10/09/11 00:25:30 NtG7uvua
※
その後、女性ジョッキー・白水弥生は大躍進を遂げる。
逆転劇の申し子、天才女性騎手としてだ。
また本業以外でも写真集を出し、タレントとしても一世を風靡した。
世間には、かつて付き合いのあった調教師達と手を切り、ひたすらに金を稼ぎ出す弥生を批判する声もある。
しかしその声も謎の団体の圧力で揉み消された。
裏競馬界の女帝。
それが白水弥生の今の呼び名だ。
巨万の富と名声を得、時の人となった弥生。
だが、その彼女が今でも一人の男の元へ足繁く通う事実を知る者は少ない。
広域暴力団・静木組組長、黒川栄達。
ある時期を境に急激に勢力を拡大した、地方一の大組織の長だ。
「待ちくたびれたぜ」
浴衣姿で月を眺めながら黒川が言った。
その彼に後ろから抱きつきながら、あどけなさの残るポニーテールの女が笑う。
「仕方ないでしょ。あたしが速いのは、馬に乗っている時だけ……なんですよ」
黒川がゆっくりと振り向き、女の唇を奪った。
「うん……」
女、弥生は瞼を閉じて男の舌戯を堪能する。
月が静かに2人を照らしていた。
終わり
677:名無しさん@ピンキー
10/09/11 01:13:52 ZWmdnxAo
乙過ぎる!!!
凄く良かったでせう
また投下して下さい。
678:名無しさん@ピンキー
10/09/11 09:39:51 pWTPkLnm
>>645-676
最高でした
休みなので朝から抜いた
679:名無しさん@ピンキー
10/09/12 14:29:26 OrBOYxlw
かなりいいな
680:名無しさん@ピンキー
10/09/12 15:13:14 aqeSqk7u
GJ!
ここまで悲惨なことになっても、結末に若干の救いがある
女の子が廃人になって終了(だいぶ壊れちゃってるけどw)、じゃないのが新鮮
681:名無しさん@ピンキー
10/09/12 18:47:15 9m/I5s3G
>>676
乙
ここまで性格面で陥落、屈服してるのがニヤリと出来る
過程も素晴らしいし
682:名無しさん@ピンキー
10/09/12 20:56:20 zbmRt+2F
しばし来ない間にこんな力作が来ていたとは!
気丈な女が男に屈するプロセスが心情、反応とともにきっちり描かれていて実に良かった。
男と張り合うだけの人生より堕ちた方が幸せなのもこのスレらしい、いいラストだなあ。
次回作にも期待します!
683:名無しさん@ピンキー
10/09/12 21:57:49 KGqQQuc2
>>676
GJです、凄い大作
多分屈した振りをして解放された後、警察にでも駆け込んで洗いざらいブチ蒔けたら
膣内に精液も残ってるだろうし、髪の毛の一本も持っていったら即アウトなんだろうが
ここで屈服して堕ちた方が幸せそうなのが良いw
684:名無しさん@ピンキー
10/09/12 22:32:28 NkKcZFAq
嘘でも屈しますなんて言いたくない性格だろうからなあ
しかし健康的に日焼けしてた弥生が最後に月(他人の光で輝く、夜の象徴)に照らされてるってのがかなりの皮肉だ
685:名無しさん@ピンキー
10/09/12 23:08:33 FL6rV9zJ
GJ! もちろんエロ部分もいいんだけれど
競馬(一応)小説としてちゃんと読ませる為の文の力量と
競馬ゲームをした程度の一朝一夕ではない競馬知識があって素晴しい。
ヒロインのイメージは、M原Y子とY本Aを足して2で割った感じかな?
しかし24歳で300勝とは・・・
リーディングベスト10位行ってるんじゃないか?
686:名無しさん@ピンキー
10/09/12 23:26:47 KGqQQuc2
>>684
まぁ、そうだろうね
確かに最後は皮肉全開だ
でも弥生が警察に駆け込んでたら多分警察屋さんノリノリだったろうけど
ヤーさんだしヤクの使用も不用意にバラしてるから
全開で突っ込んだろうにw
687:名無しさん@ピンキー
10/09/13 03:27:22 aS/HS+nW
間違いなく名作だけど
墜ちた後の、敵とイチャイチャしながらのエロシーンが
見たい衝動にかられて困るよw
688:名無しさん@ピンキー
10/09/13 03:45:19 JzfbxBPD
まぁ、鬼畜陵辱スレだし堕ちた後の調教もスレ違いでは無い筈w
689:名無しさん@ピンキー
10/09/13 04:31:06 1BFBMhVn
なんつか、要所要所に見えるSM実体験っぷりが凄いと思った。
これがリアリチーって奴か。
690:名無しさん@ピンキー
10/09/13 22:13:24 JzfbxBPD
個人的には節々から感じるフランス書院風味がたまらなく好きになったw
691:名無しさん@ピンキー
10/09/14 11:54:13 C2ZKsmyO
プロ過ぎてビックリしたw GJ!
浣腸排泄シーン良かった。お湯が抜けた後に本命が来るのが。
692:名無しさん@ピンキー
10/09/14 21:27:59 w/0iO9Dv
みんなかなり作品投下に飢えていたんだなw
693:名無しさん@ピンキー
10/09/14 21:44:01 dfPdvCFW
だってまともなSSの形を取ってる作品なんて1月以来だもん。
餓死寸前だったよ
694:名無しさん@ピンキー
10/09/15 00:05:21 pUhroX5h
お陰で皆ハッスルか
まぁ、気持ちはわかる
695:名無しさん@ピンキー
10/09/17 23:43:20 wRFbd9Ll
ひゃっはー!
GJでした
696:名無しさん@ピンキー
10/09/19 00:48:05 uKkAKDis
投下期待
697:名無しさん@ピンキー
10/09/23 08:51:02 sWpcs4HJ
やっぱり他のスレに拡散してるのかなぁ
鬼畜な感じのエロを扱うスレは多いし
698:名無しさん@ピンキー
10/09/24 13:59:14 pUjksV9I
規制期間が長かったので別サイトに投下しちゃいました
転載はいらないよね…駄作だし
699:名無しさん@ピンキー
10/09/24 15:21:00 ql+4wcuG
発言した以上、誘導くらいしてもらおうか(キリッ
700:名無しさん@ピンキー
10/09/24 16:58:36 TKxCb/ah
>>698
そんな事言われたら読めたいでしょ
このままだとこのスレの住人に対して鬼畜なだけじゃないか……
701:名無しさん@ピンキー
10/09/27 05:05:03 GGiM1I1m
そして>>698さんが投下した先は未だに不明なのである……
お願いです教えて下さい
無理なら転載を……
702:おにたけ
10/09/27 09:06:29 Ul3mLh96
>699 >700 >701
今年1月に投下した者です
書いているものは、別スレで恐縮なのですが
スレリンク(eroparo板:625番)-633
の続きのようなものです。
ここまで言えば、既に某所でその続きを読んだ方もいらしゃるのではないかと…
ということで、躊躇してしまうわけですが…
それと、未だ完結してないというorz
703:名無しさん@ピンキー
10/09/29 21:24:57 HihRHbw9
>>702
乙、またここにも投下して下さい
704:名無しさん@ピンキー
10/09/30 00:59:35 V+OGe/66
>>702
某所ってどこでしょうか?
1月のも良かったですが、今回のも良かったので
続きがあるなら読んでみたいです。
705:おにたけ
10/10/01 18:08:04 D57L3O6G
>>703 >>704
続きは、最近小説機能が追加された某ピク渋にあります。
あちらは半ば保管庫みたいになっているので、こちらに投下すること自体はやぶさかではないのですが
ちょっと量が多いのでためらってます…
もし、あちらで見かけたら、叱咤激励などいただければ幸いです。
……と、これだけでは、あまりになんですので、1月のヒノノノの番外編を書いてみました。
>>410-440 の続きみたいなものです。
興梠みかげ(こうろぎ みかげ)を嬲るエピソードです。
彼女については、Wikipediaやgoogleイメージ検索などを見ていただければ若干のイメージは湧くのではないかと…
URLリンク(ja.wikipedia.org)
駄文になりますが、お気に召せば幸いです。
706:おにたけ
10/10/01 18:08:35 D57L3O6G
<便女コウロギ>
何の前触れもなく、興梠(こうろぎ)みかげの前から、野々宮悠太が姿を消してから三日が過ぎていた。
「オリンピック代表の練習もあるのに……」
悠太はクリスマスイブの日に、外出してから帰宅していない。
噂では、スキージャンプ練習のつらさや人間関係に疲れて逃亡したなどと、まことしやかに
ささやかれているが、みかげはそんなことは信じていなかった。
みかげ自身もフィギュアスケートの練習を日々行っており、練習のつらさは知っているつもり
だが、悠太がそんなことで逃げ出すとは到底思えない。
「きっと、なにかあったんだ。悠太の身に」
そんなみかげの心配をよそに、野々宮悠太からは電話はおろか、メールの一本もない。
明日になったら、警察に相談しよう。そう決意した少女が寝室で眠りについたのは深夜1時を過ぎてからであった。
「んっ!んっ!!んんぅっ!!」
興梠みかげは奇妙な声と、ギシギシと軋むような音を耳にして目覚めた。
首筋に残るしびれ、手首と足首に感じる鈍い痛み…いったい何が自分の身に起こったのかを理解するまでに数秒を要した。
寝室の床に転がっている黒い物体―スタンガンはみかげが護身用に持っているものと同じタイプだ。
これを首筋に当てられ、電撃を浴びせられたと悟った興梠みかげが、あらためて周囲を見回して得たのは奇妙な光景だった。
目の前には、ついさっきまで自分が横になっていたベッドがあった。
そのベッドの上でもつれ合う二人の人影がみかげの目に入った。
見えるのは毛深い男性の背中と尻、そしてその男の下敷きになって太股を開いている女の下半身だけだった。
激しく交わる男の腰の動きにあわせて、粘膜が触れ合う淫らな音とリズムを刻んで軋むベッドの音が寝室に響いている。
否が応でも、みかげの目に映るのは男女の結合部であり、そこからは女の身体から分泌される液体が溢れ出している。
その淫らな液体によって、みかげのベッドの清潔なシーツには染みができていた。
707:おにたけ
10/10/01 18:09:05 D57L3O6G
「ちょ、ちょっとあんた達なにしてるのよ」
思わず声を出した後で、みかげは自分の身体が椅子に縛り付けられている事に気づいた。
それも、一糸纏わぬ姿で大きく両脚を開いた体勢で無防備な股間をさらした状態だった。
「え?なんで裸……きゃ、きゃあっ!!」
悲鳴に気付いた男が振り返ったとき、その顔を見たみかげは絶句した。
「ひ、火野?なんでここに」
「おう、気付いたか?銀盤の妖精さんよ」
ベッドの上で振り返った男の正体をみかげは知っていた。
その正体とは、2年前に同級生のスキー部員の岸谷を刺し、傷害罪で逮捕され懲役判決を受けた青鹿学園の元コーチだった。
「ちょ、ちょっと今すぐ解いて出ていきなさい!!」
縛られてなお強気の興梠に、火野はにやりと笑みを浮かべ、一言つぶやいた。
「まぁ、一発抜くまでまてよ。なぁ、<ノノ>もイキたいよな?」
火野が囁きかける相手の顔は、みかげからは見えない。
<ノノ>という名前の女も初耳だった。
「むぅぅぅっ!!」
火野の下敷きになって犯されているノノという女は、どうやら口になにかを詰められているようだ。
いや、それだけでなく、手足を縛られているように見える。この女は火野に辱められているのだ。
「ちょっと!!はやくやめなさい!!」
みかげが強い口調で反論しても、火野は意に介していないようだった。
いやそればかりか、火野は女の足を持ち上げ、尻たぶを揉みしだき、腰を振り続ける。
その女の白い尻たぶを見たみかげは、そこに奇妙な紋様があることに気付いた。
「めす・いぬ?」
向かって左側の尻に<牝>、右側に<犬>という字が刻まれ、それを囲むように歪んだ形の
ハートマークが描かれている。
「お、気づいたか?これは俺が彫ってやったんだ。なかなかいい刺青だろ?」
「う…うぅぅっ」
火野の言葉が真実ならば、この女は刺青を入れられたということだろうか。
にわかには信じがたい話だが、火野の言葉を聞いて、ノノという女の泣き声が大きくなったところ
をみると、おそらく事実―それも女の意思に反して彫られたものに違いない。
708:おにたけ
10/10/01 18:09:27 D57L3O6G
「この家が完全防音されてるは知ってるぜ」
火野は得意げに語りながら、腰の律動を速めていく。
「ど、どうして知ってるのよ。それにどうやって家に入って……」
「それに大声をだしたら、お前の知り合いのこの女が痛い目にあう」
火野の言葉では、この火野に犯されている女が、みかげの知り合いだとというが、<ノノ>という
名前の女は知らないし、なにより尻に刺青を入れた人物など知り合いとは思えない。
「ノノなんていう女は知らないわよ!!やめなさいって」
みかげの声を聞いてか聞かずか、火野は腰を深く突き入れ、痙攣するような小刻みな動きをした後に
腰のピストン運動を止めた。
「ふぅ…よかったぜノノ。お前も中に出されるほうがいいんだよな?」
火野が女からゆっくりと分身を抜くと、白く粘り気のある液体が女の秘部から溢れ出た。
みかげのベッドのシーツを汚した粘液が、男の精液である事に気づいたみかげは、この時はじめて避妊を
せずに火野が女を辱めていたことを悟った。
だが、それよりもみかげを驚嘆させたのは、<ノノ>の正体だった。
火野がベッドから下りたときに、みかげが目にしたのは猿轡で唇を塞がれた<少女>の姿だった。
「ゆ、悠太?!」
「うぅぅっ!うぅ……」
その顔は間違いなく、みかげの知る<野々宮悠太>本人のものだった。
だが、悠太の涙に濡れた顔から下―白い身体は明らかに女性の身体の特徴を有している。
美しい曲線を抱くバストは、みかげの乳房よりも大きいかもしれない。
その乳房には、大きな文字が描かれている。<ヒノ・ノノ>と大きく刻まれた手書きの文字。
乳房を彩る特徴的な色使いは、これもやはり刺青のように見える。
さらに、ひきしまったウエスト―へその下にも<中古・肉便器>などという汚らしい文字が
刻まれているのが見える。
みかげから顔をそらして視線をあわそうとしない悠太―ノノの目元からは涙が、そして口元からは涎がこぼれ落ちる。
「フフフ、どうだ三日ぶりの感動のご対面は」
「お、女の子?悠太が?」
興梠みかげの口から出たのは、驚きと疑いに満ちた言葉だった。
それもそのはず、みかげが知る野々宮悠太は、男性しかエントリーできないスキージャンプの選手なのだ。
