10/07/10 22:08:25 eLabXfBw
>>351
一応、不謹慎という自覚はおありでしたか……ばか、へんたい……っ、
でも、確かにこうなったは私の不注意で、こうしていただいているのも私からのお願いでは
あるので―……、ん……ふ……っ、はぁ……。
(一度罵ってはみたものの、思い返せば自己責任だった。ちょっと語気が弱まって)
(唇の隙間で触れ合い、絡まり―そして舌を伝って唾液がまざりあう。
卑猥な水音がして、薄く開いた目の先ではお互いの舌が絡み合っているのが分かって、
おもわず、恥ずかしそうな表情をさらしてから、きゅっと目をつむった。頬は赤く紅潮していて)
ズ、ズルイものは―……全部、ズルいです……ッ、
あなたのその質問も……ッ、あ……ん――、はぁ、……っ、ぅん、ぜんぶ、全部です―ッ!
(手に簡単に収まる小さな乳房を掴まれると、唇の隙間から嬌声が零れ漏れる)
(指先が先端をはじいたり捏ねたりと執拗に責め立てるたびに、
彼の腕の中で敏感に彼女が反応して、悶え、震え、小さく跳ね、吐息まで淫らに染まっていく)
(小さくなったのは体だけなはずなのに、意識まであのころに戻ったような気がして―、恥ずかしい。
あの頃はまだ、こんなこと知らなかった。自分の初めてはもう少し背が伸びて、髪が長くなったころだから)
……んっ……、そんな、冷静な考察、しな……っ、ひ、ぁっ……!
太一朗さんの、指、いつもより、太くて―大きくて、熱い……気が、して……ッ、んっ…
指先が入ってくるだけなのに、いつもより、きついから……そんなに、しちゃ、や―…ッ。
(やだ、という言葉すら最後までいえず、入り込んでくる指先をそこはじっくりと受け入れる)
(ぐりぐりと弄られる度に徐々に水気を帯び、ねっとりした蜜が彼の指に少しずつ絡んでいって)
(弄られる度に体を縮めるように前のめりに小さくなるのを押さえているのは乳房を握る彼の大きな手)
(悶えながらも必死に声をおさえているうちに、彼女の顔はすっかりと赤らみ、その目は潤んでいった)
【お待たせいたしました、すみませんっ】