12/05/14 22:07:54.70
>>138
ガロア偉大なる曖昧さの理論 双書・大数学者の数学 梅村浩 のP162に、「妄想と狂気のはざま」という物騒な節がある
フランス数学者ポマレ。一般微分ガロア理論を復活させるのに一番貢献したという
だが、唯我独尊。自分だけがえらく、他はだめだという
梅村がフランスで耳にするポマレの評判は芳しいものではない
また、「ポマレの仕事については、マルグランジュが懐疑的なのだ」という
その後、梅村自身が一般微分ガロア理論を創始し、2010年秋フランスIHESでポマレと対決する
その顛末が「妄想と狂気のはざま」という節
ポマレがだれかに似ていると思うのは、自分だけだろうか・・