女性のはずがない、いやそれ以前に2年間の同居生活で気付かなかったとは思えない。
だが、よくよく思い返せば、悠太が決してプールや海に行かなかったこと、そして時折見せる
女の子らしい仕草―中性的だと思っていた声。
「やっぱり気づいてなかったんだな?野々宮悠太の正体は野々宮ノノっていう女ってことに」
「む、ぐうぅぅぅっ!!」
<野々宮ノノ>が猿轡で塞がれた口から絶叫で応える。
「ヘヘヘ、いまや<野々宮悠太>は、野々宮ノノ……いや火野ノノとして生まれ変わったんだぜ」
「信じられない…」
身体じゅうの至る所に手書きの刺青を刻まれた少女が<悠太>という事実にみかげは混乱していた。
それもたった今、みかげのベッドの上で胎内に火野の子種を注がれた直後である。
その火野がゆっくりと椅子に拘束されたみかげに近づく。
「今度は、あんたの番だぜ。<悠太>くんに初体験シーンを見せてやろうぜ」
「い、いやぁっ!!」
「ぐうぅぅっ!!」
少女ふたりの絶叫のハーモーニーは防音壁に阻まれ、冬の夜空に届くことはなかった。
709:おにたけ
10/10/01 18:09:55 D57L3O6G
「うぅぅぅっ!!」
「やめて、興梠さんは許してあげて!!」
二人の少女達の悲鳴が逆転した。
火野の手によって、ノノの猿轡が取り去られ、そのノノの唾液まみれの猿轡が
興梠みかげの口に取り付けられていた。
恐怖と怒りに震えるみかげは、椅子に縛り付けられたまま火野に乳房を揉まれている。
「ノノよりは小ぶりだが、いい乳してるな。興梠おまえ男を知らないんだろ?」
「うぅっ!!」
乳首を強くつままれて悲鳴をあげる少女を見て、火野は悦に浸っている。
「私が、ノノが代わりになりますから……興梠さんはもうすぐ大会があるんです」
「ほうそうか…じゃあノノ。お前がコイツを舌でいかせてみろ。そうすればゴムは付けてやろう」
そう言って、自らのペニスを指で包みこむような動作をする火野。
「本当ですか…本当に避妊をしてもらえるんですか」
「あぁ、処女はどうあってもいただく。俺がゴムを使うかどうかは、ノノ。お前のがんばり次第だな」
ノノは火野の<約束>がどのようなものかを充分知っていた。
だが、今この瞬間は興梠みかげを救うためには、たとえ裏があろうとも、この男を満足させるしかなかった。
「ごめんね。興梠……でも、これしかないんだ」
後ろ手に縛られたままの体勢のノノは、大きくM字に開かれた興梠みかげの股間に顔を埋め、そっと舌を
突き出し少女の媚肉を舐めはじめた。
「ぐっ!!うぅぅっ」
ノノの舌戯は稚拙なものだったが、敏感な部分を野々宮<悠太>に舐められているという意識が、興梠みかげ
を徐々に性的な興奮へと導いていく。
「クリトリスを責めろよ。そうだ、ノノにもご褒美をくれてやるからな」
火野が手にしたのは、みかげの寝室に置いてあった飴玉の袋だった。
「ほら、食え」
次々と飴を袋から取り出して、ノノのアヌスへと埋め込んでいく。
「ひっ!や、やめて…一生懸命舐めますから」
「遠慮すんな。早くいかせてみろ。そうすればやめてやるよ」
ノノの悲鳴は火野を止めることができない。むしろ男の嗜虐心という火に油を注ぐだけだった。
「お、全部入ったぞ。どうだ、腹いっぱいになったか?」
文字通り、直腸の中いっぱいに一袋分の飴玉を詰め込められたノノは、涙を流しながら頷く。
「フフフ、この三日間でフェラを仕込み直したかいがあったな。みろよコイツ乳首が立ってきたぜ」
火野の言葉通り、椅子に縛られ自由を奪われた少女はノノの舌戯によって顔を硬直させ、息も荒くなっていた。
薄桃色の乳首を火野に舐め回されると、身体をのけぞらしてうめき声を上げる。
股間の湿り気も、ノノの唾液だけではないものが混ざっている。
「よし、ノノもういいぞ。親友の初体験をじっくり見てやれ」
ノノの身体を押しのけて、寝室の床に転がすと、火野はゆっくりと椅子に拘束されたみかげの上にのしかかっていく。
「約束が!!せめて避妊を……おねがい!!」
ノノの絶叫を聞いた火野はゆっくりと振り返り、つぶやいた。
「おっと、そうだなゴムをする約束だったな……」
すでに、天を衝く形で硬直している己の分身に、火野は手首に巻いていた輪ゴムを通した。
男根の根元に通された輪ゴムが、一体どういう意味かをノノは理解できなかった。
「ちょっとキツイな。ハハハ」
笑う火野には、これ以上の避妊処置をする気はないようだ。
「あ、あのコンドームをしてください。精一杯興梠さんのを舐めましたから……」
ノノは火野がそのままみかげの秘部にペニスをあてがうのをみて大声で抗議した。
「ん?コンドームだって?そんな無粋なものはしねぇよ」
「そんな!約束が……」
「おれが約束をしたのは<ゴム>をしてやるってことだぜ?よーく思い出してみろ」
確かに、この男はゴムをするという言葉とゼスチャーはしめしたが、避妊をするとは名言していない。
「ハハハ、ノノ、前戯ごくろうさん。おかげでいい塩梅で生ハメできるぜ」
下卑な笑みを浮かべてノノを見下ろす火野の魂胆を知ったノノは暗澹たる気分に沈んだ。
やはりこの火野という男に約束は無理なのだ。
710:おにたけ
10/10/01 18:10:26 D57L3O6G
「いくぞ、興梠みかげちゃんよ。お前もノノみたいに一人前のオンナにしてやるからな」
必死に首を振り、身体をゆすって逃げようとする少女を火野は物ともせず、あっさりと情欲の塊を
少女の濡れた秘裂へと沈めた。
「ぐぅぅっ!!むっ!!うぐぅぅっ!!」
絶叫を放つ興梠みかげの声が、猿轡を通して部屋に響く。
ノノは、その様子を直腸内に無数に埋め込まれた飴の異物感と共に見守るしかなかった。
みかげの処女地には、輪ゴムを巻いただけの火野の肉竿が深く沈んでいる。
ゆっくりと男が腰を動かすと、その結合部から赤い破瓜の血が垂れて床を汚した。
「フフフ、入ったぞ。いま猿轡をとってやるからな」
「い、痛い!!抜いて、抜いてぇっ!!」
「抜いて欲しいか……ほれ」
そう言って軽く腰を浮かせて亀頭の辺りまでゆっくりとペニスを抜くのだが、すぐさま深く貫いた。
「ぎぃっ!!入れないで!!」
「じゃあ抜くか……また入れるけどな」
火野のペースで完全にもてあそばれる興梠みかげを見て、ノノは2年前の陵辱劇を思い出していた。
もう、こうなってしまっては、火野が果てるまで止まらないことを…
「ほれほれ、キスが上手に出来るなら腰は止めてやるぜ」
「ぐ、ぐむむ……」
強引に唇を奪われ、火野の汚らしい唾液を飲まされる少女の姿から、ノノは目をそらしてむせび泣いた。
「どうして、興梠さんまで……」
舌を絡めて、興梠みかげのファーストキスを汚す火野の腰の動きは止まらない。
艶やかなみかげの髪を鷲掴みにして、唾液の交換を強いている火野は、やはり口約束を守る気はなさそうだった。
むしろ、欲情した男の動きは一段と激しくなっている。
唇を一度離した火野だったが、少女の唇を汚す行為を止める気はなさそうだ。
「下手くそだな、お前。キスぐらいできないと、フィギュアの演技もままならんぞ。このまま出してもいいのか?」
「いやぁっ!!気持ち悪い。どうして…どうして私がこんな男に…え?出すってどういう……」
「出されたくないなら、演技でもなんでもいいから、愛を込めて口づけを交わすんだな」
「ぐっ、むぅぅっ!!」
再びみかげの淡いピンクの唇に舌を差し入れた火野が、<キスに満足>することはないだろう。
いや、満足した瞬間に、少女の胎内に精が放たれることは間違いない。
「興梠さん……許して」
火野がノノの後悔のつぶやきを聞いているのか、いないのかはわからない。
だが、唇を合わせたまま、腰を前後左右に激しく動かし、そのままピークに近づいていることはノノにはわかる。
椅子に腰掛けたままの二人が身体を離すまで、ノノの懺悔は止まることはなかった。
赤い血に混じって、白い粘液が椅子から垂れ落ちるその時まで。
711:おにたけ
10/10/01 18:10:53 D57L3O6G
「さぁ、正直に言ったほうがいいぞ。お嬢ちゃん」
「誰があなたなんかに!!」
三人の男女は、居場所を2階の広間に移していた。
普段は興梠みかげとノノが室内トレーニングに使っている仮設トレーニングルームである。
資産家の子女である興梠みかげならではの設備が整っている。
その設備の一つ、天井にかけられた機器固定用のフックに興梠みかげはロープつ使って吊るされていた。
「グハハ、そんな格好で強気に言われても笑うしかねぇぜ」
火野の言葉どおり、みかげは無様な姿をさらしていた。
両手はロープで結ばれ、天井フックから吊るされたロープに結えられてバンザイのように高く掲げられている。
右足はなんとか辛うじてつま先が床につく程度の高さに調整されているため、少女の両手首には全体重がかかっている。
そして、左足はロープを足首に結び付けられ、フィギュア・スケートのターンのポーズのように高く持ち上げた
状態で固定されていた。
片足を高く上げて万歳するような、このポーズでは少女の股間を遮るものはない。
右足の太股を伝って流れる火野の精液と、みかげの純潔の証である赤い血が痛々しい。
「興梠、お前の銀行口座にゃ大金があるんだろ?」
「しらないわよ……」
「どうせキャッシュカードで下ろせる金額なんて知れてるんだから暗証番号ぐらい言ってもいいだろ?」
「だから、あんたには言わない!」
押し問答のように見えるが、火野の一方的な欲望の餌食になったみかげが、安々と教えるはずがないのが道理でもある。
「しょうがない女だ。<火野コーチ様>のやり方を少し見てろ」
その言語を吐いた上、火野が視線を投げかけたのは床に転がされているノノだった。
全裸のまま、足を組んだ状態で座禅転がしのように縛り上げられたノノに近づき、火野はみかげには聞こえないように小さくささやいた。
「いいか、泣き喚くのははかまわんが、もしお前が興梠に話しかけたら、その時点で同じことをあいつにやるからな」
ノノが見たのは、火野が手に握られた巨大な浣腸器だった。
「この中身は、お前の大好きな食用酢とグリセリンのブレンドだ。フフフ、いい声で泣けよ」
「ひっ!!せめてお腹の中のモノを抜いてください…」
さきほど<興梠に話しかけるな>と釘をさした火野の魂胆を、ノノは理解していた。
ノノの身体を虐げ、みかげの同情を誘い、そして火野自身は嗜虐心を満たすというその魂胆を。
だが、これを破って、みかげに忠告や助言を与えれば、彼は容赦なく興梠みかげを拷問にかけるだろう。
ノノにできることは、悲鳴を殺して堪えることぐらいしかなかった。
「ちょっと!!悠太になにをするのよ!!関係ないでしょ」
「関係なんかどうでもいいさ。俺が知りたいのは暗証番号……それだけだ」
「ひっ!!ひぃっ!!」
大量の酢・グリセリン溶液を容赦なくノノの直腸へと注入し悦に入る火野。
腸内に激痛をもたらす溶液に耐え、声を殺してみかげに迷惑をかけまいとするノノ。
予想外の男の行為に呆然とするみかげ。
三者三様の思いが、このトレーニングルームに錯綜していた。
712:おにたけ
10/10/01 18:11:18 D57L3O6G
「ほれ、これで2リットル。ノノ、お前よく耐えられるようになったな。これも日頃の俺の訓練のおかげだな」
「うぐ……うぅぅ」
何度も浣腸器で注ぎこまれたノノの腸内は、寝室で挿入された飴玉と、酢・グリセリン溶液で満たされてた。
火野の言う通り、この三日間の陵辱で、何度も浣腸調教は受けてきたが、興梠の目の前で行われる恥辱にノノは顔を赤らめていた。
「どうする、みかげ。言うか?」
「言ったら、彼女をトイレに連れて行ってくれるのよね」
「あぁ、そうだとも。<トイレ>ぐらい手間でもない」
その言語を聞いて、ノノは本当は声に出して言いたかった―ノノのトイレはバケツしか許されていないことを。
だが、ここで興梠に話しかければ、彼女が同じ浣腸の屈辱を受けるだろう。今は堪えるしか無いことがノノには腹立たしかった。
「5050よ……はやくトイレに連れていってあげてよ」
「最初から正直に言えば良かったのにな……お前もそう思うよなノノ?」
「………」
無言で堪えるノノに、火野は笑ってバケツをあてがう。
「ほら、トイレだ。こいつの目の前で思う存分ヒリ出せ。俺はちょっくらATMに行ってくるぜ」
「ちょっと!!約束が違うじゃない!!トイレに連れていきなさいよ」
「トイレだ?コイツのトイレはバケツと決まってるんだよ。じゃあな」
興梠の抗議を受け流して、キャッシュカードをひらひらさせ、捨て台詞を残して火野は部屋を出て行った。
「興梠さん……ゆるして、見ないで……」
我慢の限界にきていたノノは小さくうめき声をあげ、そして声を出して泣いた。
その泣き声と同時に、液状の糞尿と、固形の飴玉がバケツの底を激しく叩く音がトレーニングルームに反響した。
「悠太……あなた……本当に」
「ボクは悠太じゃないんだ……ゆるして……」
糞尿の悪臭に満たされた部屋を、奇妙な沈黙が支配した。
言いたいこと、聞きたいことは山のようにあった。だが、今は興梠みかげには、やるべき事があった。
「悠太!!部屋の角にある机の上にリモコンがあるの。それを取ってきて!!」
「リモコン?でもボクも縛られて……」
「机を叩いてでも揺すってでもいいから落としてこっちに持ってきてよ。そうすれば天井フックが外せるの」
「……わかった。やってみる」
両手両足を縛られ、肛門からは下痢便が垂れている無残な姿のノノだったが、芋虫のように身体をくねらせ、部屋の角へ向かう。
「あいつに教えたのは嘘なのよ…だから早く!!」
みかげが、火野に教えた銀行口座の暗証番号は、実は真っ赤な嘘の数字だった。
それに気付いた火野が帰ってくるまで、おそらく5分程度しかない。これが最後のチャンスだった。
「パチパチパチ……素晴らしい作戦じゃないか。さすがメダリストの興梠さん」
拍手をする男が部屋に入ってくる。ドアから出て行ったと思っていた火野の姿がそこにあった。
「う、うそ……まさか」
絶句する興梠を見て、火野はニヤニヤと笑っている。
「全部聞いたぜ。ちょっとお仕置きがいるみたいだな」
火野がゆっくりと浣腸器を手にするのをみて、最後の希望はもろくも崩れたことをノノとみかげは悟ったのだった。
713:おにたけ
10/10/01 18:12:04 D57L3O6G
便女コウロギ篇は、まだ若干続くと思います…
駄文失礼しました。
714:名無しさん@ピンキー
10/10/02 04:06:40 UazXJCd+
すげええええ良かった!流石だぜアンタ。
続きも期待している
715:名無しさん@ピンキー
10/10/02 07:29:41 b/fwdDes
原作者がスカ好きだからまったく違和感ないなw
716:“The Fuego World”
10/10/03 05:55:31 9DlsFmjD
太田龍志先生最強!
