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難民や「イスラム国」議論、ミュンヘン安保会議が12日に開幕 ケリー米国務長官、イラク首相も出席
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世界各国の首脳・閣僚ら計約100人が集まり、安全保障や外交上の課題を話し合う「ミュンヘン安全保障会議」が12日、独南部ミュンヘンで開幕する。
14日まで3日間の日程。イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)への対応や欧州への難民・移民流入問題など、国際社会が抱える喫緊の懸案について議論が交わされる見通しだ。
ケリー米国務長官やロシアのメドベージェフ首相、ISが勢力を広げるイラクのアバディ首相らが出席。韓国の尹炳世外相も参加する予定で、核実験や長距離弾道ミサイル発射を強行した北朝鮮問題が議題に上る可能性もある。