった。

ナナ「ギョダーイ、ライオギンを巨大化させて」
ジーグ「ちょっと待って! 巨大化してからちゃんと元に戻れるの?」
ナナ「大丈夫よ。テクノ惑星リゲルの科学と特訓の成果で、
   ギョダーイも巨大化光線のパワーを調整できるようになったの。
   時間が経てば元の大きさに戻れるはずよ。ね、ギョダーイ?」
ギョダーイ「ギョダ~イ」
ガイナモ「なら俺も助太刀させてもらうぜ」
ライオギン「ガイナモさん!?」

765:名無しさん@ピンキー
10/07/15 14:59:52 2q6LurCu
しかし何でまたよりにもよってこのスレを選んだんだろうな

766:名無しさん@ピンキー
10/07/15 17:34:32 vz3rG2cM
規制フィールドで弾かれこっち側に移ったとか?
まあ、この板にも昔から携帯小説崩れの粘着が個別スレを持ってたり乗っ取ろうとしたりしてたから実は珍しくも触手も無いただの雑草にすぎん

767:名無しさん@ピンキー
10/07/16 02:06:03 GKsHK10Q
前に書いたのを貼り直してるってこと?
だったらまとめて貼ってさっさと終わらせてもらいたい…

768:名無しさん@ピンキー
10/07/16 02:13:17 xEjRP785
>>767
と言うかそれ以前にいらんもんはっつけるなよといいたいとこなんだけどね

769:名無しさん@ピンキー
10/07/16 05:13:53 LE+aMgQZ
触手汁によって食事すら必要無くなったが精神に変容をきたし、
壊れたように書き込みを繰り返すのは真相意識から発せられるSOSでなんたらかんたら

770:名無しさん@ピンキー
10/07/16 06:17:00 gzWYrGfh
貼り付けられてもどうせ読まずにスルーするだけだから別にいいよ

771:名無しさん@ピンキー
10/07/16 08:28:53 CobQEasd
URLリンク(yomi.mobi)
元宇宙暴走族ボーゾックの総長であったガイナモは、
更正してボーゾックを解散した後、地道に働いて真っ当に金を稼ぎ、
その努力も報われ、今では銀河でも大手の焼き肉チェーン企業を
一代で築き上げた実業家として名も売れ、
ライオギンの銀河サーカス団のスポンサーでもあった。

ガイナモ「このテロ騒ぎで俺の経営する焼き肉チェーン店も、
     日頃御愛顧頂いているお客様も多大な被害を被ったからな。
     犯人の野郎に落とし前をつけさせてやるぜ」
ナナ「でもギョダーイは一度巨大化光線を撃つと、パワーを使い果たして
   しばらくの間は休まなくちゃいけないんです」
ガイナモ「心配無用だお嬢さん。俺様にはコイツがあるからな」

ガイナモはそう言うとポケットから芋長の芋羊羹を取り出し、
パクッと口に入れた。その途端にみるみる体が巨大化して行く…

巨大ガイナモ「 ガ イ ナ モ ~ ~ ! ! 」

ライオギン「よしっ!迷っている暇はない! あの偽ウルトラマンを退治するぞ!
       頼むぞギョダーイ!」
ギョダーイ「ギョギョギョギョギョ…ギョダァァ―イッ!!!」

ギョダーイの巨大化光線を浴び、巨大化するライオギン。

巨大ライオギン「 う お お お お っ ! ! 」

ジーグ「頼んだよライオギン!」
ナナ「頑張って、ガイナモさん!」
ギョダーイ「…ギョダ~~イ(へとへとに疲れる)」

772:名無しさん@ピンキー
10/07/16 13:10:38 U0sx2Nif
URLリンク(p2.chbox.jp)スレリンク(charaneta2板)all
>>648
URLリンク(yeisu.hp.infoseek.co.jp)
偽ウルトラマン「ジュワッ!!(光線発射)」
偽ウルトラマンの放った光線が、ガイナモのお尻に火をつけた。
巨大ガイナモ「あちちちちっ! なにしやがるっ!」
巨大ライオギン「ガオオオオッ!!」
ライオギンの呼び寄せた隕石群が、市街に被害を及ぼさないよう
偽ウルトラマンに集中して直撃する。
偽ウルトラマン「ジュワ~~ッ!!」
巨大ガイナモ「よし今だ! 食らえ!(強烈なパンチを御見舞いする)」
偽ウルトラマン「ジュ…ジュワ~~ッ!!(大爆発)」
ガイナモから会心の一撃を受けた偽ウルトラマンが爆発して果てると同時に、
ちょうど巨大化の効力が切れ、元の大きさに戻るガイナモとライオギン。
その時、ガイナモのトランシーバーが鳴り、通信の声が……
ガイナモ「もしもし、こちらガイナモ」
ゼルモダ@通信「こちらゼルモダだ。フェザーン市内で暴れまわっていた
         宇宙刑事の格好した連中はみんな片付けたぜ」
グラッチ@通信「ゴンバットスーツを剥ぎ取って見たらよぉ~、
         なんとこいつらマドーのファイトローだぜ」
ゼルモダ@通信「今度ワンパーたちの再就職も銀河連邦警察に頼んでみようぜ」
ガイナモ「バカかお前らは! そいつらは宇宙刑事に成り済ましてた偽者だ!!」
グラッチ@通信「えっ! そうなのか?」
ゼルモダ@通信「す、すまねえ…」
ガイナモ「よし、それじゃ例の場所で落ち合おう。切るぞ」
通信を終えるガイナモ。
ライオギン「ガイナモさん、後は帝国の官憲に任せましょう」
ガイナモ「じゃあ人が来ない内に早いとこずらかるか」

773:名無しさん@ピンキー
10/07/16 13:59:03 jdocRoh4
燃えも萌えもエロもリョナも無いから来なくていい
このままだと転載元に特攻するのが現れそうだ

触手VSなりきり大決戦な不毛な泥試合は勘弁

774:名無しさん@ピンキー
10/07/17 08:20:33 Y+PVu/Ws
>>773みたいな>>765みたいな反応してくれる奴らが居る限り、こいつは貼るのをやめないだろうな…

775:名無しさん@ピンキー
10/07/17 08:38:18 SapUcqNp
URLリンク(p2.chbox.jp)スレリンク(charaneta2板)all
>>671
URLリンク(www.y-asakawa.com)
マリーカ「ホクスポプス・フィジプス、ホクスポプス・フィジプス!」
ケスラー「その呪文は?」
マリーカ「祖父から教わった呪文なんです。兇事よ、消え失せろって意味だそうです」
ケスラー「効果があるのかね?」
マリーカ「繰り返す回数が多いほど」
ケスラー「では、続けていてくれ」

ケスラーは口にブラスター銃をくわえ、梯子を上った。
高位高官の身となっても、本来最前線に立つ事を欲する気質がそうさせるのだ。
慎重にガラス窓に顔を寄せる。室内に怪人の姿3体を半瞬で確認する。
ケスラーは一流に近い狙撃手であった。火線でガラスを撃砕し、
ヤモゲラスの胸にエネルギーの剣となって突き刺さった。
絶叫をあげて痙攣し、転倒するヤモゲラス。

ヤモゲラス「クゥ、ウククククゥ!!」
ゲバコンドル「くそぅ!こうなったら皇妃と大公妃だけでも!!」

その瞬間、アンネローゼの優美な体が、風に乗った蝶のように動いていた。
暖炉の上に置いてあった彫刻付のスタンドを掴む。
スタンドは宙を飛んで、ゲバコンドルの顔面に激突した。

ゲバコンドル「ウヒュー、ムヒュー!! おのれここまでかっ! 覚えていろ!!」

作戦の失敗を悟り、姿を消してその場から撤退して行く三怪人。

ケスラー「御二方ともご無事で何よりでございました」
アンネローゼ「ケスラー上級大将、でいらっしゃいますね。すぐに侍医と女官たちを
        呼んでください。陣痛が始まったのです。皇妃陛下はまもなく御出産なさいます」
ケスラー「なんと!? 直ちに手配いたします!」

776:名無しさん@ピンキー
10/07/17 09:32:56 DQfS5yGM
>>774
反応してもしなくてもかわらないだろうなぁ。
いっそ次スレ立てるってのはどうかな。

777:名無しさん@ピンキー
10/07/17 12:33:52 5H1QN6pD
URLリンク(www.nuramago.jp)
URLリンク(ekikara.jp)
マリーカ「皇妃さま! ヒルダさま! ご無事でしたかあ!!・゚・(ノД`)・゚・」
マリーカがヒルダに抱きついた。ヒルダが急激な陣痛に耐えながら笑顔を作って、
マリーカの髪をなでてやると、マリーカは安堵とうれしさで泣き出した。
前庭に救急車が待機しており、ヒルダの担架は車内に運び込まれた。
アンネローゼとマリーカ、それに侍医と看護婦が同乗して出発する。
前後左右を軍用車が守り、ケスラーの部下ヴィッツレーベン大佐が
これを指揮して病院へと急いだ。ケスラーは残って消火と負傷者の救出にあたった。

***フェザーン医科大学附属病院***
市内のテロ活動を一応全て鎮定してから、病院へと到着したケスラーは、
分娩室の外で、煤に汚れた軍服のまま出産の時を待っていた。
マリーカ「大佐さん、これどうぞ」(コーヒーを差し出す)
ケスラー「これはありがとう、フロイライン……?」
マリーカ「私、マリーカ・フォン・フォイエルバッハといいます。
     大佐さんのお名前は?」
ケスラー「ケスラー。ウルリッヒ・ケスラー」
その名前を聞いたマリーカはびっくりした。
マリーカ「あの、じゃ、憲兵総監閣下ですか!? 大佐さんじゃなかったんですね」
ケスラー「大佐だったこともある」
マリーカ「ごめんなさい。お年齢からいって大佐ぐらいかと思ったんですけど、
     私って記憶力が悪いんですね。憲兵総監閣下なら、皇妃さまのところへ
     いらしたこともおありだし、お顔を存じ上げてなくちゃならないのに……」
ケスラー「もういいよ。俺も君の顔を知らなかったからな、フロイライン・フォイエルバッハ」
ケスラーが微笑すると、少女もそれに応じた。
マリーカ「ありがとうございます、閣下。あの、私の事はマリーカと呼んでください」
余談だが、後にこの二人は結婚する。
分娩室のドアが開き、上気した顔からマスクをはずした医師が、
声を奮わせつつ宣告した。
医師「男の御子です! 身体的に何らの欠陥も見受けられません!
   皇妃陛下も御健康でいらっしゃいます! 帝国ばんざい!」

778:名無しさん@ピンキー
10/07/17 14:35:21 dC71YrQL
削除依頼してみようか?

779:名無しさん@ピンキー
10/07/17 16:58:41 rTNuUGHg
しかし、なんだね。
文才って言うのは、才能だけどある程度は努力で補えるとは思うんだけど
どうしようもないって奴はいるんだってことだよね。

典型的、終わってるってタイプだよね。
取り上げてる作品も作品だし、何よりも関係のないスレに粘着して貼ってるのは、
哀れですらあるね。

その辺りの空気も読めないというのは、創作者としては終わっていると言わざるを
得ない。
ちゅうか、その手の戦記物を題材にしておいて退き時も弁えられないというのは、
終わってる。

780:名無しさん@ピンキー
10/07/17 17:00:25 EwbGBHWK
>>778
今335kbだから、次スレ立てるのももったいないしね。

781:778
10/07/17 18:34:55 dC71YrQL
出してきました
さて、どうなるやら

782:名無しさん@ピンキー
10/07/17 18:40:36 fZh/Qf75
でもめぼしい雑談すらない現状、面白いかどうかは別としてわりと読みふけっている俺がいるw

783:名無しさん@ピンキー
10/07/17 21:11:57 QUJjNm9x
ニュースで知った時にこのような妄想をされた方が世の中にはいらっしゃるかと思います。
わたしもその一人で、小ネタに仕立ててみました。
普通負ける方が犯されるよなと自分でも思うわけですが、元ネタのタコ殿が勝つ方を選んでいるから仕方ないかな
というネタでございます。

784:淫獣パウル君 1/3
10/07/17 21:12:49 QUJjNm9x

ざわめきや食器がぶつかる音が響く喧騒に包まれた店内。
ビールを飲み干し、ソーセージに齧り付く男どもは数時間後に待ち受けた楽しみに備えて
腹ごしらえをしていた。
その中の幾人かは既にすっかり顔を赤くし、周りの男に向かって怒声のような大声で話しかける。
「次の試合もドイツの勝ちさ!ラテン野郎なんかに負けるわけがねえ!」
「そうだ、そうだ!」
「決勝進出したら、相手のチューリップ野郎もぶちのめして優勝だ!」
男どものボルテージはどんどん上がっていく。
ここはドイツのとある町の地下の酒場。
男たちは、美味しい料理に旨いビール、そして最高のつまみになるサッカーの試合を楽しみにして
この酒場に集まっていた。
天井から吊るされた大きなテレビでは、試合直前の特集番組が流れている。
だが、それだけなら他の酒場と大きな違いはない。
この酒場にはもうひとつだけ『つまみ』となる催しが存在したのだ。

「お集まりのお客様、いよいよ準決勝の開始時間も目前に迫りました。さて勝つのは無敵艦隊か、それとも我がドイツか!?」
酒場のステージに現れたスーツ姿の男の問い掛けに、客たちは『ドイツに決まっているだろう!!』と怒号で返す。
「お客様の気持ちが一丸となっています。この応援があればきっと我がドイツは勝利を掴む事が出来るでしょう!!
 ……ですがその前に、いつもの占いで結果を見て見ようではありませんか!」
男の誘いに男どもは発狂したような声を上げ続ける。
『いつもの占い』、それがこの酒場にしかない特別な『つまみ』であった。

「さぁ占いの場のオープンです!!」
男の声と共に背後のカーテンがさっと開かれ、隠されていたステージが露わになる。
その上には2人の女が立っていた。その足は鎖で繋がれて僅かな身動きしか取れないようになっている。
「さて、選手紹介と行きましょう。今宵、我がドイツを象徴するのはクリスティーナ、年齢は18歳、好きな選手は
ミュラーとのことです!」
男が手を向けて紹介したのは、可憐な女性だった。
背の半ばまで伸びた黄金の髪、童顔な美貌は男たちの視線を避けて恥ずかしげに伏せられている。
そのスレンダーな身体は白いユニフォームに包まれていた。

