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カルマとは、業ともいい、なすことそれ自身という意味であって、輪廻転生の善悪の生き方に基づき、良い行いをすると来世で良い環境に生まれるといった因果応報のこと。
人は輪廻転生の中で、良い行い、悪い行をするとどういう結果になると言うような様々な体験を通して、感覚を魂に記憶しては、業、修行とは何か、善悪とは何かということを答えが出るまで繰り返し魂の修行をしています。
悪なる行い、汚れたる行によって、心を汚し、膳なる行いをして心が綺麗になる、また悪なる行いはカルマとなるとか人から感謝されるような良い行いで、カルマをかりとるといわれます。
善人は死後、霊魂が天国に行くとか悪人は死後、霊魂は秤にかけられ、善悪の業をはかられ、それに応じて賞罰せられるといわれるが、倫理的な力として理解されてきた業がやがて何か業というものとして実体視されるようになる。
業とは何かを追求すると業とは修行と意味し、修行とは業を修めると解釈します。カルマのかりとりと修行はおなじことで、ものごとを善悪で判断する人間としての意識状態があり、人の本質である天国(愛)には善悪はなく慈愛(愛)の世界であります。
人間として生きることがカルマであり、自分の本質である愛として生きるこがカルマのかりとりに繋がり、また人間として生きることやめる事が修行といって、業を愛に修めるという意味です。愛は無限の力で、この愛によって人のカルマが消され、カルマが克服される。