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【毎日新聞】 「新総裁に安倍氏…河野談話で従軍慰安婦問題を政治決着させようとした過去の真剣な努力をないがしろにすべきではない」 - 暇つぶし2ch1:有明省吾 ◆BAKA1DJoEI @有明省吾ρ ★
12/09/27 03:03:09.79 0 BE:436521762-PLT(12066)

★社説:新総裁に安倍氏 「古い自民」に引き返すな

自民党新総裁に安倍晋三元首相が選出された。同党総裁の返り咲きは初めてで、決選投票を2位候補が逆転で制したのは56年ぶりだ。
次期衆院選が1年以内に迫る中、政権奪還を掲げる党のかじ取りを担う。

石破茂前政調会長が過半数を占め圧勝した地方票の結果を覆した選出劇は派閥を否定できない党の体質の反映でもある。
体調不良で5年前に首相を辞めただけに、首相候補として国民の信頼を取り戻す道は平たんでない。
野党第1党の党首として、外交、内政を停滞させずに動かす責任を与党と共有すべきである。
外交路線に残る懸念 混戦を制した安倍氏は記者会見で「強い日本をつくる」と抱負を述べ日米同盟の再構築、成長戦略などを重要課題に挙げた。
中国、韓国など近隣諸国とのかつてないほどの緊張が、強硬路線派の安倍氏に追い風となった。
改憲や集団的自衛権行使容認などに重点を置く安倍、石破氏が上位を占めた地方票の動向は保守回帰を印象づけたと言えよう。

だが、地方票と国会議員票の「ねじれ」を露呈しての選出という十字架を新総裁は背負うことになる。
派閥に所属せずその存在に最も否定的な石破氏が党員による地方票で圧勝したのは人気度に加え、徹底した党改革への期待感の反映であろう。

にもかかわらず、国会議員票による逆転勝利を安倍氏にもたらしたのは同氏への積極評価以上に反石破票の結集という要素があったはずだ。
当初の予想ほど決選で議員票に差がつかなかったのは、地方票の重みを多くの議員が意識したためではないか。
谷垣禎一総裁を不可解な出馬断念に追い込んだように派閥や長老が力を残す「古い自民」の土俵に立つ限り、党運営は容易であるまい。(>>2-6へ)

毎日新聞 2012年09月27日 02時30分
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