【俺に】銀狼怪奇ファイル【不可能はない】at EROPARO
【俺に】銀狼怪奇ファイル【不可能はない】 - 暇つぶし2ch293:名無しさん@ピンキー
10/11/21 21:00:39 SvXC8/Jz
動物実験マニアの水島役の石塚英彦は銀狼怪奇ファイルが放送されていた時代はあまり見かけなかった

フルネームが水島明って名前らしい 

294:名無しさん@ピンキー
10/11/21 21:12:01 Kl4P1cTb
これは原作漫画よりもドラマの方が面白かったという稀有な作品だよなw

295:名無しさん@ピンキー
10/11/21 22:38:31 L8DeWDFo
>>294
古代文明とか宇宙人とか出てきてドラマとは路線が全然違っていたなw
宇宙に出て衛星兵器を操る奴と戦い始めた時は呆れたなあ

296:名無しさん@ピンキー
10/11/22 01:44:57 r6y/KX+d
いや、原作は原作でそれなりの価値があるというかw
キバヤシのMMRネタが全部入ってるんだもん
MMRは「超頭脳シルバーウルフ」の二番煎じ

しかしドラマには萌えがあった…

297:名無しさん@ピンキー
10/12/03 00:34:43 NIsvqZav
このスレもう2年経ったのね
懐ドラには新スレできたのだろうか

298:名無しさん@ピンキー
10/12/18 21:33:44 /Y0wsVfY
>>290
サントラ欲しいよね
15年ぐらい経ってんのにメインテーマが未だに耳に残ってる

299:名無しさん@ピンキー
11/01/04 11:18:27 ZR7pxqJ8
ミッドナイトシャッフル最高!

300:名無しさん@ピンキー
11/01/07 23:20:31 +oYAN6cY
保守

301:名無しさん@ピンキー
11/01/09 07:21:42 AVvClrgL
あけおめ怪奇ファイル

302:名無しさん@ピンキー
11/01/27 23:24:00 7Dpid/xp
これって海外ならDVDあるかな
さすがにようつべでは辛いものが
かといってレンタル落ちのVHSは買う気にならない

303:名無しさん@ピンキー
11/01/31 00:11:17 B7LIRaSA
保守がてら投下
注意書きもありませんがご容赦

304:純平先輩のバカバカ!・1
11/01/31 00:13:22 B7LIRaSA
 「……ん…」
耕助は瞬きをした。
寝そべって本を読んでいたら眠り込んでいたらしい。

「ふああ…ぁ」
小さく伸びをして起き上がる。
もうすっかり日が暮れて、部屋の中は暗くなっていた。
「いけね、夕飯の支度…!」
電気をつけようとして立ち上がると、ふと襖の向こうに人の気配を感じた。

なんだ、姉ちゃん帰ってきてたのか。
起こしてくれればいいのに、と声をかけようとして足が止まる。

冴子は誰かと話していた。
ぼそぼそと喋っていて聞き取れないが、低い声の主は間違いなく男だ。

誰か、来てる……。
耕助の顔が心なし曇る。
男友達にしても付き合うにしても、冴子は至って大らかなのだ。
隠すよりはいいと思うけれど、耕助にしてみれば気が気ではない。
姉が騙されやしないか、傷付けられやしないか、いつも心配だった。


305:純平先輩のバカバカ!・2
11/01/31 00:14:41 B7LIRaSA
そんな相手が家に来ているかと思うと気まずいが、やはり気になる。
耕助は足音を忍ばせて襖に近寄った。

冴子達の話す声は途切れ、静かになっている。
隣の部屋の灯りが細く漏れる隙間に顔を近づけ、そっと覗く。

「………?」
部分的だが冴子の後ろ姿が見える。
制服の冴子の背中を、やはり制服らしき腕が抱いていた。
無言のまま時々体が小さく動き、衣擦れの音だけがする。

「…っ…!!!」
頭を殴られたような衝撃に声が出そうになり、耕助は慌てて口を塞いだ。

キ、キスしてる……?

そんなこともあるかも知れないと薄々思っていたものの、実際に目の前で
見せられると、ショックは大きかった。

頭がくらくらするが目が離せない。
ちゅっ、という音のあと、冴子のため息が聞こえた。
そしてまた無言に戻り、衣擦れの音。

306:純平先輩のバカバカ!・3
11/01/31 00:16:26 B7LIRaSA
「ん……」
冴子の体が傾き、もう一つの体と折り重なって畳に倒れる。
乱れたスカートが、黒タイツの腿のあたりまでめくれ上がった。
男は冴子を組み敷いて上になる。

間違いない、うちの制服だ。
自分と同じ制服を見間違えるはずがなかった。
冴子は今誰と付き合っていたかと耕助は頭を巡らせる。

「ばか…、…だめよ…」
制止の声ではっと我に帰った。
男の手が冴子の細い脚の上を滑り、腿を撫でてスカートの中に潜る。
耕助は目を剥いた。

姉ちゃんを助けなきゃ。
そうは思うが、体がいうことを聞かない。

「…あ、ん……」
甘い声と共に冴子の膝が曲がり、腰がくねる。
冴子は本当には嫌がっていないらしい。
耕助の心臓がどきどきと音を立てる。
つまり…これは、合意の上なのだ。


307:純平先輩のバカバカ!・4
11/01/31 00:17:58 B7LIRaSA
そういえば、おじさん、今夜は教授会で遅くなるって……。
まさか、姉ちゃん…、そういうことなの……。
―いや、でも玄関に僕の靴があったはずだ。
僕が帰ってるって気がついてないのか?
姉ちゃん…!

