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韓国の李明博大統領が18日、いわゆる従軍慰安婦問題に関し、
野田首相との首脳会談で発した言葉は、同席した韓国政府幹部も
「予想を超えた強いレベル」と驚くものだった。
残り任期が約1年となって求心力が低下する大統領にとって、
国内世論に気配りしなくてはならない事情がある。
李大統領は就任後、一貫して「成熟した日韓関係」を重視し、
慰安婦や日韓が領有権を争う竹島(韓国名・独島)問題で
目立った言及を控えてきた。それが今回、大きく転換した。
韓国では、来年12月の大統領選に向けた与野党間の駆け引きが活発化している。
米韓FTA(自由貿易協定)批准案の国会強行採決は国民の反発を買い、
与党内ではこのままでは選挙を戦えないとの危機感が強い。
(2011年12月18日20時35分 読売新聞)
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