「さて、対する無敵艦隊スペインを象徴するのはエミリア、年齢は23歳、好きな選手はフェルナンド・トーレスとのことです!」
憎き敵を象徴する彼女に、罵声を浴びせる男たち。
だが、その目は卑しい視線でエミリアを嘗め回すように眺めていた。
肩先まで伸びたややカールした黒髪、彫りの深い顔立ちからは野生的な美しさが放たれ、恐れることなく男どもにキッと向けられた
その瞳は宝石のようであった。
美貌も見事なものだが、それ以上に男たちの視線を最も集めるのは赤色のユニフォームに包まれたその肢体であった。
ユニフォームを押し上げるようにむっちりと突き出た胸の膨らみ、ウエストは対照的にキュッとくびれているが、青色の
ハーフパンツか肉感的なお尻の形が見て取れた。

「そしていよいよ彼の登場です。今回のワールドカップで我がドイツの今までの全試合の勝敗を占い、いずれも的中させた
すばらしき預言者、パウルの登場です!!」
男たちの大歓声と共に、ステージの床の一角が開く。
まずのそりと突き出されたのは太い触手であった。直径数十cmはあろうかというそれが続けて2本、3本と突き出されて床に
へばり付く。
そして床の穴をこじ開けるように肉の塊が姿を現す。
本体から触手を何本も突き出し、ゆらゆらと動かす巨大な化け物、それが淫獣パウル君だった。

ドイツの科学力で生み出された合成生物パウル君。
その超能力とも言えるような力で、今回のサッカーワールドカップのドイツの勝敗を全て当ててきた。
素晴らしい能力を持つ彼だが、もちろん発声器官などはない。
であるなら、どうやって彼の占いの結果を知るのか?
そのために必要なのが2人の美女であった。


785:淫獣パウル君 2/3
10/07/17 21:13:52 QUJjNm9x

「さて、淫獣パウル君、今宵勝利するのはどちらの国なのかな?」
司会者の男の声に反応し、パウル君の触手がのそのそと動く。
これこそが占いの方法であった。勝利するチームのサポーターの美女をパウル君は選び、その身体を犯すのだ!
そして今、触手の先にはいるクリスティーナはガクガクと震え、エミリアもかすかに怯えの震えを見せるものの
睨み付けるようにパウル君から視線は外さなかった。
彼女たちの1mほど手前で止まった触手、司会者も酔った男たちも固唾を呑んでパウル君がどちらを選ぶが見守っていた。

やがて触手が向きを変えた。
そして一斉に伸ばされる、赤いユニフォームの美女、エミリアの方へ。
「あぁー、何と言う事でしょう!パウル君はスペインを選んだ!!」
司会者の絶望の叫びが響く。
男たちは落胆し、大人にも関わらず泣き喚くものもいる。
クリスティーナは、彼らの様に敗北を嘆くよりは自分の身が助かった事にホッとして倒れこむ。
その横で伸ばされる触手に褐色の頬を青ざめさせるエミリア。
恐怖で震える彼女だが
「ゲルマン野郎ども、ざまぁーみな!勝つのはあ、むぅうううぅぅ!!」
虚勢を張るように悪態をつこうした瞬間、その口に触手が突きこまれた。
エミリアは顎が外れそうな異物の挿入に頭を振って苦しむ。
噛み切ろうと歯を立てても、あまりにも太くそして柔らかいそれはビクともしない。
やがて触手の表面から粘ついた液体が分泌される。
為す術もなくエミリアの喉を犯し、流れ込んでいく液体。
それが胃の辺りに落ちた時、彼女の身体にかっとした熱が走った。
(なに、これは!?)
動揺するエミリアは、下腹部、子宮のあたりから疼くとてつもない性感を感じていた。
これぞパウル君の特殊能力のひとつ、ショーの幕開けを知らせるホイッスルの役割を果たす媚薬であった。

ふらつく彼女を触手が拘束するように支える。
そして強烈な快感に翻弄されるエミリアの膣から愛液が流れ出していく。
下着をグチョグチョに濡らし、その先、神聖なユニフォームへと淫らな液体は浸み通っていく。
「おい、見ろよ」
母国の敗北という占いの結果に絶望しきっていた男たち。
だが、その目に鮮やかなブルーのハーフパンツの股にじわじわと広がっていくシミが映る。
「いいぞ、パウル君!」
「淫乱女を犯せ!」
パウル君を応援する声に包まれる店内。そこにいたのは先ほどまでの母国の勝利を願うサッカーファンではなく
獣としての本能に目覚めた男たちであった。

(くそ、こいつらぁ……)
ドイツ男たちの声に嫌悪の感情を抱くエミリアだが、彼女は抗う事は出来ずにパウル君の媚薬に悶え苦しんでいた。
火照りは頭まで広がり、全身が性感帯になったような感覚に襲われる。
そしてもう一本伸ばされた触手が器用にユニフォームのお腹の隙間から入り込む。
ブラを外した触手はキュッと彼女の左乳房に巻きついた。
「ヒィアアアァァァアアッッッ!!!」
絶叫するエミリア。
信じられないほどの快感が彼女の脳を灼き、膣からはプシュッと音を上げて愛液が吹き出す。
パッチリとした目は見開かれ、艶やかな口唇は舌を突き出して喘いでいる。

「……こ、これはすごい。我がドイツはこのような猛攻に晒されてしまうのか」
呆然とエミリアの痴態を眺めていた男たちであったが、司会者がそう声を漏らした。
その瞬間、店内にさらなる歓声が響く。
「その調子だパウル!」
「イキ狂わせろ!」
「捻じ込めパウル!」


786:淫獣パウル君 3/3
10/07/17 21:14:59 QUJjNm9x

その声に応じるように、パウル君は触手をエミリアの股間に伸ばし始める。
濡れたハーフパンツ、そしてショーツを下にずらすとエミリアの秘所が露わになった。
男たちは息を呑んで彼女の股の間を見つめる。
野生的な彼女の印象とは異なり短く整えられた陰毛、そしてその間に朱色の裂け目が見て取れた
「おお、いよいよゴールにシュートが迫る!!我がドイツは何点をスペインに取られるのか、見ものです!!」
パウル君が生贄の膣に挿入した触手の数が、試合の勝ちチームが得る点数なのである。
ちなみにクリスティーナの前任、そのまた前任者のドイツの象徴の女性は4本もの触手を捻じ込まれ泡を噴いて
気絶する事となった。
漏らした愛液で湿り気を帯び、ヒクヒクと震える陰唇に近づく触手の数は1本だった。
たった1本、だがその太さはとても人間に入りそうなものではない。
だがパウル君は狙いを定めて、一気にエミリアの中へ突きこんだ。

「ヒャヤヤアアアァァァアアァァッッッ!!!」
凄まじいヘディングのような衝撃が膣からエミリアの脳髄まで突き上げる。
極太の触手を捻じ込まれたものの痛みはない、ただ快感の嵐が身体の中を吹き荒れる。
「ひぃぁ、やめ、やめてぇ!イクのが止まらないぃぃいぃっ!!」
エミリアは触手が動くたびに身体を仰け反らせる。
触手が粘膜を擦るたびに絶頂に持ち上げられ、彼女に安息の時は訪れない。
顔からは涎と涙を零し、膣穴からは潮を吹き出しながら悶える。

「ふ、太いいぃいぃっ!あ、あたし、壊れちゃうよぉっ!」
「すげぇぞパウル」
「ぶっ壊せパウル!」
酒場の狂乱の熱はぐんぐんと温度が上がっていく。
パウル君は力強い動きでエミリアの秘所を抉り、エミリアは絶頂地獄に持ち上げられたまま戻る事は出来ない。
そして一際深く触手がつきこまれた瞬間、その先端から精液がエミリアの膣に放たれた。
「あ、熱い゛い゛い゛いいいいぃぃい゛い゛い゛いぃぃぃぃっっっ!!」
既に触手の体積だけで隙間がない膣に流し込まれる大量の精液。
エミリアの引き締まったお腹がボゴリッと膨らみ、彼女は絶叫する。
精液の熱は媚薬の疼きと反応し、燃え上がるような快感で彼女を快楽の灼熱地獄に叩き込む。
「ひひひい゛い゛いいあ゛あ゛あ゛ああぁぁぁああっっ!!ごわれ、ごわれるう゛う゛うぅぅう゛う゛うぅぅっっ!!」
一際大きく身体を仰け反らせるエミリアの脳はあまりにも激しい快感で焼き切れ、彼女はグルンと白目を剥く。
触手が膣から引き抜かれると、夥しい精液と愛液が混ざった白濁液が流れ落ちる。
意識を失ったエミリアは身動き一つとらずに、スペインの勝利の余韻に浸り続けていた。


その時、天井から吊るされたテレビがキックオフを告げた。


787:名無しさん@ピンキー
10/07/17 23:20:45 MlrMget6
支援

788:名無しさん@ピンキー
10/07/18 00:45:32 TDFf3WzT
先越されたwGJww

789:名無しさん@ピンキー
10/07/18 01:05:41 k25/dnmo
すごくあたまわるいですw(マジで誉め言葉

790:名無しさん@ピンキー
10/07/18 01:21:56 bwNOIv8t
おつ
タイムリーでGJ!

791:名無しさん@ピンキー
10/07/18 02:02:02 2yNGDc8A
エミリアさんなにしてんのー!!?ともったら別人だった。
マラドーナのお腹ってあれ絶対二つに裂けて中から触手出てくるよねー。

792:名無しさん@ピンキー
10/07/18 02:08:13 +i/VjbU8
ねー。

793:名無しさん@ピンキー
10/07/18 02:44:17 YuLFMvYy
教えてちゃんっぷり全開だと自分でも思うので気に入らなければスルーお願い

過去ssの中で、触手とヤラれてる当の女性が
良好な関係を結んでる感じの内容の奴を教えて頂きたい
具体的な関係性は、仕方なしに程度からペット感覚や純愛まで何でも良いです

794:名無しさん@ピンキー
10/07/18 03:11:55 61/XrHXR
>>793
気に入られたらヤられるよ

まとめ見ればいいと思う

795:名無しさん@ピンキー
10/07/18 04:20:25 bcICnwK8
>>786
ドイツの科学力は世界一いいいぃぃぃっ
ワールドカップ優勝よりもこんな触手を作れることの方がよっぽど誇らしいな

>>793
堕ちとかじゃなく和姦ってことかな?
短編なら「こんな俺でも」と「触手のいる世界」、後「触手のいる生活」シリーズ
長編なら「ソレナンテ=エ=ロゲ」、「宿し姫メヒィル」、「実のトモダチ」か(ただし全部未完)

他にもあった様な気がするがあんだけあると細かいのは覚えてないな

796:793
10/07/18 09:25:18 YuLFMvYy
オー、超ありがとう!

実のトモダチがツボすぎる
未完らしいけど、コレはコレで完結してる気もするな。良いモン読んだ!

タイトルからソレっぽいもの探してるけど、9-132氏のヤツも良い感じ

797:名無しさん@ピンキー
10/07/18 20:38:02 2yNGDc8A
こうして見ると完結作品のなんと少ないことか・・・
いや、別にこのスレに限った話じゃないというか、
ウェブ上の作品全般に共通する事だけど

798:名無しさん@ピンキー
10/07/19 08:28:00 eLxLSshf
URLリンク(members.at.infoseek.co.jp)
URLリンク(kintubo.kakiko.com)
一方その頃……
***フェザーン帝都郊外***
ゲバコンドル「くそっ!よもやこんなことになるとは!!」
トカゲロン「帝国の官憲どもならともかく、あの低能なボーゾックの連中にまで我々の作戦を見破れるはずがない」
ヤモゲラス「一体誰だ!? ヤプールや軍師レイダー殿の作戦を漏らしたのは!」
ゼロス「それは僕ですよ」
突如現れる魔族の獣神官ゼロス。
ゲバコンドル「ゼロス! なぜ貴様がここに!?」
ヤモゲラス「だいいち、なぜ貴様が今回の作戦内容を知っているのだ!?」
ゼロス「ああ、それでしたらあの方に聞いたら全部包み隠さず教えてくれましたよ」
ゼロスの指差す方向には、なんと伸びて倒れている一人の赤戦闘員の姿が!
ゼロス「昔からショッカーの皆さんは、戦闘員の人を捕まえれば
    秘密をなんでも喋ってくれるって評判ですからねえ…」
ヤモゲラス「し、しかし! 昔はともかく、脳改造が以前より確実に強化されているはずの
       戦闘員がそう簡単に秘密をしゃべるはずが!」
ゼロス「僕たち魔族は本来精神世界の存在でしてねぇ。
    心の中の潜在意識に潜り込むことくらい造作もありません」
トカゲロン「くそっ! こうなったらせめて貴様だけでも血祭りだ!!」
ゼロス「あれぇ~? あなたがたショッカーの初期型の改造人間は、
    単純に力だけなら、せいぜいゲルショッカー戦闘員と互角だと聞いてますよ。
    そんなあなたたちが、高位魔族の僕に刃向う気ですか?」
ゲバコンドル「う、うるさい! どの道このままDショッカー本部へ戻っても処刑が待っているだけだ!!」
ゼロス「やれやれ、しかたありませんねぇ…」
静寂――

799:名無しさん@ピンキー
10/07/20 00:17:45 hFkly6SD
投下します



触手の陵辱に穢された女たちの姿は壊れてしまったかと思わせるほど無残のものだった。
力なく喉を震わせ半開きになった口と股間から白濁の筋を滴らせいる。その見るも哀れな犠牲者たちの列に
今2人の騎士と魔法使いが加えられようとしていた。魔族の返り討ちにあった救援隊のなれの果てである。