「あ…っ」
男が片手をついて上体を起こし、もう一方の手を冴子の胸元に伸ばす。
しゅるっと乾いた音がして、ブラウスの生地がスカートの外に出る。
「…ばか…」
再び上体を倒した男に何かされているらしい。
黒タイツの脚がもじもじと動く。

低い笑い声がする。
男の手がまたもやスカートの中に潜り、いとも簡単に黒タイツを腿まで下げた。
タイツの縁には白い下着がのぞいている。
スカートに隠れて見えないが、冴子は下着を脱がされたのだ。
耕助の息が止まる。

あらわになった腿の間に男の手が入る。
びく、と腿が狭まる。
「や……」
男の腕が動くと、微かな濡れた音がした。
「あ…ぁあん…っ」


308:純平先輩のバカバカ!・5
11/01/31 00:18:59 B7LIRaSA
冴子の甘い悲鳴。
むき出しの太腿の奥を責める手の、淫らな動き。
何故だか下腹部が熱い。
動悸が速まるのを感じながら、耕助は眼前の光景に釘付けになっていた。

「…んっ、ぁ、あ…」
男の腕が大きく動き、濡れた音が高く響く。
「あ――!」
冴子の腰がひくひくと上下に震えた。
やがて腰からも脚からも力が抜けると、男は手を引く。
その指先が透明な粘液で濡れていた。

耕助は苦しげに息をつく。
心臓の音が外に聞こえそうで、思わず胸を押さえた。

男は冴子の片脚を持ち上げて黒タイツを引き抜いた。
ほっそりとした白い素足が現れる。
そのままゆっくりと冴子の体の向きを変え、うつ伏せにする。
タイツの脚と素足との間に膝立ちになった男は、前を開け、ズボンを下ろす。
取り出されたものは跳ねるように屹立した。


309:純平先輩のバカバカ!・6
11/01/31 00:19:57 B7LIRaSA
ばくばくと音を立てていた心臓が止まった気がした。
これから何が起こるのかは、おくての耕助でも分かる。

低い声で男が何事か言うと、冴子は膝をついて腰を上げた。
スカートがめくられ、白く華奢な下半身があらわになる。
小さな二つの丸みの狭間の、恥ずかしげに開かれた薄紅色の襞に、
男は赤く怒張したペニスを押し付けた。
「…っ!」
冴子の尻がびく、と震えてすぼまる。

男が短く笑う。
ペニスに手を添え、その先端で襞を何度も上下になぞった。
「あ…ん、ばか…、…ぁ!」
脚を震わせ、背を反らせて、冴子は切ない声を上げる。

凍り付いた体の中で、握り締めた手の中だけが熱い。
耕助は固唾を飲む。

男は冴子の腰を掴むと、濡れ光るペニスを柔肉の割れ目にあてがった。
「はぁ、あ……」
冴子の声を楽しむかのように、ゆっくりと腰を進める。


310:純平先輩のバカバカ!・7
11/01/31 00:21:33 B7LIRaSA
ふと男は動きを止め、こちらへ顔を向けた。
向こうからは見えないはずの耕助を迷うことなく見つけ、にやりと笑う。
その男の顔は一度も見たことがなかったが、耕助には一目で誰だか分かった。
男は横目で耕助を見ると、一気に冴子を貫く。
耕助はあらん限りの声で叫んだ。

「…やめろ銀狼――ッ!!!!!!」


「どうしたの耕ちゃん!!」
ばん、と襖が開いて、冴子が飛び込んでくる。

「……?!」
耕助は混乱した。
姉の後ろを見るが、誰もいない。

………夢?なんだ、夢だったのか……。良かっ…た……。

力が抜けた耕助を、冴子ががくがくとゆさぶる。
「ちょっと耕ちゃん、真っ青だよ!大丈夫?!」
「う…うん、大丈…夫……」
そう答える耕助の目に、大きく開いた冴子の胸元が飛び込んで来た。
着替えの途中で、ブラウスを脱ぎかけていたらしい。
ぐわん、と頭に衝撃が走る。

「―うぶっ…!」
「わっ、鼻血!大丈夫耕ちゃん?!…早く、ティッシュ…!!」


311:純平先輩のバカバカ!・8
11/01/31 00:23:18 B7LIRaSA
「純平先輩……、これ、ありがとうございました」
耕助は疲労困憊といった様子で本を出す。
「おっ、どうだった『禁断の官能小説集』は!いい勉強になったでしょう!」
「え…まあ、何と言いますか」
できればあまり思い出したくない。

「男はまず知識だからな。よし、『続・禁断の官能小説集』も貸してやるよ」
「いや…うち、姉ちゃんが……。見つかったら大変なことになるんで」
「え?」
「問いつめられたら僕、先輩に借りたって言っちゃうと思うんですよね」

純平の顔色が変わった。
「…それはマズいだろ。そうか、分かった。…お前も大変だな、色々と」
「あー、はい、まあ……」
「気を落とすな。折を見てまた教えてやるから」
「はは…」
耕助は引きつった笑顔を作る。

確かに色々と大変なんだけど……。分かってないんだ、先輩は。
小さくため息をつき、もう二度とあんな夢を見ませんように、と耕助は天を仰いだ。

(終)

312:名無しさん@ピンキー
11/02/13 16:19:21 A5BJumWl
>>303
遅くなったがGJ

313:名無しさん@ピンキー
11/02/18 15:34:22 GGRT+2yW
URLリンク(www.dailymotion.com)

中山エミリって、美人だよな。


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