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・「金正日(キム・ジョンイル)将軍様が『正恩(ジョンウン)は根っからの遊び人でダメだ』と
あきれていた」
北朝鮮で金正恩が後継者に内定する前、正日に近い人物がこう漏らしていたことが、
朝鮮半島情報筋が北朝鮮中枢から得た内部情報で明らかになった。
正恩は2000年にスイスの公立中学校を中途退学。英語やドイツ語についていけなかったのが
原因だったとされる。内部情報によると、帰国後に金日成(イルソン)総合大や金正日政治
軍事大に通うが長続きしなかった。勉強嫌いで、バスケットボールなどスポーツやテレビゲームに
ふけっていたという。
朝鮮労働党の仕事にも就かせるが、これもダメ。周囲は「こらえ性がない」とみていた。
このため、正日は07年ごろから自分のそばに置いて視察などに同行させる。後継者就任に
向けた「帝王学」を学ばせるためとも解釈できるが、内実は他のことをやらせたくても何も
できなかったのだ。視察中も度々姿を消して周囲をあきれさせたとされる。
正日の専属料理人として正恩と接してきた藤本健二は違う顔を目にしている。
「日本は世界一の電気製品がズラリと並んでいてすごい。自国に帰れば何もない。
技術も産業も劣る」
00年8月、地方から平壌に戻る正日の専用列車内で深夜、2人きりになると、真剣な
顔で初めて自国の現状を心配する言葉を口にした。他人名義の旅券で来日し、
東京ディズニーランドに行っていたことが分かっているが、東京・秋葉原の電気街も訪れ、
日本との差を目の当たりにしたようだ。
ゲームやバスケへの熱中ぶりは、正日の専属料理人の藤本健二も証言している。正日の
別荘には、ゲームセンターのようにズラリとゲーム機が並び、正恩は「スーパーマリオ」や
「テトリス」にはまっていた。(抜粋)
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