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米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に配備された新型輸送機オスプレイの撤退を求めるデモ行進が23日、
宜野湾市であった。約3千人(主催者発表)がサンバや沖縄民謡などのリズムにのり、普天間飛行場までの
約2キロをねり歩いた。
沖縄平和運動センターなどの主催。「配備反対の思いはあっても、組合旗にシュプレヒコールという従来スタイルでは
参加しづらい」と新たな試みに挑戦。風船で飾ったトラックが荷台のスピーカーから音楽を流し、先導した。
太鼓をたたく人、仮装の人、アロハダンスを踊る人……。読谷村の彫刻家金城実さん(73)は「楽しみながらしなやかに
抵抗することが大事だとかねがね思っていたんだよ」。子ども3人と歩いた主婦(39)は9月の県民大会も参加。
「お母さん、あれオスプレイかなと、子どもが空を見て言う。基地問題を考えるきっかけを与えられれば」と話した。
ソース
朝日新聞 URLリンク(www.asahi.com)
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