07/05/06 18:07:08 h/iPEjQG
「さぁ、続きをしましょう?」
そして、再び鎌を地面に置き妖艶な微笑で近づくルインに対し、賢は抵抗しない、いやできない。
ルインが肉棒をつかみ軽くしごくと、すぐに肉棒は硬くなり亀頭からは透明な液があふれ出た。
ルインは服を脱ぎ全裸となった。
綺麗な素肌にバランスのよいスタイル、丸見えな彼女の秘所からはすでに愛液が垂れている。
死神でなければこれほど美しい女性はそうはいないだろうが、賢にはそんな感情とっくに無く、ただルインにされるまま。
「私ももうこんなになってしまっているのよ? いつでも出していいからね?」
ルインはそう告げると、賢の上に跨ぎ片手で肉棒を握るとゆっくりと腰を下げて秘所にあてがった。
そして、亀頭の先が触れて入り始めると、一気に腰を下ろした。
「うぐっ!」
「はああぁッ!」
挿入を果たし、二人は身を震わせる。
一気に入れたことで少し達したのか、ルインは体を震わせたままジッとしていたが、やがて賢の両肩を掴み彼の目をと見つめた。
「さあ、私を犯しなさい」
「……あ……う」
ルインの囁くような声の後、賢は彼女を押し倒した。
賢自身、体が思うように動かない。
まるで操り人形のごとく、賢は正常位で腰を動かしルインを突いていた。
「あぁッ、はあんッ、いい、もっと」
「……」
彼女の言われたとおり、賢の腰の動きが早まる。
ルインの口からは唾液が一筋流れ、街中に甘い喘ぎと肉棒が出し入れされる卑猥な音が流れていた。
「ッ!」
そして賢の体が痙攣し、肉棒を深く入れたまま動かない。
彼はルインの膣内を精液で汚していた。
びゅくびゅくと音が流れ、ルインも精液の感触に笑みを浮かべている。
やがて射精が終わると、賢は再び腰を動かし彼女を犯す。
誰も助けてはくれない、美剣も倒れ、誰も二人の行為すら気づいてはいない。
「ひああッ、私、イッちゃッ、イッ……あああああぁッ!」
ルインも絶頂を迎えて体を痙攣させ、膣内を締め付ける。
その刺激で賢も再び彼女の中に精液を注ぐ。
二人はお互いを求め合う。
体は死に、霊体すらもルインに支配されてしまい、賢は抵抗するのをやめて快感とともに時が過ぎるのを待った。
賢、そして美剣、二人が生き残るか、それともこのままあの世に逝くのかは……淫な死神だけが知っている……