[QMA]クイズマジックアカデミーでエロSS!七回戦at EROPARO
[QMA]クイズマジックアカデミーでエロSS!七回戦 - 暇つぶし2ch2:名無しさん@ピンキー
08/08/10 20:53:46 CbcaRi5M
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              \{く\     ∨    ∨/ ハV  ◯ト、 /      

3:名無しさん@ピンキー
08/08/10 20:54:21 xhfu3JYl
>>1


4:名無しさん@ピンキー
08/08/10 22:01:15 /V/xXJpu
>>1


5:ルキア触手の人
08/08/11 00:13:46 qm+DL/xH
>>1乙です

さて、ルキア触手の続編となるアロエ触手が完成しました。
全く似た内容ですので、興味がない人はスルー推奨。
ケイタイからの投下になりますので、軽くなり次第投下しますね

6:アロエ触手
08/08/11 00:35:13 qm+DL/xH
ルキアが行方を眩ませ、早くも一ヶ月以上が経った。
警察やアカデミー関係者が、所謂立ち入り危険区域や立ち入り禁止区域を除く、あらゆる場を捜索しても影さえ見つからない今、捜査が打ち切りとなるのは当然の成り行きだった。
ルキアと良い仲だったレオンは最後まで探すことを諦めなかったが、所詮は一介の青年でしかないレオン。
彼一人でどうにかなるほど、状況は甘くなかった。

何故ならば、ルキアは今もただ触手たちの母体として、自身が産み落とした触手や蟲の凌辱を受けながら、日々新たな子を孕み、産み続けているのだから。


アロエはその日、空を飛んで遊んでいた。
ごく最近空を飛ぶことが出来る様になった少女は、飛べなかった頃の鬱憤を晴らすかの如く、風を切り、空を舞った。
みるみるうちに表情を変える地上の風景。
それを楽しみながら飛行するアロエに、一機のヘリコプターが迫りつつあった。

ヘリコプターのプロペラ音が聞こえたアロエは、空を飛ぶのに使った魔力の関係もあり、一度降り、休もうと考えた。
危険回避も出来るし、丁度真下が青々とした森だ。

「ちょっと休んで、学校に帰ろっと♪」

ゆっくりゆっくりと森に降り、手頃な樹の下にへたりこむ。
遊び過ぎた疲れと、魔力の酷使。
二つの要因は、やがてアロエに睡眠を促し、アロエはゆっくりと意識をおとしていった。

ここが、今もルキアのいる場所、【闇の森】とも知らずに。

7:アロエ触手
08/08/11 00:36:31 qm+DL/xH
アロエが違和感を感じて目を覚ました時、アロエは眠りに着いた樹の下で、ただ両手が蔦のようなもの―つまりルキアを襲った触手に縛られていた。

「あれぇ?・・どうしたのかなぁ?」

アロエがありったけの力でほどこうとしても、触手はびくともしない。
少女が両手を自由にしようと躍起になっていると、突如地面から両手を縛っているものと同じものが数本現れ、アロエの両足首に巻き付く。
と、即座にアロエは中空に大の字の格好で浮かされた。

「な、なになに!?なんなのこれぇっ!」

生まれて初めての、心底からの恐怖に、アロエは必死にもがいた。
しかしアロエがいくらもがこうと、状況は全く変わらない。
それどころか、悲鳴ばかりが出ていた口腔に、極太の触手が一本侵入してしまう。
アロエの小さな口を割って入ったそれは、アロエの嫌悪をも無視し、喉まで進む。
呼吸さえもこんなんになったアロエは、真ん丸とした両目から大粒の涙を溢し、必死に耐えていた。

喉まで侵入した触手は、先端から自身の媚毒汁を放った。
ルキアが飲まされた甘露程ではなくとも、果実程度の甘さはあるそれは、吐き出される事なくアロエの身体を巡った。
最も、アロエが吐き出したくとも、口腔を犯す触手がそれを許しはしないが。

8:アロエ触手
08/08/11 00:37:13 qm+DL/xH
アロエが媚毒汁を飲まされている間に、彼女の穿いているスカート、そしてお気に入りのくまさんパンツは無惨にも他の触手に破り捨てられ。
しかし、口腔を犯す触手は、媚毒汁を飲ませて、直後に子種汁を飲ませ、また媚毒汁を飲ませてと、同じ事を繰り返すだけだった。

9:アロエ触手
08/08/11 00:38:12 qm+DL/xH
アロエが触手に捕まって、数時間。
夏ということもあるし、捕まった時間が早いと言うこともあるが、日はまだまだ高い。
その間に、アロエの身を包むものは、特徴の一つであるリボンを除いて完全に破り捨てられ、アロエが飲まされた媚毒汁の水分などを排泄した尿にまみれていた。

愛らしい顔は紅潮し、息も荒く、男を知らない秘部からはトロトロした愛液と尿のミックスされたものが垂れ流れていた。
ツルンとした尻には躾のために蔓で打たれた後が幾重も重なり、しかし蔓で打たれることさえ快楽になるほどに改造されていた。

10:アロエ触手
08/08/11 00:38:43 qm+DL/xH
ルキアと同じように触手の胎内に囚われたアロエは、今、触手の子種汁と媚毒汁が入り混ぜられた子種風呂に浸けられていた。
男を知らなかった秘部は触手によって処女を失い、パックリと口を開いたまま。
蛇のような蟲が秘部から侵入し、産卵している最中だった。


11:アロエ触手
08/08/11 00:39:56 qm+DL/xH
「おマタ、きもちぃよぅ・・・♪ぃひゃうっ♪」

まだ姿を見せたことさえなかったクリトリスは豆粒大に勃起させられ、産卵を待つ蟲たちに咬まれ、触手に媚毒を注がれ、アロエに絶え間なき絶頂を与え続ける。

「おなか、あついよぅ・・あ、あ、あ、でちゃうよぉっ♪」

アロエのアナルには、既に触手が数本潜り込んでいる。
排便するはずの汚物は、全て触手の栄養となっていた。

そして、拡張された秘部とアナルには、子種と媚毒汁のミックスジュースが注がれ続けていた。

―妊娠までは、もう間もなかった。


更に、数時間後。
アロエは既に言葉を発することさえ出来なかった。

華奢だった身体は、こんもりと丸く膨らみ、まだまだまっ平らだった胸はミランダクラスにまで膨らまされ。


何より、秘部からは蟲の子が、アナルからは蟲の卵がひり出されていた。
触手たちが競って口腔を犯し、アロエはそれをキャンディかアイスの様に舐め愛でる。
乳首は赤黒く勃起し、両乳首に細い管のようなものが付けられ。
アロエの母乳を、ただ激しく搾っている。
子宮は子種汁で満たされ、休む間もなく産卵調教されている。
アナルは人の拳が入る程に拡張され、アロエの直腸まで子種汁と触手が侵入しており。

そしてアロエは、既にそれを甘美なるものとして捉えていた。

つまり、ここにいるのは、既にアロエと言う名の少女ではない。
ただただ快楽に狂っている一匹の牝犬だった。

12:アロエ触手・エピローグ
08/08/11 00:40:43 qm+DL/xH
マジックアカデミーは、ついに終焉の日を迎えた。
ルキアをはじめとし、アロエ、シャロン、リエル、クララなどの少女たちや、ミランダ、リディア等の教師たちさえもが行方を眩まし、そして帰らぬモノになってしまった。
その責任がアカデミーにあると周りが訴え、そのまま瓦解。
生徒や教師たちは、皆散り散りになってしまった。



姿を眩ました女性たちは、今も闇の森にて、蟲や触手を孕んでは産む性活を送っている。
闇の森に、今日も生け贄がやってくる・・・・・・。

連鎖は、終わらない。

―BAD END―

13:ルキア触手の人
08/08/11 00:41:48 qm+DL/xH
うぃ、これにて完です。
寝惚け頭で書いたので、支離滅裂なのはご容赦を。

では、また機会がありましたら投下させていただきますね

14:名無しさん@ピンキー
08/08/11 02:49:49 aHkjW7+U
乙だな

15:名無しさん@ピンキー
08/08/11 03:08:16 rRhPlTXk

……しかしあれだな、自キャラでのBAD型SSは直視出来ない何かがあるな

16:名無しさん@ピンキー
08/08/11 03:17:06 mHHaqC4f
>>15
それはおまいさんの心に良心が残ってるからかと

17:名無しさん@ピンキー
08/08/11 03:34:07 EO4sPD2B
ぬぅ、素早い仕事乙。
しかしお主、近頃アケ版QMAを終幕へ導きたがっておるコンマイの手の者ではあるまいな?

18:名無しさん@ピンキー
08/08/11 04:01:29 qm+DL/xH
>>17
あー、残念ながら違いますなぁ。
触手にロマンを感じる一介の暇人ですな。

19:名無しさん@ピンキー
08/08/11 04:09:32 Kc+BvcIt
いっそのこと、レオン達がそこへ行って絶望して、
ルキア達が産んだ生物に捕食されて遂には
世界が生物パニックになるみたいな状態に
なってしまえと思ったオレがいる・・・




なんかそこまでいったらとことんやってしまえと思うオレが嫌だ。

20:名無しさん@ピンキー
08/08/11 06:27:21 aHkjW7+U
>>19
大丈夫だ!!
俺も同じような考えをしていたからな

21:名無しさん@ピンキー
08/08/11 12:36:06 E1qAEodA
アロエに触手はちょっと……。
やっぱり普通に純愛のほうがいいね。

22:名無しさん@ピンキー
08/08/11 12:46:40 /6SMfTek
>>15
自キャラどころかルキアのも最後まで読みきれなかったぜ

23:名無しさん@ピンキー
08/08/11 15:40:54 qm+DL/xH
ミスマッチを目指したら無理だったからなぁ・・・・
鬼畜ネタじたい初めてだったし

24:名無しさん@ピンキー
08/08/11 16:13:21 uQqQ0zoC
>>17
なんだそりゃ?
あちこちにSEGA社員とAnAn信者がいるのは誰が見てもわかるが。

25:名無しさん@ピンキー
08/08/11 20:17:43 eFEI3QbP
大失敗スレの話題を何でムリヤリ持って来るかなー。
前スレから一部住民が妙にカリカリしてるけど。

26:名無しさん@ピンキー
08/08/11 20:20:12 ZkDPJMZ3
>>19
捕食を別の意味に捉えてしまいました、ごめんなさい、
ちょっとフランシス先生の部屋逝ってきます

27:名無しさん@ピンキー
08/08/11 20:56:30 rRhPlTXk
アッー

28:名無しさん@ピンキー
08/08/11 21:19:33 uQqQ0zoC
>>25
奴らのことかと思ったんだ、正直すまんかった。
実際のところなんなのやら。

ちょっとプールにいるラスきゅんを眺めてくる。

29:名無しさん@ピンキー
08/08/11 22:05:22 qm+DL/xH
取り敢えず落ち着こうよ。
荒れてもいいことないし、のんびりまったり行きましょうよ。



と言うわけで一週間連続完徹入りま。

30:名無しさん@ピンキー
08/08/12 10:27:45 PECDxTw/
前スレ終盤に投下したサンダース×シャロンの続編を投下します。
完全に自分でも何書いてるか解らないぐらいに酷い出来かと思いますので、予め注意だけはしておきますね。
では

31:サンダース×シャロン
08/08/12 10:29:18 PECDxTw/
どうしてこんな事になっているのだろうかと、サンダースは小さく呟いた。

シャロンを暴漢から助けた。
これは良い。
シャロンを連れて警らをした。
これも良い。
その後、シャロンの自宅だという豪邸まで彼女を連れて帰って。
あっさり別れる予定だったのに、まるで恋人と別れるかのような、切なそうな目を向けるシャロンに、サンダースは押し留められていた。

「我輩は、カプセルホテルに行かねばならんのだが・・」
「なら、このまま今晩・・いえ、今晩だけと言わずアカデミーが始まるまで、我が家に逗留しませんこと?」

服の裾を指でつまみながら、シャロンが小さく呟く。
聞き流せれば良かったのに、残念ながらサンダースにはそんな高性能スルースキルはなかった。

「しかしだ。万一私と君が一つ屋根の下で一晩を過ごし、何かあったらどうする?」
「・・・・私は、構いませんわ。・・・貴方が居なければ、どの道私はどうにかなっていましたもの」

ようやく泣き止んでくれた少女が、また目尻に涙を溢れさせる。
サンダースからすれば大した出来事でもないが、シャロンにとってはまさしくトラウマになったらしい。
そんなシャロンに、サンダースは何かを言う気にはなれず。

「仕方あるまい。・・一晩だ、一晩限りの関係だ。それ以上は、無理だからな?」
「それでも、構いませんわ。・・ありがとう、ございます・・・・」

32:サンダース×シャロン
08/08/12 10:32:27 PECDxTw/
普段強気で勝ち気な少女の脆い一面を、それも短期間に何度も見せられ、サンダースの中でのシャロンという少女の評価が変わりつつあった。
か弱い、守るべきものへ。
ほんの少しの差異ではあるが、それは間違いなくサンダースの思いを変えていく。

「さぁ、入ってくださいな」

数個も着いた鍵を、一つ一つ解除していき、シャロンは玄関の扉を開く。
成る程、玄関からして豪奢な作りになっているのだ。
金持ちがやりがちな、無駄なまでの装飾がサンダースの目に入って。

「私は、先にシャワーを浴びますわ。どうぞ楽にして、のんびりしてくださいな」

サンダースがはっとしたときには、シャロンは既に浴室へ向かっていった後で。

33:サンダース×シャロン
08/08/12 10:34:18 PECDxTw/
サンダースがシャロンの自宅の居間らしき場の、ソファに座ってシャロンを待つ間。

シャロンは、シャワーを浴びながら、サンダースの事を考えていた。

逞しいなとか、格好良かったとか、優しいとか、思ったよりも紳士なんだな、とか。

「むずむずしますわ・・・私ったら、こんな、恥ずかしいコト・・・っ」

少女は、間違いなく処女である自身のワレメに、ゆっくりと指を這わせる。
徐々に指の動きが激しくなり、それに比例して嬌声が洩れそうになる。

「いけま、あぁっ♪こ・・なぁっ・・恥ずかし・・ぃぃっ♪」

レディス雑誌で偶然知った自慰行為に、少女は溺れる。
指がワレメに挿入され、偶然にもクリトリスを弾いてしまうまで、少女は自慰に浸り続けた。

34:サンダース×シャロン
08/08/12 10:36:26 PECDxTw/
自慰行為にて絶頂し、シャワーを浴びていたこともあり、頬を紅潮させたシャロンが居間に行くと、サンダースはソファにもたれて眠ってしまっていた。

