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東京電力は1日、福島第一原子力発電所4号機で、原子炉から漏水が起きたと発表した。
31日午後10時半頃、原子炉建屋1階で、運転時に炉水を循環させるポンプの流量を計測する配管の弁が壊れ、
漏水しているのを作業員が発見した。
漏れた水の放射性物質の濃度は比較的低いが、30日午後4時頃から漏水が起きていた可能性が高く、
東電で弁破損の原因や漏水量などを調べている。4号機は事故時、定期点検中で、核燃料は原子炉から取り出され、
使用済み燃料プールに移されていた。
国と東電が12月に「冷温停止状態」の達成と工程表ステップ2の終了を宣言した後、原子炉からの漏水は初めて。
同原発では、これまでに冷え込みによる凍結が原因と疑われる漏水が26件発生している。
ソース 読売新聞 2月1日(水)13時9分配信
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