「はぅ、き、きつい、、」
息苦しさにあえいだ騎士エリナの体はいつの間にか触手が融合した黒い甲冑に覆われていた。
「ん、く、これ、は、、」
同様にあえぐ魔法使いシェーラの体もまた白濁液を刷り込まれたローブに身を包まれる。
戦いに敗れた女たちに与えられた衣装は化け物どもの欲望を強く反映し食い込んだ肢体を淫靡にくびり出すものだった。
単に肌の露出が多すぎるというだけでない。胸や尻など女体の丸みを殊更強調する意匠は、
邪な欲望を煽るためにあるとしか思えない出で立ちである。エリナの幼さの残る胸元が無防備に晒され、
ハイレグに食い込まれた股間が脚の付け根まで丸出しになっている。腰回りの防具を少しずらせば、
茂みがはみ出るギリギリまでがむき出しになった少女の脚線があらわにされるだろう。
一方のシェーラに至っては腰に纏ったスカート状のフリルを半透明にとかされ、恥丘の形が浮き出るほど布が食い込んだ
股間を隠すことすらできていない。まったく役目を果たさないフリルは、もはや単に捲って楽しむためだけの存在であった。
2人の太腿にはいぼのついた触手が巻きつき、脚の付け根のきわどい部分を執拗に抉る。
「ん、くぅぅ、、、」
立っていられなくなったエリナとシェーラを待ち構えた男根触手が襲った。
甲冑と股布をわずかにずらし恥辱の衣装を着せたままの女体に極太の体を埋めていく。
「ふぁ、あ、いや、、」
悶絶したシェーラが潮を吹き、ロストバージンの恐怖と快楽にエリナが身をよじらせた。エリナはまだ経験がないのだ。
その彼女が纏わされた甲冑の裏には毒針が備えられており、肉体を限界以上に昂らせる媚薬を注がれている。
それが処女膜すら性感体に変えていた。
「ひぃッ!!」
触手に留め具を引き絞られ、金属のように固い甲冑を全身に容赦なく食い込まされる。
連動して股間の防具についた毒針がクリトリスを挟み込み、勃起した淫核の内部へ媚薬を注ぎ込んでくる。
「ん、あぁ、、」
膣奥がたまらずにキュンと開いて愛液を溢れさえ、わななく少女の内腿を泡立つ粘液で滑光らせた。
そこへ、すべりを得た男根が力を溜めて突入を開始する。
「はひぃぃぃ、く、くる、感じちゃう、あぁ、」
勃起した亀頭が膣口にすっぽりともぐりこみ、限界まで引き延ばされた処女膜が裂け始めると
悶絶した少女の悲鳴がダンジョン全体にこだました。
「そんな、処女膜、、処女膜が、感じるなんて、、、はぁ!!く、いく、、あぁ、ロストバージンでイクぅぅ!!」
絶叫と同時に少女の腹の奥でぷつりと何かが切れるような音が響いた。と、同時に大きく仰け反った少女の股間から
ピンクに染まった愛液があふれ、それが幻聴でないことを裏付ける。
「んぁぁぁぁぁ!!」
女にされた少女の歓喜がダンジョンの空気を揺らしていった。


800:名無しさん@ピンキー
10/07/20 00:18:32 hFkly6SD
一方、シェーラもまた処女穴を求める男根触手によってバージンを奪われていた。
「いや、あぁ、お尻はいやぁぁぁぁ!!」
涼やかな銀髪をなびかせていた魔法使いは、アナルバージン喪失の衝撃に全身を仰け反らせ、
犯された穴から呻くように赤い筋を滴らせている。
すでに処女を失っていた彼女は極太の男根を膣内に受け入れただけでは許されず、
未踏の尻を餌食に差し出すことを強要されていたのだ。
「ひぃぃ、まだ、うごかないでぇぇ!!」
ウェーブを描く銀髪が振り乱され、絶叫がこだました。
「いやぁ、お尻、お尻が嫌なのにぃ、はぁ、嫌なのに、触手がもっと深く、入りたがってる、、、」
女魔法使いの苦悶は闇から伸びる触手全体へと広がっていく。
わさわさと波打った触手たちの頭が大きく膨らむと、それは頂点に達した。
「はぁ、エ、エリナ、、んぁぁ、だ、だめ、私、お尻でぇぇぇ!!」
処女姦通とともに果てた少女を追うようにして、女魔法使いも肛門姦通による絶頂へ駆け上がる。
「んぁぁぁぁぁ!」
だがシェーラはそれで許されない。
昇りつめた体に数十本の触手が放つ射精の予兆が襲いかかった。
「は、だめ、出しちゃ、、」
きつく抱きしめたエリナの裸体に身を預けシェーラは迫りくる情欲の爆発に身を強張らせた。
そこへ向けて触手が射精を浴びせかける。
ドプッ!
「あぁぁ、いやぁぁぁ!」
尻穴から滴る赤い筋がたちまちピンクに染まり、肛門を凌辱された証の色を
わななく内太腿に刻み付けていく、、、
「んあぁ、や、いやぁぁ!!」


801:名無しさん@ピンキー
10/07/20 00:20:00 hFkly6SD
触手たちの処女穴責めによってエリナとシェーラは高みへと打ち上げられ、
理性が飛びそうな程の絶頂感を味わっていた。
だが、膣に挿入された触手は未だ固さを保ち蠢きつづけている。
「そんな、、うあ、、あんなにいかされた、、のに、、」
「あ、ぅ、んぁ、、はぁ、か、固すぎる、、」
触手の胴体は今やこれ見よがしに半透明に変化し、内部にためた大量の白濁を見せつけている。
それが波打つ様は薄皮一枚隔てただけの膣粘膜に嫌というほどはっきりと感じられた。
「うあ、あんなに出したのに、まだ、たくさん、、つまってる、、、」
触手の胴体には筋肉がイボのように浮き出て吸盤となり、
凄まじい快感を与える愛撫を膣粘膜に対して加えてくる。
「あぁ、膨らんじゃイヤッ!」
吸盤からイソギンチャク状に繊毛が伸び襞を絡め取ってしごきはじめると、
シェーラの背筋を悪寒に似た痺れが走った。
「う、あ、そんな、、裏側、、まで、」
一部の隙もなく膣内を愛撫される感覚など人間相手ではとうてい経験できるようなものではなかった。
処女と変わらない無防備な性感を縦横にえぐられて息つくこともできず、意識をそらして逃れようとしても、
脚の付け根の触手の愛撫で無理やり胎内に意識を押し戻されてしまう。
「あ、は、はぁぁぁぅ!!」
一方、胸に激しい愛撫をうけるエリナは、乳房を一回りも大きく膨張させ乳首をピンと上向かせられている。
その様はもはや少女のそれではなかった。
縦横に伸びた繊毛が固くなった乳首を絡め取り、男根の律動に合わせ収縮を繰り返すと甘い声がひっきりなしに漏れる。
「ひぃ、あ、はぁん、、、」
さらに彼女の膣内でも襞が絡め取られしごきぬかれていた。
「うんっ、あぁぁ、こ、、こんなに、、すごい、、なんて、、、」
きつい衣装に絞り出された体全体の感覚が淫術によって子宮へと収斂していく。張り詰めた乳房や背中、
力が抜け痙攣するほどに感じている両脚の太腿。それぞれの性感の内側に膣内で蠢く男根の律動が感じられてしまうようになっていた。
それは本当にそこに男根があるかのような感覚だった。人外の責めによってもたらされる強烈な快感にエリナは竦んだ。
「ん、うあ、、はぁ、こ、これが、化け物の、、交尾、なの、す、すごすぎて、、こわれちゃ、、、、」
その感覚はシェーラも変わらない。両手の指先にまで達した挿入感にくびれを強調された腰を大きくよがらせて彼女は懇願する。
「は、ああぅ、もういい、もう、これ以上された、あん、やぁぁっ!!」
体中を男根に刺し貫かれ思い思いに突かれているような感覚に立て続けに襲われる。
身を仰け反らせ、強烈すぎる愉悦から必死に逃れても、逃れた先に新たな挿入感が突き刺さって
意識がはねあげらてしまう。
「ん、はぁぁ、、!」
女性にとって最も強烈で峻烈な快感に脳裏を満たされ、シェーラはもはや何も考えられなかった。
しかも、尻で一度イカされているために絶頂の臨界が高くなり、イキ果てて逃れることもできない。
普通なら知覚する間もなく気を飛ばしまうほどの快楽を断続的に与えられ、ただ泣き叫ぶ事しかできなかった。
その意識の端に体中の男根がドロリと脈打つのが感じられた。
「ま、まさか、、このまま、出す、つもり、、な、の、」
弱々しく震えた頭がより現実的な恐怖を知覚し大きく振りあげられた。
「い、いや、だめッ!そんな、こんな、状態で、体中で射精なんて、い、いやぁッ、んぐむぅ、、」
唇に本物の男根が挿入されて押し黙らされる。悲痛な色を浮かべた目に同様に男根を
咥えこまされたエリナの姿が映っていた。


802:名無しさん@ピンキー
10/07/20 00:20:52 hFkly6SD
「ん、むぅ、、こ、、い、」
男根触手の凝縮された先走り液は、一垂れで人間の男の何回分もの射精に匹敵していた。
ちょっと前までは想像することすら出来なかった濃厚な雄の臭気を、少女騎士は怯むことなく腹に収めていた。
「あ、はぁ、、、」
漏れだした溜息はまるで堪能するかの様な声色だった。唇を尖らせて去り際の亀頭へキスする様など、
処女を失ったばかりの乙女ができる手並みではない。ほとんど無意識にそれをやってのけたエリナは
不意に我に返って絶望感にとらわれる。
「心まで、穢されちゃった、、」
魔の軍門に下った時、誇りまでは失うまいと誓ったのにどうやら果たせなかったようだ。
調教され淫らに墜した体が交配を求めて疼くのを抑えきれない。それは媚薬をのまされているせいというだけでは
納得できるものではなかった。現に自分と同様の媚薬責めを受けるシェーラは、冷静な女魔法使いの仮面をはぎ取られ、
世も末もなく泣き叫んでいる。それは彼女に事態を拒絶するだけの理性がまだ残っていることの証明だった。
「んむぅぅ、」
再び男根を咥えこまされると、エリナは我知らず舌を絡ませる。初めてされてからそれほど回数を
こなしたわけでもないのに教えられた舌使いが自然と出来てしまう。
「む、ぐぅ、ん、、」
先ほどまで膣内を暴れていた男根はすでに臨界状態でいつ射精してもおかしくないほど膨張している。
(口に出されたらもったいない。)
そうとまで打算した少女騎士は口淫に手加減を加える周到さだった。
あの全身を貫かれたかと錯覚する凄まじい挿入感と僅かに感じた射精の予兆。
その先になにがあるのか経験したい。散々口と顔に散らされたこの熱い飛沫を腹に受けたらどうなってしまうのか。
教えられたばかりのイクという感覚。全身が白熱し、意識が彼方へ飛ばされるような
あの感覚がもっと凄いものとなってやってくるのだろうか。それを知りたい。感じたい。気持ちよくなりたい。
「あぁ、が、我慢できない、、お、おねが、犯して、私を犯してぇ!」
絶叫した甲冑姿を背後から一本の触手が貫いていった。
「ん、あぁぁ!」
尻にきつく食い込んだ甲冑を無理やり押しのけ、窮屈に歪んだ肛門を強引に押し開いて侵入していく。
「あ、は、あぁぁぁぁ、すごい、初めてなのに、、お尻すごい、」
だが、単純な挿入だけではイケないほど彼女の臨界も嵩上げされていた。直腸を奥まで埋められ
背筋を仰け反らせながらも、意識は平常にあり続けて白く塗りつぶされることは無い。
奥歯がガタガタと震えるほど感じさせられながらも、あと一歩が足りない。
「ん、あ、あぁ、、ん、、」
舌足らずな嬌声を漏らす唇を抜けた男根が、再び股間をうかがう。一層膨らんだ亀頭をずらされた甲冑のわきから潜り込ませ、
割り開かれた秘裂に宛がっていく。
「はぁ、ま、待って、いまは、お尻が、、、初めてだから、お尻、慣れるまで、、
挿れちゃ、、んあ、入ってくるぅ!」
のけぞった左胸の乳房が甲冑の胸当てから零れおちる。それを触手に絡め取られた瞬間、
少女騎士の意識は白濁し彼女の望む地平へと半歩近づく。
「んぁ、は、あぁ、あと少し、、あと少しでぇぇ!」


803:名無しさん@ピンキー
10/07/20 00:22:18 hFkly6SD
己の存在感を"獲物"の全身に刻みつけそして一体となる。
化け物は組み込まれた生殖本能のプログラムを忠実に実行していた。

固く勃起した亀頭が子宮の最奥部分、卵管につながる穴の淵を抉って排卵を促してくる。
ゴリゴリと子宮粘膜を抉られる振動は卵管を伝播して駆け上り、
張り詰めた卵巣を激しく揺らして卵子をいくつも絞り出していた。

体中に伸びた淫術は感度を増し、いまや膣内に挿入され律動される感覚が全身にまき散らされている。
豊かな乳房や腰の括れはもちろん、二の腕の裏側や両脚の付け根、うなじや腋の下、
はては両手両足の指先にまで挿入感があった。
媚薬針に噛みつかれたままのクリトリスも内部を太い男根に抉られる錯覚にさらされ、充血した胴体をわななかせる。

「あぁ、や、やっぱりダメ、ダメなの、初めて、初めてが触手の子種だなんていやぁぁ!!」
「はぁ、イ、イクの待ってる。こ、こいつ、私が、一緒に、、イクの待ってる、、」

絶頂寸前の愉悦に襲われ少女騎士と女魔法使いは同時に体をビクつかせた。
半裸の衣装に身を包んだ2人はわななく肌を触れさせあい、互いの苦悶を伝え合う。
もはや避けられぬ絶頂に覚悟を決め、それでもわずかでも先延ばしするべく固く目を閉じて快楽に耐え、
そして安らぎを求めて唇を奪い合う。

「あ、はぁう、シェーラ、、」
「んぅ、くぅ、、エリナ、、、」

やがて、業を煮やした触手が尻を一抉りすると、固く閉じられていた瞳が大きく見開かれた。
首が仰け反り、絡み合う舌が引き離され、そして、割り開かれた唇から歓喜の声が同時に挙がる。

「「あぁッイクッ!」」

きつい衣装に絞り出された肢体が限界までよがって、愉悦の境地を駆け上がった。

「はぁぁぁ、、あぅ、いやぁぁぁぁッ!!」
「んく、あ、すご、こ、、こんなのはじ、め、、あぁぁッ!!」

人外の愛撫によって導かれた絶頂は、人としての愉悦を十分知っているはずのシェーラにとっても、
未経験の次元だった。それどころか、なまじ肉体が悦び方を知っているだけに、
与えられる愉悦に素直に反応してしまい、より強い苦悶を味わってしまう。

「いやぁぁぁぁ!!」
「はぁ、いやぁ、た、たかい、高すぎる、だめッ、こんなの、、あぁ、止めてぇぇぇ!!」

初めての本格絶頂に訳もわからずイキ果てるエリナと、経験があるだけにより強く高みを自覚してしまうシェーラ。
それぞれの性の頂点へと駆け上がった2人は、望むと望まないとにかかわらず全身の性感帯で快楽を貪っていた。

ドプッ!