「・・お疲れなのかしら、ね?」

布団を持ってきてあげよう、ついでにクーラーも適温にしてやれば、より寝やすいはずだ、などと思い、シャロンは奔走する。
まずはクーラーをかけて。
自分が長期休暇限定ながら毎日使っている布団を持ってきて。

そして、そこでようやく気付いた。

―もう、怖くない。
守ってくれるから。

根拠もなく、サンダースを信じきっている自分が、そこにいる。
サンダースを想ってしまう、自分がいる。


ソファに座り、眠ってしまっているサンダースの隣に座り、サンダースに密着してみると、汗の臭いが、更にシャロンの情欲を燃やす。
ただし、手出しはしない。
結ばれるには、きちんと手順を踏んで結ばれなければならないのだという思いがある。 
「おやすみなさい、サンダースさん・・」

サンダースと自分とが入るように布団を広げたシャロンは、サンダースに密着したまま眠りについた。

豪邸の一室から、二人分の寝息が聞こえるようになるまで、然程時間はかからなかった。

35:名無しさん@ピンキー
08/08/12 10:43:31 PECDxTw/
うぃ、これにて中編完です。
早い目に最後の分も投下したいとは思ってます。

ではでは

36:名無しさん@ピンキー
08/08/12 14:31:31 uDJ/bdOt
>>30
GJだぜ

37:名無しさん@ピンキー
08/08/12 14:38:31 Ewy0488c
>>30
乙すぎて悶え死にそうになった

38:名無しさん@ピンキー
08/08/12 15:58:52 hS0UUGgH
アメリアモノが読みたい

39:名無しさん@ピンキー
08/08/13 12:39:02 BdzXXzlR
タイガXアロエSS…

40:名無しさん@ピンキー
08/08/13 14:38:50 mIrYH0R2
>>39
前スレ136-148

41:名無しさん@ピンキー
08/08/13 14:44:19 YsoA4yGC
やっぱりあれが出るかw

42:名無しさん@ピンキー
08/08/14 02:27:53 S4Fsolg8
ようやくユウサツのSSが完成した、結構うまく出来たかもしれない! 後は最終調整のみでここにあげます、近親相姦ものが苦手な人は読まないでね?

まぁ期待しないで待て!

43:名無しさん@ピンキー
08/08/14 02:56:18 kMPTi6Gx
焦らすなとっととあげれww

44:ルキア触手の人
08/08/14 03:41:38 tgp/FqUC
遅くなりましたが、サンダース×シャロンの後編@半分を投下します。
何かいてんだか解らないのは仕様ですので。

45:サンダース×シャロン
08/08/14 03:42:54 tgp/FqUC
朝。
シャロンは、いつになく早い時間に、しかも心地好く目覚めた。

「・・・・ぁ」

小さく呟き、慌てて口を閉じる。
隣で寄り添っていたサンダースは、まだ夢の中らしい。
すぅすぅの眠る男は、しかし不意にシャロンの腰に手をやると、グッと自分の方に引き寄せた。

「きゃっ!」

甲高い声で可愛らしい悲鳴を上げながら、シャロンは抵抗も出来ずにサンダースに抱きすくめられる。
まだ夢の中にいるらしいサンダースは、果たしてどんな夢を見ているのだろうか、などと考えながら、シャロンはサンダースにその身を委ねた。



シャロンがサンダースに抱きすくめられ、早二十分。
サンダースの鼓動は全く揺るがないのに、シャロンの胸は今にもはち切れそうなぐらいに高鳴っていた。

「(私・・・やっぱりサンダースさんのことが・・・・)」

好きなのだ。
この場になって、ようやくシャロンはそれを確信するに至った。

「・・・む」
「ぁ」
「・・・眠ってしまっていたか。すまないな」

シャロンがあれこれ妄想をしていると、偶然にもサンダースが目を覚ます。
シャロンを抱きよせていた腕が離れて、少女は解放され。

「あ、そ、そうですわっ!朝御飯は何がいいかしら?!」

慌てて口を開いたら出てきた言葉に、シャロンは少しばかり気落してしまった。

46:サンダース×シャロン
08/08/14 03:44:06 tgp/FqUC
シャロンと二人で用意した朝食を二人で食べながら、サンダースはシャロンのことを気にかけていた。
じぃっと自分を見ているかと思えば溜め息を着き、たった一枚のトーストを食べるのに何分も何分もかけていて。
しかし、シャロンがサンダースに打ち明けない以上、サンダースからシャロンに問い詰めたりはしない。
あくまで、シャロンが話すのを待っているだけだ。

それがサンダースに出来る、唯一のことだった。


その少しあと。   サンダースがトーストを食べ終え、食後のコーヒーを楽しもうとカップに手をやった、瞬間だった。

「さ、サンダースさん!」

真っ赤に頬を染めたシャロンが、意を決したような顔でサンダースを見つめていた。

「・・どうした」
「あ、あああああの、その・・・」

あたふたしながら、シャロンはサンダースに伝える言葉を探す。
どういうべきか、簡単な言葉でいいのか、と、迷っている。
サンダースの表情が怪訝になっていくのを見て、シャロンは更に慌てふためく。

「・・大丈夫か?」
「わ、私と結婚してくださいましっ!」
「は・・・?」

47:サンダース×シャロン
08/08/14 03:45:26 tgp/FqUC
今度はサンダースがパニクる番だった。

唐突に、結婚してくれ?
我輩に?
眼前の少女が?

訳が解らないと思ったが、理由はあっさりと理解出来た。

つまり、つり橋効果というやつだ。
昨日襲われた時の恐怖感を、そのままサンダースに助けられた際の恋心に入れ替えてしまっているのだろう。

「貴様のそれは、我輩への想いではないだろう?」
「いいえ。紛れもなく、貴方への想いですわ」

たしなめるようなサンダースの声に、しかし言うべきを言った少女の意思は、固まっていた。

「・・しかし、結婚だと?」
「あ・・うぅ・・・・出来れば、恋人付き合いからお願いしますわ・・」

どうやら結婚は勢い余っての言葉らしい。
目の前の少女が、それだけ気合いを入れて告白してきたことに、サンダースは少なからず考えた。



「貴様は、本当に我輩の恋人になりたいと言うのか?」
「ええ、間違いありませんわ」
「これでもか?」

そして、サンダースが考えた末の結論は、

「・・・っ!」
「どうだ?・・・傷だらけの身体を見て、なお恋人になりたいと思うか?」

自身の身体をシャロンに見せること。
シャロンはサンダースの思った通りに絶句したが、しかし直ぐに小さく微笑んだ。

「確かに傷だらけですわね。でも、貴方はその傷を恥じていますの?貴方が誇っているものならば、なんら醜いとは思いませんわ」

48:サンダース×シャロン
08/08/14 03:46:08 tgp/FqUC
シャロンはゆっくりとサンダースに近付くと、傷の一つ一つを指でなぞっていく。
躯に刻まれた傷の全てに、サンダースは誇りを持っていた。

拒絶されると思っていたのに、この少女は自分を受け入れた。
自分の傷を誇り高いものだと解ってもくれた。

ならば、今度は自分がこの少女に応えねばならない。
サンダースは、傷をなぞる少女を思い切りに抱き締めると、シャロンの耳にだけ届くよう、小さく呟いた。

「我輩でよければ、貴様の恋人になろう」
「二度と怖い思いをしないように守ろう」
「二度と悲しまないように守っていこう」

矢継ぎ早に耳に入るサンダースの言葉を、シャロンは全て聞き届け、そして、サンダースに抱き締めるままにその身を委ねた。

49:ルキア触手の人
08/08/14 03:47:41 tgp/FqUC
取り敢えずここまでですね
後はラブでえちぃな展開に出来たらいいなぁと思います。

投下まで今しばらくかかりますが、しばしお待ち下さい。

50:名無しさん@ピンキー
08/08/14 03:50:38 29JOPDec
新作キタ――――(゜∀゜)――――!!

51:harpyie
08/08/14 12:26:56 6IkSNmvx
前スレで予告した、ルキア触手の便乗、やっとできました。
救いなし、エロなし、触手ロマンなしですが、
せめて、人間らしく…なんてね。

4レス借ります。タイトル未定。

52:1/4
08/08/14 12:27:59 6IkSNmvx
鬱蒼とした森の中、枝を払い藪を踏み越えつつ進む一つの人影。
「なんて事…ついこの間までは、こんなじゃなかったのに」
日の光を覆い隠す程に勝手気ままに成長する草木。今はそれに加えて空気がおかしい。
森全体に漂う一種の瘴気が植生を狂わせ、この世ならざる者の跋扈を許す。
一呼吸ごとに、自らの精神までもが少しづつ侵されてゆく、そんな気すらする。
後悔。現状の把握が遅れ、いつもの調子で生徒をクエストに送り込んでしまった不覚。
「本当にこんな森の奥深くへ…?」
しかし彼女が手にしている杖は、その先端から淡い光を一定の方向へ指し示し続けている。


ルキアが「闇の森」で消息を絶ってひと月。誰もが生存の望みを失いかけていた時。
「遺品」を整理するため寮の個室を開けた担任のエリーザは、一つの発見をする。
愛用の杖が光っている。あの日に限って置き忘れて行った大きな樫の杖。
その光は一つの方角を指していた。ルキアが姿を消したあの森を。互いを呼び合うように。
「…あの人の直感は、本物だったのかもしれないわね…」

新学期。就任当日、杖を携えたルキアを初めて見た彼女の驚きはただ事ではなかった。
「何故あなたがこれを!?この杖は…」
「昔通りがかりの賢者様がくれたんです。これはお主と共にあるべきだ、とか言って。何の事か解らないけど」
「そう…」
その通りがかりの賢者を、彼女は知っていた。かつてアカデミーで教鞭を執った先生。彼女はその生徒だった。
あの時先生は、この杖を「伝説の五賢者が創り上げた特別な魔道具」と教えた。
「迂闊に他人の手に渡って悪用されたら大変な事になる、適切な護り人が必要だ」とも。
それほどの代物を、初対面の小娘に簡単に渡してしまえるものだろうか? それともこの子が…?
「…エリーザ先生?この杖の事、何か知ってるんですか?」
「これは、あなたが思っているよりも、もっとずっと大切なものなの。絶対に手放してはダメよ」
「は、はい…(そんな睨まなくたって…この先生、ちょっと怖いかも…)」


本来なら、こんな場所で今まで無事に生き延びているなどあり得ない。
でも…あるいは…ひょっとしたら…。 一縷の望みを胸にエリーザは歩みを進める。
杖の反応が強くなった。光の明滅が激しく…そして微かに杖自身が震えている。
この向こうに!? 目の前に生い茂る草の壁を掻き分けた。

そこが光の終着点。草木のない広間のような空き地の真ん中に横たわっていたもの。
期待は絶望へ、やがて怒りへと変わってゆく。
ルキアは生きていた。いや生かされていた。この森の物の怪によって。
かろうじて人の形を保ってはいたものの、その全身は彼らにいたぶられ蝕まれ、
果ては彼らの生態に合わせて改造し尽くされたのは明らかだった。
駆け寄り、ルキアの上半身を抱き寄せ、その名を呼びかける。返事はない。
見開いた目は瞳孔が拡散したままで、目の前のエリーザを認識すらしていないようだった。
「なんて…事を……っ!」

地中ではあの触手が、新たな獲物の登場に心躍らせながら、しかし慎重に隙を窺っていた。
不安と激情の中にあっても、自らの周囲に張った球状の障壁を崩さない。今までの獲物よりは手強そうだ。
「隠れていないで出て来なさい。私が相手になります」
ゆっくりと立ち上がり、禍々しい気配の只中へ向き直るエリーザ。
同時に、地面を割って無数の触手が生え出る。彼女の周囲を完全に取り囲み退路を塞ぐ。
一瞬の対峙。次の瞬間全ての触手が一斉に彼女に襲い掛かった。障壁に巻きつき力づくで締め上げる。
たかが空気の障壁、数で一気に押し破ればこっちのもの。あのエルフもそうやって堕としたのだ。
締め上げられた障壁はゴム風船のように頼りなく姿を変え、あっけなく握り潰される…かに思えた。

53:2/4
08/08/14 12:28:52 6IkSNmvx
「…これはルキアの嘆き」
呟きと共に、杖を静かにかざす。
目に見えない空気の障壁が、少しずつ光を帯び始めた。
巻きついていた触手が次々と音を立てて膨張し、爛れ、沸騰しながら剥がれ落ちる。
障壁が高熱を発している。鈍い橙色から黄色、やがて青白く光の色を変えながら。
予想外の展開。相手が悪いと見るや、触手達は攻勢を解き撤退を始める。しかし遅すぎた。
「そしてこれは杖の怒り!滅しなさい!」
エリーザとルキアを中心にした光の球が、一気にその直径を増し周囲を飲み込んでゆく。
地中深くへ退避した触手すら、その裁きから逃れる事はできない。
障壁に触れたそばから、もがく間も無く炭化、そして蒸散。痕跡すら残さない完膚なき殲滅。

その時。
「!?」
エリーザの頭の中に飛び込んできた濁流のような映像・声・思念。
ここの触手が灼け尽きる最後の瞬間、他の場所にいる触手のコロニー(群生)へ危険信号を放った。
森の各地に点在するコロニーが意識体のネットワークを持ち情報を共有する事で、獲物の発見と確保を容易にしているらしい。
今コロニー同士で行われている情報のやり取りが、杖を介してエリーザの意識に直接流れ込んでいるのだ。
そこで彼女は見てしまった。ルキアを追って消息を絶った被害者達の惨状を。
聞いてしまった。本能のままに教え子と同僚を陵辱する触手達の歓喜の雄叫びを。
「……………!」
気丈な彼女を以てしても、その光景はショッキングに過ぎた。 気を失い、その場に倒れ込む。

