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大阪市で昨年5月、国道を自転車で横断し、2人が死亡する自動車事故を
誘発したとして、重過失致死罪で禁錮2年の実刑判決が確定した越智茂受刑者(61)
について、大阪府警は19日、180日間の自動車の免許停止処分とした。
越智受刑者が自転車で車道を横切るなど危険な運転を繰り返していたとみられることから
「車でも事故につながる運転をしかねない」と判断した。
自転車走行を理由に自動車免許を停止とするのは異例。札幌市で2005年、
自転車で脚立にぶつかり、乗っていた男性を死亡させたなどとして逮捕された男に続き
2例目とみられる。免停は19日から発効。期間は服役中に終了するため、実際に
適用されることはない。
事故は昨年5月12日、大阪市浪速区で発生。確定判決によると、越智受刑者は
十分に安全確認をしないまま自転車で国道を横断。避けようとしたライトバンが
タンクローリーの前に割り込み、さらに避けようとタンクローリーが歩道に乗り上げ、
男性2人が建物との間に挟まれて死亡した。
ソース:URLリンク(www.sponichi.co.jp)