そこに向かって触手が射精する。


804:名無しさん@ピンキー
10/07/20 00:22:52 hFkly6SD
「は、いやぁぁぁぁぁぁッ!」
「だ、、だめ、、んぁぁッ!」

全身に伸びた挿入感は錯覚だったが、そこから迸った射精は現実だった。
淫術で転送された射精が体中に突き刺さった男根から迸り、内臓や筋肉の間に媚薬と変わらぬ熱を充填していく。

「いやぁぁ、体中に精液がぁぁ、あぁ、また、い、、く、、、」
「あぁ、だ、だめ、、うあぁ、イっちゃう、あぁ、イっちゃう、、」

エリナの短く切りそろえられた前髪が宙を舞い、まき散らされたシェーラの銀髪が汗に濡れる頬にべっとりと張り付く。

両脇の裏をえぐっていた触手が乳房の裏側へ侵入し熱い粘液を放出している。
乳腺が大量の射精によって埋め尽くされ、張り詰めた乳首から白濁した粘液が噴出した。

「シェ、シェーラあぁ、、、む、胸から、精液が、ミルクみたいに、あぁ、胸で2回目に、イクぅ!」

腰の括れをまさぐっていた触手は膀胱に突き刺さってその内側に射精を注ぎ込む。
大量の粘液はたちまち膀胱をいっぱいに満たし、行き場を求めて尿道から股間に殺到していった。

「エリナ、、わ、わたし、ま、まだ、2回目が、終わって、、、あぅ、3回目イクゥゥ!!」

ハイレグ衣装に食い込まれた尿道口から白く濁った潮が吹きこぼれる。
きつく食い込んだ衣装の裏側、自らの淫孔から噴き出した白濁液を呆然と見詰める4つの瞳が立て続けに登りつめ、
愉悦と絶望の影に揺れる。

「あぁッ、4回目にぃ!!、」
「んん、あぁッ私も!」

さらにいまや現実と変わりない淫術の挿入感が新たに下腹に突き刺さってくる。

「あぅ、だ、だめ、そんな、」
「う、、うそ、、」


805:名無しさん@ピンキー
10/07/20 00:23:46 hFkly6SD
へその下に刺さった2本の挿入感がするすると腹の中を進んでいくのがわかる。やがてそれは左右に分かれると、
子宮の上端でうずくまる卵巣を同時に刺し貫く。そして間をおかず、卵管に向けて射精を叩きこんだ。

「ひぃぃ!」
「はぁぁ!」

せまい卵管を埋め尽くした精液が子宮に殺到した。同時に子宮の中で待ち受ける亀頭も射精する。
上下から注がれる白濁のすべてを狭い子宮が受け入れきれるはずもなく、溢れた粘液が膣を逆流して秘裂から噴出した。
糸を引く粘体がハイレグからはみ出た襞を飲み込み、両脚を白く染めながら床に垂れ落ちる。
さらに背中に突きたてられた挿入感から直腸に射精を注ぎ込まれると、尻の触手も射精を始め、
力の抜けきった肛門から白濁が滝となって溢れ出た。

「いやぁぁ、お尻ぃぃぃ!」
「はぁ、、すご、シェーラ、お尻の方が感じてるみたい、んぁ、私も、後ろから出すの、気持ちいい、、」

両胸の乳首と股間の3穴。体中の穴から白濁を噴出させ女たちはその恥辱と快楽に泣きわめいた。
唯一口だけが犯されずにすんだのは、せめてもの情けなのか、単に悲鳴を楽しむためだけなのか。
自らが出した白濁でドロドロに穢れた甲冑とローブをまとった少女騎士と女魔法使いにそれを考える余裕などはなかった。
乳房を圧迫する胸当ての裏からも、股間を縊り出した股布の裏からも、次々に生臭い粘液が幾筋も流れ、
イキっ放しの肌の上をだらだらと伝って流れ落ちていく。

「シェーラ、私良すぎて、あぁ、全部良すぎて、、、」
「あう、私も、もう、エ、エリナ!!、、くぅ、」

子宮を漂う卵子が注ぎ込まれた精子の群れに絡み取られ子宮の内膜に縫い付けられる。
そして精子から伸びた淫術の触手で激しく犯された。卵子を貫いた触手は子宮の粘膜にまで達して根を張り、
そこを他の精子たちにしごかれ激しい快楽を感じさせる。それが2人の止めとなった。

「「はあぁッ、イクゥゥぅぅぅ!!!」」

2人そろって大きな絶頂へと達した瞬間、女たちは腹の奥底に響いたズキンとした痛みに全てを察せられる。
愛液をたっぷり吸い大きく膨張した卵子にむかって、精子たちが次々に突入を始めたのだ。
張り詰めた卵子が受精するたび、触手を通して精子に含まれた淫毒が子宮粘膜へ注ぎ込まれてくる。
それが2人の女体に絶頂の継続と妊婦への変遷を強制した。

「はん、、化け物、が、、お腹の、なか、、に、、んぅ、」
「あう、な、か、、に、ま、魔族の力が、いま、中に、入ってくるのが、わ、かる、、、」

サイズを増した乳房から母乳を迸らせながら、エリナはぐったりとなった体をシェーラに預けた。
一方のシェーラもピンクに勃起し母乳をしたたらせる自らの乳首を呆然と見つめる。
彼女が意識を失いうなだれると、力の抜けた肛門から注ぎ込まれた白濁が一気に排出されていった。
受精卵の不気味な胎動に身をこわばらせながらエリナも意識を闇に落とすと、
舞い上がった埃と精液の匂いを残し、ダンジョンは元の静寂を取り戻して行った。



以上。終わり。

806:名無しさん@ピンキー
10/07/20 00:54:27 A8y1U/5X
GJ!

807:名無しさん@ピンキー
10/07/20 02:41:50 8zXTjAMZ
GJだー

808:名無しさん@ピンキー
10/07/20 12:44:56 YrEyJktU
URLリンク(mangaen.blog30.fc2.com)
URLリンク(www.mightylady.net)
ラインハルトの言い様は意地悪なものであるが、理にかなっており、
ミッターマイヤーとしては再反論する余地を失って、沈黙するしかなかった。
若い金髪の覇王は、近侍のエミール・ゼッレに命じて、ワインの瓶と
人数分のワイングラスを運ばせ、自らの手で諸将のグラスにワインを注いでまわった。

ラインハルト「かのヤン・ウェンリーは、勝算がなければ戦わぬ男だった。
        ゆえに予の尊敬に値したのだが、彼の後継者であるという
        ジャスティ・ウエキ・タイラーなる男はどうかな…」

諸将に問うでもなく、独語するともつかず、そうつぶやいたがにわかに声を高くした。

ラインハルト「ミッターマイヤー!」
ミッターマイヤー「はっ」
ラインハルト「予より一日早く進発し、銀河連邦と雌雄を決すべき戦場を設定せよ。
        全軍の前衛も卿に委ねる。左翼はアイゼナッハ、右翼はビッテンフェルト、
        後衛はミュラー。メックリンガーは幕僚総監として予と共にあれ。
        では、乾杯(プロージット)!」

809:名無しさん@ピンキー
10/07/20 16:16:45 LNkxvcla
久しぶりに職人が降臨してて感動した

苗床END、GJ

810:名無しさん@ピンキー
10/07/20 23:15:28 8f9GUApY
>>799
GJ
やはり孕ませてこそ触手の鑑

811:名無しさん@ピンキー
10/07/21 07:17:51 2zOlXcYc
URLリンク(www.flickr.com)
URLリンク(www.osakakara.net)
***シヴァ星域***
イゼルローン要塞から来援したシャア、ハマーン率いるネオジオン艦隊、
そしてアッテンボロー、シェーンコップ、メルカッツ、ユリアン、カトリらとの
合流を果たしたタイラーは、シヴァ星域に銀河連邦の全艦隊を布陣して
ラインハルト率いる帝国軍を待ち受けた。

タイラー「この戦いで銀河を一つにする。全知的生命……特にキサラには
     未来を遺してやりたいからな」

一方、帝国軍の総旗艦ブリュンヒルトの艦橋は巨大な半球状をなしており、
その上半部が一面のディスプレイ・スクリーンとなって、
銀河がばら撒く数億の光と闇の微粒子を、
指揮シートに座したラインハルトの全身に注ぎかけてくるのだ。
この時ラインハルトは微熱を自覚していたが、重臣にも近侍にも
この事実を明かさず内緒にしていた。

オペレーター「敵影見ゆ! 距離106.4光秒、3192万キロ。レッドゾーン突入は最短で1880秒後と推定!」

812:名無しさん@ピンキー
10/07/21 07:30:23 ozJeQB5v
>>805
GJ~!

813:名無しさん@ピンキー
10/07/21 20:45:42 Gb87fw5N
                  飛蝗
            ☆盗賊蝗/(ガラード・ナービフ)☆
成虫になると大型犬ほどの大きさになる、一種の飛びバッタである。通常時は臆病な
性質をしているが、乾季が長引いたり一か所に数が増え過ぎたりして餌が不足すると
ライトグリーンの体色が黒褐色へと変わり、獰猛な性質の「群生態」へと変化する。
「群生態」になると、まず羽が長く発達し、長距離の移動に適した姿になる。
更に食性も変わり、完全な草食性から雑食へ変化して、有機物なら大抵の物は摂取できる。
そして、もっとも顕著なのは、その繁殖への欲望である。
そもそも危機の元凶は数が増え過ぎた事にあり、それを打開するための働きとして
「群生態」の群れにおいて雌の数は少なく抑えられている。
「群生態」の雄は、この逆境において自らの劣情を満たすため、近い大きさの生き物の雌に見境なく襲いかかるのである。
とはいっても、犯された所で所詮孕まされるわけではないのだが、問題は雄のペニスから汗のように分泌されるフェロモン液にある。
本来は同種の雌の排卵を誘発する為の物なのだが、これは人間や亜人と言った
ヒューマノイドに対し、強力な崔淫効果があるのだ。
その強力さたるや、男を怖がるほどの奥手な娘ですら、一夜にして傾国の妖女となすとも、性交の事しか頭にない狂女と成すとも言われる。
皮肉にも、同種の雌の少なさがこの生物の被害者を増やしているわけだが、雌には雌で
雄同様、他種を標的とする恐ろしい性質が存在する。
                  ◇
今回この生物に襲撃されたのは、砂漠のオアシスに設けられたマーケットであった。
「群生態」の群れはここにたどり着くやいなや、草木の葉から商人に見捨てられた家畜に
至るまで、ありとあらゆる有機物を貪り食って行った。
だがそこは砂漠の民の事、ここに露店や商品を広げていた商人たちは、物見が地平の端に
西に向かって流れる黒い雲の様な物を見つけるや否や、速やかに取る物も取らずに逃げ出したのである。
よって、この一件で人的被害は出なかった…はずであったのだが、実のところ、このマーケットには、まだ奴隷商人が仕入れた「商品」が残っていたのであった。
それらが商品価値を見出しやすい若い娘ばかりであった事も、却って悲劇を助長したとも言えるかもしれない。
                  ◇
ゴースト・タウンさながらに荒れ果てた市場の中で、あらゆる人種の娘たちが雄蝗に
組み敷かれていた。その反応も様々ではあったが、一様に共通しているのは一糸纏わぬ
全裸である事、そして自らを犯す存在を、少なくとも体では受け入れてしまっている
事であった。

「はあ…んあぁっ♡……あぁああっつつ!!」
おそらく東洋の国から連れてこられたと思わしき黒い髪の娘は、無理やり組み敷かれてから四半時も持たず、自ら蟲の腹にしがみついてまで蟲の肉色のペニスを咥え込むまでに
未知の快楽の虜となり果てた。よほど性的に潔癖に育てられたのか、まるで自慰を覚えた
ばかりの猿のように、何度達しても満たされるという事がない。
「あっ、あん、あううっつ!お母様ぁ……申し訳ございまうぁぁぁぁつ!!
もう!私にはこれしか無い、これしか要らないのぉぉぉぉお!!」
そう言いながら娘は、若鮎を思わせる白い腹や、そこからなだらかに、しかししっかりと
隆起して自己主張する小ぶりな胸を蝗の死人の色をした腹に擦りつけ、抱えあげられた
両足を支点に円を描くように腰を振りながら、膣でしゃぶる様に肉棒を味わう。
肉棒が出入りするたび、膣口がまるで飴をしゃぶる小児の口腔の様に水音を立てながら
涎のようにだらしなく、精液と愛液のまじりあった淫汁を垂らした。


814:名無しさん@ピンキー
10/07/21 20:46:34 Gb87fw5N
ここからほど近い南の方から連れてこられた褐色の娘たちは、この蟲の存在を知っていた。捕まった娘はこの蟲に関するおぞましい迷信に怯えながら犯され、やがて正気を失った。
「いっ、いやあぁぁ!!蟲ちんちんいやぁっ!
蟲になっちゃう、蟲にされちゃうよぉぉぉ! 」
何人かが走り出して逃げる中、一人の娘が腰が抜けたのか四つ這いでなんとかその場を
離れようとした。それを一匹の雄が目ざとく見つけて後ろからおぶさる。激しく暴れて抵抗する抵抗する娘に、蟲はわずかに体重をかけ動きを封じた。
「いゃ―――っ!!誰か、誰か助けてェ――っ!!」
哀願する娘の悲鳴などお構いなしに、蟲は交尾の態勢に入る。
まず最初に腹を折り曲げ、末端にある嘴状の部分の先をわずかに娘のぴっちりと閉じた
割れ目へと差し込んだ。
「ひっ!」
直接見えない角度から初めて感じる異物感に小さな悲鳴が上がるが、蟲は気にする事も
無くそのまま嘴を上下に開く。割れ目が押し広げられ、周りの褐色の肌が嘘くさく
見える程鮮やかな、サーモンピンクの初々しい肉が露わになった。
「あ、ぁ、あ、入っ、ちゃったぁ……?」
性的な経験が無いのか、その感触だけで犯されたと思った娘の抵抗が、
絶望から一瞬弱まる。それを逃さず、蟲はより深く腹部を押し付け、嘴の間から
ケミカルチックな匂いを纏った肉色の生殖器を少しずつ伸ばし、少女の神聖な場所へと
侵入を開始した。
「うあ、な、に、コレぇ、生あったかいっ。それに、入ってきた所が、むずむずする…
ひゃぁっ!!」
性器の頭までが侵入を果たした所で、不意に蟲が腹部に力を込め、一気に子宮口まで
を貫く。膣壁がまんべんなくペニスを包み擦れ合うと、それに反応して性器全体から
溢れる様にどっと悪魔の蜜がにじみ出し、破瓜の血と共に秘口から漏れ出してくる。
その液は少女の下腹部に未知の、それでいて原始的な感覚を醸し出した。
「あぁぁ…いやぁ、私の体、変に、なってくる…
蟲の、お母さんに、なっちゃう…よう…」
蟲への嫌悪感は維持したまま、それを上回る強さでまだ本人すら経験した事のない
セックスへの渇望が脳と脊髄を荒れ狂っている。逃げる気や抵抗する気が
そこから動きたくないという倦怠感にとって代わられ、火照った子宮は何度も入り口を
小突きまわし、そこに子種を注ぎ込んでくれる雄を待ち焦がれた。
その後、蟲は何度も何度も狂ったように少女の秘所に淫毒付きのペニスを突き込み、
少女は年齢の割に育った乳房を揺らしながら、犬の態勢でそれを受け入れた。
一度の射精で少女の小さな性器は溢れかえり、そしてそれを何十回も繰り返した。
少女がその正気を失ったのは、その内のほんの3回目での出来事であった。


