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JR北海道「全道で運行不可能」と試算
鉄道事業の抜本的見直しを進めているJR北海道は、現在受けている国の支援が終われば、
2020年度末までに資金不足に陥り、全道で列車の運行ができなくなると試算していることがわかりました。
これは、24日、道議会の交通体系に関する特別委員会とJR北海道との意見交換で明らかにされたものです。
JRは去年11月、道内全路線の半分に及ぶ10路線13区間について、「単独では維持困難」と公表しました。
JRの見通しによりますと、今年度からおよそ180億円の経常損失のほか設備投資や借入金の返済のため、
毎年300億円規模の資金が不足するとしています。
不足分は5年間の計画で国から受ける総額1200億円の支援で補いますが、その支援が終われば、
2020年度末までに資金不足になるということです。そしてJRは、「資金不足となった場合、
安全のために必要な修繕などができなくなり全道で列車の運行ができなくなる」と説明しています。
道議会の特別委員会は来月はじめ、JRが維持困難としている路線のある自治体を視察し、地元の声を聞くことにしています
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