54:3/4
08/08/14 12:29:58 6IkSNmvx
「ここは…教室?」
気がつくと、エリーザはいつもの教壇に立っていた。
「先生…」
目の前には、制服姿のルキアが、あの時のままのあどけない笑顔で。
「私、エリーザ先生の事誤解してました。少し冷たくて怖い人だって」
そうか、これはきっと夢の中。
「でも、先生は私の事、ずっと諦めずに捜し出してくれた…体を張って守ってくれた」
エリーザとルキアの深層意識が夢という形で繋がったのだ。これも杖の力なのか。
「先生、ありがとう…ごめんなさい…私に先生みたいな力があったら…」
「違うわ、本当に強いのはあなたよ、ルキア」
「えっ…?」
ひと月もの間触手に体の自由を奪われてなお、自我の最後の領域を明け渡さず守り抜いた精神力。
だからこうして夢の中で話ができる。絶望と快感の波に溺れて、自我を放棄してしまえば楽だったろうに。
「あなたは良く闘ったわ。教師として誇りに思います」
「先生…」
「誤解していたのは私の方。あの人が見初めた通り、あなたこそ杖の護り人にふさわしい存在だった…」
「えへ…急にそんな風に言われると、なんだか恥ずかしいな…」
強くて、でも決して奢らず、少女らしい恥じらいで応えるルキアが、とても愛しい。

「帰りましょう、アカデミーへ。あなたの体、きっと治してみせます」
手を差し伸べるエリーザ。しかしルキアはその手を取らず首を横に振る。
「だめ…分かるんです。私の体も心も、もう元には戻らない」
「ルキア!何を言って…」
「先生、お願い!私達の体を焼いて下さい、跡形もなく。これ以上みんなを苦しませたくない」
「…」
「私…天国で、みんなに…いくらでも、謝る、から…お願い…」
大粒の涙をポロポロこぼし、自らの焼却を懇願する。
賢者の夢。護り人の使命。教え子の未来をこんな形で絶たねばならないエリーザの無念は、如何ばかりだったろうか。

「…分かりました。もう終わりにしましょう」
「せんせい…ありが…と……せん…せ……」
ルキアの姿が少しづつ消えてゆく。
精神が完全に崩壊する前に、人として自分の意志を伝える事ができた。それがせめてもの救い。
「ルキア…あなたの最後の願い、確かに聞き入れたわ」
誰もいなくなった教室で、エリーザは一人佇んでいた。夢が覚めるまで。

55:4/4
08/08/14 12:31:03 6IkSNmvx
どのくらい経ったのだろう。日は西へ傾き、昼なお暗い森が真の闇に包まれようとしていた。
夢の中でルキアとの接触を果たしたエリーザは、更なる奇跡を目の当たりにする。
杖が再び光を放っている。今度は一本ではない。幾筋もの光が、森の中の特定のポイントを指し示している。
先の触手の通信から、仲間達の存在位置を全て割り出したのだ。
最後の力を使い果たし、廃人同然と化したはずのルキアに、これ程の魔力が秘められていようとは。
「よくやったわ、ルキア…お手柄よ…」
言いようのない感情に突き動かされ、エリーザの目に涙が溢れる。しかし泣くのはまだ早い。
内ポケットから非常用通信機を取り出し、万一に備え用意していた連絡先を呼び出す。

「エリーザよりサンダースへ、聞こえますか」
「エリーザ教官!ご無事でしたか!」
「例のもの、用意できてる?今から指示する座標に残らず撃ち込んで」
「はっ…しかし、本当に学長の許可なしに…」
「全責任は私が取ります。急ぎなさい。命令です」
「…イエッサー!」
最低限の通話の中で、彼なりに今起こっている事態を理解したのだろう、思わず言葉を挟んでしまう。
「ルキア達は…?」
「生きていました。でも、もうサンダースの知っている彼女達ではなかったわ…」
「教官…教官まで、皆と共に死ぬ気ではないでしょうね」
「作戦中は私情を慎めと何度言ったら!」
「申し訳ありません教官!直ちに発射準備にかかります!」
「よろしい」
「…教官…ご無事を祈ります。帰ってきて下さい!必ず!!」

通信機を地面に置いた。ほどなくアカデミーディフェンスフォースの放ったミサイル群が、全てを灼き尽くし無に帰すだろう。
それまでの残された時間、エリーザはルキアの側にいる事にした。傍らに座り、そっと上半身を抱き寄せ、膝枕の格好をとる。
物言わぬルキアの髪を撫でながら、彼女は初めて涙を流し、大声で泣いた。
「(あの人なら…先生なら、こんな時どうやって乗り切るのだろう…先生、教えて下さい!先生!!)」
夕闇迫り、静まり返った森の中、彼女の嗚咽だけがいつまでも聞こえていた。


56:名無しさん@ピンキー
08/08/14 12:55:36 H4aVmdly
>>52
乙といわざるをえない

…しかし大貝獣物語のバイオベースを思い出したのは漏れだけでいい

57:名無しさん@ピンキー
08/08/14 14:13:50 tgp/FqUC
>>52
乙と言うよ、作者の端くれとしてね

58:名無しさん@ピンキー
08/08/14 14:37:54 rimYAQa3
>>49
俺を悶え殺す気か乙だ

>>51
ルキアとエリーザ先生の最期の会話に泣いた

59:名無しさん@ピンキー
08/08/14 16:22:41 tgp/FqUC
>>52
そちらの話を使って、更に話を広げたりしたいとか思ったんだけど・・・ダメかな?

60:ユウ&サツキ
08/08/14 18:29:15 S4Fsolg8
「ふぁ~、気持ち良い~♪」

心底幸せそうな声が浴室から響く。声の主はこの部屋に住んでいるマジックアカデミーの生徒、ユウ。今日も授業を終えて帰宅し、姉のサツキと夕食を終えて入浴し気分上々といったところだろう。そこへ脱衣所から一人の女性の声。

「ユウく~ん、湯加減どう?」

彼女、すなわち声の主は同じく寮に住む(住み憑く?)女性のサツキ。ユウの実姉であるが、不慮の事故により死亡したユウに命を与える禁術により霊媒化してしまっているため、限られた人間にしか見えず限られた人間にしかさわれない。

61:ユウ&サツキ
08/08/14 18:33:24 S4Fsolg8
しかし実の姉弟のためか、ユウとはほとんど生前のように暮らしている。

「うん、問題ない! すっごく気持ち良いよ!」

「そう? 良かった、ねぇユウくん。今日は私も入って良い?」

そう言うと、サツキはユウの返事を待たずに中へ入った。返事をしていないユウは、驚いて目をグッと背けてサツキを見ないようにした。

「お、お姉ちゃん! ま、まだ良いなんて言ってないじゃない!? せめて返事を聞いてからにしてよぉ!?」

恥ずかしいからか、ユウの顔は真っ赤に染まる。サツキはおかしそうに口元を隠して笑いながら、浴槽に入る。

「うふふ、ごめんねユウくん。でも恥ずかしがるユウくんもかわいい♪」

「もう、やめてよ!」

焦りっぱなしのユウは、サツキに思わず叫ぶように言う。しかしサツキは見た、言葉や行動からは想像も出来ない程に浴槽の中で大きくなっているユウのモノを。サツキは興味本意にモノに手を伸ばし、軽くギュッと握ってみる。



62:ユウ&サツキ
08/08/14 18:35:54 S4Fsolg8
「ん!? お姉ちゃん、どこさわってるのさ!」

「え? だってユウくんが大きくしてるから悪いんだよ? そのままの大きさだったら、私だって興味なんかそそられないもん♪ しつれい♪」

サツキは握ったモノを直視し、先っぽに少し人差し指を走らせてみた。すると予想以上にユウがのけ反り、ユウのモノもビクリと反応したためサツキは何だかおかしくなってきた。モノを軽く握ったまま、サツキは手を上下させる。

「ちょっ、ちょっとお姉ちゃ……ん。ダメ、だよ! 僕たち姉弟だよ、やめて……てばぁ」

「ユウくん気持ち良さそうだもん、お姉ちゃんがユウくん喜ばせてあげてると思うと嬉しくなっちゃう♪ このままいくよ」

サツキは制止するユウに構わず、上下させる手を少しずつ早くしていく。

63:ユウ&サツキ
08/08/14 19:11:15 S4Fsolg8
「んぁ、お姉ちゃん……んふぁ、はぁ、ぁあ!」


それに連れて、制止するユウの喘ぎ声があがり手からも力が抜けて、もう浴槽の側面に手を当てて沈まないようにするので精一杯になっていた。そしてサツキは、もう一度先っぽに人差し指を走らせてみた。

「? ユウくん、何だか先っぽがヌルヌルし始めたけどこれ何? もしかして感じてる?」

「はぁ、はぁ。き、聞かないでよぉ。き……気持ち良いょ」

ユウは恥ずかしさからか、語尾が小さくなっていた。すでに喘ぎ過ぎで、息切れしていた。サツキは無邪気に笑顔を見せて言った。

「あは♪ 気持ち良いんだ? 分かった、じゃあお姉ちゃんがイカせてあげる!」

サツキはそう言うと、上下する手の勢いを急に上げて左手でユウの袋をくすぐり始めた。

「えっ? もうい……ダメ、お姉ちゃん! 出ちゃう、出ちゃうよぉ!」

サツキの行動が進化してから間もなく、ユウが絶頂を迎えた合図を出した。言葉の終わりに、ユウはビクッとひとしきり震えた。ユウのモノから浴槽の湯の中に白い液体が飛び出し漂う。サツキはそれを手ですくい、ユウに見せた。

「はい、これがユウくんのだよ♪」



64:ユウ&サツキ
08/08/14 19:15:12 S4Fsolg8
「んぁ、お姉ちゃん……んふぁ、はぁ、ぁあ!」


それに連れて、制止するユウの喘ぎ声があがり手からも力が抜けて、もう浴槽の側面に手を当てて沈まないようにするので精一杯になっていた。そしてサツキは、もう一度先っぽに人差し指を走らせてみた。

「? ユウくん、何だか先っぽがヌルヌルし始めたけどこれ何? もしかして感じてる?」

「はぁ、はぁ。き、聞かないでよぉ。き……気持ち良いょ」

ユウは恥ずかしさからか、語尾が小さくなっていた。すでに喘ぎ過ぎで、息切れしていた。サツキは無邪気に笑顔を見せて言った。

「あは♪ 気持ち良いんだ? 分かった、じゃあお姉ちゃんがイカせてあげる!」

サツキはそう言うと、上下する手の勢いを急に上げて左手でユウの袋をくすぐり始めた。

「えっ? もうい……ダメ、お姉ちゃん! 出ちゃう、出ちゃうよぉ!」

サツキの行動が進化してから間もなく、ユウが絶頂を迎えた合図を出した。言葉の終わりに、ユウはビクッとひとしきり震えた。ユウのモノから浴槽の湯の中に白い液体が飛び出し漂う。サツキはそれを手ですくい、ユウに見せた。

「はい、これがユウくんのだよ♪」


65:ユウ&サツキ
08/08/14 19:16:44 S4Fsolg8
ユウは目を疑った。あろうことか、サツキはユウにそれを見せた後、お湯ごと飲み干したのだ。口元を拭うサツキの動作の一つ一つが、ユウの感情を高揚させていく。

「ふふ、ユウくん飲んじゃった♪ ごちそうさま」

サツキはかなり上機嫌になっていた。ユウは誰に命令されるでもなく、ぼやける視界でサツキを捉えて手を伸ばした。そしてサツキの胸を掴んだ。

「ひゃん! ゆ、ユウくん何するのよ、やめて!」

「ダメだよお姉ちゃん、僕だけ気持ち良くしてもらってもね。お姉ちゃんも……僕の手で気持ち良くなってね?」

ユウは体をサツキに密着させて動きを封じると、左手手でサツキの胸を弄び右手でサツキの秘部を擦った。

「あぁ! ユウくん! そんないっぺんにやっちゃダメぇ! おかしくなっちゃうよぉ!」

「大丈夫……」

すでに理性を失っているユウがサツキの言うことを聞くはずもなく、ユウはサツキの性感体をさわっていた。サツキの胸は思ったより豊満で、ユウの手に合わせて次々と形を変え秘部は母親のおっぱいを吸う赤子のようにユウの指をくわえて離さない。

66:ユウ&サツキ
08/08/14 19:19:47 S4Fsolg8
「あふぅ……はぁっ、ダメぇ! ユウ、くぅん」

「やめないよ? お姉ちゃんも気持ち良さそう、最後までしてあげる。それと少し騒ぎすぎかも、外に声漏れちゃう」

ユウは静かにサツキに唇を重ねた。サツキは下がろうとするも、すでに後ろには壁しかない。下がれるわけもなく、サツキはユウに押さえ付けられて胸、口、秘部の三ヶ所を全く同時に弄ばれていた。

「んふ、んは、んー!!」

「んむ、あむ、ふむ」

サツキの声にならない声が鼻から漏れ、ユウがサツキの唇を甘噛みする声がする。

「んーー!!」

突然サツキが鋭い声をあげると、ユウと同じようにビクッと震えて脱力した。危うく沈みそうになったサツキを、ユウは抱えあげた。そして自分の足の間に座らせて、サツキの秘部にいまだいきり立つモノを当てた。

「お姉ちゃん、僕……もう我慢できない」

「う……ん、良いよユウくん。入れて」

サツキはゆっくりとユウの問いに答え、ユウはうなずきゆっくりと腰をあげた。すでに一度イッたもの同士、中に入るのに障害は全くなくすんなりとユウは中に入っていった。

「あ、ユウくん入ってきちゃう、ん、良い。もっと……もっと奥まで来てぇ!」

「お姉ちゃんの中温かくてヌルヌルして気持ち良い、じゃあ行くよ?」


67:ユウ&サツキ
08/08/14 19:21:18 S4Fsolg8
ユウはゆっくりとした腰の上下運動からリズミカルな上下運動へと変化して、サツキを打ち上げた。サツキもユウを抱き締め、ユウに打ち上げられる。浴槽の湯が二人を中心に波打ち、バシャバシャと溢れていく。

「あはっ、あん、ユウ、くぅん、好き、ユウくん大好きぃ!」

「お姉ちゃん、ぼ、僕も好き! お姉ちゃん好きだよぉ!」

サツキもユウも思いの丈を叫びながら愛し合った。やがて、浴槽のお湯が少なくなり始めた頃だった。

「もうイキそう! ユウくん、イカせてぇ!」

「う、うん、一緒にイこう! んん、んぁ……一緒にぃ!」

「「んはああああーー!!」」

二人は同時に絶頂を迎え果てた。ユウはサツキからモノを抜き、サツキを自分の前に座らせた。ユウもサツキも、正面から抱き締め合った。すでに普段の姉弟のユウ&サツキの雰囲気はなくなり、恋人のユウ&サツキの雰囲気がそこにはあった。