815:名無しさん@ピンキー
10/07/21 20:48:16 Gb87fw5N
数少ない雌の餌食になったのは、白い肌とブロンドの髪をした、年の離れた姉妹であった
雄の魔の手から逃げ回っていた二人は、折悪く一回り大きい雌と遭遇し、退路を断たれてしまった。姉は健気にも妹を逃がすため雌に立ち向かい、そして結局妹の目の前で凌辱されることとなった。
雌は後ろ足以外の足を器用に使って姉を仰向けに転がして両足を抱えあげ、真上を向くようにした秘裂を、雄の性器程の太さの、鼈甲色の産卵管でリズミカルに貫く。
妹は運よく近くに転がっていた水瓶の中に隠れる事が出来たが、その場から動く事も出来ず、逃げる事も目をそらす事すらできずに、ただ声を殺して姉の痴態を目の前で見せつけられていた。
「う、ぐぅ…おなかの奥…ギュウギュウに…詰まって…うああ、熱ぅい………
やだ…まだ入って……はあぁぁぁぁん…」
姉の下腹部には異様な膨らみが現れていた、雌は乾燥から守り、更に餌や水の豊富な場所に運んでもらうため、他の生物の子宮の中に卵を生みつけるのである。
更に卵と一緒に、受精した際に体に注がれた雄十数匹分の発情ホルモンを、圧縮して一緒に排出したのであった。それは、無垢な身体をただの盛った雌へ変えるのに十分すぎる物であった。
姉の矜持か妹への思慮か、初めは破瓜の激痛すら声を殺して耐えていた姉も、雌が
たびたび産卵管のピストン運動を止め、胎内に新たな卵を産みつける度に次第に
嬌声を漏らし始め、しまいには妹の目も憚らず、自ら淫核を擦り上げ、膣口を押し広げ
ながら乱れ始めた。
「はぁ…んあぁぁぁん、ふぁああああぁっ!一人でするより、ずっといいのぉ……
おねがぁぃ…もっと突いてぇ…わたしのお胎(なか)、卵でいっぱいにしてぇ……」
成す術もなく犯され、異形のセックスの虜となってゆく姉を、妹はただただ水瓶の中から
見ている事しか出来ない。だがその幼い好奇心は、目の前で起こっている事に対する
今までとは違った感情を、心の中に芽吹かせていた。
(あんなに嫌がってたのに…おねえちゃん、おねだりなんかしちゃってる…
みんなも気持ちよさそうだし…女の子のあそこに…わたしのにも入れたら、
気持ちいいのかな…)
そんな事を考えながら、妹はそっと自らの裂け目に指を伸ばし、蜜を湛え潤いだした
秘所に指を差し込んで、いつも人目を忍んでやっているように頬を床に押し付け、
膝をついて尻を突き上げた形でクチュクチュと弄び…始めようとした。
次の瞬間、妹が隠れていた水瓶が外からの力で揺れ、水瓶の口から雄のペニスが
勢いよく突き込まれた。自慰のために水瓶の中で体位を変えた際、不自然な動き方をした
それを、雄が雌だと勘違いし挑みかかったのである。
運よく挿入こそされなかったが、蟲のペニスは突き上げられた尻の谷間を通り抜け、
じゅくじゅくと淫毒を滴らせるそれの幹が、アヌスや尾骶骨までを擦り上げていた。
それで挿れたと思ったのか、水瓶にしがみついた雄が勢いよく腰を使い始める。
「ひゃあぁぁあん!そ、そんなトコ、擦っちゃダメぇぇえ!」
後ろから変則的な素股で嬲られる事になった妹、だが蟲が恐ろしくて動く事が出来ない。
そして、既に自涜行為を始めていた指先もまた、そのまま留めておくことなど
出来なかった。
蟲は淫毒を妹の腰から下全てに垂れ流しながら、幾度となく大量の白濁液を妹の背中から後頭部にかけてぶちまけた。
妹は今まででこれ以上無いくらいに自慰にのめり込み、揮発したフェロモンの充満した
小さな瓶の中で、同じ淫毒にまみれた指先で激しく自らを蹂躙した。
最後にはポールダンスのようにペニスにしがみ付き、裂け目で咥え込むようにして腰を
使う、それでも未成熟な性欲は留まる所を知らなかった。


816:名無しさん@ピンキー
10/07/21 20:48:42 Gb87fw5N
盗賊蝗の一団は一通り情欲を満たすと、また別の土地へと餌を求めて去って行った。
犯された娘たちの行方は遥として知れない。
一説には蟲を孕んだ娘が、救出した冒険者たちに「珍味」として地方の豪商に売り飛ばされたとか(古典には、孵化したばかりの盗賊蝗の幼虫を宮廷料理のメニューとしていた、と
記されている物がある)、あるいは誰かに捕まるという事も無く、女のみの盗賊団を作り
自分たちをかかる破目に陥れた者達に復讐したともいわれる。
いずれも風聞、蜚語の類であり、十全たる信頼は出来ない。


817:名無しさん@ピンキー
10/07/21 23:37:51 yKMe911B
GJすぎる!

818:名無しさん@ピンキー
10/07/22 01:45:15 QRFDOf7E
素晴らしい!! GJ!
どれもこれもおいしいです

819:名無しさん@ピンキー
10/07/22 16:53:32 Buy5bmaH
蟲姦すげぇ…

820:名無しさん@ピンキー
10/07/22 17:10:23 vIME4Zy0
たったの4レスだが圧倒的な威圧感を放っているな…久々の"別格"を見た

821:名無しさん@ピンキー
10/07/22 22:47:56 tvkRF5+g
GJ
虫ゆえの無機質な淡々とした責めと、
少女たちの堕ちっぷり乱れっぷりの対比がいいな

822:813~816
10/07/22 23:57:55 0gyOp6NW
>817~821
お褒めに預かり光栄です。
何分久しぶりの執筆ゆえ、一部改行が不自由な状態でupしてしまいましたが
読み辛かったのなら平にご容赦を…
こんな所に来る方は意外と知っているかもしれませんが、今回のSSは
自分がかつて某所に投稿していたシリーズの出張版、と言う体裁になっております。
そちらにもちょいと長らく不義理してますんで、お中元替わりにそちらにも何か送ろうかなー、と。

823:名無しさん@ピンキー
10/07/23 00:12:37 tcZG8deh
素敵にエロイSSでした。GJ!

824:名無しさん@ピンキー
10/07/23 07:28:34 kDtRqALk
URLリンク(p2.chbox.jp)スレリンク(charaneta2板)all
>>684
最初は一種の整然たる砲火の応酬であった。
15分にわたる砲戦の後、連邦軍の左翼部隊が後退を開始した。
それに引かれるように突出しかけた帝国軍左翼部隊の隊列に司令官の制止が飛んだ。
ビッテンフェルト「奴らの策に乗るなよ。見え透いた誘いに引っ掛かってはならんぞ」
ビッテンフェルトの指令は黒色槍騎兵(シュワルツ・ランツェンレイター)全隊に浸透し、
彼らは前進速度をゆるめた。連邦軍が後退を止めて反撃を装うと、むしろそれに応じて
自ら後退する。一進一退を繰り返した上、アッテンボローは黒色槍騎兵を十字砲火の
焦点に引きずり込む戦法を断念する。
アッテンボロー「ビッテンフェルトの猪突家め、いつの間にやら辞書に慎重とか用心とかいう
         単語を書き加えたらしいぜ。今更秀才ぶってどうする気だ」
シヴァ星域の会戦に参加した戦力は、帝国軍が艦艇5万1700隻、将兵584万2400。
連邦軍が艦艇9800隻、将兵56万7200。数量的な優勢は圧倒的に帝国軍にあったが、
これは連邦軍にとって詭計を生み出す母胎ともなる可能性があった。
ラインハルト「タイラーはなかなか巧妙だな。それともメルカッツの統率によるものか。
        これだけ重厚な布陣を少数の艦艇で完成させるとは、おそらくメルカッツの
        手腕だろう。まだまだ、宿将の手腕も衰えを見せないな。
        あえて奇策を弄する必要はない。間断ない攻撃を連続させて、
        敵を…消耗……さ…せよ…………」
その時…!
エミール「陛下!」
ラインハルトの近侍エミール・ゼッレ少年の悲鳴が、その場にいた幕僚たちを戦慄させた。
突然、ラインハルトが床に崩れ落ちたのだ。キスリング准将とリュッケ少佐が、
左右から皇帝の身体を抱え起こした。怒声と命令が交錯し、軍医や看護兵が駆けつけた。
意識を失ったラインハルトは担架に横たわって、艦内の寝室へと運ばれて行く

825:名無しさん@ピンキー
10/07/23 12:19:00 2E8MfA+G
>>822
残暑見舞いやお歳暮もまってます

826:名無しさん@ピンキー
10/07/23 20:31:11 uJMpFU6L
>>813
GJ!GJ!
これは素晴らしい!

黒髪の子を巣にお持ち帰りしたいくらいw

827:名無しさん@ピンキー
10/07/24 07:36:57 Z3HN6Puj
URLリンク(yumekuri.nobody.jp)
***銀河連邦軍(旧地球連邦軍所属)旗艦「樺太」***
ハマーンから報告を聞いたタイラーは、艦橋に幕僚たちを集めた。
だが結論を先走るべきではなかった。ラインハルトが病床に倒れたとしても
不治の重病とは限らず、単なる風邪かもしれないのだ。

ヤマモト「メルカッツ提督のお考えは?」
メルカッツ「今のままでも負けない戦いをする事はできるでしょうな。
       帝国軍の動きは奇妙に鈍い。後退しても追撃をかけて来ないような印象です。
       だが、これでイゼルローンに戻っても、さらに戦力は減少し、
       次のDショッカーとの戦いでは、現状よりもっと苦しくなるでしょうな」
シェーンコップ「決まった。かの美しきブリュンヒルトに乗り込んで皇帝の首をあげてやろう」
ユリアン「では、僕も行きます」

ユリアンもブリュンヒルトへの突入作戦参加を志願する。

タイラー「我々の目的は、皇帝ラインハルトと談判する事で、殺害する事じゃないよ。
     そこのところ、くれぐれも間違えないように」
シェーンコップ「……OK、先に皇帝と対面した方が好きなようにやるさ。
         礼儀正しく話しかけるか。あの豪奢な黄金色の頭に戦斧を振り下ろして大きな紅玉(ルビー)に変えるか」

828:水中異種姦SS
10/07/24 12:40:09 88KEmAsq
 薄暗い研究室の中央に設置された直径3メートル程の大きな球形の水槽。
 様々な水棲生物の飼育・観察の為に作られた物だが、今夜ここで、ある研究成果の発表会が催されていた。
 アッパーライトに照らされ水中に浮かび上がる白い影は、ここの研究員であるひとりの女性。
 まだ少女と呼んで差し支えない幼さの残る顔立ちの彼女が身に付けているのは最新鋭のスキューバマスク“のみ”。
 脂肪の薄い乳房や尻や、無毛の股間が惜しげもなく曝け出されている。
 それでは始めさせていただきます」
 ピーカーを通して響く少女の言葉と共に水槽に放たれたのは鰻に似た数匹の魚達。
 この研究所で創り出された人造生物で、特殊な性質を付与された魚である。
 彼らはすぐさま少女へと纏わり付き、粘膜にぬめる体を絡ませていく。
 肌を撫でる感触に気持ち良さそうに目を細める少女。
 そんな中、一匹がフトモモに巻き付き、そして次の瞬間、勢いよく彼女の性器へと己の頭部を潜り込ませた。
 「あぁんっ…あっ…んふぅっ」
 響き渡る声は間違いなく愉悦に満ちた女の喘ぎであった。
 これこそが彼らに与えられた役割。
 頭頂部の感覚器官で人間の女性の匂いを感じ、それに強く反応し求めるように創られた「淫魚」である。
 人に対してのみ作用する催淫性の物質が含まれた全身を覆う粘膜は、スムーズな“侵入”を果たす物でもある。
 更に別の一匹が少女の足を這い登り、もう一つの匂いの元、アナルへと頭を潜り込ませた。
 「ぅんんっ…かはっ……あっあぁっあああああああっっ」
 ふたつ穴を埋め、胎内を掻き混ぜる強烈な感覚に少女は瞬く間に絶頂を迎え、愛液を迸らせた。
 その匂いにつられてまた別の者が彼女の股間を目指し、
 酸欠に陥った最初に潜り込んだ者が離脱すると同時に彼女の中へと頭を突っ込ませた。
 「あぁっ、そんな、すぐ…んぁああっ」
 こうして代わる代わる、彼らが疲れ果てるまでこの淫靡なショーは続くのであった。

 URLリンク(www.pixiv.net)

829:名無しさん@ピンキー
10/07/24 12:42:06 88KEmAsq
試しに自分の絵に文章を足してみましたがいかがでしたでしょうか。

830:名無しさん@ピンキー
10/07/24 13:43:56 DnCUx3Rp
>>828-829
おおおぉお、GJ!
倉庫の「敗北」の人じゃないか…!

831:813~816
10/07/24 16:54:31 gBmd15xh
pixiv見ました、他の絵も良かったです~
あまり幼すぎず、適当に手足が伸びて肉が付き始めてる体型が
若々しくてなんともおいしそう、触手…もとい食指が動きますな。(じゅるり…)
時間があったら、これのどれかに文でも当ててみようかな…

>>825
去年のお盆に送った奴で良けりゃ、こっちに再掲しますが…
いかが?

