10/07/10 19:29:18 yMS8l1mP
【それじゃ、ばびゅんと飛ばしてっ】
(家までの距離はそう遠くはなかったが、その間、どうもぎくしゃくとした空気が流れていた)
(もちろん、気まずいというわけではないが、改めるとどうも緊張感が支配して、ぎこちなくなってしまう)
(だが、それも部屋に辿り着くまでの話)
(部屋に辿り着くと、ベッドに腰掛けて、彼女の身体を自分の足の間に座らせる)
うん―、やっぱり、この身体の葵さんもいいな。
すっぽりと俺の中に入れるし、さ。
(ぎゅっと背後から彼女の身体を抱きしめる。そのまま、軽く彼女の顔を後ろへと向かせて、
先ほどのキスの続きをした)
(いつもより、より小さく感じられるその唇は柔らかくも程よい弾力があり、思わず貪りたくなってしまう)
(啄ばむように彼女の唇を食み、その小さな唇に舌先を捻じ込んでいく)
………んっ、ふ……っ。
(唇を貪りつつ、その間、手を伸ばし背後から、彼女の細い足を撫でて、ゆっくりと内腿へと忍ばせていく)
(柔らかい肌を手指で感じ取りながら、内腿を軽く揉んで)
【それじゃこんな感じでっ】