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ジュラ紀中期(1億6500万年前)から白亜紀初期(1億2500万年前)にかけ生息していた
体長2センチ近い巨大なノミの化石が中国で出土したと、中国科学アカデミーなどの研究チームが
1日付の英科学誌ネイチャーに発表した。最古のノミとみられる。
針状の口が長く頑丈なのが特徴で、哺乳類や鳥類の柔らかい皮膚から血を吸う現代のノミとは
異なる。「羽毛のある恐竜などに寄生していたのではないか」としている。
チームは、内モンゴルのジュラ紀の地層や遼寧省の白亜紀の地層から出土した10万個の昆虫化石
から、9個のノミの化石を発見。体長は雌が14~21ミリ、雄は8~15ミリだった。
ソース 西日本新聞 2012年3月1日
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)
1億6500万年前の地層から出土した体長14ミリの雌(左)と、8ミリの雄のノミの化石(ネイチャー提供)
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