長渕剛最高!
717:名無しさん@ピンキー
10/10/03 19:39:29 VSspyXEW
>>713
これは続きを期待せざるおえない
718:おにたけ
10/10/04 18:13:17 37oR4RZK
レスありがとうございます。
ちょっと校正をさぼって、慌てて投下したので誤字が散見されますねorz
僭越ながら、続きを投下させて頂きます。
719:おにたけ
10/10/04 18:13:49 37oR4RZK
「悠太は関係ないって言ってるでしょ」
「フフフ、連帯責任ってやつだよ。お前にも仕置は用意してあるから待ってろ」
奇妙な真っ赤なチューブが接続された浣腸器を持った火野は、床の上で座禅転がしの状態にあるノノの菊の蕾に近づいた。
「全部ひり出したみたいだな、酢・グリ浣腸液は……今度はエア・浣腸だぜ」
笑いながら赤いチューブの先端をノノのアヌスへと挿入した火野は、手に握ったポンプを動かし始めた。
「あっ!!ひぃっ!!な、なに?」
火野の手が握られるたびに、規則的に空気が送り込まれる音が聞こえてくる。
ノノはこの三日間で、何度も浣腸の責め苦を受けてきたが、液体以外のものを入れられるのは初めてだった。
「うぅぅ…く、苦しい……も、もう入りません…やめ……ひぃっ!!」
興梠みかげの前では、ノノとしては見苦しい姿を見せたくはなかったが、その苦悶は想像を超えていた。
いまやノノの腹部は、まるで妊婦のように膨れ上がり、下腹部に彫られた<中古・肉便器>の文字が
より一層目立つようになっている。
「や、やめて…本当の番号を言うから……5069!5069よ。もうそれ以上悠太に入れないで」
みかげは自分の嘘が招いた拷問を目の当たりにして、ひどく狼狽していた。
悠太は決して自分前で弱気になることはなかった。その悠太―いやノノが苦痛に震え、涙を流しているのだ。
「まてよ。お前もすぐに責めてやるって。今は少し黙っててもらうか」
興梠の番号を聞いても、火野は拷問を止める気はなさそうだった。
いや、むしろ目をぎらつかせて情欲を昂ぶらせているように見える。
「い、いやぁっ…口を塞が……ぐぅぅぅっ」
あっという間に猿轡で口を塞がれた興梠は、その後に火野が取った行動が信じられなかった。
空気浣腸で苦しむノノをそのまま放置し、火野は透明なプラスチックの容器のような物を鞄から取り出した。
そして、その容器の中に先程ノノが排泄した液状の糞便を移し入れた。
「ノノ、お前のクソは相変わらず臭いな。ちょっとスパイスを足してみるか」
ノノに注入されていた酢・グリセリンの溶液と、ノノが排泄した下痢便が満たされたプラスチックの容器に
火野は赤い液体を注ぎきんだ。
「業務用の奴だ。350ccはあるからな」
その赤い液体が入っていたビンのラベルを見た興梠は、目を見開いた。
<TABASCO>と書かれた文字と中身が一致しているなら、この男は何のために香辛料を大量に糞便に注ぎ込んだのか…
2リットルは入りそうなその容器は、黄土色の糞便と、赤いタバスコが混交した液体に満たされている。
そして、その容器には黒いチューブのような物が繋がっている。
「お前ら見たことあるか?イルリガードル浣腸器を……しかもこいつは特製でな…ポンプノズルも付いてるんだ」
みかげには聞いたことのない単語だったが、<浣腸器>というからには、二人のどちらかに容器の中の液体―
すなわち、酢・グリセリンと液便、そしてタバスコが混ざった、あの酷く濁った液体を注入するつもりなのだろう。
「ぐぅっ!!むぅぅっ!!」
必死に猿轡の内側で叫び、抗議をする興梠をちらりと見た火野は、説明を続けた。
「つまり、この赤いチューブを容器の上につないで、黒いチューブをお前のケツにぶち込むと…」
空気浣腸をされ、苦しんでいるノノの肛門から伸びた赤いチューブを容器の上部に接続し、
容器の下部に接続している黒いチューブの先端を、ロープで拘束された興梠のアヌスへと挿入する火野。
この結果、床に転がされて空気を満たされたノノの腹腔と、ロープで片足吊りにされたみかげの腸内が
<毒液>がみたされたイルリガードル容器を挟んでつながったことになる。
「むぅぅっ!!」
「や、やめて…興梠さんには酷いことしないで…」
二人の少女の悲鳴と哀願を聞き流した火野は、ゆっくりと最後の仕上げに入った。
「そして、このクリップを外すとどうなるか……」
赤いチューブで空気の流入を止めていたクリップを外した瞬間、猛烈な空気・液体の流れが発生した。
「い、いやぁっ。止めて……お腹が!!だめぇっ!!」
ノノの絶叫と共に、空気で満たされていた直腸から吹き出したガスが、容器の液体を興梠の直腸に勢い良く注ぎこんでいく。
「うぐっ!!むっ!!ううぅぅっ!!」
目の前にある透明なプラスチック容器の中の不気味な液体が、次々に自分の腹部へと注ぎこまれる様子が
否が応でも眼に入るみかげは、直腸を襲う激痛と、気味の悪さに絶叫した。
720:おにたけ
10/10/04 18:14:20 37oR4RZK
「どうだ、二人仲良く浣腸ごっこは?ごっこっていうか、浣腸合戦―いや浣腸綱引きか?ハハハ」
「ひっ…火野さん。外して…お尻のを外して!!止められないんですっ」
必死に腹部に力を込め、ガスの流出を止めようとするノノだったが、空気浣腸で充填されたガスを押し留めることは不可能だった。
ギュルギュルと奇妙な音を立てて流れだすガスの圧力によって、容器の半分ほど―1リットルの溶液が
興梠の腹腔内へと流れ込んだことになる。
「まだ、半分も残ってるじゃねぇか…ちょっとガス圧がたりんな」
赤いチューブにつながれたハンドポンプを握った火野は、空気をノノの腹腔内へと注入していく。
なんとかガスを送るまいとして堪えているノノに、再び送り込まれた空気はチューブで接続され、一心同体になったノノと
みかげの両者に圧力を加える結果になる。
「ぎぃっ!!やめて!!これ以上入れたら……ひぃっ」
ノノの懇願をBGMにして、リズムよく手を握る火野。
強制的に抜かれた空気浣腸が、再び充填される恐怖に震えるノノ。
人生初めての浣腸の恐怖と、酢・タバスコ・グリセリンの刺激で悶絶する興梠。
二人の少女の絶叫と、一人の中年男の笑い声がトレーニングルームを満たしていった。
「また、作戦会議とかされたら困るからな。ノノお前の口も塞がせてもらうぞ」
ノノの口内にも猿轡を咥えさせた火野は、浣腸液・下痢便の押し合いへし合いをしている二人の少女に続けて語った。
「俺はATMに行った後、ちょっくら一杯ひっかけてくるから…その間は3日ぶりの再会を満喫してくれや。じゃあな」
「ふぅぅっ!!」
「ぐっむむむ…」
声にならない呻きを出す二人の少女を置いて、火野は煙草を吹かしながら部屋を後にした。
部屋の時計の針は午前3時前……いったい火野はいつ帰ってくるのか。
本当の暗証番号を知った火野が、どのような行動に出るかは、興梠もノノもよく判らない。
だが、男の言葉が正しければ、おそらく酒をのんでくるのだろう。となれば、すぐには帰ってきそうにない。
必死に腸内のガスを出さないように我慢するノノと、腸内で暴れ狂う浣腸液の排泄刺激から排泄を我慢するみかげ。
そんな二人の我慢比べが終わるのは、夜が明けてからのことであった。
「ふぅ……飲んだ飲んだ。おいお前ら、お土産も買ってきたぞ」
火野がトレーニングルームに戻ってきたのは、夜空が白み始めたころだった。
数時間の放置を経た少女二人は、ドアが開く音にも殆ど反応しなかった。
ロープで片足吊りで拘束された興梠みかげは、白目を剥いて失神していた。
そして、一方の座禅転がしで床でうごめくノノは涎と涙にまみれた姿で、辛うじて意識を保っている。
「お、さすがノノ。耐えてるな……ていうか、お前のオナラのすげぇな」
火野の笑い声が物語るように、二人の少女を繋ぐチューブは逆流防止弁いっぱいいっぱい―つまり
ほぼ全ての溶液が興梠みかげの腸内に注入されていることを示していた。
おそらく興梠みかげが、苦悶の末に気絶した結果、ノノのガス圧が勝ったということなのだろう。
「ほら、起きろ。銀盤の妖精さん。フィギュアの女王さま」
火野は口に加えていた煙草の火を、興梠のへそに突っ込んで灰皿代わりにした。
「ぎっ!!ぎぃぃっ!!」
熱さで意識を取り戻したみかげが、腹筋に力を込めると、その勢いで<毒液>が流出しノノの腹部へ空気を送り込んだ。
「ぐぅっ!!」
今度は空気を送り込まれたノノが、絶叫する。
「仲の良いこった……まぁ、暗証番号は正しかったから仕置も終わりにしてやるか」
火野は二人の肛門で脱落防止の役割をしているバルーンの空気を同時に抜き取った。
その結果、ノノの肛門からは猛烈な放屁音が炸裂し、興梠みかげのそれからは、大量の液状便が噴出した。
「お前ら、一応<女子高生>なんだからよ、もうちっと恥じらいをもって出せよな。ハハハ!!」
二人の少女の脱糞・放屁ショーを見て、爆笑する火野だった。
721:おにたけ
10/10/04 18:15:29 37oR4RZK
ようやく苛烈な浣腸調教から解放された少女二人は、今はそれぞれが自分の寝室へと移動させられていた。
ノノは自室のベッドに縛り付けられ、興梠みかげも陵辱の舞台となった自分の寝室のベッドに拘束させられた。
まず、ノノの寝室に現れた火野は、ひとつの提案を持ちかけてきた。
「ノノ、お前の携帯のアドレス帳にあった、この娘―尻屋小町か。コイツをココに電話で呼んでくれないか?」
火野の言葉の意味が、最初はノノには理解できなかった。
だが、男の目に欲望の炎がたぎっているのを見て、ノノは首を横に振って拒んだ。
尻屋小町は、野々宮のスキー部の先輩である通称<皇帝>―尻屋潔の実妹であり、一時は野々宮<悠太>に対して
交際を迫ってきたこともある美少女だった。
小町は兄に似て、少し突飛な性格ではあるが、その容貌は火野ごのみの美少女だった。
その小町とは、その後の付き合いはないのだが、ノノの携帯に電話番号とメールアドレスが記されているはずだ。
「もう、これ以上だれかを巻き込むのはやめて……私がなんでもしますから……」
「そうか……じゃあ少し考えるんだな。ちょっと頭を冷やして、マンコを温めとけ」
火野は冷たい視線で見下ろすと、ベッドに拘束されたノノの膣内、そしてクリトリスにクリームのような物を塗りたくった。
「ひっ…そ、それは」
「この前も塗ったんだから、知ってるだろ?痒い痒いクリーム。まぁじっくり考えろ」
「い、いや…このクリームは…気が変になっちゃう」
「気が変わったら、壁をノックしろ。壁に手が届くように縛ってあるからな」
「そんな事…できません。電話はしません……」
「早いとこ決断するんだな。俺は隣でアイツとハメハメしてっからよ。長引けばどうなるか保証しねぇぜ」
火野は、ノノ自らの手によって小町を呼び出すことに固執しているようだった。
だが、この男の毒牙にかかれば、小町がどのような目にあうかは日の目を見るより明らかだった。
陰部を襲う掻痒クリームの痒さに、ノノは屈するつもりはなかった。
「耐えてみせるから……」
その頑張りが、別の結果をもたらすことを、この時はまだノノは知る由もなかった。
火野がノノの寝室を出ていってから、30分後のことだった。
隣室の興梠みかげの部屋から、少女の絶叫が聞こえてきた。
『やめてぇっ!!なんでもするから、着替えますから……そ、その衣装に着替えるから!!』
火野の声は壁に挟まれて聞こえてこないが、興梠みかげの大きな悲鳴は壁を通して聞こえてくる。
「興梠さん!!何をされてるの?」
ノノは、掻痒クリームの痒さに耐えながら、興梠に対して大声で問いかける。
だが、隣室からの返事はなかった。おそらく、興梠みかげは何らかの脅迫を受けてノノに話しかけることを
禁じられているのだろう。火野の考えそうなことだった。
興梠の寝室からは、少女の悲鳴とも絶叫ともいえる声が次々と聞こえてくる。
『は、ハメて!!…お尻にハメてください!!撮影してもいいです。いいですから、どうかソレだけは許して』
『い、痛い!!お、お尻の穴が痛いです……もう、これ以上の感想は言えません……ひぃっ!!』
『あ、あの…カメラの前の皆さん。わ、わたくし興梠みかげは、今お尻でエッチしてます…き、キモチいいです…』
『約束は守りました。精一杯お尻エッチしましたから…え?そんな…そんなこと……』
『目立つ所だけは許して……せめて衣装で隠せる場所にして下さい……どうか、せめて……』
『ぎっ!!い、いやぁっ!!も、もっと小さくして…見えないようにしてぇっ!!」
『今度は、今度は火野コーチさまのおチンチンを満足させますから……』
ベッドに拘束され、掻痒クリームを塗りたくられたノノには、隣室で行われている陵辱劇を止めることはできない。
興梠みかげの声しか聞こえてこないため、ノノには何が行われているのかは判らなかったが、その言語から推測すると
おそらく火野にカメラでの撮影を強要され、みかげは激しく排泄口を責められているように思えた。
722:おにたけ
10/10/04 18:15:57 37oR4RZK
『う、うそ……そこはダメです……フィギュアの大会に…人前に出れなくなりま……ぐっ!!ぐぅぅぅっ!!」
だが、その声は徐々に悲痛なものになり、やがて何かで口を塞がれてしまったようだ。
その声を境にして、もう隣の部屋からの悲鳴は聞こえてこなくなった。
何度かノノは呼びかけてみたが、興梠も火野も返答はしなかった。
一体、隣室で火野は興梠みかげに何を行っているのか?
