11/08/22 12:44:08.97 b1qX/oyp0
>>100
なんか、ストロンチウムとは厳密に特定できないがセシウム以外のβ線核種(=おおむねストロンチウム)という意味ではいけるような気がする。
あとはこれ。
>今回の事故では、Sr90はCsの1/100くらいを見ておけば大丈夫だと私は思っているわ
どうしてもわからないのは、「ではストロンチウムはどこに行ったのか」ってこと。
ストロンチウムとセシウムはほぼ同じだけ生成される。
しかし、東電の調査では2000分の1、文科省の調査では100分の1、チェルノブイリの事故時は10分の1のセシウム比であるとされている。
では、残りというか本来生成されたほとんどのストロンチウムはどこにいったのか?
これを合理的に説明し、かつデータを検査してそのことを証明しない限りストロンチウムに対して安心はできない。
下のリンク先を見てもらえばわかるが、ストロンチウムも事故前はセシウムと同格に、いやより最新の注意を払って検査されていたのだ。
「ストロンチムはたいしたことない」といいだして、ほとんどの検査をおざなりにしている状態は「異常」なんだということは認識していいと思う。
ストロンチウムとセシウムはほぼ同量生成されるソース
・100万Kwの軽水炉を1年間運転したとき蓄積する量
ストロンチウム90=10京ベクレル(Sr89は280京Bq)URLリンク(cnic.jp)
セシウム134=5~20京ベクレル URLリンク(cnic.jp)
・ウラン分裂の場合の核分裂収率はストロンチウム5.9%、セシウム6.2%
・事故前のストロンチウムとセシウムの食品中の比率はほぼ同じ
URLリンク(www.kankyo-hoshano.go.jp)