「お姉ちゃん、僕……」

ユウが何か言おうとすると、サツキは少し離れてユウの目を見ながら、ユウの唇に人差し指を当てて言った。

「違うでしょうユウくん? もう良いんだよ、私のことはこれから『サツキ』って呼び捨てにして? そうやって呼びたいんでしょう?」


68:ユウ&サツキ
08/08/14 19:25:43 S4Fsolg8
ユウはゆっくりとした腰の上下運動からリズミカルな上下運動へと変化して、サツキを打ち上げた。サツキもユウを抱き締め、ユウに打ち上げられる。浴槽の湯が二人を中心に波打ち、バシャバシャと溢れていく。

「あはっ、あん、ユウ、くぅん、好き、ユウくん大好きぃ!」

「お姉ちゃん、ぼ、僕も好き! お姉ちゃん好きだよぉ!」

サツキもユウも思いの丈を叫びながら愛し合った。やがて、浴槽のお湯が少なくなり始めた頃だった。

「もうイキそう! ユウくん、イカせてぇ!」

「う、うん、一緒にイこう! んん、んぁ……一緒にぃ!」

「「んはああああーー!!」」

二人は同時に絶頂を迎え果てた。ユウはサツキからモノを抜き、サツキを自分の前に座らせた。ユウもサツキも、正面から抱き締め合った。すでに普段の姉弟のユウ&サツキの雰囲気はなくなり、恋人のユウ&サツキの雰囲気がそこにはあった。

「お姉ちゃん、僕……」

ユウが何か言おうとすると、サツキは少し離れてユウの目を見ながら、ユウの唇に人差し指を当てて言った。

「違うでしょうユウくん? もう良いんだよ、私のことはこれから『サツキ』って呼び捨てにして? そうやって呼びたいんでしょう?」


69:ユウ&サツキ
08/08/14 19:26:55 S4Fsolg8
「……さ、サツキ?」

「はぁい?」

サツキの返事と微笑みに安心したユウは、先程よりも強くサツキを抱き締めて言った。

「僕守るから! これから先、何年経っても何が起こっても……絶対サツキのこと守るから!」

「うん、ありがとうユウくん。頼りに……してるからね」

サツキの目からは、ホロリと一粒の涙が溢れた。ユウに思いの丈を伝えられたから? それもあるかもしれない、でもきっとユウから姉ではなく一人の女性として……恋人として見てもらえたことが嬉しかったのだろう。二人はそのまま、お湯が冷めるまで抱き締め合っていた。


70:名無しさん@ピンキー
08/08/14 19:28:06 S4Fsolg8
ユウ&サツキ、終わりました。まぁうまく行ったとは思うので、皆様のオカズになればと思います。

では、またのリクエスト待ってるよ~!

71:名無しさん@ピンキー
08/08/14 19:30:00 wEqDZ23i
改行入れないでもらえるとうれしかった

72:harpyie
08/08/14 20:24:40 GWiR5Snp
>>60
乙です。どうも人が死ぬだの死にかけるだのいう話しか書けないので、
直後にこういったSSを投下してくれて助かりました(スレ空気的に)。

>>59
お願いします。ここからどんな方向へ持っていくのか、楽しみです。

73:名無しさん@ピンキー
08/08/14 21:16:24 29JOPDec
なんというか・・・
あれだな・・・

74:名無しさん@ピンキー
08/08/15 00:04:30 BdVaVt8m
なんか…うん、あれだな

75:名無しさん@ピンキー
08/08/15 03:17:10 dzSysaXP
>>59
救いのある話をお願いしたいです。
>>12で名前だけしか出てこなかったキャラだけど、自分の好きなキャラがこのまま焼かれるのは耐えられないです。

76:506
08/08/15 08:52:25 PDZHBanv
新スレおめです。
そして、投下された皆様、お疲れ様です、とだけ。

多分週末には、現在の空気とは異なってしまう駄作を投下します。
では。

77:名無しさん@ピンキー
08/08/15 16:41:44 aEcXHyms
>>56
君のおかげで、バイオベースを思い出してしまった・・・
ってか大貝獣物語って懐かしいな。

鳥とかカイルとか、何かとQMAとカブる所があるんだよな

78:5-308
08/08/16 13:28:01 GV5bOyIz
ども、なんとかレオン×ルキアSSが完成したので投下します。

NGワードは「日焼けの後には・・・」です

79:日焼けの後には・・・
08/08/16 13:30:15 GV5bOyIz
 ここは、夏休み中のアカデミーのとある一室の、昼下がりの日のこと。
「・・・熱いな・・・・」「・・・・そうだね・・・」
 ここは、レオンの部屋。この主であるレオンとその恋人であるルキアは
さっきからそんな会話しかしてない。それもそのはず、二人は1週間ほど
無人島でバカンスを兼ねた「ドキッ!女子生徒だらけの特別授業」
「ムサッ!男子生徒だらけの特別授業」にそれぞれ参加していたのだ。
そして、無人島とアカデミーでの体感温度がまるで違うため、1週間ぶりに
会えたのに、こんな味気ない会話しかしていなかったのだ。
「何か楽しいことないかなぁ・・・・」
二人とも、外で遊びまくっていたのか、かなり黒く日焼けをしている。
「こうなったら、水着で課題をやるか・・・」
「・・・・そうだね・・・」
よっぽど頭が回転してなかったのか、すんなり提案が通ってしまった。

80:日焼けの後には・・・
08/08/16 13:31:53 GV5bOyIz
 そして5分後、そこには水着姿の二人がいた。
ルキアの水着姿を見たレオンはわかりやすいぐらいに元気になった。
「ルキアの水着姿はやっぱりいいなぁ・・・」
元気を通り越しておっさんモードである。
「レオン、あんまりじろじろ見ないでよぉ・・・」
ルキアはさすがに恥ずかしがってきたが、レオンはお構いましだ。
「そうだ、ルキア」「何?」
レオンはルキアの近くに寄ると満面の笑みを浮かびながらこう言った
「水着の跡が見たい」
思わずルキアは目が点になってしまった。
「それは後でみせ」「いや、今見たい」
こうなったら、レオンは本当に見せるまで何もしないだろう。
普段は、元気でやんちゃなキャラなのに、二人きりのときは完全に
甘えキャラになっている。そういうレオンの一面を見たことあるのは
ルキアただ一人。そこがまたルキアの母性本能をくすぐっているのだ。
「・・・・いいよ」
ルキアの承諾を聞いたレオンは水着の両方の肩紐を肩からはずし、背中の
ちょうちょ結びにされている紐もはずした。
レオンは「うわぁ~」と感嘆の声をあげる。
「・・・・水着の後がくっきり出ているなぁ・・・」
ルキアの水着はビキニなので、胸は一番敏感なところを中心に三角形の
白い部分があり、ひもの部分も白くなっている。そして、他の部分は見事に
黒く日焼けをしている。

81:日焼けの後には・・・
08/08/16 13:33:43 GV5bOyIz
 レオンはルキアに近づくと両手でルキアの頬を包み込み、そっと唇を重ねる。
1週間ぶりの恋人とのキス。
そして、レオンは唇をのどに這わせた後に、水着の輪郭にそって唇を動かす。
「ぁぁっ・・・」
思いがけないレオンの動きにルキアの唇から自然に吐息がこぼれる。
左の乳房から右の乳房に動いた後は、肩ひもの後をなぞり背中へ。そして、
背中のひもの後を丹念に舐めながら口付けをする。
ルキアの身体がビクビクという動きをする。
「いやぁん!」
また前に戻ると、胸の先の部分は硬くなり、もう触ってほしい、と
言わんばかりの状態だ。レオンは乳房を下から持ち上げるように
つかむと、乳輪の周りに舌を這わせる。
「いやだぁ・・」「ここ舐めて欲しいのかい?」
ルキアは顔を真っ赤にしながらコクリとうなずく。
レオンはルキアの様子を見ると、左指の中指と人差し指で左側を、舌で
入念に転がしながら右側を同時に責めた。
「あああんっっっ!!」
一番敏感なところを2箇所同時に責められたことで、思わず、大きな声が
上がる。
「一週間ぶりに聞けたな」
そんなルキアの反応を完全にレオンは楽しんでいる。
普段は隠されているルキアの白い部分を見ることができるのは自分だけ。
そんな優越感にただよっているのがレオン自身にもわかっていた。

82:日焼けの後には・・・
08/08/16 13:35:28 GV5bOyIz
 余っている右手はお腹をやさしくさすり、下の部分に近づいてきている。
そして、ルキアの両足をやさしく開くと、水着の上から筋の部分を上下に
なぞっている。なぞるたびに、ルキアは反応をしている。
「下の水着の跡も見るよ・・・」
ルキアはこくりと頷く。
レオンは腰で結んでいった両側の紐を解き、下の部分をはずすと、日焼けの
無い白い部分が現れた。
「ルキアのここはいつ見ても綺麗だ・・・」
そんなに毛は生えていないのだが、水着を着るためのビキニラインの処理は
きちんとされている。
「・・・あんまり見ないでぇ・・・」
顔を真っ赤にしてルキアは哀願する。その姿もまたレオンにとってはいじらしく
見える。レオンは内股の部分に舌を這った跡、女の子にとって一番敏感な部分を
舐めていく。
「・・ぁぁぁんっっ!!」
 舐めるだけでなく、下の突起の部分を吸ったり下の唇に舌を入れたりもする。
すべてがリズミカルな動きをしている。その上、両手で豊かな乳房をもみだし、
指で先端の部分を触りだした。
「いやぁ・・・もう・・・・だ・・・めぇ・・・!!」
敏感な3箇所を一度に責められ、ルキアは最初の絶頂を迎えた。

83:日焼けの後には・・・
08/08/16 13:37:07 GV5bOyIz
 ルキアは少しぐったりしていたが、息を整えながら起き上がると
レオンの水着に手をかける。
「今度は私の番だねっ」
笑顔でそう言うと一気にレオンの水着を下におろす。先ほど水着が
あった部分は白く、その真ん中の部分は赤く充血していた。
黒と白と赤。普段では見ることができないコントラストにルキアは
ぞくぞくした。
両手で赤い部分を上下運動しながら、右の乳首を責める。
「んっっ」
レオンの反応はわかりやすかった。乳首を舐めるたびに赤い部分が
ぴくぴくするのがわかる。そのうち、赤い部分の先端部分から透明の
液体が出てきたのがわかった。
「じゃあ、いくね」
乳首から舌を離すと、先端の部分を舌で丹念に舐めまわし、一気に
口の中にいれ、先端から半分ぐらいの部分で前後運動を始める。残りの
根元の部分は両手で上下運動を続けたままだ。
「・・・うくっ・・・」
レオンは最初のうちは我慢していたが、荒い息遣いが聞こえてきた。
「ああっ、もう・・・で・・・る・・っ!」レオンは恋人の口の中で果てた。
ルキアはトロンとした目で口の中の液体をごくりと飲み込んだ
「・・・今のはいつもより濃いね・・・・」
一週間ぶりの恋人の味をルキアは楽しんでいる。
「次は一緒に・・・」「うんっ・・・」

84:日焼けの後には・・・
08/08/16 13:40:04 GV5bOyIz
 レオンの赤いモノがルキアの中に入っていく。すでに濡れているので、
中にはすんなりと入った。
「・・・行くよ・・・」レオンは短く言うと、前後に腰を動かし始めた。
動かすたびにルキアの豊かな胸が前後に動く。白と黒のコントラストの、
この時期にしか見られない胸。それがレオンをいつもより興奮させている。
「レ・・・オン・・・・いつ・・・も・・より・・・激しいよぉ・・・!!」
それが腰の動きに出ているのか、ルキアにいつもより激しい快楽が襲いかかる。
レオンもルキアの中の部分がいつもより激しく絡みつくような感覚に襲われて
いる。
「俺・・・もう・・・だめ・・だ・・」「私・・・も・・・っっ!!」
レオンはさらに奥深くに自分のモノを入れ、ルキアを貫いた。
「「あああああああああっっっっ!!!!!」」
二人は同時に絶頂の中にいった。


「もう・・・レオン・・・・今日は激しすぎなんだからぁ・・・」
「だって・・・・ルキアに会ったのが1週間ぶりだったし・・・」
あの後も何度も何度も愛し合った二人。
外はすっかり日が暮れてしまい、夕方特有の赤い空が見える。
「・・・・・・でも、良かったよ・・・・・・・・」
囁くようにルキアは言った。
レオンは返事をせず、ルキアの頭を撫でると、額にキスをした。
二人はお互いに微笑みあうと、子犬のように寄せ合いながら、眠りに
落ちていった。

85:5-306
08/08/16 13:42:24 GV5bOyIz
 こんな感じですが、以上です。
後半ちょっとグダグダになってしまった感があるのですが、気のせい、という
ことで・・すみません

皆様も良い夏をお過ごしくださいませ~
それでは

86:名無しさん@ピンキー
08/08/16 17:19:58 PRttZ94J
>>85
乙です

連投っぽくなりますが、サンダース×シャロンの完結編を投下します
シーン的な書き方は下手ですのでご了承を。

87:サンダース×シャロン
08/08/16 17:21:15 PRttZ94J
シャアア・・・

シャロンの家の風呂場で、シャワーが放つ湯の音だけが響く。
防音設計ですのよ、とシャロンが笑っていた通り、外からは聞こえないらしい。
実に便利なものだと、サンダースは愚にもつかないことを考えていた。

そもそもだ。
初めて結ばれるのに、片割れが汗臭くてどうするというのか。
シャロンは良くてもサンダースはよくないし、何よりこういう大事なことの前だ、身を清めて然るべきだと、サンダースは断固譲らず、シャワーを借りたのだ。

そうすると、シャロンはサンダースがシャワーを浴びる間じっと待つ羽目になるのだが、それはシャロンとしては嫌だった。
だからこそ、今、シャワーを浴びるサンダースの躯を、洗うことにした訳で。

「どうです?痒いところなどはありまして?」
「ないな。申し分ない」
「ありがとうございます♪」

満足そうなサンダースの声に、シャロンはいっそう気分が盛り上がった。
最愛の人に尽くす幸せを、まさかこれほど早くに味わえるとは思っていなかったのだ、尚更だ。

「では、そろそろ出るか?」
「あ、その、出来れば、ここで・・ではダメかしら?」

すっくと立ち上がったサンダースに、シャロンがもじもじしながら訴える。
立ち上がったサンダースは、小さく笑むと、さっきと同じ腰掛けに座る。

「確かに、布団やベッドが汚れてしまうか・・・」
「そうじゃなくて・・・」

どうやらサンダースは多少ズレた事を考えていたらしい。
しかしそれを誤魔化すかの様に、シャロンを抱き寄せると、強引に唇を奪った。

88:サンダース×シャロン
08/08/16 17:22:26 PRttZ94J
サンダースに抱き寄せられ、唇を奪われたシャロンは、すぐにキスに酔ったような、トロンとした瞳になる。

