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■「正論」2009年3月号掲載【映画「南京の真実」製作日誌】
日本文化チャンネル桜代表・水島総(みずしまさとる)
“情報戦”の最前線から(第18回)より
〈前略〉以前、テレビ朝日の討論番組「朝まで生テレビ」で「南京大虐殺」体験者として出演した
老兵士の「証言」があった。その方は(Aさんとしておく)司会の田原総一朗氏から質問を受け、
南京での残虐行為を「証言」していた(記録を私たちは持っている)人物である。
しかし、私たちの調査では、Aさんは南京攻略戦のあった昭和十二年十二月十三日には
軍隊にまだ入っておらず、翌年の昭和十三年六月、呉市にあった海兵団に入団し、約半年の
訓練後、志願兵として海軍に入ったことが分かっていた。私たちはこの「嘘」を暴くことこそ、
南京大虐殺なる歴史の捏造キャンペーンを暴く一環になるものと意気込んでいた。ただ、
Aさんを嘘つき呼ばわりして責めたいと思わなかったので、「百年後の子孫のために、
客観的な事実を未来に残したいと思っています、だから正直に事実を話してください」と
真正面から真剣にお願いした。
Aさんは最初こそ戸惑っている様子だったが、私たちが調査した彼の軍歴表を示すと、
南京陥落から一年以上後に南京付近の揚子江を通ったことを認め、素直に自分が
「南京攻略戦」に直接関わっておらず、漢口へ行く途中であったことを認めた。
それも夏服姿だったということである。彼が見たのは、航行中に揚子江沿岸で射殺される
便衣兵たちと朝方に川面に浮かぶ二十体ほどの死体だった。揚子江沿いの地域では、
ずっと国民党軍との戦いが続いていたから、戦争ではよくあることである。間違いないのは
「南京大虐殺」と全く無関係だったということだ。Aさんは、逆に、銃撃で腕に怪我をしたとき、
川沿いの村人が手当てをしてくれた親日エピソードまで話してくれた。
雑談の中で軍隊時代がいかに楽しかったかも話してくれた。
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