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作家の呉祚来氏は「国賊の意味を説明せよ」と少将に突き付け、「あなたのような戦争を煽る人は、国賊どころか、
人類の敵だ」と痛烈に批判。作家の五岳散人も「対内を論じる前に、まずは軍ナンバーの特権車をなんとかして」と迫り、
「国内で威張り散し、生活が乱れきっているのに戦争に勝てるなんてあり得ないことだ」と軍隊自身の腐敗を批判した。
自作自演か 笑いのネタに
批判の矢面に立たされた羅少将はその後、問題発言を取り下げ、一時、戦略的撤退を選んだようだ。だが、その時、
少将を称える書き込みが突如、氏のミニブログに現れた。
「羅援少将は軍人であり、学者だ。北朝鮮核問題への見解は素晴らしい。彼の提案は情に合い理に適っている。
テレビでの軍事評論ももっとも視聴者に歓迎されている」
しかし、あからさまな称賛投稿のアカウントは他でもなく「羅少将」自身のものだった。この自作自演で自画自賛のような
投稿は当然、物笑いの種に。微博戦場で度重なる苦戦を強いられた少将はふたたび黙り込むが、運営会社の新浪が
救いの手を出した。少将称賛の投稿は「アカウントを盗用した何者かによるものだった」と釈明した。
自画自賛にしても、「何者か」が少将のアカウントを盗用するまで少将を称えたにしても、羅少将のミニブログは娯楽性を
増したことは確かだ。「少将のアカウントを盗むなんて、軍事法廷行きだ」「自分のアカウントも守れない少将が領土を
守ることができるのか?」「もし、言行不一致、信頼性ゼロの少将が戦場で『行け』と号令を出したとして、あなたは従うか」
「国家安全を守る専門家がパスワードも変えられないようなら、人民が心配するよ」とユーザーらも少将の思わぬ馬脚を楽しんだ。
英紙デイリー・テレグラフも羅少将のミニブログに注目し参戦。「孫子の兵法によると、敵が戦いを制した時は撤退すべきだ」
とユーモアたっぷりに羅少将の微博退去を忠告するが、好戦的な少将はまだ、退く様子を見せていない。