「お前の・・・シャロンの初めてを、私が今から奪う」
「はい」
「後戻りはない。我輩は貴様を離さない」
「はい」
「貴様が我輩を離れるのも許さない」
「はい」
「・・・では、始めるぞ」

サンダースの言葉に、シャロンはいちいち返答していく。
奴隷にするぞと言われるような強い物言いに、しかしシャロンは全てを受け入れる。

「シャロン」
「は、はい・・」

サンダースの武骨な手が、シャロンの愛液で濡れたワレメに触れる。


ぬちゅ、くちゅ、とシャロンのワレメが音を立て、スジをなぞっていたサンダースの指を、徐々に受け入れていく。
ハァハァと早くも息を荒くしながら、サンダースの指がいい場所に触れる度、シャロンの腰が跳ねる。

「ふむ・・・」

サンダースが試しに指を抜くと、粘性のあるものがサンダースの指に絡む。
サンダースはそれを一舐めすると、シャロンの唇に粘液まみれの指を当てる。
シャロンはそれを舐め、しゃぶり、綺麗にすると、もう堪らないと言わんばかりに懇願した。

89:サンダース×シャロン
08/08/16 17:26:25 PRttZ94J
「早く、私を貴方のものにして・・?」

すがるような声に、サンダースは頷く。

「あぁ、今から貴様のヴァージンを奪う。今ならまだ引き返せるぞ・・・?」
「構いませんわ・・私が決めたこと、望むことですもの。・・・私が貴方のモノになったと、刻んで・・?」

シャロンの決意は固く。
サンダースは頷きもせずに、シャロンをそのまま自分に向かい合わせにさせる。

(本来ならば、ベッドに寝かせてやるのだろうが、な)

風呂場で、しかもシャワーを浴びながらのロストヴァージン。
決して普通ではないが、それならばシャロンが満足する、幸せだと思えるようにしてやろう、サンダースはそう決めていた。


サンダースが、シャロンの腰に手をやる。

「一気に膜を破る。激痛が走るだろう、歯をくいしばれ」
「えぇ、来て!」

シャロンの悲鳴のような声がサンダースの耳に届いた刹那、シャロンのワレメにはグロテスクな位に勃起したサンダースの肉棒が刺さっていた。

「・・・っっっ!」

シャロンの瞳に涙が溢れる。
サンダースはシャロンをそのまま抱き寄せると、小さく囁いた。

「貴様のヴァージンをもらった。・・これで、名実共に貴様は私のモノだ。私の嫁だ」

二人が繋がった所から、処女が破られた証である鮮血が溢れる。
サンダースの囁きを聞いたシャロンは、涙を溢れさせたまま、満足そうに笑む。
言葉は交わせないが、痛みが止むまでじぃっとサンダースに抱き締められていた。


90:サンダース×シャロン
08/08/16 17:27:00 PRttZ94J
「大丈夫か?」
「え、えぇ・・もう動いても構いませんわ・・・」

どう見ても辛そうなシャロンに、しかしサンダースは、うむ、と頷き、シャロンのワレメを穿つそれを、上下させる。

「あ・・うごいてますわ・・・」

シャロンの華奢な身体が上下する。
愛液の分泌は普通より良いらしく、ぐちゅりぐちゅりと水音を立てながら、サンダースの肉棒はシャロンのワレメを確実に拡げていた。

91:サンダース×シャロン
08/08/16 17:28:05 PRttZ94J
ぬぷ、じゅぷ・・

「あ、はぁぅ・・変な感じですわ・・」

じゅく・・ぬりゅ・・・

「はぁ、ああぁ・・・」

シャロンの声に、艶が混じり始める。
サンダースがシャロンを動かしていたのが、シャロン自ら腰を振り、ワレメからは愛液と血の混じったものが溢れる。
サンダースは歯を食いしばり、射精を我慢している。
シャロンの貧しい胸の先端の豆粒は、痛々しいぐらいに腫れ。

「サ、サンダースさぁ・・・んぅぅ、もっと、激しく・・♪」
「くぅっ・・言ってくれる・・・!」


処女を失ったばかりだと言うのに、淫乱な、言わば痴女のような反応をするシャロンに、サンダースは唇を噛む。
サンダースの肉棒を締め付けるシャロンの膣は、早く射精しろとばかりに肉棒に絡み、それを搾ろうとするのだ。

「く、出す、射精するぞっ!?」
「えぇ、出して、サンダースさんの子供ぉ、孕ませてくださいぃぃぃっ♪」

感極まった声をあげ、シャロンがサンダースにしがみつく。
サンダースの肌に爪が食い込む程の力で、結ばれたままにシャロンは絶頂した。

「―――っ!」

シャロンは意識を失い、サンダースはシャロンの膣内に、生まれて初めての射精をし。


「・・く、・・・意識を失ったか?」

ぐったりとした様子のシャロンは、サンダースと結ばれ、しがみついたままで。


取り敢えず、今度は普通の場所でやろう、そして風呂場では二度とすまい、とサンダースは考えていた。

92:サンダース×シャロン:エピローグ
08/08/16 17:29:22 PRttZ94J
「浮気は、しても構いませんわよ?」

サンダースに甘えながら、シャロンが微笑む。

「浮気は男の甲斐性とも言いますわ」

サンダースは答えない。
ただシャロンの艶やかな金髪を撫でているだけだ。


風呂場での初めての交わりの後、シャロンが意識を取り戻すまで、約30分。
二人で洗いっこなどをして、クーラーを効かせたシャロンの部屋まで行き、もう一戦して。

その後二人は、全裸でピロートークに興じていた。


「しかし、君があれほど乱れるのは予想外だった」
「だ、だって・・途中から、頭がぼうっとして、気持ちよくって、我慢できませんでしたもの・・」
「全く。・・・可愛いな」
「やンっ♪」

シャロンの首筋を、サンダースが軽く舐める。
それだけでシャロンは甘い悲鳴をあげて、全身を震わせた。

「(我輩は、軍人。なれば、戦場に骨を埋めるのが運命)」

シャロンを可愛がりながら、サンダースは小さく思う。

「(いつ死ぬか解らぬ我が身、ならば最期の日までこの娘を愛するのが道だ)」

シャロンに悟られてはならない。
桃色に染まった肌でしなだれかかるこの少女にだけは、悟られてはならないと。

「(願わくは、我に天運が味方せんことを。老いて、子を成し、その未来をも築くために)」

シャロンが求めるキスを、優しく受け入れながら。

「(天よ、そして存在するはずのない神よ。・・我輩に、どうかこの少女を護る役目、少女が死すまで全うさせてくれ・・・!)」
「私のそばから、いなくならないで・・?私も頑張って強くなりますわ・・」
「・・あぁ、約束しよう」

すがるような目のシャロンを抱き締める。
束の間の安寧の時を、二人で過ごしたいと願いながら。

93:サンダース×シャロン
08/08/16 17:29:58 PRttZ94J
これにて完結です
言い訳はしません



グダりました・・

94:名無しさん@ピンキー
08/08/16 21:28:24 VjfdBoJp
久々にGJ

95:名無しさん@ピンキー
08/08/16 22:02:09 Q3ta5IfA
こういう上質でスイート(≠スイーツw)なSSも書くのに、
何で触手シリーズはああも容赦なかったのだろうか…。

あと、軍曹のストイックで、結ばれるからには覚悟決めて守り抜かんとする
女性観の描写はいつもながら見事です。軍曹スレも見てるよ。

96:506
08/08/16 22:26:33 pWshn0HN
何と、今日だけで2作品ですか。
>>5-308様、サンシャロ様(敢えてもう一方の呼称は避けさせていただきます)
GJです。
gdgdなんてとんでもない。 可愛くてあけすけなレオルキ、
青くて固くて初々しいサンシャロ、どちらもごちそうさまです。

…そんな中、投下するのは気が引けますが自分も完成。
【注意事項】
・レオン×ルキア(甘・基本レオン視点、最後のみルキア視点)
 ※拙作『Spring comes around』のその後の別分岐みたいなものです。
・タイトルから推理できる方もいるでしょうが、『お薬』ネタがあります。
・字数制限に引っ掛からない限り本編は8レスです。
・NGはタイトル『Love Magic』にて。

カブリすみません。
では、物好きな方はどうぞ。

97:506
08/08/16 22:31:33 pWshn0HN
すみません。
長すぎる、とのお達しですので、細分化します。
レスは10以上になりますが、読めない部分があるため
ナンバリングはしません。
失礼。

98:『Love Magic』
08/08/16 22:32:30 pWshn0HN
コンコン。
「どちら様? ………あら、珍しいわね。 こんな時間に何の用かしら、レオン?」
ドアを開け、いつもの平板な口調に多分に毒を込めたマラリヤの姿に俺はドギマギする。
「わ、悪い、出直そうか?」
「…無粋なのは今更だからいいわよ…用件を、手短にお願い」
「すまねぇ」
俺はとりあえず謝る。
無理もないよな。 夜の10時過ぎ。 恋人でもない女の子の部屋を訪ねる時間とは言えねえし。
当然、マラリヤも就寝前ということで、薄手のガウンを羽織っている。 緩く合わせた隙間から艶っぽい胸の谷間が覗いて、俺は視線のやり場に困る。
本人は全く意にも介してないけど。
それはさておき、訪れたのにはワケがあって。
「…まずは、これやるよ」
俺は持ってきた籠をマラリヤに渡す。
「…へえ、珍しいキノコじゃない」
マラリヤの紫の瞳が興味深そうに、少し大きく見開かれている。
「確か、実験に使いたいって言ってたよな? たまたま実家から送られてきてさ、俺じゃ持て余すし、と思って…」
「ありがたく受け取るわ………なんて言うと思う? 代わりに何かお願いがあるんでしょう?」
やっぱ、お見通しか。
「ああ。 ひとつ、頼まれて欲しいことがあるんだよ」
「中身によるわ」
俺は軽く咳払いすると、
「実は………ある薬が欲しいんだけどさ」
「どんな?」
「ほら、アレだよ、飲むと気持ちよくなるさあ…」
直接言いにくくて、表現が回りくどくなってしまう。
「…媚薬?」
マラリヤがそのものズバリの名称を口にする。 俺は頷く。
「あなた達、そんなの必要なの?」
俺の反応にマラリヤは軽く呆れる。
「…入りなさい。 少し話を聞かせて…レオン」
マラリヤに促され、俺は彼女の部屋に入る。
入り口すぐのダイニングの椅子に座り、俺は出された茶を飲みながら、一通り話す。
「…ってわけでさ。 男の勝手、と言われるのは承知の上なんだけどさ…」
「…まったく。 なんで男ってそうなのかしら? 普段のルキアじゃ満足いかないってわけ?」
「違うって。 不満じゃなくってさ、願望だよ。 たまには恋人が乱れる図、ってのも見てみたいわけさ」
「本当に勝手ね…ちなみに訊くけど、この事、ルキアは知っているの?」
そう問われて、俺は一瞬返事に詰まる。 知らず頬をポリポリ掻きながら、
「…あ、ああ」
と返す。
「嘘おっしゃい。 あなた単純だからすぐわかるわよ。 でも…」
俺の出まかせをアッサリと見破りながら、溜息と共に一包みの薬包紙を取り出す。
「…これなら、あなたが満足する結果が出るはずよ」
「効き目とかは?」
「飲んで10分もあれば効果が現れるわ。 人によるけど大体2時間効果は継続するの」
「反応は?」
「覿面よ。 人によるけど概ねマゾっぽくなるかしら…でも、レオン…」
「何だよ?」
マラリヤは少し緩んだ俺の顔を凝視して、
「ルキアには、ちゃんと媚薬を飲ませる事を必ず伝えて。 私が調合した薬で、親友が騙し討ちで雌扱いされるのは許せないから…」
「わ、わかってるさ。 別にムチャさせるとかそんな事考えてるわけじゃねぇよ」
俺は咳払いしながら弁明する。
「遅い時間に済まなかったな、じゃあな、お邪魔さま」
俺はそう言って、差し出された薬包紙を受け取り、軽く礼を言うと、そそくさとマラリヤの部屋を後にした。

99:『Love Magic』
08/08/16 22:33:04 pWshn0HN
「…やれやれ。 闖客乱入、ってとこね…」
マラリヤがボソリと呟く。 そして、ゆっくりと寝室へ向かう。 『彼』の待つ寝室へ。
コンコン。
さっきより遠慮がちな音だが、またドアのノック音が聞こえる。
「………何なの、今日は…」
踵を返し、不機嫌そうにドアを開ける。
「どなた………あら……」
ノックの主に、マラリヤの瞳が大きく見開かれる。

