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【ロサンゼルス=中村将】米カリフォルニア州グレンデール市に「慰安婦」像が設置された問題で、日本の地方議員団が来年1月に訪米し、
グレンデール市側に像設置を抗議することが分かった。議員団が持参する抗議文には、全国の賛同議員224人(24日現在)が名前を
連ねており、像設置への反対や批判が日本国内で広がっていることを示す狙いがある。
訪米するのは、東京都杉並区の松浦芳子区議(65)ら東京、神奈川、千葉などの県議や市区町議(前職も含む)ら約10人で、いずれも
「慰安婦像設置に抗議する全国地方議員の会」の所属議員。来年1月14日から17日までロサンゼルスに滞在する。
韓国系住民らの意向を受けて設置された慰安婦像には『私は日本軍の性奴隷でした』と書かれているが、議員団は「日本軍が強制的に
女性を拉致し慰安婦とした事実はないことを説明し、虚偽のプロパガンダのために混乱が生じたことを伝えたい」としている。
松浦区議は「何も発言しないと、日本が『認めた』と解釈されてしまう。次世代の日本人が歪曲(わいきょく)された歴史認識が原因で
萎縮してしまうようなことはあってはならない。その危機感から訪米を決めた」と語る。
議員団はグレンデール市側に、設置を支持した市議らとの面会を求めているが、同市側の対応は未定。面会を拒否された場合でも
抗議文を渡す計画だ。抗議文には、先の大戦で米軍に捕らえられた朝鮮半島出身の慰安婦や雇用主の尋問記録など日本軍の強制連行を
否定する米国立公文書館所蔵の資料を添付する。
「地方議員の会」の賛同者は10月には100人余りだったが、同会の呼びかけなどにより2カ月で倍増した。所属議会も北海道から九州まで
広範囲に及ぶ。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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