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★連載中止の週刊朝日「謝罪」までのスッタモンダ内幕7時間
・10月18日14時20分。週刊朝日編集部は、『情報ライブ ミヤネ屋』での橋下市長の会見を注視していた。
ノンフィクションライター佐野眞一氏らによる連載『ハシシタ 奴の本性』をめぐる反論会見だ。しかし、その余裕が続いたのは
『ミヤネ屋』がCMに入るまでだった。ここから、部員たちは怒濤の7時間を経験することとなる。
「CMに入った途端、抗議電話が鳴りはじめました。正直怖いと思いましたよ。橋下氏の会見のパワーを肌で感じた。
会見だけ見た人には、週刊朝日が出自で人を差別していると聞こえますから」(朝日新聞出版関係者)
主に主婦層からの「出自で人を差別するのか」「100パーセント子会社のくせに」「朝日新聞の購読をやめる」といった
抗議電話だ。「連載は読んでいただけましたか?」と問いかけても、「読んでない」という声が多かったという。記事の内容など
どうでもいい。「橋下さんが言っている」の一点張りだった。橋下氏の怒りに呼応したかのような抗議。ここまでの反応を編集部は
予期していなかった。
「最初、橋下市長が怒っていると報じられたときは、みな、よくあるトラブルと思っていました。『断固戦う』とも『謝る』とも
聞かされてなかったのですから、編集部に抗議の電話がかかってきても、どう答えていいか戸惑いながら電話対応していた」
(別の朝日新聞出版関係者)
ただ、18時時点でも連載続行の方針は変わっていない。担当編集から佐野氏へは何度も連絡が入っているが、佐野氏は
謝罪文を出すとは聞かされていない。まだ、週刊朝日編集部には余裕があった。部員の見解は「前日まで取材拒否だった
朝日放送がまぬがれた。朝日新聞だけの拒否なら耐えられる。様子を見て、次の連載までいけば世論も落ち着くだろう」
というもの。だが、そんな甘いものではなかった。(>>2-10につづく)
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