100:『Love Magic』
08/08/16 22:35:38 pWshn0HN
「はい、レオン、ご飯用意できたよ♪」
「サンキュー」
あれから約2週間後の週末。
俺の部屋で久しぶりにルキアと二人で授業の復習を済ませて、『腹減った』の俺の言葉で晩メシを食うことになった。
「ごめんな、冷蔵庫の中ロクなものなかったろ」
「だろうと思ってたから、ちゃーんと材料とかも持ってきてたし、大丈夫」
俺の言い訳にルキアは屈託のない笑顔で返す。
「…うまいな」
「クス、ありがと、クララにいろいろ教えてもらってたんだ~♪」
それでか、先週からやたらクララやマラリヤと一緒に家庭科教室にいたのは。
それで誘えなかったんだよな、と思いつつ、手料理を食べながらとりとめのない時間を過ごす。
「…ふー、ごちそうさま、腹一杯になっちまった」
「食べすぎだよ、レオン」
満腹して腹を撫でる俺をたしなめるように、でも、嬉しそうにルキアが言う。
ここからだな…と、俺はおもむろに、薬包紙を取り出す。
「なーに、そのお薬?」
ルキアが少し首をかしげて俺を見つめる。
「手料理がうまくて、ついつい食っちまったからな。 ちょっと腹ごなし用の薬だよ」
「そんなの飲むくらい食べなくたっていいのにー」
「残せるワケないだろ。 ルキアも飲むか?」
と、不自然にならないよう水を向けてみる。
ルキアはジト、と俺を睨む。
「いらないよーだ。 そんな事言って、ホントはエッチになる薬とかなんでしょ?」
「ん、んなわけねぇだろ、何言ってんだよ」
(バ、バレてんのか? …いや、単に言ってみただけだろ…)
内心俺は焦ったが、気を取り直し、指で頬をポリポリ掻きながら、
「お茶もらっていいか? この薬飲むから」
と話を進める。
新しいお茶を注いでもらい、俺は薬をサラサラと口に流し込み、お茶と一緒に飲み干す。
「…ふう……って、まだ疑ってんのか?」
「ううん、冗談に決まってるじゃない」
俺が飲み干してからも、しばらくじっと俺を見つめたままのルキアに訝しげに問いかけるが、あっさりしたものだ。
(俺の気のせいだな…)
「…レオン、私にもちょうだい。 ちょっと私も食べすぎちゃったみたい」
「人のこと言えねえなあ」
「フン、だ」
軽くすねて見せる彼女に俺は薬包紙を渡す。
「ありがと。 ねえレオン、歯磨いてきたら?」
「そうだな」
俺は席を立って、洗面所に向かう。
(…うまくいったかな…)
歯を磨きながら、俺は思う。
俺が飲んだのは、ダミーの薬。 中身はただの砂糖に男用の強精剤を混ぜたものだ。
薬を飲んで見せる伏線で、いつもより多目にメシを掻きこんだ甲斐もあったってもんかな。
これで、ルキアも警戒心を緩めて薬―そっちがマラリヤにもらった媚薬だ―を飲んでくれるかな。
淡い期待を抱いて戻ってみると、ルキアの前には広がったままの薬包紙がある。 中身は飲んでしまったようだ。 よし。
「私も、歯磨いてくるね」
軽やかな足取りで、洗面所に向かう。
(すまね、ルキア…)
でも、やっぱりちょっと気が引けて俺は内心で謝る。
…いや、別にアイツとのセックスに不満があるってわけじゃないんだ。
けど、俺が少しでも激しめの行為を要求すると、決まって困ったような表情で、やんわりと拒絶される。
無理強いさせるわけにもいかないから、そのまま普通に抱き締めあうんだけど、やっぱ、あるだろ。
好きな娘と、普段以上に気持ちいいことしてみたい、って気持ち。
野郎の身勝手だけど、いろいろ気持ちいいことして、アイツが快感で悦ぶ姿ってのも見たいんだ。
ルキアが戻ってきた。 …ん?
「………なんか、暑くない? ヘンだなあ…」
そういうルキアの顔が赤い。 少し汗ばんでもいる。
効いてきたかな、とそう思い、俺は席を立つ。

101:『Love Magic』
08/08/16 22:36:32 pWshn0HN
「冷房弱いか? ちょっと下げてみるよ」
「うん、お願い…」
エアコンのスイッチを操作して、俺はルキアに目を向ける。
少ししんどそうに椅子に腰掛けて、冷たいお茶を飲んでいる。 顔ばかりでなく、服から覗く汗ばんだ肌もピンク色に染まってきている。
(ホント、覿面だな)
俺はマラリヤの薬の確かさに内心舌を巻く。 彼女との約束を反故にはしてるけど、それは俺たちの問題だ。
「本当に暑そうだな。 大丈夫か?」
俺はルキアの席の後ろに立ち、額に手を当てる。
「熱とかはないみたいだな」
「うん……でもなんか、ヘン、体の奥が熱いの…」
吐息混じりのセリフが少し色っぽく聞こえて俺はドキリとする。
「おかしいな?」
俺はとぼけながら、額に当てた手を滑らせて、ルキアの耳とうなじを優しく撫でるように動かす。
「ぁん!」
ルキアの声が甘く裏返る。 かなり激しく体を震わせている。 間違いなく効いてる。
「……わかった。 カゼとか熱じゃないな。 これは…」
「何よぉ…」
切なげに問いかけるルキアに俺は一気に密着する。 そして、耳に息を吹きかけながら、普段より強めに右手で胸を揉む。
「ふやああぁぁぁん!」
また甘い悲鳴を挙げてルキアが震える。 体の力が一気に抜けていくのを俺は肌越しに感じる。
「…エッチしたくなっちゃったんだろ?」
「や、やだ! 違うもん…んんっ…!」
ルキアの抗議を俺は最後まで聞かずに、巻きつけた左手で彼女の顎を持ち上げて唇を塞ぎ、間髪入れずに舌を挿しこむ。
ルキアは軽く抵抗したけど、すぐに力を失くして、俺の舌をおずおずとつつくように動かし始める。
俺は、舌を普段より激しく動かしながら、空いた右手で乳房を強く揉みしだく。
「…はあぁぁ……ん…」
刺激に耐え切れなくなったのか、ルキアの唇が離れ、体が椅子からずり落ちる。
「…ほら、そんなになっちゃってるじゃん。 …俺もしたいから、さ」
言って、ルキアを引きずり上げるように立たせ、お姫様抱っこの要領で抱え上げる。
「やん…」
「…一緒に気持ちよくなろ」
そう言って、俺の寝室まで運ぶ。 ルキアは暴れて抵抗するわけでもなく素直に抱かれている。
ゆっくりと体を下ろして、ベッドに座らせる。 そして、何も言わずに上着を脱がせる。
「もぉ…レオンったらぁ…」
ルキアがむずがるように身をよじる。 そんな仕種も普段以上にエッチに見える。
「ほら、変な風に動くなよ。 服、破けちゃうぜ」
俺は構わず、上着を抜き取り、ブラも外してしまう。 外した拍子でルキアの大きな乳房がふるん、と揺れる。
「ほら、こっちも」
とスカートに手を伸ばす。
「や、やだよぉ……」
まだ抗議の言葉が出てくるが、そのセリフは弱々しい。
俺は、ルキアの後ろに回りこんで、両方の乳房を抱え込むように強く揉む。
「あああんっ!」
「………ほら、こんなに気持ちよさそうじゃん。 いいだろ…」
「で、でもぉ…」
「…したいんでしょ?」
俺は揉む手を休めずに、少しポイントをずらす。 そして、乳首をつまむようにしてさらに強く揉みしだく。
「はうっ! ……んう…」
「ね?」
俺の手の中で、ルキアの乳房は張り詰めて、その大きさにしては小振りに見える乳首も硬く尖り始める。
「……あっ…うん…したいの……で、でも…んぅ…」
「どうしたの?」
ようやくルキアが快感を肯定するのを確認すると、俺は言葉の続きを待つ。
「………優しく…して欲しいの…あんまり強いと…あん…い、痛いから…」
甘い吐息で、切れ切れの言葉が紡がれる。
「…わかってるさ。 ヒドい事はしないさ」
そう言って、俺は乳房から手を離して、また向かい合うように体を動かし、ルキアの唇に軽くキスを落とす。
そして、俺は一瞬ルキアの下半身に目をやり、彼女に目配せする。 紅潮し、少し緩んだ表情で彼女が頷く。
俺の手がスルリとスカートをずり下ろす。 ルキアも軽く腰を持ち上げ、スムーズに脱ぐ恰好になる。

102:『Love Magic』
08/08/16 22:37:16 pWshn0HN
ベッドに、ルキアがパンツ一枚の姿で横たわっている。
少し焦点をなくしたように潤むエメラルドグリーンの瞳が、普段以上に俺を魅きつける。
横になっているにもかかわらず、巨乳と呼んでも差し支えない乳房はほとんど形が崩れずに張り詰めている。
「綺麗だよ、ルキア」
俺も服を手早く脱ぎ捨てて、素直に褒める。
「んんっ、そんなキレイじゃないから、あんまり見ないで…」
俺から目を反らし、うつぶせるように体を反転させて逃げる彼女を俺は軽く押さえつける。
「隠さないでくれよ。 綺麗じゃないなんて、そんなこと言うなよ」
ルキアの体をこちらに向き直させて、俺も横になり、体を密着させながら優しく抱きとめる。
「…んん…レオン、あったかい…」
「ルキアだって…あったかくて、柔らかいよ…」
俺は耳元で囁く。 彼女の体から余分な力が完全に抜ける。 薬のせいかもしれないけど。
柔らかい感触がすげぇ心地よくって、ずっとそうしていたかったけど、
(そういや、効き目って、2時間くらいだったよな…)
それを思い出し、俺はほんの少し(言い訳くさいな)欲望を優先させることにする。
抱き締めた腕をほどいて、ルキアを仰向けにする。 そして改めて、彼女の乳房を愛撫する。
俺の手の中で、十分すぎるボリュームの乳房が弾み、掴む指の間から肉がこぼれる。
「ああっ!」
高い声を挙げて、俺の下でルキアの体が跳ねるように震える。
「ルキアのおっぱい、綺麗で、気持ちいい」
思わず、今更すぎるくらい間抜けなセリフが口をつく。
「んぅ、む、無駄におっきいだけだから…」
「だからさ、そんな事言わないでくれって。 ほんとに綺麗なんだからさ」
正直、他の女生徒(特にシャロンやアロエ)に羨ましがられてる事に気付いてないのかな?
(ま、女の子にとっては、おっきけりゃいいってもんでもないんだろうけど)
「…俺は大好きだよ。 柔らかくってさ…」
そう言って、彼女の乳房の谷間に顔を埋める。
「あん、もう…」
ルキアの手が俺の頭に軽く添えられ、押し退けるような動きをとる。
でも、俺は構わずに顔を埋めたまま、尖った乳首に指を添えて、自分の顔を挟み込むように強く揉む。
「いやああぁぁん!」
ルキアが悲鳴のような声で喘ぐ。 その拍子に俺の頭から手も離れてしまった。
「…そんなにイヤイヤ言うなよ、ほら」
少し質感を伴った乳房の柔らかい感触を顔で受けながら、俺ももっとそれを堪能しようとさらに手を動かす。
「や、あ、あ、……んぅ……」
ルキアの吐息が切れ切れになってきた。
俺は、胸の谷間からようやく顔を上げると、次は右の乳首に吸い付いた。
「ああっ!」
俺の視線の端で、白い喉を反らして激しく反応しているのが見える。
俺は口の中で、硬く尖った乳首の感触と甘い味をひたすら求める。
同じ様に、左側の乳首も愛撫する。
「くっ、ああ…」
ルキアが途切れ途切れに声を漏らしながらも、俺の下で妖しく体をくねらせる。
俺は乳房から口を離して、蕩けて半開きの彼女の唇をまた深く貪る。
彼女の舌、上あごを強く撫でると、くぐもった音とともに、暖かい吐息が流れ込んできて、それがまた気持ちいい。
たっぷりキスに時間を掛けて、俺は空いた手でまた乳房を撫でるように愛撫する。
そうしてようやく俺は唇と手を離す。 ルキアの視線は焦点をなくして遠くを見ているみたいに見える。
「気持ちいい?」
「あ……うん…恥ずかしい…けど……」
俺の問いに、ためらい気味に肯く。
「そう言ってくれて、俺、嬉しい」
本音はチョット不満があるけど、ルキアに『気持ちいい』と言ってもらえたのが嬉しいのは本当だ。
「もっともっと、気持ちよくなってくれよ」
ニッコリ微笑みかけて、俺は彼女の下半身にチラリ、と目をやる。
「脱がせるね」
コクリ、と頷くのを確かめるより速く、俺はスルリと彼女のパンツを抜き取る。
軽く汗を吸い、そして想像以上に蜜を吸っていて、少し重みを感じる。

103:『Love Magic』
08/08/16 22:39:30 pWshn0HN
「すげ………」
俺は思わず嘆息する。
ルキアの秘部は、もはや濡れる、という言葉では片付かないほど愛液にまみれている。
薄く開いた膣口は鮮やかなピンク色に染まって、時折ヒクリと震えている。
素肌に張り付いている赤茶けた淡いヘアの陰から、赤く膨れたクリトリスが覗くのがわかる。
ひとりでに、新たな愛液が流れ出し、肌を伝ってシーツにこぼれる様子が見えた。
思わずしげしげと見つめていると、
「あん、そんなに見ないでぇ…」
ルキアがむずがるように身をよじり、太腿を閉じようとする。 俺はその太腿に手を掛けて止める。
「だーめ、見せて。 ルキアが感じてるとこ」
「…お願い、ホントに恥ずかしいもん…」
そういう表情は、今にも泣き出しそうな顔で、普段の元気でにこやかな顔とは無縁で。
でも、本当にイヤなのか、かなり硬い力を体に込めているのがわかったので、俺はやむなくルキアの上半身を起こして、背後に回りこむ。
「…ゴメンね、レオン…」
息を弾ませながら、済まなそうに謝られる。
「じゃ、続けるな」
俺は敢えてそう短い言葉で伝えて、抱き締めたまま、巻きつけていた右手を下半身に滑らせる。
そして濡れそぼった秘唇に中指を当て、優しくなぞるように愛撫を始める。
「んんっ…」
俺の腕の中でルキアが震える。 でも、気持ちいいのか、抵抗する風ではない。
むしろ、力を抜いて、俺に体を預けるようになっている。
俺は軽くリズミカルに彼女の秘唇をなぞり続ける。 時折大きく往復させ、クリトリスにも触れる。
その度に、ルキアは眉を顰めて、声を殺したような喘ぎを発している。
「…イヤなの?」
俺は指を離す。 指にまとわりついた愛液が垂れ落ちて、シーツに新しいしみを作る。
「…………」
ルキアが目をつぶり、ゆっくりかぶりを振る。
その反応に、俺は少しイジワルに、彼女の顎を軽く持ち上げ、
「ほら、目を開けなよ。 こんなに濡らしちゃって…もっともっとして欲しいんだろ?」
言いながら、愛液に濡れた指を見せ付ける。
「やん、イジワル…」
俺の言葉にルキアが目を開け、顔ごとまた目を反らそうとする。
「言って。 『もっとして欲しい』って。 恥ずかしがらずに」
何かに耐えるように沈黙するルキアに、俺は両手を使って乳房と太腿を刷毛でくすぐるように撫でる。 
「……やん…」
「ルキアの事が好きだから、俺、エッチなルキアが見たいんだ。 でも、あまり嫌がられると、これ以上何もできないぜ…」
口を彼女の耳元ギリギリまで近づけて囁く。
「……メ、……て…!」
彼女の口が何事か動く。 俺は顔を離す。
ルキアが目に涙を溜めて、鋭くこちらを振り返る。 その表情は今まで見たことないくらいに淫らに歪んでいる。
「………もうダメ、お願い、イカせて! レオンにいっぱいイカされたいのぉっ!」
部屋に大きな声を響かせて、唐突に思えるほどの勢いでルキアがついに体の本音を吐き出す。
その雰囲気に半ば圧倒されたけど、俺はどこか満足感を得た。
「…ありがとな」
とは言うものの、他に適切な言葉がまるで浮かばず、俺はそう返し、一度ギュッとルキアを強く抱き締めると、右手の中指を膣内(なか)に挿れる。
くぐもった水音を立てて、指が潜り込む。 十分に濡れた膣内は熱いくらい襞が柔らかく絡んでくる。
「ああんっ! いいっ!」
今までとは違って、ルキアがストレートに快感を訴える。
その激しさに、俺はあおられて、一瞬でも早くルキアが絶頂に達する顔が見たくなった。
「ちょっと強くいくぜ」
「あん、お願い、もっと、してぇ!」
そのセリフに導かれるように、俺は愛撫を激しくする。
指を2本に増やし、膣の浅い部分―いわゆるGスポットって言うのかな―を強く擦り、空いた左手で尖った乳首を摘む。
彼女の秘部から、ひときわ大きく粘った水音が立つ。
媚薬と長めの愛撫で十分高まっていたらしいルキアは一気に昇りつめ、体がガクガクと震える。
「あん、あん、ああ、わ、私、もう」
絶頂の到来を感じて、俺は手を休めずにクリトリスへの愛撫を追加する。
「ゃん、ダメ、イ、イッちゃうううっ! ああああああっっ……!!」
顔を蕩かせ、体を跳ね上げるようにして、ルキアが絶頂に達する嬌声が狭い部屋に響く。
俺の手に暖かい飛沫が掛かるのを感じて指を膣内から抜くと、彼女の膣から透明な液体が噴き出し、シーツを染めるのが見えた。

