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四国鉄道文化館・十河信二記念館(愛媛県西条市)の開館5周年記念シンポジウム「四国の発展と鉄道高速化」が、
西条市神拝の市総合文化会館で開かれ、JR四国の梅原利之相談役が四国新幹線の必要性を指摘した。
シンポジウムでは、JR東海の須田寛相談役が、西条市長を務めた後、第4代国鉄総裁として東海道新幹線を建設した
十河信二氏(新居浜市出身)が行った四国の鉄道近代化施策を紹介。「鉄道を含めた各種交通のネットワーク整備と
地元情報の発信が観光客誘致のカギになる」と基調講演した。
続いて十河氏関連の史料研究をしている原朗東大名誉教授の司会でパネルディスカッション。パネリストの梅原氏は
「本州方面から大勢の観光客を誘致するにはどうしても新幹線が必要だ。瀬戸内地域は新幹線が運用可能な人口分布になっている。
四国を繁栄させるため、新幹線を夢で終わらせてはならない」と、各地の新幹線効果を紹介しながら強く指摘した。
ソース 産経新聞
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