13/08/20 06:22:04.86 0 BE:1097347384-PLT(12557)
東京電力は19日、福島第1原子力発電所の原子炉の冷却に使った後の汚染水を貯蔵する
タンク周辺で水たまりが見つかり、真上約50センチで最大毎時100ミリシーベルトと
非常に高い空間線量を計測したと明らかにした。東電は「タンク内の汚染水が漏れた可能性が高い」
としており、少なくとも120リットルが漏れたとみられる。
原子力規制委員会は、国際的な事故評価尺度のレベル1と暫定評価した。
8段階のうち下から2番目の「逸脱」に当たる。
東電は海への流出はないとしているが、原子力規制庁は19日、汚染水が付近の排水溝から
海に流出した可能性を調査するよう指示。漏洩場所の特定やモニタリング監視の強化なども求めた。
規制庁の保安検査官が19日午後、周辺のタンクを目視で調べたが、漏れた場所は特定できなかった。
*+*+ NIKKEI NET +*+*
URLリンク(www.nikkei.com)