ノノは気が気ではなかったが、今ここでノックをしてしまえば、今度は無垢の少女である小町が巻き込まれてしまう。
陰部のかゆみと、興梠みかげの心配で身体と精神を蝕まれつつも、ノノは耐えた。そして最後まで耐え切った。
ノノがクリームを塗られてから、どれだけの時が過ぎただろうか。ノノはもはや催淫クリームの虜になりかけていた。
シーツはに淫液によってできた巨大な染みが描かれ、反射的に動かす腰の動きでギシギシとベッドが軋む。
ノノはそれでも耐えていた。尻屋小町を巻き込むまいとして……
そんなノノの前に、再び火野が姿を現したとき、ノノは自分の忍耐が火野の企みに勝ったのだろうと思った。
だが、現実はノノの予想とは違う方向へと動いていた。
手にノートパソコンの様なものを持った火野の邪悪な笑みを見て、ノノは悪い予感に駆られた。
「フフフ、調教の成果か何かしらんが、お前の頑張りには敬服するぜ」
「で、電話はしません……絶対に」
涎と涙にまみれ、腰を小さく揺り動かしながらも、そう言い切るノノを見て火野は感心している様子だった。
「いやさぁ、お前が随分と長いこと抵抗するもんだからさ、逆に興梠が大変なことになっちまったぜ?」
意味ありげな笑みを浮かべて、火野は興梠みかげの持ち物であるノートパソコンの画面をノノに見せつける。
火野が見せたノートパソコンの画面を見て、ノノは自分の抵抗が別の結果をもたらしたことを悟った。
ノートの画面では、動画プレーヤーが何かの映像を再生していた。
バックスタイルで結合した男女の性器が画面いっぱいに写っている
『い、いや…約束してください。もうこれ以上は……』
『あぁ、お前が尻穴で俺を満足させられたら約束どおりにしてやるよ。喋ってないでケツ穴締めろ』
再生されている男女の声は、火野と興梠のものだった。
フィギュア・スケートの衣装のようなものを着用しているが、男の手によって股布がずらされ左の尻たぶが丸見えになっている。
問題は、その白い尻たぶに、奇妙な紋様が刻まれていることだった。
『ほら、みろよ興梠。いい具合に安産マークを刻んでやったぜ』
『もう許して…許して……』
クッキリと見えるその<安産マーク>すなわち女性器を模した淫らな印は、火野が最も好む行為―刺青だった。
723:おにたけ
10/10/04 18:16:18 37oR4RZK
「う、うそ……興梠さんのお尻に……お尻に刺青を」
「フフフ、尻だけじゃねぇぜ。ノノ、お前が早く電話するって言えば、これで終わったんだがな……」
火野はノートを操作して、動画再生ソフトのウインドウを小さくする。
すると、再生ソフトの背後に開いてあった、Webブラウザが画面に表示された。
ブラウザは、どこかの掲示板にアクセスした画面のようだった。
問題はその掲示板の書き込み内容だった。
<流出させてみるスレ>と赤い文字でタイトルが書かれた掲示板には、火野のものと思われ文章があった。
===============================
411 :/名無しさん[1-30].jpg :sage :2010/12/27(火) 03:59:40 ID:zeQssuPLx01
興梠みかげに中出ししたwww
紋々も彫ってみたwwwwww
URLリンク(www.yotube.com)
===============================
そこには、興梠の本名とともに、動画投稿サイトへのリンクが貼られている。
そのリンクの下には、動画の一部の場面が表示されていた。
「ほい、再生っと……」
ノートを操作した火野は、笑いを堪えているようだ。
『ぐむむっ!うぅぅっ!!』
『へへへ、興梠ちゃん。いや違うな<便女コウロギ>ちゃん。イイ感じに彫れたぜ』
口を塞がれた興梠みかげの涙に濡れた顔と、それを背後から犯す火野の身体が画面に写っている。
ゆっくりとカメラが下に向けて画角をパンすると、みかげと火野の結合部が大写しになった。
先程の動画と同様に、フィギュア・スケートの衣装の股布をずらして犯される興梠の姿と、コンドーム無しの
火野の剛直の結合部が画面にアップで写っている。
問題は、そのみかげの太股の部分だった。
右の太股には<便女>、そして左には<コウロギ>と手書きの文字が描かれているのだ。
動画サイトに投稿されたそれは、再生回数が数千にも達していた。
「ま、まさか…あんな所にも刺青を?」
ノノの絶句も無理はなかった。
決してフィギュアの衣装では隠せない部分―太股に大きく、そして濃く彫られた文字が見えるのだ。
隣室から聞こえていた興梠みかげの哀願……
<目立つ所だけは許して……せめて衣装で隠せる場所にして下さい>という声の意味をノノは初めて理解した。
724:おにたけ
10/10/04 18:17:53 37oR4RZK
「ノノ、お前がすぐに電話すると言えば、こうはならなかったんだがな……ま、もう済んだことだ」
火野はあっけらかんと言い放った。そこには少女への同情や哀れみなど皆無だった。
「こ、こんなことしたら、すぐに捕まってしまう……あなたも終わり……」
「フフフ、そんなことは、お前が心配することじゃない。色々考えはあるさ」
「で、でも!!」
「あ、そうそう、お前のハメ撮り動画も一式……というか全部、この家から今も流してるからな」
「そ、それって……」
「2年前の処女喪失も、紋々彫りも、この前のラブホのやつも全部だ。P2Pだっけか?便利な世の中だな」
火野は、まるでいい忘れてたと言わんばかりに、軽く付け足して言う。
ノノが今まで耐え忍び、興梠みかげも巻き込んでしまった陵辱劇が、すべて晒されているという事を
まるで世間話のように話している火野を見て、ノノはこの男の本性を完全に悟った。
「もう、おわり……わたしも、興梠さんも、ぜんぶおわり……」
陰部を襲う痒さも忘れ、つぶやくノノに対して、火野は追い打ちを掛けるように言う。
「なにを言ってるんだ?まだまだ、俺たちこれからだぜ……そういえば、そろそろのはずだが」
腕時計を見た火野の独り言と、家に鳴り響くチャイムの音は、ほぼ同時だった。
「お、来た来た。我らが小町ちゃんのご訪問ですよ」
「え、うそ……」
「いやな、お前があんまり頑固なもんだからさ、興梠に電話してもらったぜ」
「そんな、わたしに電話させるって……」
「興梠に電話させないとは言ってないよな?」
「ま、まさか。興梠さんが?」
「刺青を太股に彫られてもいいのかって、ちらつかせたら、涙ながしてよろこんで掛けてたぜ。ハハハ」
ノノが痒みに耐え、壁をノックせずに、興梠が陵辱されているのを見過ごしたその行為はすべて無駄だった…
そして、興梠みかげも、火野の口車に乗せられて、小町に電話してしまったのだ。
決してこの男の口約束が守られることがないことを知らずに。
小町へ最後の警告を絶叫しようとしたその時、ノノの口もとを猿轡が覆い隠した。
「ぐっ!!うぐっ!!」
ノノのくぐもった声にかぶせるように、家のチャイムが再び鳴った。
「おっと…しばらく静かにしてくれよ。ケツ穴にもクリーム追加サービスしとくからさ」
火野はクリームをノノのアヌスの中へと塗り込めながら、耳元でささやく。
「小町ちゃんと俺の<秘密の室内デート>を邪魔しないでくれよな…さて、今度の娘はどう責めようか…」
黒光りするスタンガンを手にした火野が、そのまま寝室から姿を消し、階下からは少女の悲鳴が聞こえてくる。
(わたしが、2年前にわたしが警察にすべてを話していれば……)
涙を流し、後悔に暮れるノノの心を写すかのように、窓の外には白い粉雪が舞っていた。
(完)
725:おにたけ
10/10/04 18:18:35 37oR4RZK
以上、お目汚してでした…
そのうちに、渋の方にも補完しておくと思います。
お気に召せば幸いです。
726:名無しさん@ピンキー
10/10/04 23:04:47 nf0HuQfZ
ご馳走様でしたああああ
肛門責めに浣腸、もうたまらん!
727:名無しさん@ピンキー
10/10/05 19:21:44 iqNiQK5b
すげけ力作…
投下乙でした!
728:名無しさん@ピンキー
10/10/05 22:53:22 jVtj5K9X
乙でした。
もしかして、おケツ小町編も期待していいのかな~?
729:おにたけ
10/10/06 06:27:29 0YGxU5HG
レスありがとうございます。
相変わらず誤字が多くてすみません。
渋に修正して、挿絵の様なモノを足してあげておきました。
アナルショップ小町編は、今ひとつプロットが浮かばないのですが、ご要望がございましたら、頑張ってみます。
730:名無しさん@ピンキー
10/10/06 10:59:33 f9+SsPCf
このスレッドは終わりました。
もう書けないので、早く潰れてくださいです。。。
731:名無しさん@ピンキー
10/10/06 16:00:48 c4Zpnmi8
なんでやねん!
732:名無しさん@ピンキー
10/10/08 01:32:08 Rc+ggs+1
>>729
>小町編
wktk!
