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「青森蘋果 加油!(青森リンゴ 頑張れ!)」-。
県りんご対策協議会(阿保直延会長)は19日午前、青森市の県庁北棟入り口に、
台湾の消費者から県産リンゴに対して寄せてもらった約千人分の応援メッセージを展示した。
メッセージは、昨年10月21、22日、台北市で同協議会と県が
県産リンゴの安全性をPRするキャンペーンを展開した際に、来場者から募ったもの。
リンゴをかたどった紙に書き込み、高さ2.5メートルのリンゴの木を模したモニュメントに貼り付けてもらった。
1枚1枚に「青森蘋果好吃(青森リンゴおいしい)」
「天祐日本、願青森平安(日本、青森が平安でありますように)」などと温かい言葉が書き込まれている。
県庁北棟で、ミスりんごの吉崎ちひろさんとともにお披露目した加川雅人同協議会副会長は
「台湾の方々がいかに県産リンゴに親しみ、愛着を持っているかを、生産者はじめ多くの県民に見てもらいたい」と話していた。
県産リンゴの輸出量は、福島第1原発事故や円高の影響から大きく減少。
最大の相手国である台湾に対しても2010年産輸出量は約1万6千トンと、
前年産より約3割落ち込んだ。11年産も収量減による産地の価格高が重なり、伸び悩んでいる。
メッセージの展示は23日まで。26日から5月末までは弘前市りんご公園でも展示する。
2012年3月19日(月)
URLリンク(www.toonippo.co.jp)