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>>1(の続き)
若年層の雇用難は深刻だ。運転免許がないと働けない職場もある。
罰則を強化することで、持病のある人が不利になることを恐れ、ますます病気を隠すようになることが懸念される。
医師による申告制度を設ければ、治療の場から足が遠ざかる人が増えはしないだろうか。
被害者感情を考慮すると厳罰化は国民の支持を得やすいが、それだけで社会の安全は実現できるだろうか。
てんかんなどの持病がある人に自己管理を促すためには、病気に対する社会の理解や職場での配慮が不可欠だ。
また、高血圧や糖尿病など運転中の意識障害の原因となる病気を持っている人は大勢いる。てんかんだけの問題ではない。(引用終了)
毎日新聞 2012年11月04日 02時30分
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