733:名無しさん@ピンキー
10/10/12 00:36:09 /tK41MjV
>>729
全裸待機して待ってます
734:名無しさん@ピンキー
10/10/12 15:23:35 sMopfZGR
アニメ化記念でエロパロ板でも問題無く扱えるようになったヨスガノソラの穹を壊れるまで鬼畜陵辱したい
735:名無しさん@ピンキー
10/10/12 23:26:04 0OSM7OMp
映画「ソルト」の冒頭(尋問シーン)を見て、色々と妄想したのは俺だけではないはず。
ただしこれはフィクションです。
モニカ・ヴェルトリンは20年前、某国にスパイとして潜入し、
現地に潜伏して本部に情報を送り続けた。
その彼女の活躍が戦局を大きく変えたともいわれる。
しかし潜入から2年後、モニカはアジトを特殊警察に突き止められて拘束された。
特殊警察は彼女から情報を得るべく様々な拷問を加えたが、
モニカはただの町娘だと言い張るばかりでけして情報を漏らさなかったという。
そして拘束から8か月後の9月、護送中に自力で脱出して本国に帰り着いた。
本国に帰還したモニカには勲章が授与され、
彼女は拷問による心の傷を癒すという名目で軍を退いた。
以来彼女は、実家のある片田舎で静かに暮らしているという。
モニカは大変な美人であったので、その拘束中に性的な陵辱を受けていた事は
皆が想像するところだった。
それを直接に問う者がいても、モニカは変わらない凛々しい美貌で「普通の拷問だったわ」と答える。
しかしそれが強がりである事は明白だ。
そしてそれは、彼女が囚われていた基地が壊滅した時、動かぬ証拠を以って明らかとなった。
彼女を拷問した際の映像記録が発見されたのだ。
736:名無しさん@ピンキー
10/10/12 23:26:24 0OSM7OMp
映像の一つは扉が荒々しく開けられるシーンで始まった。
暗い部屋に鎖で繋がれていたモニカは、ややくすんだ美貌を歪ませて怯えきった顔をしている。
身に纏うのはドレスではなく、ボロ雑巾のような拘束衣だ。
「知らない!!私は本当に、何もしらないのよ!!!」
モニカがいくら叫んでも、拷問官たちが耳を貸すことはない。
1人がモニカの金髪を引っ掴み、1人が顎を押さえつけ、
最後の1人が上を向いたモニカの口にヤカンの水を流し込んでいく。
モニカは激しく身悶え、やがて目を見開きながら大量の水を飛沫のように吐き出した。
それを見届け、またヤカンの水が注がれる。
モニカは半狂乱に近い状態で暴れ、何度も大量の水を吐き出した。
やがて喉を流れる液体が薄黄色い色を帯びていくようになり、
美しいモニカが嘔吐してしまったのだとわかる。
やがてモニカは溺れるような状態になった後、がくりと暴れるのをやめた。
気を失ったのだろう。
次の映像では、モニカは服を脱がされて氷風呂に入れられた。
映像では気温はわからないが、拷問官達がみな長袖を着ている事から寒いはずだ。
そんな中でモニカは裸のまま、大量の氷塊が浮かぶドラム缶の水に漬けられている。
彼女は後ろ手に拘束されたまま細かに震えていた。
唇は紫色になり、身体は血の気を失って真っ白。
その状態の彼女を、拷問官が好色そうな顔で取り囲んでいた。
それで欲情した、という流れなのかは解らないが、次の映像はレイプシーンだった。
大股を開かせたモニカを様々な男が貫く。
その中にはビール瓶のような逸物をもつ男もいた。
見せ付けるように接写される結合部からは、ぬちゃぬちゃと生々しい音がしている。
映像としてはいかにも気持ちのいいセックスのように感じられた。
モニカの表情は、どうしようもない、というものだった。
口を開いて呼吸をしつつ、時に唇を噛んで声を押し殺す。目つきはかなり真剣だ。
気持ち良いのか、屈辱に耐えているのかは解らない。
だが犯す男が最奥部まで腰を打ちつけるとき、モニカの指は必ずシーツを掴んで皺を作る。
737:名無しさん@ピンキー
10/10/12 23:26:45 0OSM7OMp
映像には、拷問と強姦のシーンが交互に収録されていた。
拷問は多岐に渡り、電流責めなども施されていた。
頭にヘルメットのようなものを被り、秘部および肛門には長い金属棒を埋め込まれ、
胸部や腹部、仙骨部分など体中至る所にも電極が取り付けられる。
その状態で電流が流されるのだ。
映像の中、モニカは口を一杯に開けて叫んでいた。
その叫びは美しい身体の痙攣に合わせて震え、目深に被ったヘルメットから涙が伝う。
体中に汗が浮き、モニカのボディラインが艶光りしはじめる。
自律神経が麻痺した事で、秘部からは尿や愛液が流れるように分泌され、椅子から伝い落ちる。
延々と続く拷問の末、モニカもついには便を漏らすまでに至り、
そこでようやく電流責めは終わりを迎えた。
関係性はやはり定かではないが、その次の拷問は排便に関するものだ。
モニカのすらりとした身体が窮屈に拘束されたまま床に転がされ、その口の中に何かの液が流し込まれる。
拷問官の不明瞭な言葉から、何とか下剤らしい事が解る。
下剤は相当強力なものであるらしく、服用したモニカの腹はすぐに酷く鳴りはじめる。
モニカは顔にびっしょりと汗を掻き始めた。
美しい裸体を何度も強張らせ、床をのたうち、やがて男達が見守る前で下痢便を漏らす。
それも一度限りではない。若干の間をおき、何度もだ。
拷問官達は、自らの糞に塗れながら芋虫のように這い回る西洋美女を散々に嘲笑った。
それがモニカにもたらす精神的ダメージはどんなに大きかっただろう。
映像が追いかける中、モニカは歯を食いしばったまま涙していた。
やがて便意はあれど中身の出が緩くなると、1人がモニカの上に覆い被さってアナルを犯した。
ひょっとすると初めてだったのかもしれない。
モニカは壮絶に叫びながら腰を何度も捩り、しかし肛門への抜き差しによってむりやりに排便をさせられていた。
それはなんとも惨めな映像で、そこに美しき女スパイの面影はほとんど残っていなかった。
738:名無しさん@ピンキー
10/10/12 23:29:04 0OSM7OMp
上述の映像に限らず、モニカは映像内でアナルを何度も犯されていた。
手錠をかけられての騎乗位でアナルに捻じ込まれ、凄絶に顔を歪ませる映像。
腹這いで脚をぴっちりと閉じたモニカのアナルに、むりやりに逸物が捻じ込まれる映像。
そこから片足を持ち上げられ、カメラへ見せ付けるように秘唇の後ろへの抜き差しを繰り返す映像。
さらにそのまま、前の口に長大なペニスを咥えさせられる映像。
身体がひっくり返され、アナルを貫かれたまま前の穴にまでペニスを入れられる映像。
アナルの中にたっぷりと精液を残しながらペニスが引き抜かれ、すかさず別の一本が捻じ込まれる映像。
腕を後ろで掴まれながら前後の穴を貫かれ、目を見開いた一切余裕の無い顔のモニカの映像。
それが延々と続き、やがて映像記録は終わった。
8カ月に渡る記録のうち、ただの1日も緩みがないままに。
常人では、いや屈強な兵士とて、とても正気でいられる環境ではなかっただろうに。
映像が終わった後、関係者達は誰からともなく立ち上がり、片田舎に向けて敬礼のポーズを取った。
女スパイ、モニカ・ヴェルトリン。
この拷問に耐え抜いた彼女の気高さを、その勲章の正当性を、彼らは深く噛み締めたのだという。
739:名無しさん@ピンキー
10/10/12 23:30:04 0OSM7OMp
以上、重ねて言いますがフィクションで実在の人物をネタに妄想したんじゃありませにょ
740:名無しさん@ピンキー
10/10/14 11:15:51 FNdclKXA
>>734
誰かヨスガノソラのエロパロスレ立てて…
スレ無いんだよね…orz
741:名無しさん@ピンキー
10/10/14 11:22:09 QsNks4H1
鬼畜陵辱モノならここでいいじゃない。
鬼畜陵辱スレたもの。
byななし
742:名無しさん@ピンキー
10/10/14 13:14:54 lsgo4i4S
>>739
乙
そしてコメントに吹いたw
>>740
陵辱ならここでみんなで楽しむのも乙ですw
本スレ建っても鬼畜が極まった妄想とかはやりにくそうだし
後、犯したい二次元キャラスレで穹大人気w
743:名無しさん@ピンキー
10/10/14 13:31:31 PjdtDPe3
>>740
タイトルからして妹がメインヒロインなのが明らかだなw
744:名無しさん@ピンキー
10/10/15 05:38:24 szlv5Fgv
某スレの穹輪姦祭りの流れだな
このスレでやればいいじゃないか
穹は乳首に釣り針刺して天井からつま先立ちの状態で放置して
自分から皆様の肉便器として使って下さい、処女捧げますと言ってくるまで
そのままの状態で糞尿も垂れ流し
垂れ流したそれはお腹もすくだろうから本人に食わせて飲ませてやる
745:名無しさん@ピンキー
10/10/15 16:04:55 Hje9VmxX
>>744
あの糞生意気な穹に針プレイをしながら糞尿垂れ流し状態で放置か……胸が熱くなるな……
746:名無しさん@ピンキー
10/10/15 21:42:24 oyg3gbBu
輪姦祭りが知りたいぞ。
747:名無しさん@ピンキー
10/10/15 22:04:21 Hje9VmxX
>>746
すぐ上に答えがw
まぁ、この板の犯したい二次元キャラスレだ
748:名無しさん@ピンキー
10/10/15 23:59:44 oyg3gbBu
おお、ありがとう
749:名無しさん@ピンキー
10/10/16 11:20:25 BQmACnin
720 :名無しさん@ピンキー:2010/10/08(金) 04:35:15 ID:ciVpvFSK
人形みたいな容姿に人をナメた性格も相まって、輪姦しようぜって誘ったらかなりの人数が集まりそうだな
20人くらいに取り囲まれて、あっという間に服をひん剥かれて、無数の手や舌で弄ばれまくる
兄を想ってオナニーしまくった身体はすぐに反応してしまい、見知らぬ男達の前ではしたない声を出してしまう
程なくして穹は四つんばいにされ、トロトロになったアソコをペニスで貫かれる
華奢な身体には大きすぎる肉棒で処女を奪われ、泣きながら兄に助けを求める穹たん
だが男達はそんな姿にますます興奮し、口にもペニスをねじ込み、両手にもいきり立った竿を握らせる
小さな身体を何人もの男が容赦なく押さえ込み、欲望のままに穹たんの穴を蹂躙する
やがて男達は絶頂を迎え、さっきまで処女だったヴァギナや口内に精液を注ぎ込み、
両手に握らせたペニスからも欲望の塊を発射、顔や胸に白濁液を浴びせかける
3人の男達から解放された穹は、ショックと疲労、破瓜の痛みにぐったりと倒れこむ
だがすぐに別の男達によって抱き起こされ、今度はアナルを容赦なく貫かれる
余りの激痛に叫ぶ間もなく、すぐにアソコと口をペニスで封じられ、三本の肉棒で体内を同時に犯される
そうしている間に、他の男達は穹の綺麗な髪を手に取り、それをペニスに巻きつけてしごき始める
合計5人の男に一斉にレイプされ、穹たんは苦しさの余り意識を失いかける
だが膣とアナルを犯している男が同時に射精し、その感触ですぐに意識を呼び戻される
そして口を蹂躙していた男もペニスを引き抜き、至近距離から顔面に向かってザーメンを発射
髪コキしていた男二人も同時に射精し、穹の整った顔立ちに大量の精液を降り注がせる
むせ返るような精臭と、膣とアヌスの痛みに意識を朦朧とさせる穹たん
しかし、順番待ちの男達はまだ12人もおり、先に彼女をレイプした3人ももうペニスを勃起させている
待ちかねた男達はすぐに彼女を組み伏せ、膣に、尻穴に、口内にと次々に男根を挿入
さらに両手と髪でもそれぞれ2人ずつがペニスを擦り始める
合計7人に取り囲まれ、身体のあらゆる箇所を性処理便所として酷使される
もう体力もとっくに限界の穹は、またすぐに意識を失いかけるが、
痛みと常に揺さぶられ続ける事で完全に失神するには至らず、朦朧とした意識の中、7人の男の欲望を受け入れ続けるしかない
やがて彼女の穴を犯している3人は次々に射精、膣やアナルを容赦なく精液で満たし、濃厚なザーメンを喉の奥へと流し込む
さらに4人の男も絶頂に達し、溜めに溜めた白濁液を穹の真っ白な素肌に浴びせまくる
3人分の精液を膣内に、2人分を尻と口に、さらに7人分を全身に浴びせられた穹たん
身体の中も外も男達の白濁に塗れ、苦痛と疲労にぐったりと息を荒げるその姿は、男達の劣情をそそるに十分すぎる物で、
順番待ちの男達だけでなく、既に射精した者達も生唾を飲み込み、ペニスをギンギンに勃起させる
残りの5人が次々に彼女の三穴を塞ぎ、両手にチンポを握らせる
さらに最初に射精した2人も髪に自分のペニスを巻きつけ、前の男達のようにしごき出す
ついさっき彼女をレイプしたばかりの男達も、早くまた彼女を犯したくてたまらない顔をしている
そんな状況を見て、穹たんはこの悪夢はまだまだ続くのだと思い知らされるのだった
みたいな目に遭っても、日中は誰もいないから助けてもらえないね
…誰かこれを基準にソラエロエロ二穴陵辱SSを…。
750:名無しさん@ピンキー
10/10/17 05:52:08 /RVnRUJL
もうちょっと待って
ヨスガ買ってきたからプレイしてなんか書いてみる
751:名無しさん@ピンキー
10/10/17 20:12:11 RRccPTqo
>>750
買ってきたのかw
存分に楽しんでくだせぇ
時間が出来たら書いてくれると嬉しい
期待してます
752:名無しさん@ピンキー
10/10/17 20:49:55 /1WpTiLV
>>750
マダーーー?
期待
753:名無しさん@ピンキー
10/10/18 06:20:43 frtNU1wU
こっちもヨスガの穹始めてみた。
穹、のっけからムカつき度MAX
俺的好感度は0ではなくいきなりマイナスからのスタート
自分では何もしようとしないくせに態度だけはやたらでかい
ワガママだしすぐにむくれる
だけどバッタに驚いて怖がる辺りはwww
それよりも委員長が好みなのに攻略できないのは何故なんだぜ?
754:名無しさん@ピンキー
10/10/18 12:52:57 0BPRffxr
つFD
755:名無しさん@ピンキー
10/10/20 10:33:09 BdrGkjR+
職人のみなさま。
こちらのスレに凌辱作品を投下して下さい
URLリンク(same.ula.cc)
756:名無しさん@ピンキー
10/10/20 10:34:03 BdrGkjR+
キャラ
757:名無しさん@ピンキー
10/10/21 06:35:28 4uBsMn4B
このスレ紳士淑女しかいないからね~、荒らしの依頼なんてのは受けないのだよ
758:名無しさん@ピンキー
10/10/21 08:59:20 m10ppzoX
>>750氏
>>753氏
マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン お二方先生、蝶期待してます。
759:名無しさん@ピンキー
10/10/21 23:42:31 Fw5l4qY2
>>753
貴方も買ってきたのかw
穹はあの糞生意気さが良い、無茶苦茶に犯して嬲り倒したくなるし
これが萌えだよ……
そして>>754の言うようにハルカナソラを買ってくるんだ!!
作品は楽しみにしてますお
760:名無しさん@ピンキー
10/10/22 21:05:36 0SrsGxMv
>>755
先生、凌辱里香イラストお願いしますw
761:名無しさん@ピンキー
10/10/27 02:21:52 UlrFpjAg
穹こそ鬼畜陵辱すべきキャラだな……
762:名無しさん@ピンキー
10/10/27 06:29:07 xw3cnHFp
あの手の陰気なヒロインは凌辱してもつまらない希ガス
763:名無しさん@ピンキー
10/10/27 06:33:51 gfQR1clA
だな
穹は顔だけは殴らずにボコボコにして
何でも言うこと聞くようにしてみんなの肉便器にするべき
瑛は可愛がりながら輪姦
お嬢は公園のトイレにでも繋いで初佳は合コンでお持ち帰り
764:名無しさん@ピンキー
10/10/27 17:35:18 R9EYgyf0
ソラ三穴(二穴アングル)+手コキ・髪コキ絵、
瑛、同じく三穴・パイズリ・ブッカケ絵希望
765:名無しさん@ピンキー
10/10/29 02:32:06 /K4jdbN3
お前等犯したい二次元キャラスレに渾身の穹輪姦が来てるぞ
スレがあそこなんでスレ住民のレス使用型だが
後、ヨスガ本スレが建ってるけどやっぱ鬼畜系はこことか限定で
本スレでは触れない方が良さそうだな
766:名無しさん@ピンキー
10/10/30 02:28:52 kqKm0Xw9
別に本スレでもいいんじゃない?
