10/08/04 00:04:17 o6fPJ9tz
ニーズがあるのかわからんが
ちびちびと続き
「は…ぁん イヤ…こんな」
「私だって こんなこと、いけないってわかってるんです でも…」
はじめての快感に中村の抵抗の声も掠れてしまう
布越しにつぼみの周りを指でやさしく愛撫しながら
美冬は自身の身体を背中に密着させ
空いている手を中村の胸元にすべりこませた
「ぁあん! やぁ… 駄目…駄目よ」
(こんなこと誰にも…刈谷くんにだって許さないんだから…!
女の子とこんなことして……ちづる、ゼッタイに駄目よ…)
だがそんな中村の思いとは逆に
背中に美冬のわずかなふくらみを感じながら
ブラウスのすきまから不器用に掴まれた胸の上の細い指に
新たな刺激を与えられ思わず肢体をよじってしまう
美冬は中村の耳元に唇を近づけ
冷たい吐息とともに囁くように懇願する
「先輩… あの子には なにもしないで」
「幸宏を傷つけないでください…」
弄ぶ指先は無意識に力が込められている
「…ッ! なにをおかしな事を…」
「九重さんがいけないんです」
「彼女が 幸宏に…こんなふうに―」
「! やッ…んああん!」
美冬の指がしっとりと濡れたショーツの中にまで侵入し
くちゅくちゅ…と音を立ててゆっくりと動く
熱く膨張した秘部に触れるひんやりとした指の感覚が
”異物”であることを中村に強く意識させる