10/07/12 21:56:02 Vj+JU09e
>>430
いや―、いつも、こうなんだよな。
……葵さんが相手だと、どうも甘えちゃってさ。
ストッパーが利かずにいつも、行き過ぎちまったりして…な。
(面目ないと、苦笑しながら、謝罪というつもりでもないのだろうが、彼女の髪をいつものように撫でて)
(少しずつ理性を形成しているのか、荒かった呼吸も、徐々に整ったものになり)
……そうだな、葵さんをヘンにすることができたなら、俺としては嬉しいんだけど。
でも、俺をエッチにさせるのは、いつだって葵さんなんだぜ?
葵さんが綺麗で、可愛くて、エッチだから――、いつだっておかしくなっちまう。
(そこで大きく息を吐き出し、くっと笑って、じっと彼女の顔を眺める)
……うん。俺も好きだ、葵さん。
(小さく頷いて、嬉しそうにそう呟く)
何かあった様な気? ……うーん、忘れ物か、何かか?
……そう言えば、元の姿には戻れるのかな。一応は、これって性行為だと思うんだけど。
(その前戯は、一般で言うところの性行為とは少し逸脱していたかもしれないが)
(彼女が何か忘れごとするとは珍しい。たとえ、快楽に流されていたとしても、
そういうことは忘れるような性格ではないだろうに)