一部のキチガイが騒ぐかも知れないけど。
767:名無しさん@ピンキー
10/10/30 02:33:55 5UmuAuQP
本来は作品スレがあるんだから、そこでするべきなんだよな
でもまあ、俺はあれの原作スレの住人だからわかるが、あいつらの純愛(?)厨ぶりは、他に類を見ないほどひどい
かつての八月スレの論争など比べ物にならないほど荒れるだろう
768:名無しさん@ピンキー
10/10/30 03:29:52 CnDChyNR
>>766
エロパロ板内のヨスガ本スレなんてたかが20レスちょいなのに早々に鬼畜お断り的な話が出てじゃないかw
回避可能なトラブルは回避するべき
769:名無しさん@ピンキー
10/10/30 16:59:41 8S1KroEF
流れを読まずに妄想を書く
770:名無しさん@ピンキー
10/10/30 17:00:10 8S1KroEF
その調教は組の所有するラブホテルで行われた。
一人の女がダブルベッドの上で丸裸に剥かれ、手首を縛られたまま這うようにしている。
その背後から日に焼けた男が覆い被さっていた。
AV男優のようだが、コマシと呼ばれる職業の男だ。
女を“コマす”、すなわち調教することを生業としている。
白い肌の女と、色黒の男。
そのコントラストは“襲われている”という状況を見る者に端的に理解させた。
襲われる女は身動きが取れず、されるがままになるしかない。
その様を数台のカメラが捉えていた。
写真は膨大な数を複製され、女の顔だけが解るよう加工されて地域一帯にばら撒かれる。
女は業界でも名の通った上場企業に勤めるキャリアだ。
しかしある時取引先の社長に酔わされ、レイプ被害を受けた。
報酬として多額の金をばらまかれたが、気の強い彼女は到底許せない。
執拗に社長を付け回して謝罪を求めた。
そのため社長は世間体と面倒さから、暴力団に口封じを依頼したのだ。
女を後ろから犯す男は何十人と女を抱いてきたプロ、腰使いのノウハウを熟知している。
その彼が女の腰をしっかと掴み、気合を入れたストロークで腰を打ちつけるのだ。
そんな事をされて感じない女はいない。
ましてや女は、しばらく夜の営みと疎遠になっていたとの情報がある。
気持ちがいい筈だ。
事実、結合部からは生々しい音が響いていた。
十分すぎるほどに濡れて粘ついた、聴くだけで心地の良さが窺い知れる音。
逸物が引き抜かれるたび、肉幹に濃厚な蜜が纏いついているのが見える。
女が全身に掻いた汗からも感じようが窺えた。
筋肉の動きも正直だ。逸物が抜かれる動きと共に女の内腿に筋が入り、
挿入されるとその腿が弛緩し、逆に脛が強張る。
そのような状態にありながら、しかし女は鋭い眼で撮影者達を睨み据えていた。
「あ、あんたらこないな事して、気分よう眠れるんか?親に顔向けできるんか!?」
よく通る声で凄む。
だが口の端から垂れる涎がせっかくの迫力を削いでいた。
女の前歯には透明な輝きが見える。シリコン製の自殺防止カバーだ。
普通に話すには支障がなく、奥歯には付けないので食事にもさほど困らない。
しかし舌を噛み切る事だけはどうやっても叶わない代物だった。
771:名無しさん@ピンキー
10/10/30 17:00:34 8S1KroEF
恥辱のビデオ撮影は果てしなく続いた。
男は女の締まった腰を掴みながら、淡々と腰を打ち付ける。
恐ろしいまでの持久力だ。
それはまさしくプロの業であり、素人が抗えるものではない。
「はぁ……ッ、はぁッ……!」
女の薄い唇からは重苦しい息が吐かれていた。
男女の交わりの音が響き、女の脚の間を覗き込むと、時折り太い蜜の糸がシーツに垂れ落ちていくのが見て取れた。
「うう、出るぞっ……!!」
永遠にも思える抜き差しの末に、ようやく色黒の男がつらそうに目を瞑る。
そして逸物を引き抜くと、女の白い尻の上に精をぶちまけた。
よほど気持ちがよかったのだろうか、勢いは小便のようだ。
「あ、うう、あ……」
ようやくにストロークから解放された女が震える息を吐いた。
しかし彼女が十分に休む間もなく、背中に刺青を入れた別のコマシが背後に立つ。
ずぐり、と亀頭が入り込むと、女が目を見開いた。
まさに無間地獄。部屋には再び肉のぶつかる音が響き始める。
女は何度も切ない声を上げた。
しっかと掴まれて抜き差しされるうち、色気づいた腰は淫靡にうねる。
四人目にたっぷりと犯され続ける最中、女は小さく叫んでとうとう秘部から液を漏らした。
小便を漏らしたようにも見えるが、コマシ達はシオをふいたと野次る。
772:名無しさん@ピンキー
10/10/30 17:01:01 8S1KroEF
潮を噴いた後、女は蛙のように股を開いて仰向けで寝かされた。
手は万歳をするようにベッドの端に結わえ付けられる。
その隙だらけの格好のまま、女は6人のコマシの手で嬲り者にされ始めた。
一人はボトルの水で秘部を洗浄しながら中を弄り、
一人は茂みに隠れた小さな蕾を指先でソフトに撫で回し、
一人はローションをつけた手で晒された脇をさすり、
一人は乳房を揉みしだき、一人は髪を撫でながら耳後ろをくすぐり。
「やめっ、ええ加減にしぃ!!もうっ、もうやめえなっ!!!」
女は明らかに反応していた。
何度も何度も身体を強張らせ、股座からはとめどない蜜を零してシーツを塗らす。
「あ、あっ!!うあああ、んああああああ!!!」
やがて叫びながら身体を痙攣させ始めた。
それを見て男達は顔を見合わせ、頷いて再び女を犯し始める。
蛙のような格好のまま、正面から抱き合う形で。
「や、やめぇや!……もう、もうあかんてl!!」
絶望に満ちた顔をする女に、1人が圧し掛かる。
残酷なほどに長く、中々に太い逸物の持ち主だ。
結合しきった瞬間、女は思わず脚を閉じそうになり、しかし膝を男達に押さえ込まれた。
そしてみっともない大股開きのまま、また延々と犯され続ける。
やがてぐったりとした女の秘部は、見る影もなく乱れて白い液を吐き零していた。
失神したような彼女を前に、しかし男達は責めを止める気配がない。
男の指が女の尻を撫で、窄まりを指先で弄くる。
女の脚がかすかに反応をしめした。
それに黒い笑いを浮かべながら、男達は各々の鞄から様々な道具を取り出すのだった……。
773:名無しさん@ピンキー
10/10/30 17:01:27 8S1KroEF
ここまで書いて賢者になってしまった。お粗末。
774:名無しさん@ピンキー
10/10/31 00:56:03 XW2E41cX
十分楽しめたわ
投下乙!
775:名無しさん@ピンキー
10/10/31 01:33:39 mJtEqY9t
関西弁がエロくていいわ
そして賢者とは・・・シコれ、シコるんだ嬢
776:名無しさん@ピンキー
10/11/04 23:36:16 dJoMmjYR
○
<| ○|\
_ト○| ̄ヒ|_
777:名無しさん@ピンキー
10/11/05 07:49:39 t6ETRs5j
???
778:名無しさん@ピンキー
10/11/06 14:14:44 PDFDFKaD
⊂3*
779:名無しさん@ピンキー
10/11/13 23:43:37 Iucf3xy6
ほしゅ。
780:名無しさん@ピンキー
10/11/18 06:22:02 UTCYg7yY
⊂3*⊂3*
ぁ、ぁ、んぁ…
⊂3*⊂3*⊂3*⊂3*⊂3* ⊂3*オーイ連結スルヨー
シュッシュッウホッホッ シュッシュッウホッホッ
781:名無しさん@ピンキー
10/11/18 18:31:10 DtlyjrKX
チンポだらけのアナルセックスとは…たまげたなぁ(迫真
782:名無しさん@ピンキー
10/11/18 23:18:23 ZGY/uE4a
お前等記号で会話するなよw
783:名無しさん@ピンキー
10/11/26 22:30:21 18XqDPoY
ほしゅ。
784:名無しさん@ピンキー
10/12/03 18:09:51 yVfJEYFI
過疎だ……
785:名無しさん@ピンキー
10/12/04 15:41:38 xqc0cWDx
罪を犯した少女の小説
スレリンク(eroparo板)
↑にこっちのスレ向けっぽいのきてんな
786:狂気 1/16
10/12/12 00:59:52 ELGLYDL7
宮内良太はゼリー飲料を口に含み、苦々しく咀嚼した。
欠伸を噛み殺す。
彼の前にはガラステーブルがあり、報告書の束とビデオテープが散乱していた。
『女子高生 ハメ撮り 木坂香苗』
『キャバ嬢 SM 杉村美樹』
テープにはそのように記されたラベルが貼り付けてある。
暴力組織から先日押収した裏ビデオだ。
良太はせっかくの休日に、夜を徹してそれの鑑賞を続けていた。
元々は上司である刑事の受け持ちだったが、嫌がって良太に押し付けたのだ。
ヤクザが撮った本物の裏ビデオ。
始めは好奇心から浮き足立った良太だが、チェックを始めて二日目にして、これの忌避される理由が解った。
まず内容がドぎつい。
本気で嫌がる女を押さえつけての強姦、正気を疑うようなハードなSMが山ほどある。
それを抜きにしても、修正の全くない生々しい男女の結合を延々と眺めていると、
どれほど性に興味があっても吐き気がしてくる。
そもそも、これは裏ビデオのチェックという歴とした“仕事”なのだから、悠長に鑑賞するだけではいけない。
『開始○○分、男性器の挿入を確認』など、内容を逐一報告書に書き留めなければならないのだ。
良太は何十本と続くその作業を黙々とこなした。
こなす他なかった。
単調で、時に信じがたい仕事を、何であれ機械的にこなしてゆく。
それが出来ないようでは公務員など務まらない。
787:狂気 2/16
10/12/12 01:00:35 ELGLYDL7
若妻が犯されるビデオを記録し終え、良太はついに最後の山に手をかけた。
あまりにも膨大な数があるため、あえて後回しにしてきたものだ。
『吉崎沙耶香(15) ①』
最も古びたラベルにはそう記されている。
そのラベルを眺めながら、良太は世間を騒がせたその事件を思い起こした。
県議会議員、吉崎周蔵には昔から敵が多い。
特定県民に害をなす条例を次々と発案し、地域内格差を絶望的なまでに拡げたためだ。
利益を得る富裕層は神と湛える一方、虐げられる層からは深い恨みを買っていた。
そしてついにある時、事件が起こる。
吉崎の横暴を腹に据えかねた集団が、彼の娘を拉致したのだ。
犯行グループは縛り上げた娘・沙耶香の映像をネットに流し、吉崎に退陣を迫る。
しかし吉崎はそれに耳を貸す事はなかった。
噂では、吉崎には幾人もの愛人がおり、それぞれに子供を作らせていた、
ゆえに娘の1人がどうなろうが構わないのだ……とも言われている。
ともかく、吉崎が動じず退くにも退けない犯行グループは、行動を激化させた。
当時15歳の沙耶香を性的に辱め、その裏ビデオを流出させると迫ったのだ。
結果から言えば、一団は警察の捜査の末、5ヵ月後に全員が捕らえられた。
しかし肝心の沙耶香とビデオテープは発見されぬまま、事件は風化し語られる事もなくなっていった。
そのビデオが今回、暴力組織の捜査で事務所より発見されたのだ。
6年前の真実が記録されたビデオ。
映像内の情報から、或いは吉崎沙耶香の足取りも掴めるかもしれない。
良太はまどろむような意識を呼び戻し、生唾を呑んで最初のビデオを再生した。
788:狂気 3/16
10/12/12 01:01:10 ELGLYDL7
素人じみた陳腐なタイトル画面の後、ビデオの映像が始まる。
水垢の溜まったキッチン、カビた風呂場、そこに挟まれた縦長のリビング。
昭和の匂いを感じさせる古いアパートだ。
カメラはピント調節ついでに部屋の中を映して回る。
やがてクリアになった映像に、裸の男女が映し出された。
男の顔にはモザイク処理がされ、女だけが顔出しの状態となっている。
女は容姿に優れていた。
いや、女というより“少女”と言うべきか。
手足はジュニアモデルのように細く伸び、あどけなさを残す顔立ちには品がある。
腰までの黒髪が令嬢らしさを際立たせた。
恐らくは彼女が吉崎沙耶香だろう。
名門・得智院中学に通うお嬢様だというのも頷ける話だ。
その少女は、筋肉質な男の足元に跪いていた。
桜色の唇が醜悪な逸物を包んでいる。
口を窄めて唾液を吸い、ちろちろと舌を這わせ。
「おい、もっと深く咥えろ。咥えこんだまま唾液をまぶせ、飲み込むんじゃねぇ」
男は沙耶香の頭を押さえつけながら命じた。
当然ながらその声は機械的な音声に変えられている。
沙耶香は必死に男の言葉に従った。
よく見れば、軽く膝立ちした沙耶香の股からは別の男の手が覗いており、
沙耶香の初々しい性器を丹念にほぐしているようだった。
良太はこめかみを押さえながら、報告書にペンを走らせる。
『強制され男性器を口に含む。同時に性器を指で刺激される』
醜悪なビデオはさらに続いた。
789:狂気 4/16
10/12/12 01:01:46 ELGLYDL7