>>826
おお、この娘に目を付けられるとは…
ビジュアルやキャラ造形的には、一番好みを入れた娘だったんですが、
蓋を開けたら、一番行数が少なくなっちゃってちょい申し訳かなったかも。
…ごめんねっ!他の子たちみたいにねっちり凌辱してあげられなくてっ!(アレ?)
ちなみに元々のアイディアでは、最後に登場した金髪姉妹がメインの、
もうちょい物語性の強い話でした。
んで、この子らが売り飛ばされてきた経緯なんかもこまごまと書くつもりだったのですが、
3ページくらい書いてもHシーンに行かなかったんで、テンポの悪さにブチ切れて
大ナタ振って削りまくった経緯があります。
ってか毎回こんなんです(笑)。

832:名無しさん@ピンキー
10/07/25 09:15:35 X1NKCAl6
URLリンク(park12.wakwak.com)
***帝国軍総旗艦ブリュンヒルト***
大本営幕僚総監メックリンガー上級大将の判断で、
ミッターマイヤー元帥とミュラー上級大将が、ブリュンヒルトに呼ばれている。
ラインハルトも、すでにベットの上で意識を回復していた。
やがて侍医陣から「変異性劇症膠原病」という病名が、
帝国軍最高幹部たちに明らかにされた。

ミッターマイヤー「変異性とは、具体的にどういうことなのか、説明していただこう」
メックリンガー「まさか不治なのではないだろうな?」
侍医「わ、わかりません。これから先、研究を進めませんことには……」
ミュラー「研究だと!?」

ミュラーが怒鳴った。温和な為人と称される彼でも、怒気を発することがあるのだった。
侍医たちはたじろぎ、2歩後退した。

侍医「……(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブル」
ミッターマイヤー「よせ、ミュラー」
ラインハルト「医師たちを責めるな。予も模範的な患者ではなかった。
        医師たちにとっては扱いにくかったことだろう。
        …で、予はあとどれくらい生きられるのだ?」
侍医「…………」

833:828
10/07/25 13:46:00 xyIaXIO1
>830
覚えてる人いるとは驚きであります。
最近触手絵描いてない代わりにこんなの書いてみました。

>831
うふふ、お持ち帰りしてもいいのよ。
文付けたりしてくれたら僕の息子も喜びます。

834:名無しさん@ピンキー
10/07/26 07:46:08 kM0RtsHJ
URLリンク(2se.dyndns.org)
>>705
***レウルーラ艦橋***
シャア「そうか、シェーンコップやユリアンがブリュンヒルトに突入したか。」
ナナイ「ええ。それでどうします?大佐。」
シャア「ナイチンゲールを出せ!MSで一気に片をつける。クェス、ギュネイ、私と共に出撃するぞ!」
クェス「わかったよ、大佐!」
ギュネイ「了解した。」
レウルーラよりヤクトドーガ、α・あじール、そしてナイチンゲールが出撃する。
シャアの出撃を待っていたかのように他の艦からも大量のMSが発進される。

***サダラーン艦橋***
ハマーン「シャアが出たか・・・マシュマー!貴様にエンドラを任す、好きにするがよい!」
マシュマー「ハッ、ありがとうございます。」
マシュマーはハマーンに一礼してデッキを出て行った。
ハマーン「サダラーンはこの位置に固定、他のMSや艦隊の援護に回る。」

835:名無しさん@ピンキー
10/07/27 23:01:42 caR9IPvr
ニョロ

836:名無しさん@ピンキー
10/07/28 14:11:46 sND46Q8k
なんだか妄想しているうちに書きあげてしまったので、投稿させて頂きます。
異種姦、ロリ、ほのぼのレイプ(?)でちょっと長め、前振りも長めですがご容赦ください。

837:名無しさん@ピンキー
10/07/28 14:13:54 sND46Q8k
(1/7)
『魔王と愉快な仲間?たち』
Act.1 ある魔王のおはなし

むかしむかし、まだ世界が剣と魔法に支配されていた頃。
魔王が世界に君臨し、人間たちを虐げておりました。
でも世界は良く出来ているもので、人間の中から強い力を持つ者が現れます。
例のごとく勇者と呼ばれたその存在は民の期待を背負い、魔王の軍勢に戦いを挑みました。
旅の中で多くのドラマを生み出し仲間を増やした勇者たちは戦いを続け、やがて魔王へと辿り着きます。

勇者達と魔王の戦いは三日三晩続き、最後には勇者の命を燃やした一撃を受け魔王は倒されてしまいます。
しかし勇者も無事では済まず、仲間達に支えられ自らの国の王へと報告をした後で静かに息を引き取りました。
彼の尊い犠牲によって得た平和を全ての人類は喜び祝い、愛すべき英雄の死を悲しみました。
そして事件は勇者の葬式から二ヶ月ほど過ぎたある日、マハリ王国の獣人と人間が暮らす小さな村で起こったのです。


ある日を境に、村の外れにある洞窟に魔物が住み着いたという噂が流れました。
実際に村の周辺では野生動物の怪死が相次ぎ、村人たちは不安で夜も眠れませんでした。
すぐに村の若者が討伐に向かったのですが、大怪我をして帰ってきます。
国に騎士を要請しようにも、まだ魔王軍の残党が多く混乱の収まらない国内のこと、
騎士団はとても動ける状態ではなく、冒険者もこんな辺境には寄り付きません。
村人たちは困り果て、ある一つの決断を下したのでした・・・

*

あぁ、なんで俺様がこんな目にあうんだ・・・。
そこら辺で捕まえた鹿から血を吸い上げていた触手を引き抜き、死骸を外へ放り投げて心の中で愚痴る。
俺様の名前は魔王ヴェルフレア、この世界の支配まで後一歩までいった伝説の魔王だ。
そんな超上級魔族の俺様がこんな辺境の洞窟で野生動物の血を啜って飢えを凌いでいるかというと、
あの忌々しい出来事を思い出さなければならない・・・。

突如として現れた勇者はどんどん俺様の魔王軍を破っていき、終には俺様の目の前に立ちはだかりやがった。
軽く蹴散らしてやろうと思ったが意外に粘りやがったのだ、俺様すら本気を出してしまうほどに。
アイツが強かった事は悔しいが認めてやろうと思う。何しろこの俺様が本気でも苦戦を免れなかったからだ。
何とか他の連中を黙らせることは出来たが、勇者だけは何度も立ち上がり挑んできたのだった。

最後にはついに自爆覚悟の特攻までかましてきやがった訳で、
危険を察知した俺様は核に結界を張り消滅だけは逃れたのだが・・・。
その際に身体の9割と魔力の99%を失い、更には海へと放り出されてしまったのだ。

でかいスライムみたいな姿にされた屈辱を噛み締め、魚の血を啜りながら生き延びた俺様はこの大陸に流れ着く、
それから人間どもから逃げ回りつつこの洞窟に隠れ住み力を蓄えていたのだ。
だがここも人間に見付かってしまった、討伐に来た奴らは隙をつき何とか撃退した。
と言っても一応殺しては居ない、人を殺したらその分だけ騒ぎが大きくなってしまうからだ。

だが騎士団に動かれると非常に厄介な事になる、今の俺様は魔族としては下級程度ほどしか力が回復していない。
しかも討伐隊を撃退した時に負ったダメージにより暫く動けなくなってしまったのだ。
一刻も早く回復する為に多くの獲物を捕らえているのだがこんなのではいつまでかかるかも解らない。
こんな事なら女がいいなんて贅沢言わず食っておくべきだったかと後悔しても時既に遅し、
俺様はかつてないピンチに陥っているのだった、以上回想終わり。


838:名無しさん@ピンキー
10/07/28 14:15:00 sND46Q8k
(2/7)

しおしおのミイラみたくなった最後の兎をゴミ捨て場に放ると、俺様は次の獲物を求めて外に出ようとした。
動物の血から得られる魔力だけでは全く腹が膨れんのだ、危険を承知で狩りをするしかない。
なんで人間を狙わないのかって? さっきも言ったが騎士団に動かれると非常に拙いのだ。
しかも俺様が魔王だと気付かれてみろ、あっという間に勇者どもの仲間に連絡が行くに決まってる。
残念ながら今の俺様にはそこそこ程度の冒険者ですら脅威なのである。
つまりこうやってちまちま回復していくしかないのだ、臥薪嘗胆という訳だ。

ところが洞窟の入り口まできたところで異変に気付いた、なにやら人の気配がしやがる。
まさかもう騎士団が動いたんじゃあるまいな? 俺様は慎重を喫し岩陰から外の様子を伺う事にした。

「・・・っ・・・ひっく」

なにやら荷車の上に大量の動物や魚、果物が並べられ、その中心に狼の獣人らしきガキが座っていた。
銀色の髪の毛の間から覗く銀色の尖った耳をペッタリと寝かし、毛むくじゃらの尻尾を抱きかかえるようにして泣いている。
ひらひらの白い服の隙間から見える首には皮製の首輪がつけられ、そこから伸びた鎖は食料が乗せられた荷車に繋がっている。
ほほう、生贄ということか。どうやら討伐隊を生きて帰した事が功を奏したようである、中々気が利くではないか。
・・・しかしなんだこのチビジャリは、まだ子を産める身体にすらなっていなさそうだ。
顔立ちは悪くないのだが痩せ細って骨張った身体は外から見たらまるで男のようだ。
俺様的には人間の女は若く肉の付いているものに限るのだがなぁ・・・。
だがガキはともかく動物は非常に助かるといわざるを得ない、ありがたく頂いておこうではないか。

「・・・・・・ひっ!!?」

入り口から顔を出した俺様を見て、失礼にも真っ青な顔でガタガタ震えだしやがった。
取りあえず動物の乗った籠を頂こうと触手を伸ばすと、何を勘違いしたのかガキは口をパクパクさせて気絶してしまった。
面倒なので荷車ごと洞窟の中へと運びこもうと・・・うわ、このガキ漏らしてやがる! 最悪だ・・・。

ガキんちょを適当な岩に放り、粗相の被害を受けていない動物を餞別し血を吸い取る。
こう見えても結構綺麗好きなのである。洞窟内も整理し片付けているしな。
まぁ粗相といっても小水を漏らしただけなのがまだ良かったといえなくもない・・・。

「ん・・・ぅ?」

食い終わった動物をゴミ捨て場に投げ捨てる音でガキが目を覚ましたようだ。

「・・・!? あ・・・ぁ・・・ うぁ・・・」

干からびた動物どもの死骸が真っ先に目に入ったらしく、またガタガタと震えだした。
今にも泣き出しそうな顔をしている、こんな狭い洞窟で大声出されたらたまったものではない。

「・・・泣クナ、鬱陶シイ」
「・・・・・・っ!!」

慌てて自分の口を両手で抑えて耐える、よく出来ましたと褒めてやろう。
俺は食事を続ける。残りの動物に触手を突き立てるたびにガキが悲鳴を漏らしそうになるが我慢していたようだ。


839:名無しさん@ピンキー
10/07/28 14:22:06 sND46Q8k
(3/7)
「っ・・・あ・・・の」
「・・・・・・ナンダ」

暫くすると話が通じると思ったのか、震える声で話しかけてきた。ガキの割には根性があるな。

「ぼくは・・・どうなっても・・・いいですから、村には・・・手を・・・」
「出スツモリハナイ」

あぁ、生贄と言うのはつまりそうだったな。とは言っても村に手を出すのは俺も本意ではないし、こう答えて問題はないだろう。
そうこうしているうちに動物を食い尽くしてしまった・・・、果物なんぞ食えんし別のを狩りに行くとするか。

「・・・!? ・・・!!」

なんでかガキんちょは目を瞑って震えている・・・あ、そうか俺様が近づいたから自分も食われると思ったのか。
しかしこいつはどうするべきか・・・喰うにはまだガキ過ぎるし、というかさっきは自分の事を僕と言っていたしひょっとして男か?
むかし女を出すのを渋って男に女の格好をさせて出してきやがったという部下のぼやきも聞いた事がある。もし男だとしたら別の使い方もあるにはあるが・・・。

「・・・・・・オ前、狩リハ出来ルカ?」
「・・・・・・え?」
「出来ルノカ、出来ナイノカ」
「・・・あ・・・ぅ・・・できます」

暫く悩んだ末に自信なさげな返答が帰ってきた。やった事ないのか・・・? まぁ背に腹は変えられん、俺様が昼間から出歩いて姿を見られるよりは幾分マシだろう。

「兎、鹿、猪、ナンデモイイ 生キタママツカマエテコイ」
「え・・・あ・・・そしたら・・・殺さないで・・・くれる・・・ますか?」
「・・・俺様ノ言ウ事ヲ聞ケバ、殺サナイ」
「わ、わかり・・・ました・・・」

部下も居ない今、こいつが従順そうなら殺すよりは有効的な使い道があるはずだ。逃げる心配もまぁ無いだろう、生贄が逃げ帰ってきたらどうするかなんて答えは決まっている。
首輪を外してやると、ガキは立ち上がろうとして固まった。

「あ・・・ぅ・・・あの、着替えちゃ・・・ダメですか?」
「・・・早ク行ッテコイ」
「・・・・・・はい」

どうやら漏らしていたのに気付いたようで、顔を赤くして聞いてくるが知った事ではない。
ガキんちょは泣きそうな顔のまま震える足腰を抑えて洞窟から出て行った。

数時間後、もう日が暮れかかっているがガキはまだ返ってこない・・・これはまさか逃げたか? 思ったより度胸が据わっていたか。
そんな事を考えはじめた所で洞窟の入り口から足音が聞こえた。一応警戒して天井に張り付く、今の俺様では誰が来たのか察知する事も出来ん・・・悲しい。
暫くそのまま眺めていると、服やら髪の毛に木の葉をくっつけながらさっきのガキが走ってきた。
手には二羽の兎をしっかり抱きしめている、量は少ないがやれば出来るではないか。
きょろきょろと洞窟の中を見回すガキんちょの前に飛び降りると、ガキが悲鳴を上げて手にしていた兎を放してしまった。
チャンスとばかりに逃げ出そうとする兎二匹に触手を突き刺してそのまま頂き、一応ガキを叱っておく。

「遅イ、ソレニ獲物ヲ手放スナ」
「あ・・・ぅ・・・ごめん・・・なさい」

涙目でしゅんとして謝って来る、まぁ結果としては上出来だろう・・・だが不思議なことが一つ。スカートの股間部分にあった黄色がかった染みがなくなっている。

「・・・何故コンナニ遅クナッタ」
「・・・その・・・服を・・・洗っていて・・・ごめんなさい」
「次カラハ、寄リ道ヲシタラ殺スゾ」
「! ご、ごめんなさい・・・もうしません・・・」

