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>>1
移民政策に対する日本とヨーロッパでは、チョッと感覚が違うだろう。
かつてヨーロッパと日本はそれぞれ植民地を持っていた。(正確には日本の場合は“併合”だが)
しかし、ヨーロッパの植民地に対する姿勢は、あくまで労働と財貨の「収奪」。
一方、日本のそれは、自国と同じ発展を促す「同胞化」。
その違いにより、現在、韓国と台湾は目覚しい国力の向上があったが、ヨーロッパの旧植民地はいまだ1国たりとも満足な発展を遂げた国はない。
移民政策においても、日欧では明らかに相違点がある。
ヨーロッパの移民政策は、あくまで、テイのいい「奴隷労働の導入」に過ぎない。(もちろん、以前に比べれば遥かに当たりはソフトだが)
それに比べ日本の移民政策は、労働力の導入は同じにしても、「移民」を新たな自国民として受け入れる“同胞化”なのである。
現在のヨーロッパが、たとえどのように「移民」の優遇策を取っていようとも、
やはり、「奴隷視」には変わりないであろう。
その冷たい視線を一番肌身に感じてるのが、当の移民自身であろう。
だからこそ、たとえ一見社会に受け入れられているように見えても、
その抑圧された精神が、何かのキッカケで一気に爆発してしまうのだろう。
日本は、ヨーロッパの現状を見て、決して自国の「移民政策」に悲観の気持ちを抱く必要は無い。
日本は、ヨーロッパとは違う、真に次代の期待に応える素晴らしい「移民受け入れ」をやってしまうハズである。