フェラチオに勤しんでいた沙耶香が不意に肩を跳ねさせた。
秘部を弄り回していた男が笑う。
「いやあ、沙耶香ちゃんももう立派なオンナだね。こんなに濡れちゃって」
男が秘部から抜き出した指には、うっすらと粘液が纏いついていた。
「流石の指使いだな、伊達に経験の数こなしてねぇや。
どうだ吉崎のお嬢ちゃん、こいつの指は気持ち良いだろ」
逸物を舐めさせる男が言った。
沙耶香は頬を赤らめる。育ちの良い娘だ、その恥辱は相当なものだろう。
男達はその様子を愉しみながら、やおら沙耶香を押し倒す。
「いやっ!!」
沙耶香は顔を顰めて拒絶の言葉を発する。
男達はモザイク越しにも解る笑みを浮かべた。
「いい子だ。何、そう固くなんな。あっという間に一人前の女にしてやるぜ」
男の身体が沙耶香を覆い、4本の足が絡まりあう。
しばし試行錯誤した後、男がゆっくりと腰を押し沈めた。
「き、ぃいっ……!」
鳥を絞め殺すような声が映像内に響く。破瓜の叫びだろう。
それを示すように、少女の会陰に赤い雫が零れた。
美しい少女は今まさに、その純潔を散らされたのだ。好きでもない男の物で。
沙耶香の手が強くシーツを掴み、強張った足が畳に音を立てる。
それを観ながら、テレビの前の良太もまた握り拳を作った。
心臓が脈打ちすぎて痛むほどだった。
『男性器を挿入、被害者の破瓜を確認』
震える字で報告書に記す。
790:狂気 5/16
10/12/12 01:02:19 ELGLYDL7
その後も沙耶香は、数人の男によって休みなく犯され続けた。
処女を奪った男は、正常位からバックスタイルに切り替え、背後から沙耶香を犯す。
細い腰を掴みながら、パンパンパンパン、とリズムよく腰を遣う。
規則正しさもさることながら、かなり深く入っている事が挿入時の密着性から解る。
かなり女を抱き慣れているようだ。
ビデオ映えを意識しているらしい所を見ると、撮影の経験もあるのだろうか。
そんな男が表情も変えずに悠々と清楚な少女を犯している。
その事実に良太はまた憤りを覚えた。
犯す男は余裕だが、初セックスで深々と貫かれる沙耶香は堪ったものではない。
歯を食いしばり、眉根を寄せて苦痛に耐える。
だがそんな彼女の眼前に、もう1人の男が逸物を突き出した。
異常に太い逸物だ、明らかに沙耶香の楚々とした唇には入りきりそうもない。
「舐ってろ」
男が低い声で命じると、沙耶香は薄目を開けて息を呑んだ。
目を疑うような極太なのだから無理もない。
しかしもう一度催促されると、恐る恐る手を伸ばす。
沙耶香は左手を布団について身体を支え、右手で逸物を摘んで舌を這わせる。
品のある舐め方だ。
顔の良さもあり、それは何とも情欲を煽る。
だが男は、じれったいとばかりに沙耶香の頭を押さえつけた。
「フェラチオってのは、こうするんだよ!」
極太を無理矢理に沙耶香の口の中に捻じ込む。
「んんむっ!?」
沙耶香の頬が膨らみ、容の良い鼻が上を向く。
791:狂気 6/16
10/12/12 01:02:56 ELGLYDL7
沙耶香は嫌がるように手をバタつかせたが、その手が背後から突く男に掴まれた。
男はそのまま沙耶香の手を後ろへ引き、それを支えに腰を遣う。
一方で前の男も、大きな両手で沙耶香の頭を鷲掴みにし、無理矢理に逸物を喉へねじ入れる。
「うおぉ゛え゛っ!!!!」
当然、沙耶香はえづき上げた。しかし男は嬉々としている。
「おう、こりゃあいい。舌遣いはお上品なクソッたれだが、喉奥は最高だぜ」
男は力強いストロークで沙耶香の喉を犯す。
頭を掴んで、無理矢理に。
それはフェラチオさせているというより、沙耶香の口を『使っている』という表現が相応しいものだった。
「おえ゛っ!!んうおお゛えっ!!えごぉお゛っ!!!!」
沙耶香は薄く開いた目から涙を流し、何度もえづく。
口を限界まで開かなければ受け入れられないほどの剛直だ、当然だろう。
その唇の端からは、唾液らしい透明な液が幾筋も滴っていた。
『へへっ、テメェらコレ、やべぇ絵面になってンぜ?
15のガキの手ェ引っ掴んでマンコ犯しまくって、おまけに喉奥イラマチオ。
ガキにここまでしていいんか?ま、AVとしちゃあ最高だけどよ!』
ビデオを撮っている男だろう、映像の手前側から歓声が上がる。
その後も男達は、様々に体勢を変えながら沙耶香を犯し続けた。
はっきりと解るだけで4回は膣中に射精した頃、ようやく映像が途切れる。
「……まるで悪夢だ……」
良太は顔を押さえ、目頭を揉む。
吐き気さえ覚えた。
しかし、まだまだ数がある。全てを月曜の朝までに見終えなければならない。
良太は報告書の束を捲りつつ、1本目のビデオを取り出す。
次は何が映されているのか、心を掻き乱されながら。
792:狂気 7/16
10/12/12 01:03:42 ELGLYDL7
ビデオは5/25から始まり、一日単位で痴態を記録していた。
最初の一週間分は変わり映えのしない内容だった。
犯す面子は毎回多少入れ替わるが、全員が膣を犯し、口を使うだけだ。
変わったものといえば、沙耶香はどのみち抗わないにもかかわらず、あえて手を縛ってレイプじみた撮影を行う者もいた。
また沙耶香のすらりとした足を開かせ、幼さの残る秘唇を延々と舐めしゃぶる男もいた。
しかし特に大きな変化はないまま、ビデオの日付は6月に入る。
映像の冒頭、沙耶香は男達に尻を向けていた。
格好は得智院中学の制服だ。
この辺りではその制服を着て歩くだけで、名門の令嬢だと振り返られる。
その神聖な制服のスカートをたくし上げ、下着すら着けずに尻を晒しているのだ。
なんと背徳的な図だろう。
沙耶香の秘所と、その上に息づく肛門が露わになっている。
大陰唇が少しはみ出ているのが見て取れた。
連日の性交で、もはや処女地ではない事を表すかのようだ。
一方、本来排泄の孔である場所は菊の花さながらに慎ましく窄まっている。
カメラの映し方からして、今日嬲られるのはその後孔なのだろう。
「へへ、可愛いケツしたお嬢様だぜ」
スキンヘッドの男がゴム手袋を嵌め、指先にローションをまぶして沙耶香の肛門に触れる。
「んっ」
沙耶香が反応を示した。
排泄の孔に触れられているのだ、15歳の少女としては当然の反応だ。
男の指はテカリを塗り伸ばしながら菊の環をほぐしてゆく。
指先が嵌ると菊の花は大きく開いた。
「どうだ、尻の穴に指を突っ込まれる感触は」
男が孔内で指を曲げると、沙耶香の幼い尻肉が強張りを見せる。
若干15歳ながらに何ともそそる尻だ。
良太は思わず生唾を呑んだ。
793:狂気 8/16
10/12/12 01:04:45 ELGLYDL7
男はいったん指を抜き、床から綿棒の入った容器を拾い上げる。
そして一本を取り出してローションを塗した。
「しっかり撮っとけよ」
男はカメラに向かってそう告げ、ローションの滴る綿棒を沙耶香の蕾に近づける。
蕾はぷつっ、と音のしそうな動きで綿棒を飲み込んだ。
少女の慎ましい菊輪から、一本の綿棒が飛び出している。
妙に淫靡な光景だ。
男はさらに綿棒を取り出し、ローションを塗しては肛門に挿し込んでゆく。
「い、痛い……!!」
4本目が入った時点で沙耶香が呻きを上げた。
しかし男はそれを意に介さず、片方の指で肛門を押し広げたまま、綿棒を捻じ込む。
結果、幼い尻穴に10本の綿棒が入り込んだ。
菊輪は皺さえ無くなるほどに拡がっている。明らかに限界と思える拡張だ。
綿棒の末端が蜂の巣のようになって突き出ている。
「ぬ、抜いて……!」
四つん這いの沙耶香が振り向いて請う。
「そう焦るな」
男は沙耶香の言葉に従い、綿棒の塊を摘んで引き出した。
しかし完全に抜き去りはしない。
限界まで開いた菊輪をまくり返しながら、ゆっくりと抜いて、押し込みを繰り返す。
「ひいいぃっ!?」
沙耶香がおぞましさを孕む悲鳴を上げた。
綿棒の塊はローションを纏いながら、にちゃっ、にちゃっと音を立てる。
尻穴は綿棒を押し込まれる時には陥没し、抜かれる時には火山のように盛り上がった。
そしてその奥まりからは余分なローションが溢れ出る。
ローションは綿棒の隙間を縫うように流れ、抜き差しする男の指へ纏いついていた。
ふとその色に気付き、良太は思わず顔を覆う。
「こ、これっ……!?」
黄色い。黄色く濁った色だ。
綿棒に塗されたローションは透明であるため、その色は少女の腸内で付加されたとしか考えられない。
ふん、と男の鼻を鳴らす様が、さらに良太の心を抉った。
「おうおう、尻汁で手がドロドロになっちまったぜ」
節ばった男の指がゆっくりと綿棒を引き抜く。
やめろ、良太がそう思うのも空しく、綿棒は完全に肛門から抜き出された。
残酷な現実。
綿棒の先端に付着しているのは、人間として当然のもの、消化の末に造り出されるべきものだ。
だが清楚な被害者のそんな部分を、良太は目にしたくなどなかった。
「…………っ!!」
綿棒を見せ付けられ、当の沙耶香も絶句する。
そこへ男が言葉を被せた。
「何だ、腹ん中が汚れてるじゃねぇか。こりゃあ、本番の前にキレイにしねぇとなあ?」
穢れを見せながらそう言われては、少女に拒絶など出来るはずもなかった。
794:狂気 9/16
10/12/12 01:06:10 ELGLYDL7
※
次の画面は男の手元を映していた。
洗面器に湯気の立たない程度の湯を張り、瓶から透明な薬液を注ぎ入れる。
それを手で混ぜつつ、男はある物を拾い上げた。
ガラス製の浣腸器だ。
嘴管を湯に浸し、数度シリンダーを引いて空気を追い出し、薬液を吸い上げる。
「尻を上げろ」
男が命じると、沙耶香は目を伏せながら言葉に従った。
ガラスの嘴管が美しい窄まりを割り開く。
シリンダーが押し込まれ、薬液が少しずつ少女の腸内に注がれる。
「…………っ!!」
沙耶香が眉を顰めた。
音こそ拾われないが、切ない呻きが見て取れる。
薬液は4回に渡って注ぎこまれた。洗面器のほとんどを注いだ形だ。
注入後、沙耶香は臀部を押さえながらへたり込んだ。
「お、おなか……痛い……!!」
苦しげな表情でそう訴えかけるが、男達が反応を示す様子はない。
当然だ。
彼らの目的は憎き議員の娘を苦しめ、辱める事にあるのだから。
「出したいか?」
男の1人が問うと、沙耶香は頷いた。
恐らく浣腸など受けるのは初めてだろう。その独特の排泄欲は辛抱し難い筈だ。
それを知った上で、男はさらに追い詰める。
「なら、どうすりゃいいのかは解るよな?頭の良い学校通ってんだからよ」
男がチャックを下げて逸物を取り出す。
排泄したくば口で射精まで導け、というのだろう。
「くそ、ふざけるなっ!!」
鑑賞する良太はその卑劣なやり口に憤り、折れそうなほどペンを握りしめた。
しかし、画面に映る少女にそれほどの勇気はない。力もない。
ゆえに彼女は桜色の唇を開き、男の物を咥えるしかなかった。
今にも泣き出しそうな表情で。
795:狂気 10/16
10/12/12 01:07:43 ELGLYDL7
男の1人は自らの物を咥えさせ、また1人は沙耶香の制服をたくし上げて乳房を揉みしだいた。
手で掴むのに程よい大きさだ。
白いその乳房が男の手の中で形を変える。
何分ほどそうしていただろうか。
沙耶香は何度も身を捩り苦しみながら、やがて逸物を吐き出して叫んだ。
「ぷぁっ!……も、もう限界!トイレに、お願いトイレに行かせて!」
額には脂汗が浮き、確かに限界を迎えていると解る。
その腹部からは断続的に雷鳴のような轟きが漏れていた。
「ちっ、イカせる事もできねぇのか。これだから甘やかされて育ったガキはよ」
男は射精寸前の逸物を扱いて精液を沙耶香に浴びせかける。
少女の柳眉と鼻頭が白濁に塗れた。
「しゃあねぇ、んじゃあ出せよ」
男の1人が床に透明なボウルを置いて告げる。料理に使う大きめの物だ。
少女は首を傾げた。
「あの、トイレに……?」
「だから、ここに出せってんだよ。漏れる前に早くしろ」
男の言葉に、沙耶香は表情を強張らせた。
「!?……い、イヤよ!!トイレでさせて!!」
喚くように言うが、男達は聞き入れない。1人がトイレのドアを塞ぐように立っている。
沙耶香は困惑しながら周囲を見回した。
すでに足が震えるほどに我慢の限界が来ている。選択の余地などなかった。
「く……!!」
沙耶香は顔を顰め、透明なボウルの上に腰を下ろした。
そしてかなりの躊躇をもってスカートをたくし上げ、下半身を露わにする。
男達が下卑た笑いを交わした。
その渦中で、とうとう少女の排泄が始まる。
カメラはボウルの手前、屈みこんだ沙耶香を下から撮る形で固定された。
スカートが作る暗がりの中、薄っすらと少女の繁みが見える。
少女の括約筋は屈みこんだと同時に限界を迎えた。
ぶりっ、ぶりりっという耳を覆いたくなる音と共に、ボウルへ汚液が勢いよく打ち付けられる。
透明な淵に茶黄色の波が跡を残す。
明らかに固形物と思われる黒いものも見えた。
ボウルが透明であるため、それら全てが余すところなく映される。
沙耶香はたくし上げたスカートで顔を隠すように俯いていた。
その愛らしい蕾が盛り上がり、なお穢れを吐き出してゆく。
