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>>233
★グリーンピアは国民が「造れ」と言った
■参考
◆[週刊東洋経済 2009/10/31 P95]
■グリーンピア(大規模年金保養基地事業)。だが、『その設立の背景に国民側からの要望があったことは、今ではすっかり忘れ去られている』。
国民年金の保険料徴収が始まった1961(昭和36)年には、年金保険料を「給付もないまま国民から収奪する」ものとして、
『当時の野党や労働組合が先頭に立ち大規模な保険料不払い運転が行われている』。
その後、国民の反発を和らげ、納付率の向上につなげることを目的として、
国民年金法と厚生年金法の「(年金受給者や加入者の)福祉を増進するために、必要な施設をすることができる」(原文ママ)
という条項を拡大解釈して、グリーンピアをはじめとする年金保養基地や年金住宅融資の「年金福祉還元事業」をスタートした。
『80(昭和55)年に最初のグリーンピアができた頃には国民や与野党、それにマスコミも挙げて賛成する雰囲気があり』、厚生官僚はこうした時代の流れをかぎとって天下り先を確保したといえる。