11/12/01 17:00:23.31 0
★遺伝子組み換えパパイア、日本への輸出解禁
・アメリカ・ハワイで栽培された、生の状態で食べる初めての遺伝子組み換え作物となる
パパイアの日本への輸出が、1日から解禁された。
パパイアの一大産地・ハワイでは、遺伝子組み換えのパパイアが98年に開発され、
アメリカなどで販売されている。日本への輸出をめぐっては、食品安全委員会が
09年に「健康を損なうおそれはない」と判断し、1日から解禁となった。
遺伝子組み換え作物はこれまで、大豆やとうもろこしなどが加工品や飼料に使われているが、
パパイアは生の状態で食べる初めての作物となる。
出荷会社では、準備が進められていた。表示義務がある日本では、一つ一つのパパイアに
「遺伝子組み換え」と日本語で表示することが決まっており、ラベルも作られていた。
担当者は「遺伝子組み換えなら、そうと消費者に伝えるべき。選択肢を与えるのが大事」と
話している。
しかし、一部の消費者には、現在も遺伝子組み換え作物を避ける傾向がある。このため、
日本での販売先がなかなか決まらず、解禁日の1日も輸出はされていないが、
関係者によると、早ければ今月中に店頭に並ぶという。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)