104:『Love Magic』
08/08/16 22:40:09 pWshn0HN
俺の腕の中で、ルキアが半ばグッタリと絶頂の余韻に浸っている。 時折思い出したかのように体が痙攣している。
瞳は焦点をなくして、恍惚の表情を浮かべている。
「ふあぁ…あん…」
恍惚とした表情の彼女の口から、溜息とも喘ぎともつかない声が漏れ、俺はゾクリとする。
もう潮は止まっていたけど、秘唇からはまだ透明な液と少し白っぽい愛液がこぼれるのが見えた。
(すげえ…エロくて、かわいい…)
付き合って初めて見る激しい痴態。 勝手な言い分だけど、やっぱりかわいくって。
俺は抱き留める腕に少し力を入れる。
(…けど、ゴメンな…)
でも、それもこれも、マラリヤにもらった媚薬のアシストで。
今更だけど、俺は申し訳なくなった。 もっといろんな事してルキアをイカせてやろうと思ってたけど、そんなの頭から消えてて。
「かわいかったぜ、ありがと、ルキア」
それだけ言って、抱き締める腕にもっと力を込めて、顔を近づける。
「んっ………!?」
キスしようと思った矢先に、逆にルキアから唇を貪られて俺は目を白黒させる。
深く、深く、俺の吐息ごと吸い取るように吸い上げ、一旦唇を離される。
「ル、ルキア!?」
俺は驚いて声を掛けるが、彼女はスルリと俺の腕から離れ、俺と差し向かいになる。
そして、再び深いキスを仕掛ける。
舌と舌とを暖かく絡ませ、さっきより長い時間を掛けてキスを続ける。
ようやく唇が離れ、俺たちの唇の間に、唾液の細く光る橋ができる。
「レオン…欲しいの…」
妖しい表情でルキアがねだる。 手が俺のアレを不器用な手つきで柔らかくしごいてくる。
「うっ…!」
俺は思わず呻いてしまった。 愛撫することばかりに夢中になってて、自分も昂ぶっていたのをようやく思い出す。
俺が震えた拍子で、ルキアが俺を押し倒す。
「私が……上になるから…レオンも一緒に…気持ちよくなって…」
言いながら、俺を跨ぐ。
その好物を待ち焦がれたような雌の表情に、俺は思わず固唾をのみながら、
「大丈夫か? イッたばかりで…」
辛うじて、いたわりの言葉だけが口をつく。
ルキアは何も言わず、一旦俺の唇に軽くキスをすると、俺のアレを膣口にあてがい、一息に腰を沈めてきた。
「うおおっ!」
「ああん、熱いのぉ!」
互いに、思わず快楽を知らせる言葉がひとりでに出る。
正直、ルキアの膣内(なか)は普段以上に潤っていて、細かく震える襞の感触は、『気持ちいい』としか表現できない。
「レオンのが…堅くて…いっぱい…」
陶然とした表情で、ルキアが自分の中に入った俺の感触を確かめるように腰を揺する。
同時に、膣内の襞がそれぞれ独立したみたいに、俺を甘く噛むように締め付けてくる。
「うっ、そ、そんな…締められたら…」
ヤバい。 いきなり俺だけ先にイッてしまいそうだ。  思わず動きを止めるようにルキアの腰に手を掛ける。
「…いいの。 私の中で…イッていいの。 レオンの、いっぱいちょうだい…」
すぐにでも射精してしまいかねない俺に気付いているのかいないのか、ルキアはそう言って、体全体を使って腰を上下させ始めた。
「くっ…!」
「ああん、奥に、奥に当たってるぅ!」
激しく腰をくねらせて、ルキアがあけすけに快感を訴える。
俺もこみ上げる射精感を必死で堪えながら、歯を食いしばり、自分で尻をつねって気を散らす。
バカバカしいけど、このままじゃ、ルキアをイカせる前に、俺が先にアウトだ。
「あん、あん、ああ、いい、いいよぉ!」
ルキアは快楽の赴くまま、激しく腰を上下に振っている。 俺たちが繋がっている箇所がニチャ、ググチャと淫らな水音を響かせる。
そしてその度に、大きな左右の乳房が不規則に揺れていて、下から見上げると、普段以上に大きく見えるのを感じていた。
「お…俺も気持ちいい…ルキア…俺、もう…」
俺も息絶え絶えになりながら、夢中でルキアの乳房に手を伸ばし、揺れに合わせて撫でるように揉む。
「あああん! レオン、レオン…! わ、私も…!」
ルキアは上体を反らし、目を瞑りながら、絶頂の到来を告げる。
俺も限界を超えていた。 乳房から手を離し、抱え込むようにルキアの腰を深く押し付け、奥を突き上げるように貫いた。
「ああああああ…んっ…!」
後ろに倒れこむくらいに体を仰け反らせ、ルキアが達する。 そして力なく震えながら、俺の体に上体を預ける。
俺も、絶妙すぎる締め付けに耐えられず、その寸前に絶頂に達し、ルキアの奥に精液を噴き上げていた…

105:『Love Magic』
08/08/16 22:43:41 pWshn0HN
暖かい。 激しい快感の余韻で力が入らねぇ。
俺はルキアの体に力なく両腕を巻きつけながら、まだピクピクと痙攣しながら甘く締め付ける襞の感触と、彼女の体温を感じている。
「………ん…」
少し我に戻ったのか、ルキアが体を少しずり上げ、俺にキスしてくる。
俺も甘いキスに応じて、彼女の髪をなで上げるように梳く。
「ありがとな、ルキア、大好きだ」
「私も…」
俺が言うと、ルキアははにかむように微笑むけど、少しヘンだ。
モジモジと下半身を揺すっている。 …ひょっとして。
「……まだ、したいの?」
と俺は問いかける。
「…うん。 もっと、レオンを感じたいの…」
ルキアの瞳が、優しく、そして妖しく潤む。
(効きすぎだろ、この薬…)
俺自身の所業を棚に上げて、俺は内心、マラリヤにボヤく。 
でも、俺も、やっぱりルキアが欲しくて。
でも、力づくで乱してみたい、なんて気持ちはもはや消し飛んでて。
俺はゆっくりとルキアの体を下ろして、ベッドに仰向けに横たえる。
「…俺も。 ルキアがもっと欲しい。 でも、普通にエッチしよ」
「…レオンがしてくれるんなら、何されてもいいから……」
そう言って、軽く脚を開いて俺を導く。 その姿が、改めて愛おしく、淫らに感じて。
「ルキア…挿れるよ…」
彼女の脚の間に体を割り込ませて、俺はまたぞろ堅くなったアレを膣口にあてがう。
「挿れて…」
その言葉に合わせて、俺はルキアに深く入り込む。
「んんんんっ!」
俺の下でルキアが甘く悶える。 それが今まで以上に可愛らしく見えて、俺は、
「愛してる、ルキア…」
とだけ言って、ゆっくり腰を揺らしながら、彼女の首筋にキスを落とす。 何度も、何度も、赤く痕が残る程キスを落とす。
「あん、あ…私も、レオンを…愛してる…のォ……! ああっ…!」
ルキアが涙を零しながら、俺を精一杯の力でかき抱く。
俺は、首筋から鎖骨に唇を進め甘く吸い上げ、更に胸の谷間まで進めて同じように強く吸う。
桃色に染まった肌に、不規則な軌跡が描かれる。
「……あ…んぅ…お願い、レオン……」
途切れ途切れにルキアが問いかける。
「どうした? キツいのか?」
思わず心配してしまった俺にかぶりを振り、不意に両脚を俺に絡み付ける。 そして妖しく腰をくねらせながら、
「激しく…して…」
そうねだる表情は、さっきと同じくらい淫蕩で。
「わかった。 いくぞ」
俺もつり込まれてそう囁き、上体を起こすと腰を掴んで、奥まで届けとばかりに突き上げる。
「ああん、それ、いい! もっと、もっとぉ!」
やや掠れたルキアの歓喜の悲鳴が、でも甲高く部屋に響く。
合わせて、大量の愛液と俺の精液にまみれた襞が、またしても甘く俺を苛む。
「くっ……!」
また俺は一気に射精感がこみ上げてくる。
絡みつく襞を奥まで押し分け、少し固い子宮口をコツリコツリ、と叩くように俺は貫く。
「あん! お、奥にゴリゴリ当たってるよぉ! ああ、いい、気持ち、いい…!」
俺の下で体を弓なりに反らせて、ルキアが激しく悶える。
「あん、ま、またイッちゃう! イッちゃうよおお!」
全身をまた激しく震わせ、ルキアが昇りつめる。
俺は激しく突き上げながら上体を倒し、顔を近づけ、
「好きだ、ルキア…!」
とまた囁き、激しく唇を吸う。
「あっ、イッ、好……………っっっっ!」
絶頂のセリフを俺に飲み込まれながらまたルキアが達して、気を失い力を失くす。
俺もまたルキアの奥で果てた。

106:『Love Magic』
08/08/16 22:44:44 pWshn0HN
「……ありがと。 で、ゴメンな、ルキア…」
俺は聞こえるともなく謝る。
ルキアは絶頂に達したまま失神し、そのまま寝入ってしまっている。
(明日、謝っとくか…やっぱ、薬はやりすぎだな…)
後ろめたさを残しながらも、俺も睡魔に耐え切れず、軽くルキアの唇におやすみのキスをした。

107:『Love Magic』
08/08/16 22:47:34 pWshn0HN
鳥の囀りの声で、私は目を覚ます。
時間はまだ早い。 払暁…って表現でいいのかな? お日さまがまだ昇る直前くらいだ。
私は静かに伸びをして、傍らを向く。 レオンの安らかな寝息が聞こえてくる。
「フフ、おはよ、レオン…」
私は微笑んで、全裸のままベッドを抜ける。
そして、バスルームに行きシャワーを浴びる。
汗ばみ、少し疲れの残る肌に、心地良く温水が当たる。
ふと肌を見下ろすと、昨夜(ゆうべ)のレオンのキスの痕が赤黒く残ってて、少し顔が赤らむのがわかる。
シャワーを終え、体を拭い、バスタオルを巻きつけた姿で私は部屋に戻る。
そして、昨日脱がされた私のスカートのポケットをまさぐり『あるもの』を取り出す。
「残念でした」
それは、レオンが昨夜手渡した薬―マラリヤ謹製の媚薬だ。
「飲んでないもんねーだ」
悪戯っぽく微笑んで、薬包紙を軽くピン、と指で弾く。
…レオンがマラリヤに薬を受け取った後、勘繰ってマラリヤの部屋に押しかけたのは、私。
その時に聞かされたのだ。
『もう…レオンってば…』
と呆れ果ててしまったけど。
『でも、そういう男の子の気持ちもわかるわね…ルキア、セックスは苦手なの?』
『違うよぉ』
別に、エッチが嫌いだから必要以上の事を避けてたわけじゃないの。
レオンの事、大好きだから、望むんだったらできる限りの事はしてあげたい。 でも、エッチに溺れる訳にもいかないから。
私も、彼も、動機は違うけど、賢者さんを目指してる。 でも、彼が好きなあまり、溺れちゃたら賢者どころじゃない。
『だから、淡々とこなしてたのね…』
『作業みたいに言わないでよ』
『でも、どうするの? 彼、早晩アレ使ってくるわよ? 知ってて飲んでみる?』
『やだ』
薬なんか飲みたくない。 でも、レオンの性格だから、間違いなく私に黙って(後出しジャンケンで謝る事前提で)使ってくる。
…そこで、ダマされたフリしてみたって訳。
でも、ただフリだけじゃ、薬を飲んでないのがバレるから。
(レオン、気付いてないわよねぇ…昨夜の晩ごはん、レオンと私でオカズが少し違ってた事…)
そう、予め私が用意したご飯のオカズに仕掛けをしたの。
マラリヤとクララに教えてもらった、いわば『媚薬のご飯』バージョン。
魔法で効果を高めた食材とスパイスを使った作ったオカズを…私自身が食べたのだ。
(あそこまで効き目が高いなんて思わなかったけど。 2人とも悪ノリしすぎだよぉ…)
…というわけで、レオンは気付かないまま、私と激しいエッチをしたって事。
最初は少しイヤがるフリをしてたんだけど、途中から、気持ちいいのが我慢できなくなって。
自分の淫らな姿を思い出してまた顔が赤くなる。 …もう。
私は薬包紙をまたポケットにしまうと、彼を起こしてしまわないように静かにベッドに腰掛ける。
レオンは、相変わらず安らかな寝顔だ。彼の額を軽く小突く。
「ムニャ? ……スー…スー…」
一瞬起きちゃうかと思ってドキッとしたけど、彼はまた寝入ってくれた。
ばーか。 
私はまた心の中で呟く。
(媚薬なんかなくたって、私…)
気付いてないのかしら?
あなたの存在が、十分すぎるくらい、私を魅きつけてるってこと。
彼の事、強く考えるだけで、カラダ、熱くなっちゃうこと。
でも、溺れちゃダメ、って押さえつけてただけなのに。
レオン、あなたの存在自体が、私にとって『媚薬』も同然なんだよ?
「…んー、ルキア、大好きだぁ……ムニャ…」
レオンがそう寝言を言って、こちらに向かって寝返りをうつ。
「…クス」
何の夢を見てるのかしら? でも、夢まででも、私を好きって言ってくれてる事実に、私のカラダは昨日に引き続いて、正直に反応してて。
「…疼いちゃう…」
私は静かにバスタオルを脱ぎ、また裸になる。
(……どうしちゃおっかな~? おしおきかな…?)
そんな軽口めいたことを思いながらも、私は、彼を求めてベッドに再び潜り込んだ。

― Fin.―

108:506
08/08/16 22:49:54 pWshn0HN
えー、以上です。
>>5-308様、CPカブって申し訳ないです。

では、簡単ながら、あらあらかしこ。

109:名無しさん@ピンキー
08/08/16 22:55:11 h3e2JPME
なに?コミケット効果?GJが多すぎるよ?