「うっ!!」
映像を追いながら、良太は思わず口を押さえた。
年頃の少女を辱めるのにこれ以上の事はない、そう思った。
この映像が当時ネットに公開されたのか。それは新任の良太が知る由もない。
だが、1人の少女がこのように恥辱を受けた、その事実は間違いなく存在するのだ。
良太はおぞましさとはまた別の吐き気を覚えた。
796:狂気 11/16
10/12/12 01:08:15 ELGLYDL7
恥辱の排泄の後、映像が一旦途切れて次の場面に移る。
まずは沙耶香が床に座っている所が映された。
大きく股座を開いているので恥じらいの場所が丸見えだ。
スカートは脱がされ、下半身には膝下のハイソックスしか履いていない。
その沙耶香の前に男が屈みこんだ。
手には再びローションの瓶が握られているが、ゴム手袋はつけていない。
「さて。綺麗になったところで開発といくか」
男はそういい、2本指にローションを塗して沙耶香の蕾に触れた。
浣腸で緩んだのだろうか。1度目よりはかなりスムーズに指が飲み込まれる。
「あ!」
挿入の瞬間、沙耶香は小さく声を上げた。
「いい締まりだ、膣よりずっといいな。立派な性器を隠してたもんだ」
男が可笑しそうに告げる。
そこからは、少女は延々と尻穴を男の指でほじくられ続けた。
男の節ばった2本指が小さな蕾を押し拡げ、中で蠢く。
それをカメラが接写で捉えた。
修正なしの生映像だ。尻穴への指の抜き差しもありありと映されている。
沙耶香は大股を開いて肛辱を受けた。
すらりと細長く伸びた脚は、紺のハイソックスと相まって何とも未成熟な印象を与える。
それが妙に背徳的だ。
尻にしても肉付きが甘く、骨盤の形がそのまま浮き出るようだった。
その中心に位置する穴へ指が潜り込む、これもまた犯罪的だ。
良太は、カメラが映すままにその映像を眺めた。
男達を許しがたい感情が胸を満たしている。
しかし同時に、心のどこかが興奮してもいた。未成熟な美しい少女の尻穴を、男の指が嬲る。
その映像に、良太の雄の心がくすぐられたのだろうか。
「ばかやろう……」
良太は自らの頭を小突き、事務的に報告書を記し続ける。
その心を大きく揺らがしながら。
797:狂気 12/16
10/12/12 01:08:48 ELGLYDL7
尻穴への指入れは驚くほど丹念に続けられた。
男は何度も指にローションを塗しなおし、沙耶香の尻穴へ捻じ込み続ける。
少女の後孔からはとうとう排泄の残滓が掻き出され始めていた。
排泄で出きらないほど奥に残っていた汚液だ。
それは少女の下に敷かれたタオルを薄黄色に染めた。
カメラは当然その掻き出された液を容赦なく撮影し、沙耶香の顔を歪ませる。
「あ、あああ……」
沙耶香は尻穴弄りに小さく声を上げながら、ある一点を凝視していた。
眼前の男の股座だ。
そこにはズボンを押し上げるほどの、固く大きな隆起があった。
尻穴を弄繰り回す男は次第に鼻息が荒くなってきている。
少女の幼い尻穴を弄くって興奮しているのは疑いようもない。
そして、彼はやがて我慢の限界を迎えた。
「これだけほぐせば大丈夫だ」
尻穴から粘液まみれの指を抜き、男は言った。
そして素早くズボンを脱ぎ、逞しい下半身を露出させる。
沙耶香が恐ろしげに肩を竦めた。
男の一物が斜め上にそそり立ち、脈打つほどであったからだ。
「さ、さぁ、いくぜ?」
男は勃起しきった逸物を少女の尻穴に宛がう。
沙耶香の表情が引き攣った。
「い、いやっ!!そこは、そこは違うぅっ!!!」
喚きながら暴れる少女を、男たちの腕が押さえつける。
両手を万歳の形に、両足首を天へ向け掲げさせて抵抗を封じた後、
ついに男は尻穴への挿入を開始する。
「いやあああっ!!!あああああああ!!!!!」
沙耶香はそれまでとは音程の異なる叫びを上げた。
しかしその抵抗も空しく、男の怒張は少しずつ少女の腸の中へ入り込んでゆく。
798:狂気 13/16
10/12/12 01:09:25 ELGLYDL7
一見すると処女を奪った時と同じように見えるが、若干開いた秘唇が空いているため、
確かに尻穴へ入っていると見て取れる。
「う、うぐぐ……!!」
沙耶香は挿入が深まるほどに歯を食いしばるようになった。
眉間に皺を寄せ、鼻の穴もやや開き、あまり綺麗な表情とは言い難い。
しかし尻穴への挿入という異常事態の渦中にいる事を鑑みれば、それも無理からぬ事だ。
むしろその苦悶の表情こそが、何よりもその肛門性交がリアルである事を物語っていた。
「へへ、本当にいい締まりだ。前よか断然いいぜ」
男は少女の腿を押さえながら、ゆっくりと怒張を抜き、挿してゆく。
怒張を引き抜くのに合わせて肛門が盛り上がるのが見えた。
カメラマンもよく解ったもので、その尻穴の様子やすらりとした少女の脚、苦悶する顔を
順番に映してゆく。
それは見る者の狩人の心をいやが上にも満たす効果を持っていた。
正義の心に満ちた若き警官とて、それは例外ではない。
「う、嘘だろ……!?」
良太は自らの逸物が硬化している事に気付き、唖然とする。
誓って彼に少女趣味はない。ましてや強姦などこの世で最も憎む犯罪だ。
しかしながら、彼の男が反応してしまっている。
「いや、疲れでおかしくなってるんだ。さっき飲んだドリンクの効果かもしれないし」
良太はそう自分に言い聞かせる。
しかし映像に目を戻した瞬間の動悸は、とても誤魔化しきれるものではなかった。
799:狂気 14/16
10/12/12 01:10:06 ELGLYDL7
※
以降のビデオは、沙耶香の尻穴を開発する方向へ傾倒していた。
排泄の孔を嬲るのが最も辱めに良いと考えたのだろう。
ある時は、沙耶香はうつ伏せの格好で手足を縛られていた。
そして驚く事に、その高く突き出した尻穴は6つのフックで限界まで拡げられている。
その状態の腸内をカメラが映すのだ。
「やだあああっ!!う、映さないで、おねがいっ!!!」
沙耶香は余りの羞恥に狂乱気味に泣き叫んでいた。
それはそうだ。少女の晒された腸の奥、溜まった汚物が丸見えになったのだから。
それだけで気が触れそうなほどの衝撃映像だが、男達はさらに少女の尊厳を貶めにかかる。
耳かきのような形をしたガラスの採便棒を用い、少女の糞便をかき出しはじめたのだ。
くっぱりと開いた腸の奥へ採便棒を押し込み、汚物を掬って傍らの新聞紙へ乗せる。
少しずつ、少しずつ、少女の汚物が山となってゆく。
それが淡々と映像に収められるのだ。
「うっ、ううっ……!!」
縛られた沙耶香には逃げる術もなく、ただ嗚咽を続けていた。
15の少女としては死にたいほどの屈辱だろう。
便を粗方掻きだした後には、若干の湯を注いだ後に吸引し、中を清める。
そして驚くほど長さのあるバイブレーターが持ち出された。
「今日は腸奥を開発してやる。こいつはお前の直腸より一つ奥、S字結腸まで届く長さだ。
そこをコイツでたっぷりと仕込んでやる」
男達は下卑た笑いを交わしながら告げた。
恐ろしげに振り仰ぐ沙耶香の前で、長い責め具が拡がった尻穴へ捻じ込まれる。
責め具の直径はちょうどフックで広がった孔と同程度だ。
800:狂気 15/16
10/12/12 01:11:12 ELGLYDL7
「あ、うああっ!!?」
七分ほどが入った時点で、少女が悲鳴を上げた。
バイブの先が直腸奥よりさらに一段入り込んだのだろう。
「はは、凄いだろう。お前の腸に合わせて選んだんだ。高価かったんだぞ、存分に味わえよ」
男達はさらに深くバイブレーターを埋め込んでゆく。
強烈な反発でバイブレーターが押し戻されると、その末端を掌で押さえつけながらスイッチを入れた。
「くあ゛っ!?うあ、あああああ!!!!」
責め具が重い羽音を発しはじめ、少女の腰が跳ね上がる。
「さぁ、吉崎の嬢ちゃん。楽しい地獄の始まりだ」
男の手が振動するバイブレーターを強く押し込み、沙耶香に悲鳴を上げさせた。
押し込んで、飛び出し、押し込んで、飛び出し。
沙耶香の腸奥でその強烈な力のせめぎ合いが何度も起こり、少女は何度も腰を跳ね上げた。
立つ音はとても表現しきれない。
排便、放屁、潤滑、それらを想起させる音が無数に混じりあい、少女の細い腹から漏れる。
良太はその様を淡々と報告書に書き起こす。
もはや無心になる他なかった。一々物を考えていては、頭がおかしくなりそうだった。
映像に映る少女も似たような心境だったのだろうか。
彼女はいつしか、尻穴の抜き差しに合わせてああっ、ああっと声を漏れさせるままにしていた。
異常なほどに愛らしく、また性的な声でだ。
幼い瞳は泣いたように潤み、開いた口からは涎が垂れていた。
腰を跳ね上げる動作も、はじめは苦しさからであったらしいものが、
膝頭をすり合わせるような淫靡な動きを伴うようになっている。
感じているのだ。
それが証明されたのは、全てが終わって尻穴のフックが外された時だ。
秘唇へ食い込むように掛けられたフックには、ねっとりとした性器からの粘糸が絡み付いていた。
男の1人が少女の中へ指を入れると、何とも潤みきった音が立つ。
それを聞いた瞬間、良太は何もかもが解らなくなってしまう。
少女は気持ちが良かったのか?あれほどの恥辱を味わい、尻穴を奥まで抉られて。
なぜそれで濡れてしまうのだ。清純な少女ではなかったのか。
そして、いま自分は何故、逸物を握りしめて扱き始めているのだろう……?
801:狂気 16/16
10/12/12 01:13:28 ELGLYDL7
※
それから間もなく、1人の若き警察官がその職を辞した。
『まっとうな人間でありたい』
それが退職の理由であったという。
署の先輩であった刑事は、彼の辞職を耳にした時、済まなそうな目をした。
「どこまでも真っ当なヤツだったんだな、あいつは。
これから先、ああいったビデオを目にする機会はゴマンとある。
むしろ、あんなもんは俺達にとっちゃ常軌の範疇さ。
それに毒される類の性分なら、早いうちに退くのが英断だ。
ああいうビデオを見続けるうち、いつの間にか出会った女に同じ事をやらかしてた。
そんな腐りきった警官が、どれだけいる事かよ」
彼はつまらなそうにそう語り、咥えていた煙草をもみ消した。
そして若者の残したビデオの続きを見始める。
くく、と時おり低い声で笑い、病的なほど映像に眺め入って……。
終わり
802:名無しさん@ピンキー
10/12/12 03:45:15 RUv011B3
深夜にすげぇ良作ですな…
投下乙でした!
803:名無しさん@ピンキー
10/12/12 05:11:56 3u2s5c+5
す・・凄い・・・。
これ金取れるレベルだよ!
マジで投下乙です。
たまりませんでした!!
是非、また少女陵辱モノを投下して下さい!
待ってます!!
804:名無しさん@ピンキー
10/12/12 08:08:30 OssZ9gwF
これは凄い。うん凄いぞ。
805:名無しさん@ピンキー
10/12/12 19:15:07 INVUA+mU
すげぇ・・・
警察官視点ってのがまたリアルだ
806:名無しさん@ピンキー
10/12/13 23:17:57 P0S5bFg2
ナイスだなあ。
欲を言えるなら、さらなる尻穴責めを見たかったと望んでしまうほどに。
807:名無しさん@ピンキー
10/12/14 23:53:52 63uMOEGQ
いいねぇ・・・ 沙耶香ちゃんは今ごろ21歳か?
その後(解放~現在)の話も読みたいな。
それとも、図らずも政治生命の危機にもつながるような
大スキャンダルを起こした娘を、どうしても許せない親父(の手飼いヤクザ)によって
今はドラム缶の中にコンクリ詰めになって日本海の底か?
作中にもあるように
それこそ後継ぎの替わりは幾らでもいるんだろうし・・・
808:名無しさん@ピンキー
10/12/16 12:12:30 c/U24MCK
抜いたage
809:名無しさん@ピンキー
10/12/16 14:08:05 rVXMhvAp
欲を言えば、アナル責めだけだったから
二穴・三穴もあってほしかった…
810:名無しさん@ピンキー
10/12/16 18:49:28 VmHmGzAa
アナルマニアの自分にはごほうびでした。
811:名無しさん@ピンキー
10/12/16 20:25:53 3R2Mpoj/
GJ!アナル好きとしてはたまらなかった
こういう雰囲気の作品だと沙耶香には死んでいてほしいな
部分的に焼かれたり達磨にされたりして徹底的に陵辱されてたらいいなぁ
812:名無しさん@ピンキー
10/12/18 01:41:12 8NPyVm7f
抜いた
813:名無しさん@ピンキー
10/12/18 23:10:20 y+h2gzfB
いいものでした
814:名無しさん@ピンキー
10/12/20 16:07:41 GxtBZe7g
読み手の手前にもうひとつ視点を置かれることで、本来苦手なシチュなのに没頭して読んでしまいました……
劇中では語られない多くの部分すら、作品の淫靡さを高める技巧と感じます。GJでした!!