やはりそれが理由で遅くなったらしい、まぁ素直に謝ったし今回だけは許してやる事にした。
思ったよりは使えそうだし、くだらない理由で殺してしまうのはもったいない。
兎も食い終わったところで日も暮れたし、今度は俺様が狩りに行くとするか。

840:名無しさん@ピンキー
10/07/28 14:25:01 sND46Q8k
(4/7)
「果物ハオ前が食エ、俺様ハ食ワン」
「あ・・・はい、魔物様はどこに・・・」
「アレデハ足リン・・・自分デ行ク」
「・・・・・はい」

ガキを洞窟に置いて外に出て行く、俺様的には薄暗い森のほうが好都合だ。
魔力による周囲の察知や確認は出来ないが、夜目は利くからな。そのまま月が昇りきるまで鹿を数匹狩りその場で食って死骸を埋めると、洞窟に戻った。
なんで埋めるかというと、痕跡を残すと村人に生贄を出したことが無意味と思われてしまうからだ。

洞窟の中では先ほどのガキが丸まって眠っていた。果物の数がちょっぴり減っている事から食事はしたらしい。
俺様も力を消費しない為に今日はもう休息をとることにする。生贄を出したと言う事は他に手段が無かったという事だ、俺様が派手な動きをしなければ暫くは何もしてこないだろう。
もう暫く、せめて動けるようになるまではこの場所で力を蓄えねばならない・・・。

*
それから数日間、昼間はガキんちょ(名前はアリスと言うらしい)に狩りに行かせ俺様は休息。
夜は俺様が狩りに出向き、ガキに洞窟内の掃除をやらせるという生活を送っていた。
こいつは従順で俺様の事をご主人様と呼び、言う事をよく聞き懸命に働いてくれる。
何故だか妙に頑張っているし、褒めてやると無邪気に尻尾を振って喜ぶようになってきていた。
俺様もペットを飼っているみたいで悪い気はしていなかったんだが、ここで一つ問題が発生した。

「オイガキ、オ前臭イゾ」
「えっ・・・くんくん・・・あぅ・・・」

言われて自分で自分の身体を嗅いでみて、やっと気付いたらしい。
俺様は元々神側に属する存在だった、そのため神の子供である人間ともやはり近い感性をしているのだ。
つまり人間が臭いものは臭いし、人間にとって良い女は良い女に感じると言う訳だ。
そしてガキんちょはここ数日身体を洗っておらず、死骸の処理や狩りをさせていたため大分臭って来ている。
このままでは俺様が耐えられない、何とか是正しなければならない事態である。
因みに俺様は毎日泉で身体を洗っているから清潔なのだ・・・何か文句でもあるか?
最も、寄り道をせずに帰れという命令を忠実にこなしていた結果だから別に怒る気はないのだが。

「来イ」
「えっ、あ・・・でも・・・」
「イイカラ来イ」
「・・・・・・はい」

俺様が洞窟の奥へ連れて行こうとするとガキんちょは耳を寝かせて怯えた表情を見せる。
怒られるとでも思っているのだろうか、まぁガキの気持ちなんてどうでもいいんだが。
洞窟の奥には湧き水出ている場所があり、少し大きめの泉になっているのだ。
本来は俺様専用なのだが、臭いままで居られてはかなわんから使う事を許可してやろう。

「ここ・・・」
「ジレッタイナオ前ハ」
「きゃ、きゃあっ!?」

また余計な事を喋ってぐずぐずしそうなのでボロボロになりつつある服を引っぺがして泉へ放り込む。
ガキんちょはばしゃーんと豪快な音と水しぶきをたてた後、足がつかないのかばちゃばちゃともがいている。
ちょっと面白かったが折角の雑用に死なれては少し困るので助けてやった。
俺様が触手を伸ばすと必死でしがみついてくるところを見るとよほどパニックだったようだ。
浅瀬まで引き寄せると、俺様の身体に夢中で抱きついてきた。臭い。

「けほっ・・・げほっ・・・」
「手ノカカル奴ダ」
「えぅ!?」

泉近くに置いてあった雑貨屋から盗んできた石鹸を取り、ブラシ状の触手を作りあわ立てる。
そのまま髪の毛や尻尾、全身を洗っていくとガキんちょがくすぐったそうにもがき出した。


841:名無しさん@ピンキー
10/07/28 14:26:12 sND46Q8k
(5/7)
「大人シクシロ」
「あぅぅぅ・・・」

声をかけるとなにやら変なうめき声をあげながら手を握って堪え始める。
裸にしてやっと解ったが、胸はぺったんこでも股間にはしっかりと女性器がついていたから女ではあったらしい。
しかし本当に肉のついてない貧相な身体してやがる・・・だが一応女なんだよな・・・。

見事なまでに凹凸の無い骨張った体だが、顔立ちはかなりの美少女といっていいだろう。
玉座に居た頃は魔族の女にも困らず、暇さえあれば人間の奴隷女どもを犯して遊んでいた俺様だ。
勇者にやられてからは復讐の為と思って考えないようにしてきたが、もう数ヶ月も女で遊んでいないのだ。
そんな状態で目の前には貧相なガキんちょとはいえ裸の女だ・・・そりゃあ、ねぇ? 魔王だって、男の子だもん。

「・・・フム、ヤハリ喰ウカ」
「・・・!? っ・・・やっ、約束・・・は!?」

俺の発言を聞いて、ガキんちょが顔色を変えて逃れようとするが勿論逃がすはずがない。
幸い石鹸のおかげで身体は大分綺麗になっているし、臭くもなくなった。

「・・・信じて・・・たのに・・・
 ご主人様は・・・悪い人じゃない・・・って
 褒められたのはじめてで・・・うれしかった・・・のに・・・」

泣きながら訴えかけてくる、魔族を信じるってこのガキはアホなのか。
こいつが来た次の日の昼に鹿を捕まえてきたとき、たまたま俺様が褒めてやった事を言っているらしい。
部下は功績を褒めなければ育たないから基本に則っただけなんだがなぁ・・・。
思えばこいつ、あれから妙に俺に懐いてくるようになったっけ。
あんなんで懐柔されるなんて今までどんな生活送ってたんだこのガキんちょは。
昔は気にせず犯してたんだが、俺様ってば勇者に吹き飛ばされて丸くでもなったのか・・・なんかやり辛い。

「・・・殺ス気ハナイ、女ハ悦バス主義ダ」
「え・・・? きゃっ!?」

繊毛を生やしたブラシをそのままガキんちょのすじみたいな性器に当ててぷりぷりと擦りあげる。
殺さない宣言で気がそがれたガキは最初こそくすぐったそうにもだえていたが、徐々に大人しくなってきた。
触手から催淫効果のある液体を滲ませながら、ゆっくりと性器を擦り続ける。
かつては俺様を殺すと息巻いた女騎士に数十分で自ら挿入をせがませたテクだ。
ガキんちょは既にとろとろと愛液を垂れ流し、紅潮した顔ではぁはぁと肩で息をし始めている。

「はぁ・・・ん・・・くぅん・・・」

ほほう、ガキの癖に中々色っぽい声が出せるではないか。
俺様は水に落とさないよう身体を支えつつ両脚を触手で掴み大股に開かせた。
ガキんちょが子犬の鳴くような声をあげたが、ほっといてもいいだろう。
そのまま歯ブラシのような形状にした二本の触手で、包皮を剥いたちっちゃな淫核を磨いてやる。

「ひっ!? んぅぅぅ!? やぁっ・・・あぁ!?」

ビクっと身体を強張らせて思いっきり仰け反った、両手で止めようとするが触手で拘束した為もう抵抗は出来ないだろう。
力を入れて擦るたびに淫核は硬さを増し、ガキんちょは背をピンと伸ばしビクビクと小刻みに痙攣を繰り返している。
昔からこれをやると大抵の女がこんな感じで、玩具みたいで面白いとおもったものだ。
しっかしこんなチビでもしっかり女の反応をするんだな・・・。

「ひっきゅ・・・ひぅゎ・・・わぉ・・・あおっ、あおぉぉぉぉん!!」

そのまま責め続けていると嬌声は段々獣じみたものへと変わり、あそこは噴水のように潮を噴きはじめた。
ガキに見えても身体は女をしているのだな・・・としみじみ思っていたが、
この状態をずっと続けたせいで何人も女を壊していたのを思い出し、この辺で止める事にした。
折角の人間をまだ"喰う"事もしていないのに壊すのはもったいないにも程がある。


842:名無しさん@ピンキー
10/07/28 14:27:16 sND46Q8k
(6/7)

「ひっ・・・ひっ・・・ぅ・・・」

責めから解放してやると、ガキんちょは虚ろな瞳でよだれをたらしながら、引きつるような呼吸と痙攣を繰り返す。
痙攣するたびに愛液が飛沫をあげている所を見るとまだ達し続けているようだ。ううむやりすぎたか?
このまま喰っちまってもいいんだが、やはり反応がないと面白くない。

「あ・・・ぅ・・・?」

暫くそのままにしておいてやると意識を取り戻したのか、ぼんやりと俺様に眼をむけてきた。
自分の身に起こった事がまだ理解しきれてないらしい、性経験なんてある訳ないだろうしなぁ。
まぁいまはいい、その辺はゆっくり教育してやろう。

ぐったりしてるガキんちょの脚を開かせると、触手の中の一本をあてがった。
魔力を吸収するための触手だ。動物の血を吸うのにも使っていたが本来はこっちの用途が正しい。

こっちの用途って言うのは勿論、人間の女を犯すことだ。魔族が人間と言う場合は、魔族以外の人型種族全体のことな。
で、何故犯すのかというと人間が魔族の次に魔力を持っており、性行為が人間から一番効率よく魔力を吸いだせる手段だからだ。
俺たちは生きる為に魔力が必要である、勿論自然に作る事は出来る、
だがそれはあくまで自分に必要な量に過ぎないため、強くなるには他の生物から魔力を奪うしかない。
それに人間だって魔力は自然治癒するし、上手く飼えば何回でも魔力を吸えてお得だ。
だから上位魔族は人間の女を囲い、奴隷として飼っているのが多いのである。
まぁ男よりは女、年寄りよりは若く美しい女が好まれるのはやっぱり犯していて楽しいからだろうな。
下級の魔族は繁殖の為とか、エサとして襲うのもいるが・・・やはり女は悦ばせてなんぼだろう。

という訳で俺様は目の前のガキんちょに女の悦びを教え込んでやる事にする。
何をされるのか理解していないのか、不安そうな表情を向けるガキんちょを無視して触手を挿入する。
最初は強い抵抗があったが、無理矢理ねじ込むと隙間からたらりと赤い液体が流れ出た。

「あ・・・ぅ・・・くぅ・・・」

やっぱり処女だったか・・・もしかしたら生贄にされる時に犯されているかとも思ったが。
っとガキんちょが痛みで顔をしかめていることに気付いた。俺様としたことがうっかりだ・・・慌てて触手から催淫液を流し込む。
そのまま前後に軽く動かしてやると、最初は痛がっていた物の淫液の効果が出てきたのか、
またうっとりとした表情になってきた。やはり女はこの表情が一番いいな、この方が興奮する。

そのまま素早く前後に動かしていく、中は見た目どおり相当きつくて大分やりにくい。
うかつに力を入れると腹を突き破ってしまいそうで結構神経を使うな・・・。

「やっ・・・ぁっ・・・おなかのなか・・・でっ・・・あばれ・・・て・・・」

ガキんちょは気持ちいいのか、触手を出している俺様の本体に抱きついてほお擦りをしてきた。
中々可愛い事をするではないか・・・特別にもっとよがらせてやろう。
俺様は乳首や淫核は勿論、膝の裏や手足の指の間、耳の中から尻尾の付け根まで触手で愛撫してやる。
尻尾を左右に揺らし、ご主人様ご主人様と叫びながら俺様に体全体を擦り付けて来るガキんちょ。
こう懐かれると悪い気はしないものだ。そのまま全身への愛撫を続けながらピストンを早める。
切羽詰った様子でガキんちょも腰を振り絶頂を求めている。

さっき散々達したばかりだというのに贅沢な奴だ・・・。
膣を抉る触手と淫核を弄る触手の動きを止めて、耳と尻尾を重点的に責める。

「きゃうんっ!? やっ・・・らぁ・・・しっぽ、だめぇ・・・」

揺れる尻尾を触手で擦り上げながら、耳の中を触手で掃除してやった。
ガキんちょは切なそうな鳴き声を上げて腰を振ろうとするが、それを触手で抑え付ける。


843:名無しさん@ピンキー
10/07/28 14:28:36 sND46Q8k
(7/7)

「やっ・・・ご主人・・・さまぁ・・・」

イきそうでイけないのがよほど辛いのか何かをねだるような声を出して、俺の身体をぺろぺろと舐めてくる。
締め付けに合わせて突き上げを再開すると、ガキんちょは涙を流しながら悦んだ。
そのまま全身の敏感な場所をやさしく愛撫をし続ける。

「ふぁ・・・きゃん・・・きゃぅぅぅん!!」

念願の絶頂に達したらしく、ガキんちょは犬のようにだらしくなく舌を突き出したまま身体を仰け反らせた。
俺様は挿入した触手の先端から一気に魔力を吸い上げる。
聞いた話によると、魔力を吸収される感覚は男性で言うところの射精にとても近いらしい。
なので魔族に犯された女の子の中にはそれが癖になってしまう子もいるとか・・・。

「あっ・・・やぁっ・・・ふあぁぁぁ!?
 なに・・・これ・・・やぁぁ!」

絶頂の最中に訪れた未知の感覚に、今度は身体を丸めながら痙攣させている。
あまり吸い過ぎると命にかかわる為、適度なところで切り上げて触手を引き抜いてやった。
触手の抜けた秘所からかき混ぜられ泡立った愛液がとろりと零れ落ちた。

何度も絶頂に達したガキんちょはもう起き上がる気力もないようでぐったりとしている、
仕方ないので水で身体を綺麗にする事にした・・・俺様は綺麗好きだからな、汚れたままは我慢ならん。

それにしても、吸い上げて初めて解ったがこのガキ、とんでもない量の魔力を持っていやがったようだ。
さっきの一回で俺様が隠れ住んでちまちま動物たちから血と一緒に吸い上げた全魔力の倍近い量を吸えた。
こんな事なら拘らずにとっとと喰っとくべきだった・・・勿体無い。
だがお陰で思ったより何倍も早く身体を再生する事が出来そうだ、良い拾い物をしたと思っておこう。

そういえば身体を洗ってやっているのにガキんちょの反応が鈍い、
どうしたのかと見てみれば、俺様の触手の中ですやすやとのんきに寝息を立てていやがった。
全くのんきな犬っころだ。しかしこいつは俺様の復活に必要不可欠な存在となった。
これからは精々可愛がってやるとするか・・・。

844:名無しさん@ピンキー
10/07/28 14:36:29 sND46Q8k
以上です、長々と失礼致しました。
わずかでもスレの賑やかしになれば幸いです!