110:名無しさん@ピンキー
08/08/17 03:38:19 8y+DFIdq
なんなんだここ最近
GJすぎるだろ

111:名無しさん@ピンキー
08/08/17 12:32:51 JcskF7zJ
>>506
いつもGJです!!

112:ルキア触手の人
08/08/17 13:04:24 omq1RXRo
以前に言っていた、ルキア触手の真エンドが出来たので投下します。
エロ無し、短い、ご都合主義、サンダースマンセーです。
ルキア触手はアロエ触手に進んで終わるのが一番と思う人は読まないことを勧めます。

ではどぞ。

113:真なる救済の路を―ルキア触手・浄化ED―
08/08/17 13:06:08 omq1RXRo
(っく、生きていて下さい、教官殿!!)

手に一冊の本を持ち、サンダースは紅蓮の焔に包まれる【闇の森】に走る。
自身にミサイルの発射を命じた教官と、行方不明だったクラスメイトを助けるために。

全ては、自分のミスだとサンダースは痛感していた。
闇の森などという危険区域に、まさか踏み込むはずがないと決めつけてしまった愚かしい判断を。
ただ命じられるままにミサイルを発射した今しがたの判断を。

(油断?違う!これは全て我輩の見通しの甘さ故の惨劇!ならば我が手で救うのが軍人としての役割ではないか!?)

サンダースは疾駆する。
虎のように。
紅蓮の森までは、後わずかだった。


サンダースが森に踏み入れて、数分。
漸く見慣れたスーツ姿の者が、何かに覆い被さるように倒れているのを発見した。

「え、エリーザ教官!」

サンダースの悲鳴のような声に、しかし返事はない。

「エリーザ教官!意識を確かに!助けに参りました!」

サンダースがエリーザに声をかけ続けても、全く反応はない。
仕方無く手首に触れ、脈を見るが、それは既に弱々しく、正に消える寸前の灯火のようだった。


「っちぃっ!この様子では二人とも一時を争う命か!」

予想はしていた。
当たって欲しくないと思いながらも、最悪の未来にはまだ届いていないのが、サンダースにとっては希望の欠片だった。

114:真なる救済の路を―ルキア触手・浄化ED―
08/08/17 13:07:14 omq1RXRo
サンダースは持ってきた本の付箋を付けていたページを開くと、掛かれている呪文を唱える。

「神に契約を捧げる。我が前に在る傷つきし神の子に、その力を以て救いを与えんことを願う」

森の焔は、いよいよ勢いを増す。
じりじりと焦がされながら、サンダースは呪文を唱え続けた。

「傷つきし子羊の名はエリーザ、そしてルキアなり。契約の証として我が魂、我が命、全てを捧げんことを誓う」

アカデミーに伝わりし、禁じられた呪文―禁呪。
それを行使する日が来るとは。

「我が名はサンダース!」

詠唱しきった途端に、サンダースの身体を虚脱感が襲う。
青銅賢者にまで上り詰めた魔力が、ホースを使って放出される感覚。
直後に、キィィィン、という澄んだ、何かが割れるような響きがサンダースの脳裏に走り。


サンダースは、ばったりと倒れた。

115:真なる救済の路を―ルキア触手・浄化ED―
08/08/17 13:08:59 omq1RXRo
サンダースが禁呪を唱えている時、エリーザの意識は、何物もない無の世界に在った。

(私が、無力だから・・・だから、こんな選択しか出来なかった・・・)

ふわふわと宙を飛ぶ感覚。
しかし、去来するのは後悔だけだった。

(ロマノフ先生・・私は、一人の生徒も救えませんでした・・)

徐々にだが、自我が薄れていくのも解る。
死がそこに迫っているのだと、どこか他人事のように思う。

(サンダース君、君は悪くないわ・・悪いのは、私、愚かな私だから・・・)

気に病まないで、貴方は立派に仕事をしたわ、とエリーザは最後に微笑む。
その刹那、エリーザを光の渦が包み。


次にエリーザが意識を取り戻した時、そこはアカデミーの救護室、つまり保健室だった。

116:真なる救済の路を―ルキア触手・浄化ED―
08/08/17 13:09:48 omq1RXRo
「やっと意識が戻ったか」

エリーザの右から、声が聞こえた。

「サンダースに感謝するんだな。命がけで君を助けたんだぜ?」
「・・フラン・・・シス・・先生?」
「おいおい、幽霊見たり、みたいな顔で見るなよ?」

相変わらずの軽い口調。
エリーザはそれにほっとし、そして直ぐにフランシスに詰め寄った。

「ルキアちゃんは!?ルキアちゃんはどうしました!?それにサンダースが命がけでって?!」

一息にそれだけを言うと、エリーザはフラフラとベッドに崩れ落ちる。
慌てるなよ、とフランシスは微笑み。

「ルキアは無事だ。もっとも体力の消耗が激しい上、精神的な消耗もあるから、まだ寝てるけどな」
「良かった・・」

117:真なる救済の路を―ルキア触手・浄化ED―
08/08/17 13:12:22 omq1RXRo
どうやら自分が守りたかった、助けたかった生徒は無事らしい。
まずは安堵の息をついたエリーザを見て、フランシスは苦い顔をする。

「サンダースに感謝しろよ、本当にな。命を媒介に禁呪を使ってまで君たちを助けたんだ。死に損なったと悪態はつけるみたいだけどな」

フランシスがニヤリと笑う。

「君がサンダースにやった水晶の欠片、あれがサンダースの死の身代わりになったらしいぜ?」
「あ・・・・」

エリーザは、水晶と聞いてすぐに思い出した。
あれは、エリーザがサンダースの賢者昇格の記念に渡したプレゼントのはずだ。

「ルキアの容態が落ち着いたら、危険区域に踏み込んだことをたっぷり叱らないといけないが。・・・まぁ、それ以外はめでたしめでたしだ」

サンダースに礼を言っておけよ、最後にそうとだけ言って、フランシスは保健室を出ていく。

118:真なる救済の路を―ルキア触手・浄化ED―エピローグ
08/08/17 13:15:53 omq1RXRo
その後数日してから、ルキアが無事に目を覚ました事で、この一件は無事に落着した。

サンダースは禁呪を唱えたことで、青銅賢者クラス以上にあった魔力が枯渇し、見習い魔術師並みにまでランクダウンしてしまっていた。
しかし、本人は至って満足そうだったと、クラスメイトの一人は語っていた。

ルキアはたっぷりと御灸を据えられた後、身体を犯す毒を浄化するため、数日をかけてミランダの元で寝食を共にした。
完全に回復しきることはないが、しかし自分の意思で好きな相手と結ばれると断言したと、人妻保険医は笑っていた。

エリーザは、自身の未熟を恥じて教職を退こうと考えていたらしい。
しかし、サンダースとルキアの説得や生徒たちの優しい応援を受け、アカデミーの検定試験講師としての残留を決意。
今はもっぱらサンダースの魔力の回復に向け、二人三脚で頑張っている。


これで、闇の森に関する顛末は完結となっている。
一人の女教師と一人の青年の、二つの決意が、一人の人間を助けたこの件は、やがてアカデミーの歴史にも記録されることになる。

119:真なる救済の路を―ルキア触手・浄化ED―エピローグ
08/08/17 13:17:02 omq1RXRo
うぃっと、これにて完結です。
軍曹ゲーになってすみません。
チープですが、自分に出来る限りのハッピーエンド、如何でしたか?

120:名無しさん@ピンキー
08/08/17 19:38:11 MBOGrFap
GJ
アロエとは別ENDと解釈していいんだよな
…よな!

121:名無しさん@ピンキー
08/08/17 20:23:08 omq1RXRo
>>120
人の感性によりますね―・・・と作者みたいに語ってみる。

実はアロエ一人だけ爆撃を受けた際に触手と運命を共にしたという見解もありえますし・・・。


※チラシ裏
マジックアイテムとかの説明が疎かなので一つ説明を。

水晶:サンダースが賢者に昇格した際に、記念の品としてエリーザがプレゼントしたアクセサリー(ルキア触手オリジナル)。
高位のマジックアイテムで、一度に限り魔法に関する事で持ち主の命を助けるという、DQでいう命の石みたいなもの。


ルキア触手浄化EDの番外編を書いてるんで、早めに投下出来るようにします

122:harpyie
08/08/17 23:10:31 0xuAZzrw
>>121
作者みたいにって…作者でしょうに。
自分的には、前スレのルキア編終了時点で、(アロエを含む?)複数の女生徒・女教師が
犠牲になっているという前提で書き出しましたが、ルキア以外の被害者の扱いがおざなりな点
>>75さんの指摘の通りです)が気になりつつも、自分の力量ではここまででした…。

読み手の感性に任せる形で見解を明らかにしなかったのは、ひょっとしてこちらに気を使って?
リレーならではの設定の解釈のズレ故と逃げるか否か…。

あなたの「番外編」を楽しみにしながら、自分なりに再び妄想を広げてみます…。

最後に。あなたどんだけ軍曹ラヴよ!?

123:名無しさん@ピンキー
08/08/17 23:40:31 8G/R888R
好きなキャラの残酷描写が耐えられないから、おざなりに済まして欲しい人もいるでしょうし
好きなキャラが残酷な目に遭っているのに、描写すらされないのが耐えられない人もいるでしょうね。
(原則は「嫌なら読むな」なのですが……)

超個人的には、「あの」ユウ×クララを丁寧に纏め上げたharpyie先生に期待。

124:名無しさん@ピンキー
08/08/17 23:51:31 lbvEjGc1
>>122
諸用でPC立ち上げてたんでPCからレスです。

一応、
触手ルキア編→harpyie様の話→浄化EDと流れます(少なくとも私はそのつもりですので)ので、アロエ触手とは異なる流れになります。
もっとわかり易く(わかりにくくなる?)説明をすると、

A軸:ルキアが触手にとらわれるも、エリーザに救出される。その後軍曹が禁呪でどうのこうのでハッピーエンド。
B軸:ルキアが触手に囚われ、さらにその後アロエまでもが触手の母体に。この後延々と少女や女教師たちが姿を消すエンド。

こういう感じではいます。
分かり難くてスミマセン。


125:名無しさん@ピンキー
08/08/17 23:53:24 MBOGrFap
>>124
最初からそう言って欲しかったぜ…

126:名無しさん@ピンキー
08/08/18 00:00:41 jD5a6Fmo
>>125
マジすみません。
凝りすぎたゆえの失敗ですねー・・・

>>122
三枚あるカードの全てで軍曹が賢者になってる程度には好きです。

127:124
08/08/18 00:11:59 949n5XFs
>>126
いや謝らないでくれこっちは読ませてもらってる立場なんだしw
とにかく乙

128:名無しさん@ピンキー
08/08/18 00:30:22 po/wvRHO
>>113->>118
乙です、見事な構成力と纏め方に感服致しました。次回作に再び期待します。

129:名無しさん@ピンキー
08/08/18 00:59:51 n3Yq5QXd
>>126
好きすぎw

130:名無しさん@ピンキー
08/08/18 01:05:49 tdLwe43v
触手の人乙。
ただ、一点だけ苦言を言うと、
『堕とすなら誰でも良かった』は勘弁してほしい。
好きなキャラ(今回ならルキア)を無為に壊されるのはやるせない。
前スレのは正直、触手スレにでも書いてくれと思ってしまった…

あと、5-308氏、506氏、超GJ!
506氏のは続きありそうだし、是非キボン。

131:名無しさん@ピンキー
08/08/18 01:16:47 M/cHnzWU
このスレは意外にキャラを大切にする人が多いな。
良い事だ。

132:名無しさん@ピンキー
08/08/18 01:18:45 949n5XFs
特定のキャラ使ってゲームするんだから愛着も沸くさ

133:名無しさん@ピンキー
08/08/18 01:33:09 jD5a6Fmo
>>130
すみません、あれは失言でした。

ただ、ある程度の条件を満たしたキャラでないと触手で堕ちるってのも厳しいんで、ルキアのなったのはその影響でした。

134:名無しさん@ピンキー
08/08/18 03:36:39 +XadoSO4
別に陵辱系だからキャラを愛していないとは思わないけどな
陵辱が得意な人はそういう表現しかないわけで

ただNGしやすいようにしっかりと断りとかゾーンニングはしないといけない

135:名無しさん@ピンキー
08/08/18 11:01:33 949n5XFs
130は凌辱がいけないと言ってるんじゃなくてルキアというキャラを活かしきれてなかったことを言ってるんだと思うんだ
ルキアをただの少女に置き換えても成り立ってしまうわけだから、その点アロエverはキャラが出てて良かったかと

何もしてない俺が言えることじゃないんですけどね

136:名無しさん@ピンキー
08/08/18 15:24:05 Ugrh21La
流れを読まずに『王様ゲーム』を投下します。ちまちまと





ルキア「なんだか夏休みもやること無くなってきたわね」
ユリ「なんか面白いことないかな?」
シャロン「まず宿題を終わらせなさい、宿題を」
アロエ「なんか皆で遊びたいよね」
クララ「だったら王様ゲームでもしません?」
ユリ「王様ゲーム?」
ルキア「王様と数字が書かれてるくじを引いて、王様を引いた人が番号の人達に命令できるという、単純かつ過激なゲームのことね」
シャロン「……確かに、命令によっては過激になるかもしれませんわ」
クララ「まあ、所詮ゲームですから、命令も常識の範囲内ですけどね」
アロエ「おもしろそー!」
ユリ「じゃあ、人数も多いほうが盛り上がるから、あたし何人か連れてくる!」
シャロン「わたくしが王様になって命令しまくってやりますわ!この下衆共!!!!」





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