845:名無しさん@ピンキー
10/07/28 16:40:28 qAZNIX98
素晴らしい
俺がロリコンじゃなかったことを泣いて悔やむレベル

846:名無しさん@ピンキー
10/07/28 16:46:32 URJdQFPp
素晴らしい点が多いがとにかく魔王様可愛い

847:名無しさん@ピンキー
10/07/28 17:38:06 vKVASphL
むぅ、触手側に萌えたのは初めてだ

848:名無しさん@ピンキー
10/07/28 22:47:57 VJM6fK/5
汚い猫を拾ってきて虐待する話を思い出した。
なにこの萌え魔王。

849:名無しさん@ピンキー
10/07/29 03:51:14 yJwSDGdT
自分で人間に似てる似てる言うてるとおり、魔王も一人で寂しかったんだろうな。多分。

850:名無しさん@ピンキー
10/07/29 07:59:48 6YQZ68Qc
>>844
GJ
新ジャンル触手萌えか…

851:名無しさん@ピンキー
10/07/29 14:38:08 x36pxuII
本スレに新たな風を吹き込んでくれた>>837に感謝

852:名無しさん@ピンキー
10/07/29 14:57:05 qZ7+7Jvn
乙、超乙

召喚した悪魔にヤられるってネタもありなのかしらん
触手的なものはおまけ程度になりそうだけど

853:名無しさん@ピンキー
10/07/29 18:58:02 ujm9MuEy
>>837-843
オッパイもない幼い獣人が相手なのに引き込まれる。文章と構成が素晴らしい
正直エロ無しでも読みたいレベル

854:名無しさん@ピンキー
10/07/30 08:26:42 k0vaX6C3
>>853
それは無い

855:名無しさん@ピンキー
10/07/30 21:52:20 /fwYHLrx
美少女になって触手に犯されまくりたい
寄生や肉体改造ができる触手がいるんだ、性別その他も自由に弄れる触手もいていいと思うんだ

856:名無しさん@ピンキー
10/07/30 23:05:12 rqU4J58M
目が覚めたらキモヲタの俺がロリ美少女になってたSSならあった

857:名無しさん@ピンキー
10/07/30 23:13:59 yuK0X+sw
ソレナンテ=エ=ロゲのことかーーっ!

858:名無しさん@ピンキー
10/07/31 02:16:27 QJCOEBPY
電車の吊り広告の『前原に小沢が触手!』というのを見て
「ニョロニョロした小沢が誠子のおまんこに入ってくるよおおおぉぉぉぉ嫌アアアア」
という電波を受信した。

859:名無しさん@ピンキー
10/07/31 05:45:07 SydWeaOU
まさに釣り広告

860:名無しさん@ピンキー
10/07/31 08:31:40 X7xoPsae
>>855
こういう気持ち悪いこと考える奴は俺の経験上100%の確率でキモオタ
間違いない

861:名無しさん@ピンキー
10/07/31 08:54:02 +4wYrfQx
つかこんなところキモオタしかいないだろ

862:名無しさん@ピンキー
10/07/31 10:32:34 CibaP+tI
女の子、イケメン、外国人まで触手の人気は広い

863:名無しさん@ピンキー
10/07/31 10:49:29 SlEQQRSr
ここは触手しかいないだろ

864:名無しさん@ピンキー
10/08/01 05:01:38 04Fa9AHp
>>844
GJGJ
幸せな触手はよいものだ…

865:名無しさん@ピンキー
10/08/01 05:44:38 6gia7/zu
俺が触手だっ!

866:名無しさん@ピンキー
10/08/01 12:36:19 RbKndAC+
じゃあ俺はガンダム

867:名無しさん@ピンキー
10/08/01 14:26:35 hTAacx4Z
魔王続きまだー?

868:名無しさん@ピンキー
10/08/02 19:04:00 1I2lL+el


869:名無しさん@ピンキー
10/08/05 03:19:15 W4sAcJkc


870:名無しさん@ピンキー
10/08/05 18:15:36 NxqNYysF
見つめてごらんよ~
巣穴の中の触手の壷を~
そこに隠れている~小さい子のイキ顔、エロい~

871:名無しさん@ピンキー
10/08/06 21:57:17 rb5Ab02u
ラッキークッキー・・・

872:名無しさん@ピンキー
10/08/08 00:27:11 oNOmlOza
八代亜紀

873:名無しさん@ピンキー
10/08/08 01:25:54 Vcz9y6+w
肴は炙った、触手でいい

874:名無しさん@ピンキー
10/08/08 02:37:39 J1cxvv+Y
タコ釣りに行って来たんだけど船長が船の上で作ったタコ飯やタコ刺しが家でレシピ通りに作ったタコ飯より美味いのは何故だろう?

釣り過ぎ、味が不評で消費出来ず冷凍庫がタコに占領されて辛い

875:名無しさん@ピンキー
10/08/08 03:15:14 eoxQ3h8o
そりゃあれだ、山登りの時のむすびが異様に美味いのと同じだ
飯時がきたから作って喰う食事と何かして腹減らしてる時の食事とじゃあ身体も求めるものも違うよ

876:名無しさん@ピンキー
10/08/09 17:38:20 gAKxYKU6
>>874
まさか、冷凍庫から姿を消したタコ達の逆襲が団地を恐怖のズンドコに落とす脅威となるとは

877:名無しさん@ピンキー
10/08/10 04:12:03 bOC7e2Fe
>>874
・鮮度の問題
・タコのプロである船長なのでレシピを超えた美味しいタコの料理法を体で覚えてるのです。



とりあえずタコ×巨乳女船長という電波を受信した。
あ、冷蔵庫のタコはたこ焼きとかお好み焼きの具にするよろし。

878:名無しさん@ピンキー
10/08/10 10:48:01 DMMCIqRR
さっき網戸に尻尾にも頭があるヤモリがいた!

879:名無しさん@ピンキー
10/08/10 13:55:01 R2KrM+e5
誤字そのままに保管庫行きしてて俺涙目w

880:名無しさん@ピンキー
10/08/10 22:04:46 2lgYTWZ/
>>877
ずっと前だけど大蛸×女漁師ってのは有った

881:名無しさん@ピンキー
10/08/15 14:54:32 NwgVpMWi
「まさか、うっ、くっ!」

まだ蒸し暑い夏の終わり。
村娘マフディ(16さい 髪型は金髪のボブ 165cm やや肉付き良し)は隣村に野菜を届けた帰り、
得体の知れない花のような化け物に全身を捕らえられた。

太く逞しいツルですぐさま薄い衣服を剥ぎ取られる。
ツルは下着にも伸びる。

ズルルッ!
肉付きの良い下腹が、木漏れ日の元に晒される。

「こんな場所で…!」

全裸になった体を太いツルで空中に担ぎ上げられる。
天に向かってむき出された肛門に森の空気が触れる。
上気した自分の顔など彼女には確かめようもない。
下半身の開放感と共に、彼女は祖母の言葉を思い出していた。

「山を越える時は同じ道は通らんことじゃ」
「おじゃもん(化け物)が待ち伏せしよるけんの。中には女には辛いもんもおる」

ううっ…!

先週から付き合いはじめた村の青年。
今日は彼に逢う為に祖母の言葉を無視して近道を往復してしまったのだ。

「頑張る…」

これから自分の身に何が起こるとしても。
彼女は自分にいい聞かせる。

882:名無しさん@ピンキー
10/08/15 14:56:03 NwgVpMWi
ついっついっ!

「くうっ!」

細いツルは、うっすらとした茂みの奥の谷間をなぞると、ぐいっと割り開く。

「~~~~~~っ!」

激しいショックと危機感から来る性衝動でクリトリスは既に勃起して尖り、
膣口部からは分泌液が糸を引き情けなく垂れる。
眼下では、花の化け物が、それを受けるように太短い雄しべを反り立たせている。

空中でカエルのような姿勢で固定されているマフディの後ろから、やや太いツルが忍び寄る。

ズルウンッ!

それは広げられた底部から膣口を探り当て、一息に奥まで侵入する。

「あっわああ!」

残酷な時間が始まった。
彼女の体はカエルのようなポーズのまま下に降ろされ、
そこにドロドロの粘液を含んだ花弁が覆い重なりマッサージをはじめる。
小さな花弁は彼女の手のひらと足の裏を特に入念にマッサージする。

「く…あ、あ!辛…い!」

ゼリーを含んだブラシ状の花弁に手足を激しくマッサージされると、
下腹から喉元まで何かが膨らんでくる感覚に襲われる。
それは脳天に突き抜けて爆発する。

883:名無しさん@ピンキー
10/08/15 14:57:14 NwgVpMWi
「ん゛ん゛っ!ん゛あああっ!」

今、自分の全身、
両手足と性器から頭を貫いたものが快楽だとは知る術も無く。
マフディは目をつぶり顔を上気させたまま、健気にその快楽に耐える。

手足のゼリー状の粘液をこねるように動き回る花弁。
それは指の隙間に入り込み、まるで男がペニスを掴んで自慰するがごとく指をこすりあげる。
そして来る二度目の絶頂。
ツルは性器の中からクリトリスの芯を攻め、
クリトリス、彼女の女自身は指と同様に花弁に舐り回される。

「ぐうううううっ!くうううううっ!ううううううっ!」

我慢しても、我慢しても!両手足と性器、腹から上ってくる絶頂の波。
たった今極(き)めた時の背徳感と被支配感。
それが嫌で。
しかし、マフディの絶頂を後押しするように、
広い花弁が彼女の身体を挟み込み、腹と背中をゼリーで撫で回す。

「うっ!ううっ!んくううううっ!あっああああああっ!」

堪えていた全てを解き放つかのような、健気で哀れなアクメ。
16さいの若い身体は激しく震え、膣から大量の愛液を吹き出させる。
びゅっ!びゅっ!と飛び出す若く健康な愛の迸りを受け止める花弁。

884:名無しさん@ピンキー
10/08/15 14:58:07 NwgVpMWi
「はああ~~~!」
カエルのような格好で広い花弁にうずくまるマフディ。
自分の身体の機能を思い知り、植物相手だというのに凄まじい恥ずかしさが全身を襲う。
顔は上気して目と口は緩み、顎から首にかけて涙と涎とゼリーでヅルヅルだ。
女、いや、メスとして扱われる事に対する恐るべき興奮の波。
この化け物の目的はなんなのだろうか。
そんな事を考えられるくらいの軽い休憩を与えられた後、次のプレイが始まる。

カエルのような姿勢をそのまま起こされ、乳房、腹から肛門までがむき出しになる。

「い…や!ああううっ!」

今彼女が座らされようとしているのは、花のような化け物の中心に反り立つ雄しべだ。

尻を押され腰を前に突き出し、脈打つように動くそれの頭に膣口を合わされると、そこからは…

「ふ、ふううう~!」

ぶら下がる太いツルを掴み息を吐いて、
雄しべの割り入る圧迫感と凄まじい快感から逃れようと、頑張るマフディ。
しかし、こねられた16さいの膣は根元まで全てを飲み込み、激感が彼女の脳天を貫く。

885:名無しさん@ピンキー
10/08/15 14:59:04 NwgVpMWi
「んっふ!くふう~!はああああ~!あっ!あっ!くうっ!」

さっそく来た、アクメへのいざない。
胸と腹を突き出し、爪先立ちで両膝を曲げて左右に開き、背筋を伸ばした姿勢。
まるでおすもうさんの四股のような姿勢で弾力ある雄しべを腹にふくむ。
雄しべをねぶる膣から喉まで上ってくる強烈なアクメの予感。
雄しべの先はテュルテュルとマフディの子宮口を舐め回す。

「んくくくくくくっ!くっ!ぐぐぅん!うっくくく!」

もうイキたくない、でも!
彼女の小さくて可愛い子宮は、口をパクパクさせて素直に下に下りてくる。

ダ…メえっ!悔し…いぃ!

「くうぅうん…!」
最後の攻めが始まる。
手足、腹、背中だけでなく、尖った乳首と口から突き出た舌にもゼリー攻めが行われる。

「ふぁ!ふぁウウウウウッ!」

二度続けてイッた後、ついに可愛くすぼまった彼女の肛門にもツルは伸びる。
パクパクと物欲しそうな肛門に、豆の房のようなツルが侵入すると…

「ンッ!モンンンンンン!ふぁムウウウウウッ!」

塞がれた口から可哀相な絶叫が漏れる。
今や全身を襲う刺激が子宮に集まり、頭へ突き抜ける。

886:名無しさん@ピンキー
10/08/15 15:00:12 NwgVpMWi
口でトウモロコシの芯をねぶるように。
膣でもご、もご、と雄しべを味わわされているマフディ。

「ふっ!ふっ!ふぅムッ!ふぁ!」

最後の最大のアクメへの時間が迫る。
全身をゼリー状の液でマッサージされ、今では大腸と肛門の性感帯も支配され…16さいの健気な頑張りはそろそろ終わりを迎える。
子宮は今やぱくぱくと精液を求めて口を開き、
彼女は苦悶の中で無意識に受精を求めている。

膣と肛門への残酷な抽挿が速くなりクライマックスを迎え、
彼女の腰が、意思と関係なく大きなピストン運動を始め…

くいっ!くいっ!くいっ!くいっ!
メスとして、なんという屈辱的な様。

「んあああああああっ!おおおおっくっ!はあああああああ!」

全てが頭を突き抜けていく快感、化け物への完全な屈服と強い愛情、
可愛がってもらった、与えてもらった性刺激に対する化け物への感謝。
勢い良く吹いた薄いパシャパシャの愛液。
同時に子宮口に押し込まれた雄しべから、ドロドロの液が膣奥の壁に吹き付けられる。

ビュルルルバチャバチャッ!ドクッドクッドクッ!

「ああああああああ!!!」


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